ヤミー・ライス（ストリテラ用キャラクターシート）

【シナリオ】『魔女は朱き月の夜に』
【オモテ】当主代行
あなたは館に住まう名家一族の当主―その身代わりとして用意された人物です。
本物の当主は、館ではない別の場所から指示を出しており、あなたはそれに従いながら諸事を代行しています。
同居人の一部は代行の事情を知っていはいますが、あなたの出自や願望までは把握していないようです。

【ウラ】凡人
あなたは凡人です。
魔女殺し、魔女、怪異のいずれかが企てた策謀によって、名家の館で生活することになってしまいました。
当初は、文句を言わずに与えられた役割を演じてきましたが、いつしか、この窮屈な生活から逃れたいと思い始めます。
ならば今こそ、誰が敵で誰が味方なのかを見極め、元の生活に戻るための行動を開始しましょう。

【目的】本来の生活に戻る
【あなただけのキーワード】持ち前の強運

【設定】
ヤミー・ライス　３８歳男性
ライス家の現当主であり、「現代の魔術師」と言われており、日常生活でもこっそりと魔法を使用することがある。
普段はいい加減な性格で、しかも金にうるさい。だがいざというときはしっかりとした男前…なのだろうか？
強運の女神と結婚していると自称しているため、ヒカリを養子に取る。彼女は可愛くかつ優秀で自分の後継者としてふさわしいと思っている。

その正体は金で雇われた手品師。本名は青海 影理（あおやま かげり）
本物の当主にヒカリの護衛を頼まれて、ライス家の当主を演じることになった。
魔法と言っているものは全て手品による再現である。
高い報酬とヒカリの可愛さにつられて軽く引き受けたが、色々と厄介なことだと今更気付く。しかし、引き受けた以上しっかりと仕事はこなす主義だ。
一か月後に控えた『朱き満月の夜』全ての決着がつくその日までは。

「俺は現代の魔術師だ！これくらいの魔法は朝飯前だ！」
「安く支払高く受け取る！それが俺の信条だ！」
「先に言っておく。俺は『強運の女神』と結婚している！」