シルヴィア（謝肉祭）（ダブルクロス用キャラクターシート）

【トレーラー】
神奈川県K市、丁度都会と自然の境界線の上に生まれた様なこの街に1つのFHセルが存在していた。【アウターヘブン】と呼ばれるそのセルでは、非道な組織であるFHには珍しい、仲間を大切にしセルメンバーは一緒の拠点で生活を共にする不自然なまでに和気藹々としたセルだ。
しかし、その正体は理性を無くし暴れまわるジャームや、欲望に目が眩み組織を裏切った『ダブルクロス(裏切り者)』、FHという組織に敵対し任務の障害となる組織、それら『ゴミ』を掃除する戦闘部隊、いや『ゴミ』を相手にする『ゴミ処理部隊』それが君達の所属するセル【アウターヘブン】の正体だ。
―――今宵もまた、セルリーダーの号令と共にゴミ処理部隊の仕事が開始される。

ダブルクロス　The 3rd Edition 『アウターヘブン(天国の外側)』 
ダブルクロス　それは裏切りを意味する言葉

【ハンドアウト】
PC1～4　ロイス：“マスターロザリオ”ルカ・ホーリネス　(推奨感情：任意)
ガヴァー/ワークス：指定なし/指定なし
貴方はFHセル『アウターヘブン』に所属しているFHのエージェントだ。貴方は自らの『欲望』の為か、はたまた“マスターロザリオ”ルカ・ホーリネスに拾われ育て上げられた『母』の子供か、彼女に気に入られ『家族』になった者か、様々な理由でこのセルに所属したのだろう。だがここではそんな細かいことは関係ない。このセルの掟は2つ『1.任務は忠実にこなす事』『2.メンバーとは同じ屋根の下で過ごし仲良くする事』たったそれだけのシンプルなルール。さぁ、今宵も仕事を始めよう『欲望の』『母の』『家族の』為に―――


【経歴】
楽しいかと問われると、じつは困る。
ただ、長らく欠乏していた栄養素を摂取できたような。
どうしようもない生理的な充実感があった。

数か月前に【アウターヘブン】に参入した新人。
コードネームと合わせて「おいくら？（ハウマッチ）」「神の子と同じ値段（シルヴィア・サーティ）」などと偽名であることを隠そうともしないが、態度は温厚で丁重。【アウターヘブン】に合わせて仕立てた修道服を身にまとい常に柔和な笑みを浮かべている。
どのような伝手を使ってか現在も通学しており、いまは制服が可愛いという理由で神奈川県K市私立I高校に在籍。

頭脳労働と肉体労働がイコールで結ばれているタイプのノイマンシンドローム保持者であり、ナイフを用いた格闘戦と、彼女にしか理解できない法則性を用いた支援を得意としている。
しかし彼女が自ら誰かを手にかけるのは、やはり彼女にしか理解できない規則で定められた通称『謝肉祭』の日だけであり、『謝肉祭』のときの立ち回りと支援に徹する日の立ち回りは完全に異なる。
このこだわりは非常に強く、仮に自身の命や尊厳が脅かされようとも『謝肉祭』以外の日にはナイフを握ろうとしないし、『謝肉祭』のときは普段の支援に徹する姿勢に絶対に戻ろうとはしない。
いささか不便で面倒な性質をしているが、『謝肉祭』のときは一日中制服を着ているので一見して今の彼女がどちらなのか、判別は容易である。

立ち絵：琴葉葵立ち絵作成ツール『MtU_akane_ver3.0　おまけだよ！』（MtUさま）

〇活動記録（敬称略）
・5/11【ショートFC：FHセル『アウターヘブン(天国の外側)』第2話】
　メンバー「ゼファー/森仁/神藤迅衛」
・5/12【ショートFC：FHセル『アウターヘブン(天国の外側)』第3話】
　メンバー「ゼファー/マリアベル・ホーリネス/明星天水郷納言清姫」
・5/17【ショートFC：FHセル『アウターヘブン(天国の外側)』第7話】
　メンバー「ゼファー/イブ/イベルタ」
・5/18【ショートFC：FHセル『アウターヘブン(天国の外側)』第8話】
　メンバー「神藤迅衛/マリアベル・ホーリネス/明星天水郷納言清姫」
・5/19【ショートFC：FHセル『アウターヘブン(天国の外側)』第9話】
　メンバー「ゼファー/森仁/神藤迅衛」

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