グラナダさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 ともだちなんにんできるかな(セッション記録) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あったかほのぼのとかいう永遠の哲学、ゆうやけこやけ。幼き日の思い出を書き記しておきましょう。 シナリオは「おつかいゆうれい」(公式シナリオ。語り手:海王さん)。 桜の精(とってもドヤ系)と野兎(頭脳はおとな)の背後でもじもじと、私は色々な意味で真っ白なサモエド(中身三歳児ぐらいの見た目五歳児)を演じてきました。 …………。 今年最後の記録ぐらいは、冒頭でボケるのをやめておきましょうか。 いや今までの記録もきちんと綿密に練られた暗号文書でありボケてはいませんが。いませんが。 旧版しか存在しなかった頃より、一度体験してみたいと思っていたゆうこや。参加直前まで、割と本気で自分には狐以外出来ないのではないかと思っておりました。仮に狐以外も可能であったとしても、これほどまでにPLの気質に合致して、特に工夫せずともそれっぽく動ける变化は他に無いでしょう。 けれど、今回生み出した变化は勇敢な犬、サモエドのようです。 いや内気で人見知りにしましたが。 かつて熊とライオンとも戦っていたかどうかは知りませんが、本来は大きく丈夫な身体が特徴的なこの犬種を、生後三ヶ月の子サモということにして最も頼りない弱っちい子とさせていただきました。見事に皆様から保護のつながりを所得されており、将来が既に不安ですね。 ……案外、成犬になれば見違えるように頼もしくなったりするのでしょうか。 劇中、ほぼひらがなでふわふわと喋っておりました。いや私でなく、变化が。終了する頃には若干PLの脳と正気度にダメージが見受けられる程度には、それはもうIQが溶けたようなガバガバゆるゆる発言をする無垢な子サモ。 誰がこのような变化をデザインしたのでしょう、ぎるてぃ……いや私でした。あまりPLとPCはかけ離れていないほうが精神衛生上良いこともある、今回で学習いたしました。 開始直後は、駄菓子屋さんにも遠慮がちにそっと入店するような子でした。きっと初対面の相手には全力で怯え、半泣きでピャッと物陰に隠れてしまい、中々仲良くなれずに友達も少なかったことでしょう。 落ち着いた兎のおねえさんの後ろにくっつきながら、ガキ大将のような最年長の花精に尊敬で瞳をきらきらさせながら、ちょっぴりどきどきの大冒険をして。新しいお友達を作って帰ってこれました。 今はきっと、正体がとっくにばれている飼い主に冒険の思い出を一生懸命語っては、ナデモフされる度にどこまで喋ったか忘れて「あれぇ……?」となっていることでしょう。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。