グラナダさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 初DRより何よりも、尊敬するお方の愛称を仮でも名乗るプレッシャーが尋常ならざる。 卓立ての準備が中々進まない、そんな時は先に募集を出してしまえば良い。 先日、某所にてそのようなアドバイスをいただき、早速実行に移してみることにいたしました。 これは中々ナイスなアイディア。自動的に明確な締切が発生し、自らに鞭が入るというわけです。興奮します。 はてさて、今回私が初めてのGMに選んだシステムはドラクルージュ。ドラクルージュなので、正確にはGMでなくDRでしたか。 初めてならばもっと処理が簡単なシステムにしたほうが良い?ごもっとも。けれど、ロマンと「これが好き!」という気持ちには抗えませんとも。大丈夫、王道討伐モノなサンプルシナリオなのできっと私にもなんとかなるなる… 私が愛してやまない「常夜国騎士譚RPGドラクルージュ」の世界観を、簡単に説明することにいたしましょう。 真祖ドラクルの手により太陽は砕かれ、この世界には紅い月に照らされた夜だけが続くことになりました。 地上を制したのは、かつては「吸血鬼」と呼ばれ恐れられていた美しきものたち。平穏を得た為に吸血を必要としなくなった彼らは、今は自らを「騎士」と名乗り、ある者は領主として、ある者は旅の勇者として、各々が清く正しくその力を行使し、民の暮らしを守っています。 太陽が落ちたからといって、この世から驚異が無くなったわけではありません。世界の果てから太陽の欠片が襲来する事もありますし、堕落した獣のバケモノが暴れ回ることだってあります。 あの醜い獣が何から堕落してこうなったか、ですって?あぁ、それはですね、 あの美しき方々と同じ、騎士なのですよ。 このような不穏なシメではありますが、私がこのシステムを好んでいるのは「清く正しく美しく、助け合う優しい吸血鬼!」がメインだからです。PLの皆様も、基本はそのような素敵吸血鬼(吸血鬼という呼び方は彼らの侮辱にあたるそうです、注意)になって常夜の世界に生きることとなります。勿論、清くも正しくも優しくもない吸血鬼も沢山おりますが(これは公式NPCに案外多い気がします…)。 そんな私がこのシステムでPLとして一番やりたいのは所謂誘惑の悪魔である異端・フォーン(2巻から使用可能)か、割と自重せず血を吸うタイプのステレオタイプ吸血鬼・サングィナリエ(4巻から使用可能)です。おお何たる矛盾、おそらく本文内で一番の貴様は何を言っているんだポインツでございましょう。 お、気になってきましたか。気になってきましたね。 うんうん、上記の説明も勿論偏った見え方になるでしょうから、真相が気になるというお方は迷わず書店にごーでございます。全体的に黒っぽくて、むせ返るようなお耽美な表紙が目印です。価格は案外お手頃、内容の解読は良い脳トレとなるでしょう。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。