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😶 月明かりの下、きみとダンス(セッション記録) 今回はシステムの性格上ネタバレのしようがありませんゆえ、隠さずに先日のステラナイツ、尊みの●RECを保存いたしましょう。 シナリオセッティングは「ハロウィン・ナイト」(監督・作:グラナダ)。名の示す通りにハロウィン限定、そしてエネミーに関しては今年限定のセッティングとなります。 今年のナイトメアパークに来場したお客様は、 年相応な男の子らしさを備えつつも落ち着きのある(けれどホラーは駄目。かわいい)系主人公、 過去を乗り越えてなお残る気高さが邪魔をして中々素直になれない、そんなところがまた可愛らしいお嬢様、 辛いこともあったけれど今はおなかいっぱいおいしいたべもの万歳!の全力で食べるほう、 酷いこともあったけれど今はおなかいっぱいおいしいたべもの万歳!の作って食べるほう、 以上の4名。 そしてガーデンで待つのはかつての人形劇団の華、永遠の夢を見続ける筈であった王子様人形。きっとパークの何処かにいるオーナーの、大切な『息子』のひとりなのでしょう。 監督の反省点は、主に戦闘面に凝縮されております。皆様を適切に追い詰めてギリギリのドキドキ感を与え、それまでに紡いだ絆に仕上げを施す事こそが監督に求められる手腕かと思いますが、今の私にはいまいちそれが足りないのでしょう。 逆に考えると、キャラクター性を大事にした結果制御不能レベルのえぐさを持ち得たエンブレイス+舞台を操る度に割と本気で「頼む、避けてくれ!」といった趣旨の発言を漏らしてしまうあの状態は、今思えば洗脳されきっていないエネミーめいたときめきを感じます。よいと思います。でもやはりそれでは私が妥協できませんので、次回までにはスマートな悪役を演じきれるように鍛えておきましょう。 追加勲章を用意した際には、戦闘開始前に授与条件を公開しておいたほうが混乱を避けられるのだという事も学習しました。共用メモなどを活用してゆきましょう。 全員が顔合わせするシーンがあると楽しいかもしれない、という話が出まして、今回それを実行に移す機会が生じました。 が、これをする為には今回のような1俳優1キャラクター状態でないと色々と面白い事になる予感がしますので、今後の課題となりましょう。 監督としてのあれそれはこの辺りにしておきまして、 システムの関係上終始脳髄がとろけるような尊みで満たされていた今回のセッションですが、その中からひとつ、お気に入りのシーンを挙げておきましょう。 こちらのカウンターが決まりまして、はらぺこ組のブリンガーが操り糸(王子様は操り人形ですので…)で締め上げられるという演出を入れたのです。その際の呻き声が大変エr…違う違う。 自由を奪われた彼女自身でなく、彼女の纏うドレスのほうに手出しをしようとする、という描写を入れたのですが(とてつもないセクハラ臭がするので、良い子はマネしてはいけませんよ!)、それに対しての反応がまず真っ先にドレス=シースの事だと思い至り、シースの名を叫び、本気モードでトドメを刺しにかかってくださったのです。この流れ、ステラナイツの世界観設定だからこそ実現可能な最高の瞬間であったように感じました。ブリンガーがいかにシースを大切に思っているか、強烈な彼岸砲をもってナイロンの頭髪をチリチリのパーマにしながら体感いたしました。 折角なのでもう片方のペアにも同じようなちょっかいをかけておけば良かったなどとも思ったのですが、よくよく考えるとそちらのブリンガーは男性ですので、見た目がやや人を選ぶシチュエーションになっていたのかもしれません。私は美しければどちらでも……いえいえ。 エンブレイス戦であれば準備も比較的簡単で進行中もブーケ投げに集中していられますし、暇さえあればどんどん卓を用意してゆきたいシステムであるように感じました。 はてさて、次回はいつ、どのようなセッティングにいたしましょう。考えるだけでもわくわくするのです。
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