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😶 【ダブルクロス】衝動の考察 （▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）【】：各衝動 「」：サプリからの引用 ”” ：強調 『』：個人的な総括、一言で言うと的な ◎【飢餓】 ・単純な飢えではなく、無力感・満たされないという感情に支配される 「別に空腹を感じているわけではない」「あなたは決して満足できない」 →空腹だけではなく、”なにかが欲しい”という気持ちになる衝動？ 「実際に飲食して～」とあるので、もちろん空腹感も出てくるとは思うが、実際の原因は別にある ：（対象を限定しない）渇望が本質的なものじゃないかと思われる その渇望を食欲に変換したのがこの衝動 ・珍しく宿主の内側に言及されている衝動 元々抱えている内面の無力感・欲望→【飢餓】衝動として発露→怒りや焦りとして発散される、というプロセスを経る ＊変異暴走も飢餓感そのものではなく、そこからくる焦りがバッドステータスとして現れる ：衝動買いや衝動食いをしたくてたまらない時のような精神状態になるんじゃないかな ＊アージエフェクトの特徴は「失敗したらダイスペナ」というのが多い ・『自分の欠落を埋めたい』という衝動なのかもしれない。そしてそれは叶わない。だからイライラする 例えばコンプレックスがある人とか、大きな夢をあきらめたことのある人とかがこの衝動かも知れない ◎殺戮と破壊 ・【殺戮】…殺害せずにはいられない/【破壊】…壊さずにはいられない →対象・標的を生命に限定しているか、いないかの違い ：理由なく無人のビルを破壊しないのが【殺戮】、そこにビルがあるから壊すのが【破壊】 ◎【破壊】 ・【破壊】の変異暴走は「対象を可能な限り最大数になるように選ばなくてはいけない」 シーン攻撃は無差別に、複数対象攻撃は敵味方関係なく →攻撃だけでなく、”支援”対象も複数=敵も支援対象となる(複数対象の場合) ：『できる限り多くの他人に影響を及ぼさねばならない(及ぼしたい)』と考えられる ＊アージエフェクトも「対象が単体の場合、この効果を適用しない」「対象を◎◎に拡大する」というものが多い ・【殺戮】のテキストからするに、単純にレネゲイドウィルスの昂りが破壊願望に転化しているだけともとれる 他者の徹底的な否定。そこに嫌悪や承認欲求はなく、『目に映る全てが気に入らない』という理由のみが存在する？ その辺はPC個々人の設定次第か。 破壊の末に己しか残らなかったとして、高尚な理念はなくただの暴力装置でしかなかったというイメージ。 ＊ちなみにテキストで同列に扱われている【闘争】は進化と淘汰の具現→『自己の優位性の誇示』の象徴と考えられる ◎【殺戮】 ・「純粋なる他者への害意、殺意、攻撃欲求」→悪意の具現とも考えられる 括弧つきで強調されて弱者の殺害を望む、とあるので、リアルなサイコパスに近いと思われる ＊【加虐】は対象の反応を知りたい『好奇心』の象徴的な側面がある。研究者に多いともあるし ＊アージエフェクトは「自分もダメージを受けるけど対象への与ダメージ増加」「復活阻止」というもの 前者はリアルなサイコパス（反社会性人格障害）に見られる衝動性の高さの象徴 後者は戦闘不能という最も弱っているタイミングに効果を発揮するので弱者への指向性の象徴 ・【破壊】との違いは”生命”に固執する点 純粋な攻撃性のあちらとは違い、他者の尊厳を『徹底的に踏みにじりたい』という欲求が透けて見える ：考察すればするほど邪悪な側面が見えてきてげんなりする衝動 そのうち追記します
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