シュヴァルツ・ナイトハルト（銀剣のステラナイツ用キャラクターシート）

《シース》※自PC
【名前】シュヴァルツ・ナイトハルト
【年齢】16歳（誕生日：１月１７日）
【所属組織】スポーン・オブ・アーセルトレイ

【あなたの物語】“終わりなき戦場”
　果ての見えない戦場の世界からここへ流れ着いた。

絶望：“この手は届かない”
　目標はあった。しかし、もうこの手には届かないのだ。

【願い】“世界再興（誰かの望み）”
　すべてが終わったと確信したとき、『今度こそ世界を救ってみないか？』なんて、今更バカげたことを提案してきた奴がいた。“あいつ”じゃなかったら、一笑に付していたところだ。“あいつ”でさえ、なかったなら……
『我々は違う【思想(手段)】を掲げていたが、同じ【理想(目的)】を抱く、言わば同志だ』
(★願いの階梯：９)

【性格】“まじめ”にして“泣きやすい”

【花章】“黒”色の“バラ”

【変身キーワード】
シュヴァルツ「I and You are the basis for We」
(私とあなたが、私たちの基本)
ローゼン「Only together」
「「we can change the world」」
（一緒に居てはじめて世界を変えられる）

↓オンセンSNS
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=170531800462xwnngikg153&s=xwnngikg153
↓キャラクター倉庫
https://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYg4_WrwUM
《ブリンガー》
【名前】ローゼン・アインハイト(Rosen　Einheit)
【性別】男性
【年齢】不明(外見年齢：10代後半～20代前半)
【所属組織】スポーン・オブ・アーセルトレイ

【あなたの物語】“終わりなき戦場”
　果ての見えない戦場の世界から、ここへ流れ着いた。

希望：“より良き世界”
　世界はもっとステキになる。きっと、ずっと、もっと。
or
“自分を犠牲にしてでも”
世界はもっときらきらしているんだよ。それを伝えるために、自分すら犠牲にする。

【願い】“世界再興(誰かの笑顔)”
『今度こそ世界を救ってみないか？』
『我々は違う【思想(手段)】を掲げていたが、同じ【理想(目的)】を抱く、言わば同志だ』
　私が倒れるとき、あなたは泣きそうな顔をしていた。…どうして？　そんな顔が見たくて、戦い続けてきた訳じゃない。
(★願いの階梯：９)

【性格】“純粋”にして“強い自尊心(or勇敢)”

【花章】“黒”色の“バラ”

【変身キーワード】


耐久力：１６　防御力：３
チャージダイス数：３＋[現在のラウンド数]


《スキル》
①“騎士のたしなみ”
種別：アタック／ムーヴ
使えるタイミング：あなたのターン
効果：「あなたはキャラクター１体に【アタック判定：２ダイス】を行う」と「あなたは１マス移動する」を好きな順番で１回ずつ行うことができる。

②“咲き誇れ薔薇の花”
種別：アタック／ギャンビット
使えるタイミング：あなたのターン
効果：キャラクター１体に【アタック判定：２ダイス】を行い、その後対象１体に【アタック判定：２ダイス】を行う。その後、あなたの耐久力を２点回復する。

③“黒き煌めきは刃の如く”
種別：ムーヴ／アタック
使えるタイミング：あなたのターン
効果：あなたは０～２マスまで移動する。その後、キャラクター１体に【アタック判定：[２＋移動したマス数]ダイス】を行う。その後、あなたは１点のダメージを受ける。

④“黒刃のかきむしり”
種別：ムーヴ／アタック
使えるタイミング：あなたのターン
効果：あなたは１マス移動しても良い。その後、キャラクター１体に【アタック判定：２ダイス】を行い、【アタック判定：２ダイス】を行う。その後、あなたは１点のダメージを受ける。

⑤“純愛なる愛に染まれ”
種別：ギャンビット／サポート
使えるタイミング：あなたのターン
効果：あなたと同じガーデンにいる、あなたの任意のキャラクター全員の耐久力を[１ダイス]点回復。（ダイスは１度だけ振り、全員に同値を適用）

⑥“黒花の頂点”
種別：ギャンビット／サポート
使えるタイミング：あなた以外の誰かがダメージを受ける直前
効果：あなた以外の誰かがダメージを受ける時、そのダメージを[半分(端数切捨て)]にする。

Schwarz・Neidhard
【台詞】
『俺なんかに構うな……』
『滑稽なものだ。魔王が斃れた後、俺の意に反して、魔王軍から国を守るための兵器はすべて、人々へと向けられた』
『“そんなはずはなかった”なんて、今更どう言い訳したって、意味がないんだ』
『知らないだろうなぁ……！　お前が斃れた後、あの世界で、魔王の存命を一番望んだのは、きっとこの俺なんだ……！』
『今度こそ世界を救う、そう言って見せたのなら、今度はお前が戦って見せろ、魔王！！』
『俺の代わりに好きなだけ笑っておけばいいだろう。俺は……そんな資格、いや、気分ではない』
『希望を見せるな。俺はそうやって、裏切られたんだ』
『何百……何千……何万……俺のやったことで、老若男女関係なくたくさんの人たちが死んでいったんだ。俺は……アーセルトレイいちの虐殺者だ』

〇設定
『倒しても平和にはならなかった。…なら、何のために今まで、俺は……』

　もともとは勇敢な“元勇者”。
　世界平和の為に、魔王打倒を掲げていた。
　しかし……魔王を打ち倒したが、世界は平和にはならなかった。
　人々が兵器を向け合い、争い血を流す姿を見て絶望したとき、女神からステラナイトの契約を持ち掛けられ、受け入れた。

　完全にノイローゼ気味の元勇者。しかしその物静かな様子は、そこそこ女学生に人気が高い。
　戦いの絶えない地で、世界平和のために世界征服を掲げた魔王を討ち滅ぼすために戦っていた。
　しかし今はというと完全に気落ちしており、何があっても一貫して微笑みもしない陰気な性格になってしまった。
　戦っていたはずの魔王に世話を焼かれて、明らかにうっとうしそうな顔をしながら、しかしステラナイツは“運命共同体だから”という名分で断りはしない。
　自分はもう幸せを享受する資格もないと思っているが、隣で笑って見せる魔王の姿は見ていたいのだという。
　ステラナイツであるからという理由からか、ローゼンと同じ寮に住んでいる。２段ベッドは下を使っている。よく昔の夢に魘されるので、ローゼンの睡眠を妨げていないか気にしている。

◆好きなもの
　平和そのもの、平和なもの（ぬいぐるみや日向ぼっこなど）
　ステラバトルにおいて、彼が勝利のあと、僅かに微笑む姿が目撃されるという。世界の平穏を護り抜いたという確信を得たことが、彼の気を緩めるのだろう。

◆欠点
　幼少の時から純粋で心優しいがゆえに泣き虫。かつて居た階層群では「泣き虫王子」という不名誉な通称で有名だった。16歳になった今でも、感情表現が乏しくなっただけで泣きやすいのはあまり変わっていない。
　計算はできるが数をひとつひとつ数えるのが致命的にできない。二桁になると必ず桁が飛ぶ。鍛錬の時も、100回素振りを数えるまでに倍の数を素振りしている。
　こうと自分が決めたら一直線に志す芯の強さは、ローゼンとのすれ違いをより大きくしてしまったと言えるだろう。

◆過去
　戦争の絶えない地で生まれ、まだ幼い頃はローゼンの大親友だった。(この時ローゼンが彼よりも年齢が上かどうかは任意）
　シュヴァルツは人間の王子であり(とはいえ王位継承権から遠い立場だったようだが)、王位継承権を奪い合う兄たちと違って心優しく育った。
　武芸に長けており、とんとん拍子に優れた軍人になる。
　……しかし、ローゼンと見ているものはそれぞれ違った。
　ローゼンは世界平和のために世界を統一しようとし、シュヴァルツはただ平和を望んでいた。
　シュヴァルツはローゼンの野望に戸惑いつつも、しかし、苦悩の中で、自らの手でローゼンを止めることを選んだ。
　そして、その手でローゼンを打ち倒した……これで平和が訪れるのだと、悲しみに暮れながらもまだ希望を抱いていた。
　……しかし、そのような希望は早々に打ち砕かれた。
　ローゼンという邪魔者を片付けたと見た王は、今度は自分が世界征服を企んだ。
　魔王のために配備されていた兵器は隣国へ向けられ、一瞬で何千という命が吹き飛んだ。　魔王の領国から帰る道すがらで、そのような有様を目撃したシュヴァルツは、深く絶望した。

　結局、平和を望んだ自分の戦いは、この世界に暗雲をもたらしたのみだった。王の企みに最後まで気付けず、取り返しのつかないことをしてしまった彼はもはや成すすべなく、呆然と立ち尽くしているのみ。
　砲丸が頭上に落下してくる。一思いにやってくれ、と目を閉じた時、声が響いた。
『あなたの願いを、聞かせて』
　目を開ければ、見覚えのない景色の中に突っ立っていた。

◆イメージ曲
Because of you／ナノ

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