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😶 湯けむり連続あのあれ事件(セッション記録) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)やっと飛び込む決心のついた憧れのCoC、生還の記録を付けておきましょう。 シナリオは「刻に囚われし若者たち」(KP・作:プレイヤーヤマモトさん)。 くたびれた妻子持ちと青いツナギのいい男、とくれば、残る私は属性的に薔薇色の頬を持つ巻き毛の美少年枠で。 …ということもなく、いまいち素性の知れない男装の残念美女で旅をしてきました。 商店街の福引きで特賞を引いた我々は、神話時代からの知人と共に、聞き覚えのない温泉旅館に宿泊することになった。 光速5時間半の船旅ですっかりくたくたになった我々を出迎えたのは、無心にサメを貪る儚げな女将と、笑うと口から漏れ出す亜空間がチャーミングな若い女中、そして、煉獄を一望出来る最高の眺めであった。 最高の思い出になる。この時までは、誰もがそう思っていたことだろう。 深夜の旅館に突然響く女将の超音波。 駆けつけた我々が、白くけぶる視界の先に見たものとは…… という内容であったかどうかは、このシナリオを味わった者だけが知り得る特権といたしましょう。 今回はきちんと刻要素とタイトル要素が含まれているでしょう、どや。 褒める際は角をうまい具合にこう、避けつつ、なでっとお願いします。なでっと。 シナリオのほう、TRPG初心者かつ初探索者の私でもついて行けて、猶且つ脳がビリビリ活性化される、楽しくも切ないお話でした。 キーパリングの硬度も程良く、思いきって実行した初めてのボイセが呼吸困難による途中脱落にならずに済みました。有難いことです。 問題があったとすれば、個性的なNPCたちの言動に腹筋がつられ、反射的にツッコミを飛ばしてしまうところでしょうか。クールさを装っていられません、面白くて困ります。いや面白くて困るのは良いことなのかもしれません。よいことだ。 幾つか自作シナリオの用意があるそうなので、ボイススキルを上げて、二度目の同席を狙ってゆければと思います。 推理をする機会があったのですが、私の答えは筋道立てて導き出した答えではなく、何と言いましょうか、 「(なんか息臭いし、隠しておいた秘蔵の珍味を食べた)犯人はお前だな!?」 「チッ、なぜ私がエージェントだとばれた!そうさ、情報を流したのも、奴を始末したのも、全てこの私さ!」 「(えぇっ…マジか…こいつヤバイ奴じゃん…)」 のような、大変ふわふわした、正解であったからまだ良かったものの、これでハズレであったら成仏出来ないような回答理由でした。てへぺろ。 幸いにも成仏の可否に悩むのは暫く先になりそうなので、次回までに推理力と洞察力も鍛えます。 ボイセに関しては、まだまだ心の余裕が足りず全体のエンターティメントにまで気を回していられないようです。 生暖かく、成長をお待ち下さい。
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