【ベルファール魔法学園】「宝石探し」置き卓

水無月彦丸
水無月彦丸トピックリプレイ 押されたいいね! 3
登録日:2022/08/20 21:56最終更新日:2022/08/20 21:58

本作は、「ヴァンガード、KADOKAWA」が権利を有する「ベルファール魔法学園」の二次創作物です。

※ココフォリアでセッションを行いました。
2022/7/24~2022/8/18までの間です。
シナリオはGMの水無月彦丸のオリジナルシナリオです。
シナリオはTALTOに掲載しています。

※メインのPCとGMの会話のみ掲載しており、雑談の会話は記載しておりません。

[置き卓ルール] この置き卓でのルールです。
・セッションは「メイン」でします。
・雑談はGMやPLで相談したり雑談したりする場所です。
・情報はシナリオ中に出てきた情報を載せます。
・ルールタブにはルールを載せています。
・コマはTRPGオンセンSNSのキャラシートからココフォリア用データ出力でZIPをクリック&ドラッグで移し、パラメータやチャットパレットを入力します。
・最低1日1回はチェック&返信(できそうもないときは、一言ご連絡ください)
・上限なし( ただし、ひとりが延々と話さず、会話になるようにする)
・言葉数の少ない方がいたら話しかける。
・耐久力や精神力が変化した場合は随時コマの現在値を変更する
※追加
・GMは3日に1回の返信でも可(情報整理などもあるから)

[参加PC]
タルモ・コルホネン(PL:夢見野さん)
フィン・スターニス(GM兼PL:水無月彦丸)

[本編]

GM : 「ベルファール魔法学園」置き卓『宝石探し』はじめます。

GM : 夏の暑いある日の放課後。

GM : 魔法学園の先生がきみたちを呼び止めた。

先生 : 「あなたたちにお願いがあるのだけどいいかしら?」

フィン・スターニス : 「お願いってなんだよ?」

タルモ・コルホネン : 「ん?先生?お願いって何だろう~?」
フィンさんと同じく話を聞く姿勢でいます

先生 : 「実験に使う石を取りに行ってもらえないかしら? チェシャー山脈へと向かう山道の洞窟にあるのだけども。碧柱石、赤柱石、黄柱石の三種類の中のひとつだけでもいいから欲しいのよ。それ以外の石はコレクションしてもいいし、宝石店に売ってもいいし、私が引き取ってもいいから」

フィン・スターニス : 「石かぁ。タルモ、どうする?俺は探しに行ってもいいけどな」にやりと楽しそうに笑いながら、タルモくんへ話しかけます。

タルモ・コルホネン : 「勿論僕も行くよ~!面白そうだもん。もしかしたらまじない通りや職人街で何かのアイテムに加工してもらえるかも?
先生~僕達行きたいです!どうやって行けばいいですか?」
フィンさんに頷いてから、先生に言います。

フィン・スターニス : 「よっし、じゃぁいこう! 先生、行き方教えてくれよ」タルモくんへ相槌うって、先生に確認する。

先生 : 「チェシャー山脈に行くには、マルスランを出て北上していけばいいのよ。リゾト行きの馬車に乗って途中下車するか、馬を借りるか、徒歩で行くことになるわね。馬車に乗るなら、連絡して乗せてもらえるようにしておくからね」

フィン・スターニス : 「チェシャー山脈、かなり遠いよな。リゾト行きの馬車に乗ったほうがよさそうだ。タルモ、馬車に乗っていこーぜ」歩くのいやそうな顔で。

タルモ・コルホネン : 「土は意外と硬い…ってお父さんが言ってたんだ。なるべく元気で着いた方がいーね、宝石もいっぱい取れるかもしれないし…そうだね、馬車で行こー。
先生、連絡お願いします!
僕は土を掘る道具とか持って無いんですけど…、このまま馬車に行っていいんですか…?」
フィンさんもツルハシ等を持って無さそうな様子を見て、先生に質問します

フィン・スターニス : 「タルモ、職人街で石を加工してもらうかどうかはまたあとで話そう。先生、俺も土を掘る道具持ってないから、道具があったら貸してほしい」

先生 : 「馬車のほうは手配しておくわね。ツルハシやスコップならあるから貸し出せるわ。あと、洞窟の中は暗いだろうから、ランプも貸すわね。手を傷つけたらいけないから、手袋も」あれこれ探して、ふたりの前に持ってきてくれる。

タルモ・コルホネン : 持ってきてもらった道具の自分の分を背負い袋に入れたり、ツルハシを手に持ったりして
「わーい、先生有難うございます!いっぱい宝石を探すぞ~。
これで準備は完了だよね…?」
もう馬車乗り場に行っていいのか、フィンさんの方を見ました。

先生 : 「作業着や宝石を入れる袋、それとチェシャー山脈の詳細な地図も渡しておくわね。あとで返してくれたらいいから」ほいほいっとふたりともに渡す。

フィン・スターニス : 「先生ありがとー。たすかる! これだけあれば大丈夫なはず。タルモ、馬車乗り場に行こうか」持ち物を確認して、うんうんうなづきつつ。タルモくんへ視線を向け、笑いかける。

タルモ・コルホネン : 「あっ!地図ー!うっかりして迷子になるとこだった…」
先生にお礼を言ってツルハシ以外の道具類は背負い袋に入れました。ちょっと膨れてきている。

「準備万端!フィン君、馬車乗り場まで…早歩きで出発だあー。」
先生のいる前で廊下を走って行こうとは言えなかった様だ。
馬車乗り場へ移動します…

先生 : 「いってらっしゃい。気を付けてね」手を振り見送る。

フィン・スターニス : 「んじゃ、行こうか!」早歩きでたかたかと歩き出す。

GM : 馬車乗り場は、下宿街と住宅街を抜けた先にあります。(P88のマップ参照)

GM : 霧の谷の手前もちぇしゃー山脈のひとつに数えられていて、地図の目印はそこを指しています。得メンタルの森の東側に行けばいい感じですね。

タルモ・コルホネン : 生徒二人は学園を出ると下宿街と住宅街を抜けた先の馬車乗り場へ向かいました。

(タルモ・コルホネン : ダイスをころころ。人の多さを計った模様)

タルモ・コルホネン : リゾト行きの馬車乗り場は休暇を楽しむ人達や鉱石取りや登山者でしょうか?何やら列が出来ていてとても混雑していました。

タルモ・コルホネン : 「リゾト方面、人気みたいだね。座れる所残ってるかなあ?僕達も早いとこ馬車に乗り込もうう!」

フィン・スターニス : 「思ったより行く人多いんだなぁ。座れるところ探すか」馬車に乗り込み、きょろきょろと見回す

GM : 席が空いてるかどうか、座れるかどうかの判定をお願いします。敏捷度判定で振ってください。

フィン・スターニス : 敏捷度判定 (ころころ) 結果 12

GM : ダイス目が高いほど、良い結果になります。6ゾロなら窓際の良い席に座れた、など。

タルモ・コルホネン : 敏捷度判定 (ころころ) 結果 9

タルモ・コルホネン : 馬車が何台も出ているのだろうか、馬車内は外ほど人が混雑していない様でした。座れる所が残っています。
「ラッキ~!あの辺りに座ろう!」
タルモは空いている席に歩いて行きます

フィン・スターニス : 「タルモ、こっちのほうがいい席だぞ」窓際が空いてるのを指し示して。お行儀悪くも荷物をポンと座席に置き、場所取りします。

GM : それを見た、おっちゃんが「こら、ぼうず! 座席とるのはいいが、荷物をおくな!」と叱ります。

フィン・スターニス : 「わかったよ、気を付けるよ」ふてくされた態度になるが、タルモを見て、にやりと笑う。「早くこいよ、座ってるから」と言って、座った隣の席に足を置く。

GM : おっちゃん「こりねえぼうずだな…」あきれた顔になってる。

タルモ・コルホネン : タルモは案内された席にすかさずやってくる。
「フィン君、なかなかの度胸だね!宝石の洞窟に欲張りな竜が住み着いてたとしても君が一緒なら大丈夫そうだ。」
先程の一部始終にそう答え機嫌のいい様子で席に着きます。

フィン・スターニス : 足を座席から下ろし、タルモくんへ席を譲ります。「これくらいしないといっしょに座れないしな。おっちゃんたち、ごめんよ」悪びれることなくさらっと謝る。

GM : フィンとタルモが座席につくと、馬車は走りだし、街道を北へと進む。エメンタルの森とチェシャー山脈の間にある山すそに着いて、ふたりは途中下車した。

GM : 山には木々が生い茂り、獣道があるきりで、洞窟を探すのも、下生えをかきわけて行くことになる。

フィン・スターニス : きょろきょろと周囲を見回し、わくわくしたようにタルモくんを振り返る。

フィン・スターニス : 「宝探しに来たみたいでわくわくするな~。どんな石がとれるんだろうな。まずは洞窟を探そう。地図を出してみよう」

タルモ・コルホネン : 「み、道が無い!草ぼうぼうだあー」
洞窟まで道が整備されていると思っていたらしい、驚きの声を上げたが
「うーん、道が無いって事はそれだけ洞窟に人が入ってない事だよね、良い宝石がいっぱい眠っているかも…!」
元気を取り戻し、フィンさんに言われた通り背負い袋から地図を取り出す。

タルモ・コルホネン : 知力判定で地理感覚を使い、地図を読んでも良いでしょうか? 得意ワザ:地理感覚 場所についての知力判定・感知力判定+2

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ)結果 10

タルモ・コルホネン:どういう情報を得られたかの判定はお任せ致します

GM : 獣道に人の足跡が見つけられました。

フィン・スターニス : 「タルモ、地図見ながら歩くと危ないぞ」

GM : 人の通った跡があり、先を見ると草木の間に斜面が見えます。

GM : 1d6を振ってください。

フィン・スターニス : (フィンは振りません。代表して振ってください)

タルモ・コルホネン : 「大丈夫。僕は地図を読むのがちょっと得意なのだ。」
地図を見ながら周囲をきょろきょろ
「…むむ、見て!人が通った足跡がある。ここが洞窟への道だあ~!……たぶん」
草木の間にある足跡を指さしフィンさんに言います。

タルモ・コルホネン : 1d6 (1D6) > 2

フィン・スターニス : 「大丈夫ならいいけど。え?足跡があるのか? もしかして、だれかが通ったあとかもな」指差された道を見て、うんとうなづく。

GM : がさがさっと下生えをかきわけて、クマクマが現れます。こどもは連れてなくて、腹具合もふつうで、のっそりと出てきます。

フィン・スターニス : 「うわ…クマクマ!? そーっと横を通り抜けよう。落ち着いてるみたいだけど、刺激は与えないほうがいいだろうから」ゆっくりと背中を見せずに後ずさります。

タルモ・コルホネン : クマクマを見てどの位正気でいるかRP参考に知力判定させて頂きます

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ)結果 7

タルモ・コルホネン : 「そだね…っ、お…落ち着いて…」
突然の遭遇に緊張で言葉数少なくなる。内心焦りながらもフィンさんを真似た動作で落ち着いて後さずりをします。

フィン・スターニス : 冷静さを保てるか、知力判定します。

フィン・スターニス : 知力判定 (ころころ)結果 9

フィン・スターニス : ふーっと軽く息を吐き、ゆっくりと吸う。「大丈夫。タルモも落ち着いてるし、クマクマも落ち着いてる。ゆっくりいけば…何もなくいけるはず」

GM : クマクマはそんなふたりを横目に、そのままのっしのっしと歩いて去っていきました。

タルモ・コルホネン : クマクマが通り過ぎた後…安堵した様に息をつく。
「あ~良かったあ…」
緊張か言葉が続かず、呼吸を整えてから
「大きな生き物がこの辺に沢山住んでるのかな…!?注意して進もー。」
フィンさんの方を見てから地図を覗きこむ、顔を上げると周囲をきょろきょろしながら歩き出そうとします。

タルモ・コルホネン : 「僕は動物と話せる魔法を知ってたんだけど…それをすっかり忘れる位の迫力だったよ。でも次動物に遭遇したら使っちゃうけどねえ~!」
歩きながらそんな事を言い、調子の良さを取り戻してしました…

フィン・スターニス : 「なにもなくてよかったよ。驚いたよな。山の麓に近いのにまさかクマクマが出てくるなんて。他の動物かー…、怖いのじゃなければどんとこい!なんだけど」ふっと短く息を吐いて、落ち着いた様子でにやりと笑う。

フィン・スターニス : 「いきなり出てきたのに、魔法のこと思い出せないの、しかたがないよ。もうちょっと小さい動物なら、俺だって慌てない…」ちょっと悔しそうな恥ずかしそうな顔で。

GM : そのまま歩いていくと、山の木々の間に、洞窟が見えてきました。

GM : 洞窟の入口はせまく、人ひとりが通るのがやっとの細さです。高さは大人の男性くらいまでは入れそうですが、横幅がありません。

フィン・スターニス : 「タルモ、地図を確認してくれよ。ここであってるかな?」

タルモ・コルホネン : フィンさんの声で地図を確認します。先程、地図を読み足跡のある斜面を導き出せましたから、目指す洞窟に到着できた事も理解できたでしょう。
「…うん!ここだ…ここで間違いないよフィン君!」

タルモ・コルホネン : 「…だけど入り口が狭いね。先生に貸してもらった道具、ここで用意しようか。手袋をつけて、ランプに火をつけて…僕は色んな所に遊びに行くから汚れてもいい様に普段着からお古の作業着着てるし…借りた作業着には今着替えなくてもいいかな。フィン君は服の上から着ていくかい?」
背負い袋から色々道具を取り出して準備しています。ツルハシは馬車からずっと手に持っています。

フィン・スターニス : 「そっか、ここで間違いないのか。よかった」信じているので本気で安心している。

フィン・スターニス : 「作業着っていっても、ツナギだし、服の上から着られるみたいだぞ」上着を着た後、半パンの上から長いズボンをはく。「ちょっと長いなぁ」すそを折り、そでを少しまくり上げ、にやりと笑う。

フィン・スターニス : 「俺はランプを持ってないから、先に行ってくれよ。しんがりはまかせろ!」ドンと胸をたたく。背負い袋と水筒は持っているけど、作業道具は借り物が入ってる。ツルハシはタルモくんと同じで手に持っています。

GM : 洞窟の中に入るのなら、感知力判定お願いします。

フィン・スターニス : 感知力判定 (ころころ)結果 9

タルモ・コルホネン : 「上級生も着れるフリーサイズなのかもねぇ」
など言いながらタルモはランプの火を手際よくつけた。探検好きだからか慣れた手つきだ。
「おっ。やる気だね!宝石の洞窟だもんね、やる気でるよ~。
ほいじゃフィン君に後ろは任せたよ!」
フィンさんのやる気を見てタルモも更にわくわくしてきた様です。

タルモ・コルホネン : 前方へ視線を変え、火のついたランプを洞窟の方へかざし入って行こうとします。
「…さてさて、洞窟の中はぴかぴかの石がゴロゴロ落ちてるんだろーか?わくわく!」

タルモ・コルホネン : 感知力判定 (ころころ)結果 10

GM : タルモもフィンもふたりとも、こうもりが飛んできたのに気づきました。

GM : 避けられるかどうか、敏捷度判定お願いします。フィンはふつうに。タルモは+2修正してください。

フィン・スターニス : 敏捷度判定 (ころころ)結果 1ゾロ

GM : こうもりがフィンの顔面に当たりました。

GM : ダメージ判定をしてください。1d-3です

フィン・スターニス : ダメージ判定 (ころころ)結果 2

フィン・スターニス : 「いてて! まさか顔に突撃してくるなんて~」顔を痛そうにさすりながら、半ベソ

タルモ・コルホネン : 敏捷度判定 (ころころ)結果 1ゾロ

タルモ・コルホネン : ダメージ判定 (ころころ)結果 3

タルモ・コルホネン : タルモもこうもりが顔面にぶつかっていた…!
「ふんぎゃあ!」

タルモ・コルホネン : 「痛てて…。なにこれ…。衛兵?洗礼?…」
顔に手を当てて震えていた…結構痛かった様だ。
「フィン君も…大丈夫だった? 宝石掘れるガッツ残ってる…?」
痛みが引いてきてそちらの様子を伺います。

フィン・スターニス : こうもりが去っていくのを見て、「こうもりみたいだな。タルモも顔に突撃されたのか…大丈夫か? 俺はまぁ…」涙目になりつつ「大丈夫だ」意地っ張りにも平気そうな顔をする

フィン・スターニス : 「こんなことくらいじゃめげないぞ。さぁ、行こう!」すたすたと歩き出そうとして、「あ、ランプ持ってるタルモが先行ってくれないと困るな」

GM : 洞窟の入口は狭かったが、中は5~6人が並んで歩けそうな広さがある。

GM : 足元を見ると、いろんな石が転がっている。ごつごつとした石と土で床ができている感じだ。隅っこのほうを掘れば何か出てきそうではある。

フィン・スターニス : 足元の石をひとつ拾ってみて、「ん、これ、裏側に緑色のキレイな柄になってるな」珍しそうに眼の前にかかげる

タルモ・コルホネン : タルモもかなり痛かった。でも頑張って平気な顔をするフィンさんを見て、癒しの手を使うのはやめておいた。子供にも面子があるのだ。宝石を目の前にしてヒヨる訳にはいかない!

痛みが落ち着くとタルモはランプをかざして先を歩いた。

タルモ・コルホネン : 狭い入り口を抜けると広めの空間に出た。タルモは真ん中らへんにランプを置きます。(そんなに広くない空間なので全体に光が行き渡る様に)

タルモ・コルホネン : 「転びやすそうな地面だね。でもお宝が埋まってそー!わくわく…あ!その石、先生が探してた色だね!たしか…えっと…緑、赤、黄色!」
忘れない様に書いていたメモ用紙を見ながら話します。
「この調子で他の色も探そう!!」
本物の宝石の原石を見て、さらにやる気が出て来た様子!!

フィン・スターニス : 「でこぼこしてるから気を付けていこうな。この石、たぶん、違う気がする…。そういえば、どんな石なのか調べてなかったなぁ。見た目はどんなのとか」あわててる。

GM : 知力判定をしてみてください。目標値10で成功です。フィンの拾った石がなんなのか思い出せます。

フィン・スターニス : 知力判定 (ころころ)結果 11

タルモ・コルホネン : 「あれ…その石は違うの?」

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ)結果 12

GM : ふたりとも成功。それは先生の求めている石ではなく、「ササメ石」という石コロでした。

フィン・スターニス : 「…うーん、違うよなぁ…」思い出して少しがっくりきてる。

タルモ・コルホネン : 「あ…これ、ササメ石かも。芸術の授業で使った事あるー。
きっと掘ったら出てくるよ!」
ツルハシを握る手に力がこもる。わくわくしています。

GM : 石の発掘は、ダイスを振って何が出たかを決めます。2d6を3回ずつ振ってください。

GM : そのたびに、何が出たかを情報タブのデータをもとに、ロールプレイします。

フィン・スターニス : 「残念だけど、いちから掘るか! ここらへん掘ったら出るかな?」道の端を見て、ざくざくとツルハシを振るう

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 5

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 6

タルモ・コルホネン : タルモも安全に離れた場所の土をツルハシで掘っていく…と赤柱石を発見!
「あ…これ先生が探してたのだ!」

フィン・スターニス : 水色の尖った石、レイク石を発掘。「…これじゃなさそうだなぁ。でも、キレイな色…」

フィン・スターニス : 「タルモ、すごいなぁ!もう1個目ゲットかよ。俺もがんばるぞー!」手をわきわきと動かし、やる気を示し、ツルハシを持つ手に力がこもる

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 8

フィン・スターニス : 赤くて丸い石、フラート石を発掘。「赤いけど、これじゃない…」ぐぬぬとなりつつ。タルモを見やる。

タルモ・コルホネン : 「先生が探してないやつはもらえるから、職人街とかで何かに加工してもらえるかもしれないよ」
フィンさんにそう言い又掘ります

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 7

タルモ・コルホネン : 「あ…紫の透き通った石…。これはアメシスト!」
びっくりして出て来た石を見ました。

フィン・スターニス : 「そうだな。この石、加工するといい感じかもしれないし。気を取り直して、掘るぞー」腕まくりして、やる気を取り戻す。

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 6

フィン・スターニス : 赤柱石を発掘。「これ、タルモが掘り当てたものと同じだよな」手に持ってかざしてみる。「先生の言ってたのだけど…ほかの色のも見たかったなあ」タルモのほうを見て、へへ、と笑う

タルモ・コルホネン : 「先生の探してた石、二個見つかったね!」嬉しそうにしています。
「もっと出るかな?よーし、掘ってみよう!」

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 9

タルモ・コルホネン : 「あっ…又赤い石みっけ!…でもこれはちょっと違う!」
ルビーを掘り当ててじっと見ていました。
「この辺、赤い石が多いのかなあ~?」

フィン・スターニス : 「ほんとに赤い石多いよなあ。目当ての石もゲットできたし、帰るか?」ちょっとなごり惜し気。もうちょっと、発掘してみたい気がするようで、洞窟の奥を見やる。

GM : 洞窟の奥は暗く、岩盤も固そうではある。ツルハシがあれば、掘れなくはなさそうだ。

タルモ・コルホネン : 「道の無い山道をせっかく通って来たし、場所を変えてもう少し掘ってみようよ。
いっぱい採れたけど…赤系は女の子がよく使う色だしさ、どうせなら青か緑の石が欲しいもんね~!」
中央に置いていたランプを拾い、奥に進もうとします。

フィン・スターニス : 「せっかく来たんだから、もうちょっと掘りたいよな。赤色ばっかりっていうのも味気ないし、他の色の石も掘りたい。奥に行こう」すたすたと歩き出す。

GM : ふたりが奥へ向かうと、大きな幻獣の姿が現れます。

GM : 知っているかどうか、知力判定をしてください。目標値は8です。

フィン・スターニス : 知力判定 (ころころ) 結果 9

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ) 結果 9

GM : ふたりとも、大きな幻獣の姿が『ドラゴン』だ!と思い出しました。

GM : 広い洞窟の奥底にいるドラゴンが、ふたりをにらみつけています。感知力判定をお願いします。

フィン・スターニス : 「うわぁぁ!ドラゴン? なんで、こんなところに?」驚きつつ、後ろに下がる。「タルモ…、大丈夫か?」前方を行くタルモを気遣う。

フィン・スターニス : 感知力判定 (ころころ) 結果 14

タルモ・コルホネン : 感知力判定 (ころころ) 結果 10

タルモ・コルホネン : どの位驚いたか知力判定します(RPに迷う為

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ) 結果 12

タルモ・コルホネン : タルモは意外に落ち着いて対峙していた
「わあードラゴンだあ…!僕は大丈夫さ。だって本の中のドラゴンが本当にいたんだよ…!すごい事だあーー」
驚くよりも嬉しい方が強い様です。
魔法・獣の声を使って話せないかとドラゴンを眺めます。

GM : 感知力判定の結果、ふたりとも成功しているので、ドラゴンが幻影だと気づきます。

フィン・スターニス : 「タルモ、落ち着いてるなぁ…」驚いた自分を恥じて。ドラゴンを見すえ、「え…、ほんものじゃない? さわれないのか?」ドラゴンをさわろうとすると透き通って手が突き抜ける。

タルモ・コルホネン : 「これは幻影…!」
フィンさんの手がドラゴンをすり抜ける様子を見て、驚いていた。
「ドラゴンは幻影魔法?魔法道具の効果?この奥に誰かが何か仕掛けたのかな??
どこから発生してるか調べてみようよ!」
ワクワクとして周囲を探したい提案をします

GM : 探索をするなら、感知力判定をお願いします。

フィン・スターニス : 「幻影だな…。何か奥にあるのかもしれない。タルモ、何があるのか探してみよう」わくわくした気持ちがおさえきれない。

フィン・スターニス : 感知力判定 (ころころ) 結果 10

タルモ・コルホネン : ランプの光を辺りに照らしてフィンさんと一緒に探します。

タルモ・コルホネン : 感知力判定 (ころころ) 結果 11

GM : 洞窟の奥にさらに突き進むと、小部屋のようなところを見つけられました。小さな宝箱があります。

フィン・スターニス : 「タルモ! 見ろよ、宝箱があるぞ!」目がかがやく

GM : 宝箱を開けるなら、感知力判定で罠がないか確認したあと、なければ器用さ判定で開けられます。

タルモ・コルホネン : 「こんな人里離れた洞窟に!宝箱!!
いい物しか入ってないよ!絶対そうだあー!開けよう!」
ワクワクが高まり、早く中が見たくて落ち着きが無くなっています。
器用判定→

タルモ・コルホネン : 感知力判定 (ころころ) 結果 6

フィン・スターニス : 感知力判定 (ころころ) 結果 14

GM : 感知力判定は成功。罠はないと思った

フィン・スターニス : 「うん、罠はないな」自信満々に

GM : タルモが箱を開けようとしたけど、開かなかった。

フィン・スターニス : 「開かないな。俺も試していいか?」腕まくりする。

タルモ・コルホネン : 「有難う、よーし開けるぞお!」
罠が無いと調べてもらうと堂々と鷲掴み、宝箱を開けようとする。がちゃがちゃ、がちゃがちゃ、しばらく奮闘する音が響き渡りました。

タルモ・コルホネン : 「うーーん、だめだあ。なんで~~??難しい!ここで帰れないよお!
…フィン君、開けてみてくれー頼んだよおー!」
後ろで手を合わせ拝み始めました…

フィン・スターニス : 「おっし、やるぞ!」気合いをいれるため、両手のひらを打ち鳴らす

フィン・スターニス : 器用さ判定 (ころころ) 結果 16

GM : フィンが宝箱を開けようと針がねを使うと、カチャリと開いた。

フィン・スターニス : 「やった、開いたぞ!」宝箱の中を確認するように覗き込む

フィン・スターニス : ちょいとょいと、タルモくんを手招きする。「いっしょに見よう!」

GM : 宝箱の中には、【宝石での実験効果表】がはいっています。

タルモ・コルホネン : 「わー凄い!!!」
飛び上がって喜ぶと振動で明かりが一瞬ぐにゃっと曲がる。呼ばれるとすかさず小走りで一緒に宝箱の中を覗き見ます。
「ど、どんな宝が眠ってーー!!
…?? あれ…この紙は何?」

タルモ・コルホネン : 「宝石の実験効果…? ドラゴンの幻を作る実験をしていた…って事かな…? 
フィン君、他には何も無さそう?」
ランプの光で宝箱の中や洞窟の奥を照らします。

GM : タルモやフィンがあたりを見回しても、何も見当たりません。

GM : 箱を開けたあと、ドラゴンの幻が「宝箱を持って帰るなら、呪いを授けるぞ」と脅してきます。

フィン・スターニス : タルモに言われて周囲を探しますが、何も見つからず落ち込みます。ドラゴンの脅しに、「呪い!? それは困るなぁ。宝箱の中の実験効果表は、先生にあげたら喜んでくれそうだけど」宝石の実験効果表を見る。

GM : 宝石の実験効果表について知りたいなら、知力判定をどうぞ。

フィン・スターニス : 「よく読んだら何かわかるかな…」じっと実験表を見る。

フィン・スターニス : 知力判定 (ころころ) 結果 7

タルモ・コルホネン : ドラゴンに対してどういう態度をしたらいいのか迷うのでRP用で知力判定をします

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ) 結果 9

タルモ・コルホネン : 「うわああ!喋った!!
の、呪いってなんだあ…??テストの点数悪くなる呪いだったらどうしよう!ぶるぶる…」
びっくりして怯えています…!

タルモ・コルホネン : でもこそこそ小さい声でフィンさんに話をし始めます。
「人に呪いをかけるなんて…悪い魔法使いがする事だよ!マルスランの魔法使い協会の人はそんな事言わないぞ。たぶん絶対そうだもん!
悪い魔法使いの企みを野放しにしていいのだろーか?」
それはそうと実験表もちゃっかり読みます。

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ) 結果 11

フィン・スターニス : 「お話の中のドラゴンって宝物を守ってる感じだからなぁ。呪いをかけるっていうのはちょっとよくわからないんだけど」タルモくんの驚き方にびっくりしてます。「どんな呪いか知りたい気もするけど、めんどうくさいことになるなら、持って帰らなければいいだけだろうし」

GM : フィンはわかりませんでしたが、タルモは『宝石の実験効果表』にドラゴンの幻影についての記述がないことに気づきました。

フィン・スターニス : 「それに、タルモが持ってる地図、先生がくれたものだからなぁ。先生、このこと知ってるんじゃないか?」タルモくんへ落ち着くように、となだめるように言います

タルモ・コルホネン : なだめられて少し落ち着きを取り戻しました。
「先生はここを知ってるけど、呪いドラ(略)がいる事は知らないんじゃないかな」
知ってたら危ない事は生徒に任せなそうだと思った様だ。
「先生を呼びに行ってる間に呪いドラがどっか逃げるかもしれないし…でも上級生みたいに強い魔法は使えないしなあ…」ぶつぶつ…

タルモ・コルホネン : タルモは得た情報を話しました。
「フィン君、おかしいよこれ!この宝石の実験効果表、ドラゴンの幻影の事が書いてないんだ!  ええっと……」
今までの情報を整理します。

「ドラゴンの幻影は宝石実験の書類を自分で持っておきたいらしい。でもドラゴンは実験の一部じゃないみたい。自分(どこかにいる術者?)が研究した書類ではないのかも?
もしかしてこの実験書類は、どっかから盗んで自分の物にしてるんじゃ…??」
これがタルモの推理の様です。
「フィン君はどう思う?」

フィン・スターニス : 「ドラゴンの幻影が呪いをかけるって言ってることだけど。そんな危ないものがあるところに、先生が行くように言うわけないと思うぞ」考えながらぽつぽつと話す

フィン・スターニス : 「宝箱を持って帰るなら、ってことは、中身はそれほど重要でもないのかなあ、って思ったけど。もしかしたら、宝箱自体に何かしかけがあるのかもな。違ってるかもしれないけど」

フィン・スターニス : 宝箱を持ち上げられないか試すが、地面にくっついて離れない。「地面にくっついてはなれないな。こうなると、ほんとにこの宝箱自体にしかけありそうだな」じぃっと見つめ、ドラゴンのほうへ向く。

フィン・スターニス : 「昔の魔法使いの洞窟なのか、それとも先生が知ってるなら、試験か何かに使ってたのか」考えをまとめようと、必死です。

GM : 宝箱をさらに詳しく調べるなら、感知力判定してください。

フィン・スターニス : 「もう一度調べてみるか。今度は罠じゃなくて、全体を」

フィン・スターニス : 感知力判定 (ころころ) 結果 15

タルモ・コルホネン : 「書類の方でなくて箱自体を守っていた…!!?」
フィンさんの行動で地面にくっついていた宝箱に気づいた!驚きを隠せない様子です!!

タルモ・コルホネン : 「宝箱は動かせないのに、なんで呪いをかけるとか言ってきたんだ?なぞなぞだったのかな?うーーん…この仕掛けを解いたら何かわかりそうだね!」
考えても全くわからなくて宝箱調査に乗り出します!

タルモ・コルホネン : 感知力判定 (ころころ) 結果 7

GM : フィンにはわかりましたが、タルモはわかりませんでした。宝箱にちいさな装置がついていて、そこからドラゴンの幻影が描きだされています。

GM : 声も同じく、その装置から。装置をはずそうとすると、ドラゴンが「よく気づいたな。この装置をはずすと、呪いがかかるぞ。やめておくのだ」と警告してきます。

フィン・スターニス : 「宝箱に小さな装置がついてて、そこから幻影と声が出てるみたいだ。調べていることに気づかれてるし、頭いいな、これ」感心している

フィン・スターニス : 「呪いって魔法をかけられるんだろうなぁ…。そんなにいやなら持っていかないよ、俺は。タルモはどうする?」タルモくんへ視線を向けて、たずねます。

フィン・スターニス : 「目的の石はゲットしてるし、これも欲しいかっていうと、そうでもないから。もうちょっと、石の発掘はしたいけどな」にやりと笑う。

タルモ・コルホネン : フィンさんの言葉を聞いてしばらくどうするか考えていた。考えが決まったのか顔を上げる
「僕は…装置を外して持って帰る事にする。悪い魔法使いだったら野放しにできない。先生を呼んでくる前に逃げられたら寝覚めが悪いもん。…念話の勉強を真面目にしておけばこんなリスクは取らなくて良かったんだけど…しょうがない…」

タルモ・コルホネン : 「装置を持って帰れば先生が調べて悪い魔法使いかきっとわかるよ。呪いも学校につけば取ってもらえる…学校の魔法使いの先生は凄いんだ!だから大丈夫!」
覚悟を決めた顔だ。手袋をつけた手で装置を外し、持って帰ろうと試みます。

フィン・スターニス : 「そうか。覚悟決めたんなら、すればいい。手伝わないけど応援はするよ。もし、はずれなかったら、あきらめろよ?」心配そうにタルモくんを見ながら

GM : タルモは装置がはずれるかどうかの器用さ判定をしてください。

タルモ・コルホネン : 「うん、外れなかったら諦める」

タルモ・コルホネン : 器用さ判定 (ころころ) 結果 9

GM : 装置はがっちりと宝箱にひっついていて、取れませんでした。

タルモ・コルホネン : 「約束したからこれで帰るよ。」
ランプを持って出口の方を見ます。

フィン・スターニス : ホッとしたように。「呪いをかけられなかったみたいだな。取り外そうとしたとき、ひやっとしたよ…。よかった…」

フィン・スターニス : 「帰る前に、この奥にも石がないか掘ってみないか? また違う石が出てくるかもしれないし」とりなすように、さぐるようにタルモくんへ言う

タルモ・コルホネン : 「フィン君は落ち着いたお兄ちゃんぽい様だけど、心配してくれてたんだね。」
友達に心配かける様な事はあんまりやめよう…と反省したのでした。

タルモ・コルホネン : 「えっ…!奥に行けるの!?あの幻のドラゴンがいるから通れないと思ってたんだけど…」
道幅が大きく実は通れたのでしょうか。又は幻を通り抜けるだけなら害はないから道を進めるのでしょうか。
向きを変えて奥の方に向けてランプを照らします。

GM : 書き方がよくなかったですね。ドラゴンの宝箱があるのは、最奥です。

フィン・スターニス : 「この奥って、ここのこと指してるんだけど。言い方悪かったな、この先はないよ」壁を軽くトントンと叩いてみる。

フィン・スターニス : 「目的は石探しだし、無理して危ないことするのも…って思っただけだから。タルモって意外と勇敢だったんだなぁ」怖気づいた自分を恥じながら

タルモ・コルホネン : (説明有難うございます!)

「友達に心配をかけて蛮勇だったよ。気を付けるよ。
…えっ!目の前の壁の事だったんだ!うっかりしてたよお~」
頭を掻いてからツルハシを握り直します。
「早速掘ってみよう!今度は緑か青い石を狙うぞ~」
壁の方を向きやる気が高まっています。

フィン・スターニス : 「青い石とか黄色い石とか、出るものなら、出てきてほしいよな」ツルハシをかまえて。

GM : 今回も3回2d6を振ってください。

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 8

フィン・スターニス : 赤くて丸い石、フラート石をゲット。「また同じ石が…赤い石が出てきた。縁があるのかなぁ」うーむとうなる。

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 5

タルモ・コルホネン : 元気よく壁土を掘ると、レイク石(水色の尖った石)が出て来た。
「あ、やったー!水色の石(青系)!!
念じたから出て来たのかな。
赤が多いからそれ以外なら嬉しいけどさフィン君も欲しい色の石あるの?僕は次は緑の石を狙うぞお」
元気に言います

フィン・スターニス : 「お、青いのも出るんだな! 赤い石とあわせると映えるよな。黄色い石がまだだから、黄色い石よ、こい! がんばって掘ってみるぞー」楽しそうに宣言

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 7

フィン・スターニス : アメシストを掘り当てた。「なんか、赤系に好かれてないか、俺…」ぼそりとつぶやく。「きれいだからいいんだけど、違うのほしいよなぁ」アメシストをコイン入れの袋に放り込みながら。

タルモ・コルホネン : 「その紫の透き通った石は道具屋さんで見た事ある。きっといい石だと思うんだ。…諦めずに掘っていこう!」

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 11

タルモ・コルホネン : 掘っていくと琥珀が出て来た。
「これは…飴みたいに美味しそうな黄色の石だなあ!」
先生からの話を思い出し、黄柱石ではなさそうだとわかった様だ。その後元気に言います
「他にも獲るぞー!」

フィン・スターニス : 「そうだな。宝石店に持っていけばもしかしたら。加工してもよさそうだし。サンキュ、タルモ」

フィン・スターニス : 「黄色い石か、三色そろったな。赤、青、黄って。きれいだよなぁ」タルモの石を横から眺めつつ。「俺もめげずに掘るぞ!」

フィン・スターニス : (ころころ) 結果 9

フィン・スターニス : ルビーを掘り当てた。「赤い石だけどさっきのとはまた違うな。キレイだけど…、俺って赤色に愛されてんのかな?」

タルモ・コルホネン : 「フィン君は水色の尖った石と紫の石以外は赤の石だったね。
赤…火の精霊が呼んでいるとか…?なんだろうね。何かの縁があるのはたしかだよ!」
話ながら掘っていきます。

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 7

タルモ・コルホネン : 掘り当てたのはアメシスト。
「さっきフィン君が見つけたのと同じ石!
僕はこれで2個目だあ。」
透明度のある石なのでランプの光にあててじっと眺めています。

フィン・スターニス : 「タルモも同じ石を掘り当ててるのか。俺だけじゃなくてホッとした。これだけ掘り当てたら、ちょっとしたものだよな」石の入った袋をゆすってみる。しゃらしゃらとキレイな音がする。

タルモ・コルホネン : フィンさんが袋を揺すっているのを見てタルモも袋の重さを確かめた。
「いっぱい採ったねえ~。面白かった!袋も結構重たいや。今日はこの辺で帰ろうか。」
出口の方にランプの光を向けます。

タルモ・コルホネン : その後二人は洞窟を出ると、なんとか獣道を戻って馬車を降りた街道に戻って来れました。

タルモ・コルホネン : (ころころ) 結果 3

GM : 【GM注:馬車がとりかかるかどうか1d6振って決めてください。奇数が出たら馬車が通りかかる。偶数が出たら馬車が通りかからない。】<雑談で相談した結果。

GM : 奇数なので、馬車がとおりかかりました。

フィン・スターニス : なごり惜し気に洞窟を見返して、「お、ちょうどいいな。馬車がやってきた」笑顔で馬車に向けて手を振る。「タルモも手を振れよ!気づいてもらえるから!」おーい、おーい、と声をあげながら振り回す。

タルモ・コルホネン : 「わあ、ラッキーだねえ!」
丁度やってきた馬車の姿にびっくり。フィンさんと手を振っていたが、ツルハシを両手で持って旗の様に動かして
「ここにいまーす!乗りまーす!」大きな声で呼んでいた。

GM : 馬車の御者がふたりに気づいて停まってくれます。「どこまで行くんだい?」途中で乗りこまれるのに慣れているのか、そんなふうに聞いてきます。

フィン・スターニス : 「マルスランまで。ベルファール魔法学園に戻るんだ。定員オーバーじゃなければ乗せてほしいんだけど」ちらっと中をうかがうそぶりを見せる。

タルモ・コルホネン : ツルハシを肩に置いて馬車へと駆けていく
「又満員じゃないだろーねえ!」
冒険してきたからか行きよりも態度を大きくして一緒に馬車の中をちら見します。

GM : 中をチラ見すると、後部の席が空いていて、二人並んで座れそうです。

フィン・スターニス : ツルハシに荷物をくっつけ、そのまま馬車の中へ入り込む。後部の席に座り、「タルモ、隣あいてるぞー」にやりと笑う。

タルモ・コルホネン : 「フィン君、身のこなしが早いねえ!」
行きにもいい席を取ってもらった事を思い出しながら後部座席に向かいます。
その後不思議そうに周りを見て
「帰りは意外と空いてるね…? リゾトに出かけた人は何日も遊びに行ってる…のかもなあ!」

フィン・スターニス : 「まぁな!」褒められて満足そう

GM : リゾトは名前のとおり、リゾート地で火口が近くにあり、温泉が出るため、保養地としても有名です。何日か逗留するのが一般的(ルールブックにそういう記載がないので、こういう設定でいいかなと今決めました)

フィン・スターニス : 「リゾトは俺も行ってみたいんだけど、子どもが行っても楽しめないぞ、って言われるんだよなあ」ぷんすこ怒る。

GM : 馬車がガタゴトと動き、しばらく走っているが、小一時間も行くと、マルスランの馬車乗り場に着く。

GM : 先生に真っ先に会いに行くなら、ベルファール魔法学園に。途中寄り道するなら、商店街のタミヤ宝石店や職人街に行けば宝石の加工を請け負う職人さんに会えます。

GM : 情報タブの値段が書いてあるのは宝石店に売れます。それ以外の石は加工はできますが売れません。

フィン・スターニス : 「先生に頼まれた石を持ってくのが先か。宝石店に行ったり、職人さんに石を加工してもらうのが先か…。どっちがいい?」タルモを見やる。

タルモ・コルホネン : 「職人さんの所にいきたいなあ!採った石で何が作れるんだろー?
宝石店で売れる様な綺麗な石はお父さんとお母さんに見せたいから家に送ろうと思うよ。二人とも石が好きなんだ。」

先生に報告より先に自分の石(レイク石(水色の尖った石))を加工したい様です…!

フィン・スターニス : 「そうだな!職人さんに石の加工してもらって、義父さん、義母さんに見てもらうの、いいな。キレイな石も同じ…、そうだよな、うん。職人さんとこに行こう!」タルモくんの意見にのっかります。先生への報告は後回しに。

GM : ふたりは職人街へ行って、良心的な価格で加工してくれるところを探します。知っているかどうか、知力判定をしてください。

フィン・スターニス : 知力判定 (ころころ) 結果 11

タルモ・コルホネン : 「僕んちは炭鉱の街だからさあ、石に興味ある人多いんだ。フィン君の家族も綺麗な石好きなの?
あ…宝石嫌いな人の方が少ないかあ~、わは!」
そんな事を話しながら職人街を歩きます。

タルモ・コルホネン : 知力判定 (ころころ) 結果 9

GM : フィンは知り合いから話を聞いていい職人がいたことを知れますが、タルモはちょっと腕がよくない職人を紹介されました。

フィン・スターニス : 「ああ、キレイなものは好きだよ。俺、貧民街出で義理の義父さん、義母さんがいい人だから、なんかいいもんあげたくってさ。タルモと話してると、いいこと教えてもらえた―ってなった。ありがとう」言いにくそうだけど、今の家族が大切、って思いを笑顔に変えて

GM : 職人A「おう、フィン、久しぶりだなぁ。悪さ(スリ)はやめちまったのか? いい子にしてるなら、相談に乗るぜ」にっかり笑顔でたくましい男性職人が話しかけてくる。

GM : 職人B「(タルモを見て)そこの子、職人が必要なら手を貸すぞ」自信過剰な感じのする細身の職人がタルモに話しかける。

フィン・スターニス : 「悪さはやめたよ。だから、相談に乗ってくれよ」職人Aに答え。タルモに視線を投げて、「俺の知り合いの職人さんだ。腕は確かなんだ。たしか、宝石の加工もしてくれるんだよな?」

GM : 職人A「宝石? おまえ、またなんか悪さを」こぶしを振り上げようとして

フィン・スターニス : 「なんもやってないよ! 洞窟に石を取りに行って掘り当てたんだ。これだよ」袋の中からフラート石をひとつ取り出して見せる。

GM : 職人A「ああ、それならいいだろう。そっちのぼっちゃん、あんたも俺でいいのかい?」タルモを見て聞いてくる。

夢見野 : 職人選択ダイス
1 A
2 B

夢見野 : 1d2 (1D2) > 2

GM : タルモは職人Bと視線があう。「俺のがいいみたいだな」にっこり笑いながら、手を引いていこうとする。せっかくの客だ、逃すまい、という姿勢

フィン・スターニス : 「迷ってるだけだよな?」とタルモの様子を見て助け舟を出す。

GM : 職人A「無理強いはしないほうがいいぞ、若いの」経験豊富な年長者が諭すように

GM : 職人B「わ、わかったよ…。じゃぁまた。機会があればよろしくな」すごすごと引き下がる

GM : 職人A「あいつ、腕はイマイチだが自信だけあって、もうちょっと実力つけりゃ、良いもの作れるようになるのによぉ…」と心配そうに見てる。「じゃぁ、二人分、希望があるなら、そのとおりに作るぞ」腕まくりする

タルモ・コルホネン : 「僕は事情を知らないけど、フィン君はもう悪い事してない様だから勘弁したげて下さい。
馬車の席を2回も見つけてくれたり、色々良い事をしてくれています」
少し前、フィンさんがフラート石を取り出した時そう話していました。

タルモ・コルホネン : 「あの職人さん(B)、あんまり良い人じゃなかったんですね…!信じちゃう所でした。フィン君、職人さん助かりました!
…僕の持ってる加工できそうな石はこれかな…?」
タルモは袋からレイク石(水色の尖った石)を出します。

タルモ・コルホネン : 近くに加工のカタログなどあればそれを見ます。
「読書で使える雑貨はないかな…。うーん、動物の小さい置物を作ってもらおうかな?フィン君はどうするの?」

GM : 職人A「ああ、もう悪さしてないってことだからな。良い友達を持ったな、小僧」フィンを見て言う

GM : 職人A「あいつ(職人B)も悪い奴じゃないんだよ。ちっとばかし腕が上がってきて気が大きくなってきてるだけでな。嫌ってやらないでくれ」苦笑いしながら

フィン・スターニス : 「そうだろ、タルモは自慢の友達だよ」鼻の下を指でこすりつつ照れくさそうに。

フィン・スターニス : 「その石加工しやすそうだよなぁ」タルモくんの持っているレイク石を見て

フィン・スターニス : 「この石(フラート石)、2個持ってるからひとつタルモにあげるよ。これで2個ずつ加工できていいだろ?」タルモくんへフラート石をひとつ差し出す

フィン・スターニス : 「俺はこの赤い石は腕輪のワンポイントに石を使ってもらいたいなぁ。もうひとうはどうするかな。ペンダントトップでもいいし」

タルモ・コルホネン : フラート石を受け取ります。
「有難う。赤い石だから…ドリームキャッチャー(魔よけのお護り)にいいかなあ。強そうに見えるし。」
フィンさんが迷っている様子には沢山あるから迷うよねえ~と話していました。

タルモ・コルホネン : 「職人さん、ドリームキャッチャーの下につける飾りにこの赤い石、ビーズみたいに穴をあけて付けてください。
水色の石は小さい動物の置物にして下さい、ふくろうでお願いします、知恵の象徴だから」
先に決まった様で職人に注文を話します。

フィン・スターニス : 「ドリームキャッチャーよさそうだな。水色の石(レイク石)はそれを作ってもらおう。同じような細工ならしやすいだろうし」職人Aを見て頼む。

フィン・スターニス : 「こういうの楽しいよな」タルモくんを見て、笑いかける

GM : 職人A「ああ、いいだろう。小さい動物の置き物に、腕輪、ドリームキャッチャー2個っと。ちょっと時間がかかるから待ってもらうことになるが…。何かすることがあるなら、そっち先に行ってもいいんだぞ」仕事場に行き、作業道具を取りだしさっそく細工しはじめる。

フィン・スターニス : 「待ってる間に先生のところに行って、頼まれていた石を渡しに行こうか?」タルモくんへ相談する。

タルモ・コルホネン : 「ここで待ってなくていいんだ…!
そうだね、丁度いいから先生に報告に行こう。あまり遅くなっても悪いもんね。
職人さん、よろしくお願いします!又来ま~す!」
元気に話すと、フィンさんと外へ行こうとするでしょう。

フィン・スターニス : 「職人さん、よろしくなー。時間見計らってくるよ」と背中向けつつ手を振る。タルモくんへ「さぁ、行こう」うながします。

GM : 職人A「ああ、1時間もかかりゃしないから、安心しな」細工しながらも返答する。

GM : ふたりが外へ出ると夕暮れ時です。マルスランの街並が朱色に染まっています。

GM : ベルファール魔法学園の教員室に行くと、先生がホッとした様子で駆け寄ってきてくれました。

先生 : 「おかえりなさい。無事で何よりだわ。山の中にはいろんな動物がいるから…」

フィン・スターニス : 「大丈夫! 俺とタルモのふたりに心配は無用だよ。でも、気にかけてくれてありがとう」にやりと笑う。赤柱石を取り出し「ほら、欲しいって言ってた石だよ。これであってるよな?」

タルモ・コルホネン : 「僕達ケガはないですよ!そういえばクマクマと遭遇しましたが、落ち着いてたから静かにしてたらどこかへ行きましたし。」 
結構驚いた遭遇を思い出しながら、自分も袋から赤柱石を取り出します。
「僕も赤柱石一個だけ見つけました。洞窟では二人とも赤い石が多く取れました。」
不思議そうにしながら報告をします。

先生 : ふたりの報告に笑顔で答える。「クマクマに!?無事で何よりだわ」石を受けて取り「ありがとう。ふたりとも。たしかにこれよ」労いの言葉をかける。

先生 : 「赤い石が多くとれたのね。他の色の石は取りつくされたのかしら。それと、他に何か見つけなかった?」さりげなく、宝箱のことを匂わすように。

フィン・スターニス : 「宝箱を見つけたよ。ドラゴンの幻影にも会ったなぁ。タルモが宝箱を持って帰ろうとして取れなくて…」嬉々として話す。

先生 : 「ああ、やっぱり宝箱に気づいたわけね。あれはベルファール魔法学園の先生が学生たちに見つけてもらうためのトラップなのよ。ふつうに学生生活をしていると、冒険なんてしないから、という心遣い。ドラゴンも、夢があるでしょう、ってことね。怖かったのなら、代表して私が謝るわ」困ったような笑みを浮かべている。

タルモ・コルホネン : 「悪い魔法使いの罠だと思って先生に調べてもらおうかと思いました。でもドラゴン、カッコよかったです!見れて良かったです!!」
先生にお礼を言って
「先生は僕達の採った赤い石で何を作るんですか?研究に使うんですか?」

先生 : 「悪い魔法使いは、大昔にはいたみたいだけど、今はいないわね。イタズラみたいなことしてごめんなさいね。知っていたら驚かないでしょう。ドラゴン、かっこいいわよね。私が学生のころにも同じのを見たもの」先生はベルファール魔法学園卒業生。

先生 : 「赤柱石といくつかの薬剤で痛み止めを作るのよ。作り方は授業で教えるから、ここではまだ教えられないわ。石をとってきてくれてありがとう。疲労回復のハーブティーをいれておいたから、飲んでいってちょうだい」コトンと机の上にカップをふたつ置く。

フィン・スターニス : 「痛み止めかぁ。役に立ちそうだなぁ。今から授業が楽しみだ」言いながらカップを手に取り、ひとつを自分の前、ひとつをタルモくんの前に置く。「いい匂いがするなぁ」ひとくち飲んでから。「うん、おいしい」

タルモ・コルホネン : 「石って薬にも使えるんですね!僕は知りませんでした…だから授業で習う時が楽しみです!」
フィンさんの方を見て頷きます。
先生にお礼を言ってお茶をご馳走になります。
「フィン君有難う。
ふわ~~お茶を飲むとほっとするなあ…」

タルモ・コルホネン : さっき職人にフィンさんが悪さをやめたか聞かれていたけど、こうして親切にお茶を置いてくれたり両親に宝石を持って帰る事にしていた事も思い出して、前とはもう全然違う性格になっているんだと穏やかに思いながらお茶を飲んだのでした…??

先生 : 「ええ、石と薬品を調合すると薬ができるものもあるわ。授業まで待っていてね」ふたりから飲み終わったカップを受け取り、片付けに行き、戻ってくると、笑顔で告げる。「そろそろ帰らないと遅くなるわ。また明日、ね」

フィン・スターニス : 「授業楽しみにしてるよ、先生。また明日!」先生にそう告げると、タルモくんへ向いて「そろそろ帰ろう。アレもできてるだろうし」にやりと笑う。

タルモ・コルホネン : 「先生、今日はありがとうございました。洞窟に行けて良かったです!」
おじぎをしてからフィンさんの方を見ます。
「どうなったかな、楽しみだねえ!」
わくわくとして今にも走りたそうにしています。

先生 : 暖かい眼差しでふたりを見送っています。「また明日」

フィン・スターニス : 「ああ、行こう!」小走りになる。

GM : ふたりが駆け出しそうになりながら、学園を後にする。職人街につくころには、日も暮れてそろそろ宵闇が変わりはじめるころだった。

GM : 職人Aのいる工房につくと、職人たちが忙しそうに帰り支度をはじめている。

GM : 職人A「お、坊主とぼっちゃん、きたな。物はできてるよ。そら」小さい動物の置物と腕輪、ドリームキャッチャー2個を差し出して来る。

GM : 職人A「お代はそうだな。学生さんたちだから、ひとり50シルバでいいよ」それでもなかなかの金額です。

GM : 小さい動物の置物は愛らしくて本物そっくりだし、腕輪はワンポイントが効いたものになっている。ドリームキャッチャーも綺麗な石が連なり、ふたりが取ってきた石がきらきらと輝いている。

フィン・スターニス : 先に50シルバを渡し、お礼を言う。「ありがとう!かっこいい~~」腕輪をはめ、うれしそうに眺めたあと、ドリームキャッチャーを手に取り、目の前に掲げる。「きれいだなぁ…すっげぇ、細工がいいなぁ」作り込みの上品さにほれぼれとしている。

タルモ・コルホネン : 「わあ、凄い!早い!ありがとうございまーす!お小遣い多めに持ってて良かった~。」
50シルバを払うと手にした工芸品をわくわくと眺める。
「ふくろう…知恵の象徴らしい誇らしげな顔をしているよ!ドリームキャッチャーも赤い石がかっこいい、守られそう…」
ドリームキャッチャーはさっそく背負い袋にくくりつけると、街灯りに反射した石がキラリと光った。

GM : 職人A「そんなに喜んでもらえるなら、作った甲斐があるよ。また、何か作ってほしいものがあれば、いつでも来てくれ。じゃぁな。」そう言って工房の奥へと入っていく。

フィン・スターニス : 「また、何か頼みたいことがあったら来るよ。じゃあな」職人Aに手を振る。

フィン・スターニス : タルモくんのを向いて、「いい宝探しになったよな。こんな綺麗なものもゲットできたし。帰って父さんや母さんに見せよう。明日になったら学園でみんなに見せびらかそう」にやりと笑い、腕輪をはめた腕で握りこぶしを作り、ドリームキャッチャーを背負い袋にくくりつけ揺らす。

タルモ・コルホネン : 「又いい物拾ったら頼みに来ようかな…職人さんありがとうございました~!」
タルモも一緒に手を振った。

タルモ・コルホネン : 「僕は明日になったら輸送馬車に頼んで家に宝石を届けてもらおうと思うよ。
…今日は面白かったね。
混んでる馬車、獣道、クマクマ、洞窟、ドラゴンの宝箱…職人さんにもいい物作ってもらっちゃったし。きっとこの話にも皆羨ましがるはずだよ。わはは!」
軽く笑うと小さいふくろうの置物を撫でてポケットにしまいました。

GM : 先生に頼まれて行った宝石探しも、ふたりにとっては大冒険だったのです。

GM : 翌日は、元気よくベルファール学園に通い、クラスメートに武勇談として話してまわりました。

GM : 先生も楽しそうに微笑んでいました。

GM : これからも、ふたりの学園生活は続いていきます。

GM : 「ベルファール魔法学園」置き卓『宝石探し』終わります。

<おしまい>


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