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😶 忘れ去られるセービングマントくんと異貌ボーナスくんとヘイストくん(と肩掛けと風切り布と鼓咆) ※追記 ホーリーバロットは存在すら忘れ去られていた 最近はGMしていて低〜中レベルの戦闘(あえて注釈する必要もないと思うが嫌味ではない)のマスタリングが多く、そういえば高レベル戦闘やってないなと思い、そうした環境のキャラシ作りの参考になるかなと考え、キャラと敵を作って一人で遊ぶことにした。 レギュレーションは「10〜11レベル帯」である。 私の低スぺCPUもとい脳みそではもはや一人のキャラを動かすのもやっとな負荷を5倍もしているので、もちろんライダーやゴーレムや妖精や魔神といった遅延要素は廃したのであった。しかしながらタイトルにもあるようにセービングマントやら異貌やらのボーナスを完全に失念しており、敵に至っては切り札的ヘイストを忘れてしまうという有様である。 今回はそんな血迷った戦いの歴史を振り返っていきたい。 きたる11月20日は新サプリ『アビスブレイカー』の発売日であり、オンセンに跳梁跋扈する戦に飢えた修羅……もとい高レベル戦闘を好まれる諸氏はきっと新録されるデータを用いた奇々怪々なキャラビルドを試したがっているだろうことは想像に難くない。私はそんな修羅の国に喜んで身を投げる所存である。いやまだ決まってはないけれど。 もし野良で募集した暁には、4人中の2人がアビスゲイザー、もう2人がダークハンターを積んでいるなんてことは珍しくないだろう。かくいう私も、アビスガチャ…もといアビスカース決定という世にも恐ろしき悪い文明(実際に悪いのはダイス運と誘惑に屈した私自身なのだが)以外へのアビスシャードの使い道が示されたため、これからは積極的に奈落魔法を使っていきたい。 なお、タイトルではいろいろ忘れているが、セービングマントくんはちゃんと2戦目以降は覚えていたのであった。 ほかはうn……。 ではイカれたメンバーを紹介するぜ!なお、全員ポイント割り振りと平均成長表を用いて作成した。 ①”黒角”マイア https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=fqWu4s なんか妙に影が薄い魔法戦士ナイトメアである。魔力も低くなくウォーメイジスタッフや流派秘伝など各種そろえているのになぜか魔法の通りが悪いなと思っていたら、タイトルにもある通り異貌の6・11レベルボーナスを忘れていたのだ。私の脳みその容量が少ないばかりに不便を強いてしまっていたが、前衛としての働きはしっかりしてくれていたので本当によくできた忌み子だと思う(ヘイトスピーチ)。コンセプトとしてはルーンマスター:ダブルキャスト>マルチアクションで自己バフを重ねて殴るというものであり、初手ヘイストからのファナという組み合わせが鉄板であった。攻撃魔法を使うまでは魔法達成値なんて必要ないのでブローバでぶん殴るのである。 後述するが仲間のヒーラーがフィールドレジスト:純エネルギーを失敗したため、弱点が常に適用されてサキュバス戦で酷い目にあったのであった。 なお、ちゃんと「水晶の首飾り」の効果は覚えていた。ピンポイントで役立つ場面があったからである。またこのキャラクターに限ってはちゃんとヘイストを覚えていたが、そりゃまあそれありきで組んだからであろう。 ②”白磁”アルマ https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=mrdrRQ ハイマンの知力ゴリラである。その恵まれた知力から繰り出される魔力20のサンダーボルトで攻撃障害を積んだ敵の脳天を粉砕し、私は「こんなんじゃテストプレイにならないよ~」と泣いた。しかし一番の脅威は魔法使いでありながらスカウトレベル9によるファストアクション>ルーンマスター:バイオレントキャストⅠブリザード2連であろう。「とりあえず敵側はいつもみたいにPCレベル+2くらいで作っとくか~死んだらごめんよグフフ」と甘く見ていた私はんほりながら作ったドラゴンに氷河期が訪れて彼女ら哺乳類の時代が到来したため認識を改めた。11レベル帯は修羅の地である。 その後、ドラゴンとの再戦では前回の恨みを込めてブレスを吐かれて副次効果でこれまたピンポイントなデバフが発生したり、なぜかサキュバスさんも親の仇のように魔法の対象にしまくったが、それでも結局一度も倒れることなく主砲としての役割を全うした(サキュバス戦に至ってはデモンズスプレッドの穴をつく呪い属性のドローアウトで格の違いを理解らせた)という知力ゴリラ界隈の煉獄さんである。書いていて思いついたが次は列車の屋上を舞台にする戦闘をしたい。 1ゾロも6ゾロもしなかったので種族特徴が発揮される機会はなかったが、もしあったとしても十中八九私は忘れていたであろう。いや、こうして1ゾロか6ゾロしたときになんかあったな~と思い出せるならたぶん実践でも覚えていたのであろうか?次にそうした機会が訪れるまではわからないシュレディンガーのハイマンである。 ③”赤鎌”カノン https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=BJZHbn シャドウの素早いゴリラである。こいつの仕事と言えばデスサイズによる薙ぎ払い切り返しでひたすら盤面をお掃除することなのだが、問題はドラゴンとの再戦である。1ラウンドのFA薙ぎ払い2回がいずれも胴体で一回転し、その後のMAジャイアントクラブも合わせて防護20の上から70点も奪い去っていった。まごうことなき真正ゴリラである。そのうえ近接攻撃はぜんぜん当たらないし魔法は効かないしなぜかブレスへの生命抵抗もことごとく成功するしで我がPTで一番危険なのはこいつかもしれない。サキュバス戦では「チクショォオ!防護点なんか関係ねぇ!上からすりつぶしてやる!」と放ったクソ火力攻撃に1ゾロで回避失敗しあえなく気絶してしまったが、次の手番からは復帰早々元気に大鎌を振りまわしていた恐るべきゴリラである。なお、動かす私の脳みその容量が足りていなかったため鼓咆は最初の【怒涛の攻陣Ⅰ】にとどまり、陣率は元よりランクが更新されることも陣気が蓄積することもなかった。後から書いていて「あ!あれがあるやんけ!」と思い出せるのでそういう意味でも振り返りしてよかったと思う。 風切り布は忘れていたが、ちゃんとスマルティエの練魔帯によるリカバリィの回復増加は覚えていた。これはデスサイズの効果とセットであったことが大きかったからであろう。 ④”青晶”テレサ https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=c1MtlV フロウライトの1ゾロレディである。いやもう本当に1ゾロがひどかった。それも、セイポン(剣意反転攻防術)やアウェイクンやキュアハートのような大事どころはしっかり仕事をしておきながら、ダブルキャストで行うフィールドレジスト:純エネルギーを1ゾロしたせいでマイアがひどい目にあったり、追加のキュアウーンズも失敗してヒルスプを積んでいないことを激しく後悔したりと私の心をざわつかせてきたお茶目さんである。なぜプリーストをメインで延ばさなかったのか、コレガワカラナイ。また、高レベルドルイドの運用についても大いに悩ませてきた。補助で使える魔法が多いためである。対策としてチャパレに主要な魔法を全部メモるというやり方を習得できたので、プレイヤーを成長させるという意味ではよくできたキャラクターであると言えるであろう(皮肉)。 肝心の戦闘においてはお茶目な1ゾロが走るきらいはあったものの、マナセーブ×MP軽減で燃費が大幅に向上したドルイドバフと自身のヤケクソMPによって手厚い支援を実現し、自身もWFで宙に浮きながら前衛二人に翼を授けて武器を毒まみれにした。この毒まみれ武器がマイアのアイシクルウェポンを打ち消すというハプニングがあったものの、デモンズスプレッドを貫通しカノンのクソデカ火力をさらにクソデカくしてボスを泣かせたことは言うまでもない。今回はシナジーを考えずにキャラシを組んだが、アルマにもダウンルッカーを買い与えて4人全員でレッドブル乱用もとい飛行祭りにすれば落涙はさらに加速していたことであろう。ここまで書いて思い出したが、そういえばアルマのラル=ヴェイネの肩掛けを一回も使っていなかったしカノンのスマルティエの風切り布も一回も使わなかった。とんだ金の無駄である。
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