BlueTasuさんの日記 「シナリオNo.2 秋の夜長のミステリー」

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BlueTasu
BlueTasu日記
2016/11/08 21:18[web全体で公開]
😶 シナリオNo.2 秋の夜長のミステリー
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シナリオ名 :秋の夜長のミステリー
作成者   :BlueTasu
タイプ   :対立型 
リミット  :2
人数    :3~4
シーン表  :オリジナル

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■今回予告

「し……しんでいる……」

 ペンションの一室で血の池に伏す人――であったもの。
 まだ凝固しておらず、生暖かいその血は先ほどまで生きていたことを示していた。

「しかし、これは……」

 開いているのは体当たりで開けたドアのみ。
 そのドアの壊れた鍵が床に転がっていた。
 窓にも鍵がかかっており、人が出入りできそうな要素がない。
 つまりこれは――

「密室殺人……」

 ということになる。
 周囲を見渡してみたところ、凶器らしいものもない。
 犯人探しは困難を極めるであろうと思われた――が

「こんな芸当をする犯人には心当たりがある」

「そ、それは!?」

 黙っていた相方が思わず口を挟んだ。
 そう、先ほどから独白していたのは、探――

「間違いなく忍者だ!」

 偵――ではなく、忍者だった。

「この中の誰かに違いない!」

 そう言ってPCたちを見回すのであった。

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■PC1 推奨:特になし
・ハンドアウト
 あなたは訳あってこのペンションに泊まっている客である。
 殺人事件に居合わせてしまったあなただが、実は犯人に心当たりがある。
 あなたの使命は、犯人を倒すことである。

■PC2 推奨:特になし
・ハンドアウト
 あなたは訳あってこのペンションに泊まっている客である。
 実はあなたはこの殺人事件の凶器に心当たりがある。
 あなたの使命は、その凶器の秘密を知ることである。 

■PC3 推奨:特になし
・ハンドアウト
 あなたは訳あってこのペンションに泊まっている客である。
 あなたはPC1に連れられてここに来たのだが、この事件に巻き込まれてしまった。
 あなたの使命は、無事このペンションから逃れることである。

■PC4 推奨:特になし
・ハンドアウト
 あなたはこのペンションの管理人の身内である。
 あろうことか、身内が殺されてしまった。
 あなたの使命は管理人の無念を晴らすことである。
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