千駄ヶ谷 雪子（クトゥルフ神話7版用キャラクターシート）

教師を目指す高校生。
絵画が好きで美術館に足しげく通っている。
可能であれば芸術系の大学か短大に行き、美術の教師になりたいと思っている。


千駄ヶ谷雪子は平凡な家庭に生まれた小柄な少女だ。
趣味は美術館巡り。理系科目や運動は得意ではない。

生真面目な性格で人を信じやすいところがあるが、それは良い家族、良い友達に恵まれている証。
より良い明日を信じて、教師という未来を創る仕事に憧れている。

人間が他の動物と違うところは、過去から未来へと知識や技術を継承していけること。
いつか教師から聞いたその言葉を純粋に信じ、いずれ教え子たちにも同じ言葉を語り継ぐつもりでいる。

美術史に強い興味を持ち、芸術全般に目を向けているが、特に好きなのは最先端の前衛芸術。
過去から未来へと移り変わる現在こそ、最も注目すべき事柄だと考えているのだ。

人工物と自然という対比は絶対ではなく、人も自然の一部であり、芸術は人間の中の自然の発露である。
そんな芸術家の言葉を胸に、自らも振るう絵筆は……あまり上等とは言えない。