アデラー・モース（エクシルディアRPG用キャラクターシート）

女
25歳
新エクシルディア
戦士/ヴァンパイア

身長:4フィート9インチ
体重:121ポンド
髪の色:赤
瞳の色:緑

結婚:フィオン・モース(フィオ)

出張回数:3
うさぎごや:12

当時の私は、ちょっとした傭兵ギルドの所属だった。女の私の評価はあまり高くなかったけれど、上手くやっていた方だと思うわ。ある日、傭兵ギルドに「先生」が入ってきた。先生は元魔法使い、今で言う猛者みたいなもので、魔法と武器を組み合わせて戦うのが得意だったの。先生はただ自分で魔法を使うだけじゃあなくて、希望する人達に初歩的な魔法を教えてくれた。だから先生。ちなみにだけど、その時の成績は私が一番良かったのよ。

災厄の日、私は仕事で隊商の警護についていた。他に先生と、仲間が3人いたわ。町に辿り着くなり大勢の異形に襲われて、逃げるしかなかった。そして先生が、異形の攻撃から私達をかばって死んだ。途中で仲間もやられて、私だけが生き残った。ギルドの傭兵は他にもいたけれど、どうしてるか分からない。ひょっとすると、私が最後の一人なのかもしれない。

はっきり言って新エクシルディアの方針に興味はないけど、翠玉同盟の軍隊よりはこっちの方が私向きかしら。とにかく、今は生きるために戦うしかない。傭兵の剣、先生から教わった魔法、ヴァンパイアの呪い。本職の戦士として、あるものは何でも使って勝つのみよ。

----

本当に分からないものね。新エクシルディアの兵士だった私が、まさかフィオみたいな人と結婚できるなんて。私の世界では到底考えられない、夢みたいな話よ。昨日までの私は、他の仲間と並んで戦っていても、どこかで独りのような気がしてたの。けれど、それも今日でお終い。アデラー・モースは新しいパートナーと一緒に、未来を勝ち取るのよ。

災厄で師を失い、生き残るために勝ち続けることだけを考えてきた戦士。逃げるしかなかった自身の弱さと、新エクシルディアという勢力内での立場に悩み続けてきたが、狭間で出会ったフィオン・モースに自身のトラウマを打ち明け、結ばれることとなった。現在はフィオンのいるアメリカで同棲中、読み書きを学びながら新たな人生を模索している。

マクロはありません。

マクロはありません。