天里直人(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

そらねさんが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

天里直人の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
天里直人

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キャラクター名: 天里直人
14 / 14
4 / 4
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 兵士 【性別】 男 【年齢】 43 
【出身】 日本 【学校・学位】 大卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
20 / 99

【STR】 16 【APP】 16 【SAN】 20
【CON】 14 【SIZ】 13 【幸運】 20
【POW】 4 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 9 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 14 【M P】 4 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避     50% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☑キック    60%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☑投擲     50%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☑杖(こん棒) 85% ☑仕込み刀(脇差) 80%

《探索技能》
☑目星     60% ☑聞き耳    50%
☑応急手当   60% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☑忍び歩き   50%
☑隠す     50% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☑跳躍     40% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    75% ☑信用     40%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☑歴史     42% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☐医学      5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
仕込み杖 1D6+DB タッチ 1回 -
日本刀 1D10+DB タッチ 1回


{所持品}
杖
腰巻きカバン
ケータイ
財布
簡易救急セット
精神安定剤
家族の写真
ハンカチ


【現金】 20000 【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】現在0  

【個人資産】2000万(剣術大会等で優勝しまくって賞金を稼いでいたため)

【不動産】  

【住所】

【家族&友人】
 一人暮らし

【狂気の症状】
 
【負傷】
 右足に軽い麻痺。DEXが多少遅くなっている。 

【傷跡など】
 右足に火傷の跡がある

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】
揺らめく炎(ドリームランド専用)
【遭遇した超自然の存在】
 ???

【探索者の履歴】
詳細C:
・探索者概要・
43歳独身の男。学生時代剣術道場に通っており、そこで出た大会では全国優勝するほどの実力者。大学卒業後は師範代補佐としてその道場で働く予定だったが、15年前に起こったある事件に巻き込まれ足を負傷。その事件の後遺症とトラウマにより犯人への怒りが強く残り、現在は事件の復讐をするべく個人で密かに活動している。

・ある事件概要・
~出会い~
直人は22歳で大学を卒業し、師範代の補佐になるべく日々努力を重ねていた。彼はとにかく『強い』・『顔良い』・『頭いい』と3点揃った性格も聖人の様に優しい人物でファンも多く同性からも異性からも強く尊敬されるような人物であった。しかしそんな彼にも大学二年を境に守りたいものができた。それは恋人の成宮音杷(なりみや おとは)という女性だ。きっかけはある大会で女子の部を観戦していた時、小柄ながらも強く戦略的に戦う彼女見て自分もそうありたいと感じ、彼女の事を深く研究し出したことにある。彼女の試合をみたり、友人達の話を聞いたりしている内に、徐々に彼女に惹かれていったのだ。そのことは友人伝いに音杷にも伝わり、そこから交流がスタート。付き合い始めるまでのお互いのもどかしさや、お互いのファンへの嫉妬からの喧嘩、どうでもいい価値観の違いからの大ゲンカなど苦難は沢山あったが二人は十分幸せに交流を続け、卒業後すぐに結婚。子宝にも恵まれ二人の娘、一人の息子と共に人生を歩んでいく幸せを噛みしめていた。しかしその幸せはたったの5年で終わりを告げる事になる。

~運命の日の朝~
 その日はいつも通りの朝だった。直人は師範代補佐としての仕事をするべく準備を始める。妻は朝ご飯を作っている様で、美味しそうな香りが部屋中に広がっている。子どもたちは幼稚園が休みという事もあり、まだ眠っているようだ。一通り準備を終えリビングに向かうとすでに朝食が準備されていた。音杷は眠そうな目をこすりながら椅子に座りテレビを見ている。そんな彼女に軽く挨拶とお礼を言うと直人も食卓に着き、二人で朝食を食べ始める。子どもが居ない朝食というのも偶には良いもので、二人は存分に他愛のない話を交わした。直人はこの時間が大好きだった。そんな中、聞き流していたテレビにこんなニュースが報道される。『続いては~市の事件です。近頃連続放火事件が相次いで起こっている~市ですが、昨夜もまた家屋が燃えているという通報があり、市の消防により消火活動が行われ火は2時間ほどで消し止められました。現場からは男性の身元不明の遺体が上がっており、その家屋に住んでいた杉田玉尾さんのものと見られています。この事件について~県警は過去の事件と同一の火炎放射機のような物で焼け焦がされた跡と、事件の起こる数時間前に奇妙な声が確認された事がわかり、連続放火事件と関連したものとして現在調査中です。未だに犯人は逃走中との事です。今月に入ってもう5件目の事件ですね。早く犯人が逮捕されることを心から願っております。』これは最近巷を騒がせている連続放火事件についてだ。幸い事件が起こっているのは家から少し離れた場所であるため重要視はしているが、手口が分からない限りは対策のしようもない。しかし最悪家族さえ生きていれば他は要らない。それに音杷にも子どもたちにもいざとなった時の避難訓練はしっかり学ばせた。とりあえずは大丈夫だろう。そんなことを思いながら時計を見るといつの間にか出発の時間になっていた。直人は食べ終わった皿を片づけ音杷と共に玄関へ向かう。その途中子ども部屋がぎぃっと開き、中から長女の澄音(すみね)が欠伸をしながら出てくる。澄音は直人と目が合うと、さっきまで眠くて半開きだった目をパチッと開き、助走をつけてバッと直人の胸に飛び込んだ。流石直人と音杷の娘、運動神経は並外れているようだ。せっかくの休みなのに仕事に行ってほしくなくギャン泣きする澄音を宥めつつその声で起きてきて長女と同じ状況になっている次女の魅音(みおん)と長男の重音(かさね)を鬼の心で振り払い、呆れ顔の音杷に「行ってきます」と微笑みかけ仕事に出かけていく。これが”いつも通り”だった。直人はこんな”いつも通り”が何よりも大好きだった。しかしその”いつも通り”はその日突然終わりを迎える。
 
~運命の時間~
 今日は稽古が夜の部まであり、気が付いたら22時を過ぎていた。早く帰らねばと思い、駐車場に向かうとそこには見慣れない服装をした男性が街灯に照らされこちらを見ていた。見慣れない服装という表現をしたが、直人には少しだけその服装に心当たりがあった。それは、音杷と結婚式を挙げた教会の神父の服である。しかしあの時の服とは全く違う部分が一つあった。それは”真っ赤”だという事だ。いや、赤と表現するよりはもっと暗い”深紅”の方が合うだろう。まあこの際そんなことはどうだっていい。その神父のような男は直人がこちらに気が付いたのを確認すると、ゆっくりと近づいてくる。初めはそのまま逃げてやろうかと考えたが好奇心が勝ってしまい、直人は先手必勝と自分から声をかけることにした。軽い挨拶をし要件を訪ねるが、神父のような男は何も言わずじっと直人の顔を見つめている。数秒だろうか、数分だろうか、直人にとってその沈黙はとても長く感じた。しばらくすると神父が口を開くその声は男性にも女性にも聞こえ、その容姿からはとても発声されるとは思えないような若い声だった。「お前は”剣”に選ばれし物。我が神の贄となれ。」直人は何を言われているか全くわからなかった。確かに自分の実力だったら剣とやらに選ばれるのもわからないでもないか。等とうぬぼれた冗談を言おうとして見たがどうも神父のような男の雰囲気に止められ言葉が出ない。ただなんにせよ贄となるのは嫌だったので、「嫌だ」となけなしの声で言うと、神父の様な男は今まで世の中の事全てをあきらめたかのようだった顔をまるで最高のおもちゃを見つけた子どものように気持ちの悪いくらいにんまりと歪ませ、「断ったな!?断ったな!?はははははは!!!!良い。ならばお前に絶望を与えよう!!!!!」と狂ったように叫ぶと奇妙な呪文を唱え始めた。
 
~報道~ 
 次の日の朝、ニュースではこんな事件が報道された。『~市の事件です。昨夜連続放火事件と関連があると思われる火災が起こりました。今回は4人の遺体が見つかりましたがDNAの鑑定ができないほど焼き尽くされており、身元の特定は困難だと思われています。遺体について警察はその家に住む天里音杷さん、天里澄音ちゃん、天里魅音ちゃん、天里重音ちゃんだと断定しています。・・・たった今速報が入ってきました。この事件から初の生存者が確認されたようです。この家に住む天里直人さんの意識が戻り、徐々に回復に向かっているとの事です。これで事件が解決に向かうきっかけとなればとても嬉しく思います。天里さんの回復をいち早く願っております。』

・事件後:天里直人(あまさと なおと)・
概要
連続放火事件6件目の被害者。当時当人は道場で仕事をしており家には不在だったとの事。帰宅時に怪しい男に絡まれ要求を断ったところ放火されたと証言している。放火の方法は、不明(当人は男が怪しげな呪文を唱えると、空が一瞬赤く染まり、当人の家の方角から空に向かって火柱が上がった。と証言しているが、真実かどうかは不明)。その後家族を助ける為に燃え盛る家に乗り込むが見つけられず、二酸化炭素中毒により気絶。後を追った消防に救助される。

病状
重症:胴体と下腹部にⅠ度、手に浅達性Ⅱ度、右足にⅢ度の熱傷とがれきの下敷きになっていたためと思われる複雑骨折が見られる。更にPTSDの可能性あり。手の震え、うつ症状、フラッシュバック等が見られる。全て治療は可能だが長期のリハビリが必要。

全治約5年

追記
当人軽度のPTSDの症状は残るも、日常生活を送るには支障がないと判断され33歳で退院。月に数度の通院と、抗うつ薬等を処方。病状は良好と思われる。しかし心が追いついていないのか、右足の軽度の麻痺が収まっていない。これから心理療法士とも連携し、長い目で治療していく事とする。

~オリジナルキャラクターストーリー~
~天里直人~
 直人はクトゥグアのコルヴァズの剣の適合者。通常剣を手にしたものは体が焼けこげ正気度を削られるが、直人はそれが起こらず自由に扱うことができる。クトゥグアはその力と直人の戦闘センスを買い仲間に引き入れ、宿敵ニャルラトホテプを倒すために操ろうとしていたが、その情報がどこからかニャルラトホテプに渡ってしまった。ニャルは直人を消滅させることも考えたが、それだけでは面白くないと思い、逆に直人にクトゥグアを恨ませ倒させるという作戦を考える。

~連続放火事件真相~
連続放火事件は全てクトゥグアに見せかけたニャルラトホテプの仕業である。途中出てくる神父の様な男はニャルラトホテプが化けた姿。1~5件目の事件に関してはただのカモフラージュで、ニャルは直人が復讐の道に走ることは知っていた為、あえて『クトゥグアは無差別に人を害する悪い奴だという認識』を植え付ける為にやった。因みに、火災事態は実際には起こっておらず、ニャルの力による大規模な集団催眠によって引き起こされている。被害者たちは皆ニャルによって別空間に閉じ込められている。

~家族~
天里家の4人も他の被害者と共に別空間に閉じ込められている。全員無事ではあるが、その空間は宇宙の果てにあるため入った瞬間に時間軸がブレてしまい、成長が促進されたり減退されたりしている。尚、一度変化すればその空間の中で成長することはない。
空間内の家族『天里音杷:19歳(収容時:28歳)天里澄音:22歳(収容時:5歳)
       天里魅音:26歳(収容時:4歳)天里重音:12歳(収容時:3歳)』

~空間内~
空間内は地球と同じように太陽が昇り月が沈むというサイクルを繰り返しているため、地球で暮らすのと何ら変わらない生活を送る事ができる。食料なども自分で作ることができる上、ニャルが発行しているチケットを使う(専用の場所がある)事によって欲しいものを基本なんでも用意することができる。チケットは月に一回束で一人一人に渡され、空間内の人間同士の取引などにも使われている。

・選別・
空間内には今までニャルが捕まえてきた人間たちが大量にいる為、毎日選別が行われている。その内容は『日が沈むとその空間内のランダムな場所にクリーチャーが数匹放たれ人間を捕食していく。』と言うもの。ニャルはこれを”ゲーム”と表現している。そのゲームの終わりは、『朝になる』か『クリーチャーを討伐』ことである。そのため人間は毎晩武器を集め討伐部隊を結成し倒しに向かうがクリーチャーが強すぎて未だに倒すことができていない。

・討伐部隊・
討伐部隊は捕まっている人間の中でも特に身体能力の高い人間で構成されており、1部隊5人の全10部隊存在し、それぞれにA~Jまでの記号が割り振られている。部隊にも役割があり、A~Dまでは前衛での戦闘を主にする部隊で、E~Gは後衛で主に後方からの狙撃や前衛を突破してきたクリーチャーを討伐する事を担当している。残りのH~Jは衛生兵。前衛にも後衛にも割り振られ、兵士の傷の手当などを行う。
因みにC部隊長が澄音、F部隊長が重音、I部隊長が魅音となっている。音杷は所属していない。

~クトゥグア~
ニャルに計画の邪魔をされたクトゥグアは怒りに燃え、何としてでも直人をこちらに引き入れる作戦を考えている。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 162517627024sorane420

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ユドナリウム用キャラクターデータで出力

ココフォリア用キャラクターデータで出力

マクロをチャットパレットデータで出力

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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