皇神 斎(ダブルクロス3rd用キャラクターシート)
温森おかゆ(まんじゅう)が作成したTRPG「ダブルクロス3rd」用のキャラクターシートです。
皇神 斎の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前にコメントください) | ||
TRPGの種別: | ダブルクロス3rd |
温森 おかゆ いいね! 0 |
キャラクター名: | 皇神 斎 | |
♥: | 37 / 37 | |
♥: | / | |
外部URL: | https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=L3I2OS | |
メモ: | ||
詳細A: |
キャラクター名:皇神 斎 コードネーム:狂乱の復讐者 年齢:13 性別:男 身長:160 体重:50 ワークス :UGNエージェントA カヴァー :中学生 シンドローム:ブラム=ストーカー、キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:8 (内成長:3) 〈白兵〉:5 / 判定 8r+5 〈回避〉:1 / 判定 8r+1 〈運転〉:0 / 判定 8r+0 【感覚】:2 (内成長:0) 〈射撃〉:0 / 判定 2r+0 〈知覚〉:0 / 判定 2r+0 〈芸術〉:0 / 判定 2r+0 【精神】:1 (内成長:0) 〈RC〉:1 / 判定 1r+1 〈意志〉:0 / 判定 1r+0 〈知識〉:0 / 判定 1r+0 【社会】:1 (内成長:0) 〈交渉〉:0 / 判定 1r+0 〈調達〉:1 / 判定 1r+1 〈情報:UGN〉:1 / 判定 1r+1 【HP】 37 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】 5 【戦闘移動】 10m ■ロイス■ 名前 / 関係 / ポジティブ / ネガティブ / 属性 / 状態 / メモ 皇神 御鋒(父親) / 固定 / 傾倒 / 疎外感 / / ロイス / 優しい父親だが、母を失った事件のことも、UGNのことも、何一つ教えてくれることはない。 母親 / 固定 / 執着 / 恐怖 / / ロイス / 目の前で殺された母親。どうしても犯人の顔が思い出せない。その答えを求める反面、どこか恐怖を抱いている。 リヴァイアサン / 固定 / 尊敬 / 脅威 / / ロイス / UGNに迎え入れてくれた恩人だが、恩と同じだけ苦労もかけてしまった。まだUGNエージェントとして活動できるのは、ひとえに彼の温情だと思う。 |
|
詳細B: |
■エフェクト■ 《エフェクト名》 / Lv / タイミング / 難易度 / 対象 / 射程 / 侵蝕値 / 制限 / 効果 《リザレクト》 / 1 / オート / 自動成功 / 自身 / 至近 / 効果参照 / ― / (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 《ワーディング》 / 1 / オート / 自動成功 / シーン / 視界 / 0 / ― / 非オーヴァードをエキストラ化 《赫き剣》 / 5 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 3 / ― / 使用時に[LV×2]以下の任意のHP消費。シーン中、武器を作成。種別:白兵、技能:<白兵>、命中:0、攻撃力:+[消費したHP]+8、ガード値:0、射程:至近 《破壊の血》 / 4 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 2 / リミット / 前提条件:《赫き剣》。《赫き剣》で作成する武器の攻撃力を+[LV×3]、ガード値を+5する。HPー2。 《コンセ:ブラム=ストーカー》 / 2 / メジャー / ― / ― / ― / 2 / ― / 組み合わせた判定のクリティカル値ーLV。(下限値7) 《乾きの主》 / 2 / メジャー / 対決 / 単体 / 至近 / 4 / ― / 装甲値無視。命中した場合、HPを[LV×4]回復。ただし素手か《赫き剣》によるものでなければならない。 《ハンティングスタイル》 / 1 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 1 / ― / 戦闘移動を行う。離脱を行える。移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。1シーンにLV回まで使用できる。 《日常の代行者》 / 1 / 常時 / 自動成功 / 効果参照 / 効果参照 / ― / ― / 自分の代わりに日常を過ごす従者がいることを表す。自分そっくりの姿をしているが、戦闘中はエキストラとして扱い、戦闘などはできない。《赤色の従者》の上限には含まれない。 ■コンボ■ コンボ名 / 組み合わせ / 技能 / 命中 / 攻撃力 / 対象 / 射程 / 侵蝕値 / 条件 / 効果 Tears Of Tisiphone(ティシフォネの涙) / 赫き剣+破壊の血+ハンティングスタイル / ― / / / 自身 / 至近 / 6 / 100%未満 / 赫き剣で武器作成。10以下のHP+2を消費して武器を作成。<br>種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力+[消費したHP]+8+[LV×3] ガード値:0+5 射程:至近<br>加えて、ハンティングスタイルで戦闘移動を行う。移動は1シーン1回。 Tears Of Tisiphone(ティシフォネの涙) / 赫き剣+破壊の血+ハンティングスタイル / ― / / / 自身 / 至近 / 6 / 100%以上 / 赫き剣で武器作成。10以下のHP+2を消費して武器を作成。<br>種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力+[消費したHP]+8+[LV×3] ガード値:0+5 射程:至近<br>加えて、ハンティングスタイルで戦闘移動を行う。移動は1シーン1回。 Furious Dirae(怒りし女神) / コンセ:ブラム+渇きの主 / 白兵 / (8)dx+(0)@8 / / 単体 / 至近 / 6 / 100%未満 / 装甲値無視。攻撃が命中した場合、HP[LV+4]回復。ただし素手か《赫き剣》によるものでなければならない。 Furious Dirae(怒りし女神) / コンセ:ブラム+渇きの主 / 白兵 / (8)dx+(0)@7 / / 単体 / 至近 / 6 / 100%以上 / 装甲値無視。攻撃が命中した場合、HP[LV+4]回復。ただし素手か《赫き剣》によるものでなければならない。 ■アイテム■ ・武器 名前 / 常備化 / 経験点 / 種別 / 技能 / 命中 / 攻撃力 / ガード値 / 射程 / 解説 ・防具 名前 / 常備化 / 経験点 / 種別 / 装甲値 / 行動値 / ドッジ / 解説 ・その他 名前 / 常備化 / 経験点 / 種別 / 技能 / 解説 コネ:UGN幹部 / 1 / / コネ / 〈情報:UGN〉 / 情報に通じたUGNの幹部。<情報:UGN>の判定のダイスに+2。 コネ:要人への貸し / 1 / / コネ / 〈情報:〉 / 政府機関や要人への貸し。任意の<情報:>判定の際に使用する。その判定のダイスに+3個する。1シナリオに1回まで。 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】 2 pt |
|
詳細C: |
■その他■ !注意!:EA準拠。基本ルールブック構成で使おうとすると滅茶苦茶に弱くなる。特に赫き剣はEA前提のバランスとなっている。 「コードネーム、フリアエ。本日付でこちらの支部に配属となりました。よろしくお願いします」 「父様。どうして、どうして僕を、お認めになって下さらないのですか……」 コードネームは、ギリシア神話に登場する復讐の女神たちエリーニュス(仮称「慈しみの女神たち(エウメニデス)」)のローマ神話での呼び名であり狂乱を意味する「Friae(フリアエ)」。「Dirae(ディーラエ)」とも。 齢13の若さでUGNエージェントとなり、日本中を飛び回って活動している少年。まだあどけなさの残る顔には常に憂いの色が浮かび、あまり感情を表に出すこともない。 どういう訳か、感情が高ぶったりレネゲイドの能力を使ったりすると血の涙を流す体質がある。しかし、その奇妙な体質以外は特に暴走の兆候や能力に問題は見られないため、経過観察と称して放置されている。 日常を送る上ではUGNから支給されているトランキライザー(精神安定剤)によってストレスを制御し、感情によって不意にその奇妙な体質が外部に気づかれることを防いでいる。そのためか、少しぼーっとした印象も受ける。任務中は判断力の低下を招かないように、薬を控えている。その反動か、少し情緒不安定な場面もみられる。 彼はかつてファルスハーツのテロ事件に巻き込まれたおりに自分の母を目の前で殺された。今は、その憎しみと曖昧な記憶への答えを求めてファルスハーツを追っている。そういう意味でも、彼のエージェントとしての活動は理にかなっているのだろう。 斎がオーヴァードとして戦うことをどうしても避けたい父親に気付かれないようにエージェントの活動をしているため、なるべく自分の故郷での活動を避け、活動中は布で作った面で顔を隠している。 ●覚醒:忘却 8年ほど前、まだ5歳だったころ。斎はファルスハーツの起こしたテロ事件に巻き込まれ、囚われの身になってしまった。UGNの迅速な対応が功を奏し、斎は救い出されたが、彼を助けようとした母が事件に巻き込まれ、目の前で殺された。彼のレネゲイドはちょうどその時に発症し、血の涙を流すようになったのもその時からだという。 しかし、事件後しばらくは記憶処理の効果でそのことを忘れていた。父親からは、母親の死因は病気による突然死であること、血の涙を流す体質は、人には知られてはいけない特異体質であると誤魔化されていた。 しかし、おぼろげながら記憶を取り戻し、それらが全て噓であると気づいた彼は、急速にオーヴァードの生きる世界へと惹かれていく。 ●血の涙 オーヴァードとして目覚めた際に発症した特異体質。感情が高ぶって涙を流したり、オーヴァードとしての力を使う際、目から血が流れる。感情の高ぶりで涙を流す際は、流れる血が少量のため体に影響はない。 普段は父親から渡される精神安定剤(UGN支給)によってストレスを制御し、人前で涙を流さないように感情のコントロールもしている。そのためか、感情がないかのように思われがちだが、人前で感情を出すことができないだけである。 そのことに関して、不満を表に出すことはないものの、彼自身本当はもう少し感情を制御せずに人と関わりたいという願望を持っている。 幼い頃はよく就寝中に泣き続けて、ひどい貧血を起こしたことがあるのだとか。 ●トラウマ:母親 斎が巻き込まれたFHのテロ事件が起こっていた当時UGN支部長で、現場の指揮をとっていた父親の判断により事件に関する記憶を抹消されたが、まもなく記憶処理の効果が薄れ、斎は断片的な事件の記憶を思い出してしまう。 「自分がかつてファルスハーツのテロ事件に巻き込まれ、それを救い出そうとした母が何者かの手によって殺された」ことを、斎は思い出してしまった。そして、重大な記憶を消去されていたことや、記憶消去に父の意志が絡んでいたことも知った。 斎は父親への不信感を募らせ、母を殺した犯人に対しての憎悪を抱いた。 おぼろげな記憶の中で、その犯人の顔だけは思い出せないが……斎は父親に頼らず、自分で見つけ出して復讐を果たすことを決意した。 記憶が戻ったことで、「UGN」というオーヴァードの組織が存在することを知った斎は、まず彼らに接触しようと、曖昧な記憶を頼りに自ら動き出した。 「リヴァイアサン」……自分の持つ記憶の中の手がかりは、たった一つの名前を示していた。 ●恩人:リヴァイアサン 幸運なことに、UGNとの接触に関しては、斎の「血の涙」を流す体質が役に立った。斎のレネゲイド由来の体質を調べるために、定期的にUGN関係者が身分を医者と偽り、往診に訪れるのだった。いくら父親がUGNと息子の接触を嫌がろうとも、それだけは止めようがない。 記憶を取り戻し、自分の血の涙が本来UGNに管理されうる対象であることも知った斎は、父親に気付かれないようにこっそりと自分に訪れた使者を通じて、リヴァイアサンに接触することが出来た。 多忙の折に会ってくれたリヴァイアサン……霧谷雄吾その人は、斎を見て途端に表情を暗くした。10歳にも満たない少年が事件の真実を知るためにUGNに所属したいというと、さらに眉間のしわを深くした。 斎の父親である皇神 御鋒は、斎を戦いに巻き込みたくないがゆえに多少強引な手も使って遠ざけようとしていた。霧谷はそれを知っていたのだ。そして当然、斎の言う「母を殺した犯人」がほかならぬ彼の父親その人であることも知っていた。当然、巻き込めるはずがない。だが、一人ででもファルスハーツを追うと言い張る斎を放置できなかった彼は、一旦UGNチルドレンとして彼を迎え入れた。 レネゲイドとしての力を制御する方法を教えるため。そして、オーヴァードの生き方が「復讐」だけではないと示すためだ。その際に、斎の所属を父親から隠すための工作も協力している。 結果、彼は間もなく実力の頭角を現し、人材不足と混乱にあえぐUGN日本支部の情勢に乗っかって、霧谷の切望を裏切りあれよという間にUGNエージェントになってしまった。 恩人の頭痛の種になっていることを自覚する斎は、誰にも迷惑をかけないようにコネを作ったり、支部を転々としたりしてほぼ自力で父親の目から逃れている。 自分の不器用も相まってかけなくていい苦労を掛けてしまっていることを子供なりに理解しているため、リヴァイアサンに対して頭が上がらない。そのため、彼や彼に準ずるものの命令には反抗できない面がある。 UGNに所属してから、時間をかけて自分が巻き込まれたテロ事件の資料を探し出したが、資料は墨消しでマスキングされており、確かな情報は何も得られなかった。事件の真相を知って斎がショックを受けることを危惧したリヴァイアサン側の人間によって処理されていたのである。 ●イージーエフェクト:日常の代行者 斎のもつ「血」は彼の味方だった。彼が力を使おうとすれば、血がその意志に呼応するように、鋭い刀や、自分そっくりの「傀儡」へと形を変えた。彼は日常の代行者を置いて父を欺きつつ、活動を続けている。 日本中を飛び回っているためか、父と過ごす時間のほとんどは代行者に行かせるようになってしまった。 こっそり帰ってきて代行者を取り込み、その記憶の中で父が自分に注いでくれる愛情を感じる時間は、斎にとって何より幸福で安穏とした楽しみである。 自分の欺きに父が気付かないまま、ずっと何も知らないまま愛してくれること。ただそれだけを願っている。 ●出自:名家の生まれ:父親(皇神 御鋒) 誰よりも自分を愛してくれる優しい父親。富と権力と、人望も持つ素晴らしい人物。だが、彼は斎に対して、オーヴァードのことや、彼が巻き込まれた事件のこと、UGNのこと、全てを秘匿していた。 オーヴァードの激しい戦いに息子を巻き込みたくない、ただ自分がUGNとして守る平穏な日常で暮らしてほしいという切実な願いからだが、記憶を取り戻した斎は、そんな父親に小さな反感を抱いている。 なぜ、父だけが戦わなければならないのか。なぜ、自分だけが、母が殺された事実さえ隠されたまま、安穏とした日常をのうのうと生きながらえなければならないのか。一人悲壮な戦いを続ける父に寄り添うために、斎は戦うのである。 自分の復讐の刃の切っ先が、ほかならぬ父親を指していることにも気づかないまま。 ●衝動:自傷 自分は無力なのではない。誰かを救う力もあり、守る力も持っている。それなのに、自分がいたせいで、自分が無力だったせいで、母が死んだという事実が自分を追い立てる。どんなに強くなっても、罪は自分から剥がれ落ちることはない。 違う。僕は弱くない。僕のせいじゃない。ぼくのせいなんかじゃない!! ●一般アイテム:コネ:UGN幹部 ●一般アイテム:コネ:要人への貸し UGNに所属し、父に活動がばれないように支部を転々とするうちに自分の力で作ったコネ。自力でコネを作ることによって、周囲への迷惑を多少なりとも軽減しようという健気な努力の成果である。 ●コンボ:Tears Of Tisiphone(ティシフォネの涙) ティシフォネ(Tisiphone)は、復讐の三女神のひと柱「殺人の復讐者(殺人を復讐する女)」。 斎がその目から流した涙が、血よりも黒く濁った日本刀を形作る。 高い身体能力によって、強力な武器を作りながら移動することも可能。 ●コンボ:Furious Dirae(怒りし女神) 血よりも黒く濁った、真紅よりも鮮やかな昏い刃で敵を貫けば、その敵の血が斎の心の荒んだ穢れを雪ぐ。 情報戦に弱い:★★★ ほんと脳筋である。コネで補うにも流石に無理があるよ。 なんといってもキュマイラが加わる構成はその肉体値の脳筋ぶりが特徴だ。 此方はエグザイルと違ってハンティングスタイルによって戦闘移動を行い接敵するタイプで、キュマイラらしい脳筋ぶりが発揮できてしまう。因みに、戦闘移動は行動値+5で10mなので、対象が遠距離型で逃げ回られると非常にきつい構成となる。 赫き剣だが、渇きの主によって8のHP回収が出来ることを期待するとしてHPをつぎ込むとすると10+2=12HPを失う。 その代わりにできるのは 種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力[10]+8+[12]=30 ガード値:5 射程:至近 |
|
マクロ: |
マクロはありません。 |
|
タグ: |
(▼ タグを開く ▼) |
|
転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 167371549772117okayu
データを出力する
本作は、「矢野俊策、F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する「ダブルクロス The 3rd Edition」の二次創作物です。