”黒妖犬”ジャック［NPC］（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

「なんね、依頼がほしかと？それなら良い話があるっちゃけど、聞いてみん？」

《寄る辺なき迷い子亭》支部長兼《マディブラックキャッツ(通称MBC)》のマスター。謎の地方訛り(博多弁？)で話す飄々とした黒犬のリカント(とおぼしき)男性。
　PCたちには「マスターって呼んでなー」としきりにお願いするが支部長でも反応はする。実際、MBC営業中の仕事ぶりはほぼほぼバーテンダーであり、依頼についても世間話のような調子で案内や紹介をする。
　半面、店が閉じている日中の動向は謎に包まれている。実はライカンスロープだとか、凄腕暗殺者だとか、始まりの剣級の冒険者とコネがあるとか、相当な実力者であることをに匂わせる噂が飛び交うものの、実際に訊ねてもはぐらかすばかりで真偽のほどは不明。
　なお、彼自身は大の猫好きである。

［種族］リカント?　［性別］男性　［年齢］?　［穢れ］?

［コネクション］顔見知り(30点)／友人(200点)／貴重な友人(1000点)

［一般技能］
　▶バーテンダー：11 (ベース：料理人＆醸造家)
　▶ギルド支部長：10 (ベース：元締め)

［コネクション効果］
▶顔見知り(30点)
《寄る辺なき迷い子亭》に所属するPCは名誉点0で獲得可能。
　ギルド支部長として、依頼の提供やMBCでの歓待をはじめ、訳アリを受け入れる職場を紹介したりする。
▶友人(200点)
　機密性や重要度の高い依頼を回すようになる。時折MBCでのアルバイトを頼む。
《バルバロス携帯品セット》《エルディアブロ》《脱ぎ捨て加工》の購入・加工に必要な価格が八割になる。
　また、MBCで行う飲食をツケで可能。
▶貴重な友人(1000点)
　※今のところ不明/取得不可