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😶 時を超えて語られるもの ここ数年、英語の勉強を兼ねて Audibleのオーディオブックを聴いています 最初は日本でサービス開始されたというのでお試しで 入ってみたのですが、余りにも蔵書が貧弱で、 「こりゃ米国本家サービス使った方がいんじゃね?」 と思い直して向こうのメンバーシップにも登録しました (今は少し改善された様ですが、肝心の国内作品はどうしても版権的に弱い印象…人気声優がラノベ朗読!とか頑張っているみたいなんですが…) あちらでは車乗ってる時間が何しろ長いので カセットテープの時代から オーディオブックがすごく充実しているんですよね なので大昔のマイナーな作品から最新作まで、 私にとってはほぼ無限の蔵書が手に入りました …すべて英語ですが で、色々迷って最初に聴き始めたのが Dragons of Autumn Twilight Dragonlance: Chronicles, Book 1 By: Margaret Weis, Tracy Hickman ドラゴンランス戦記!懐かしい! どういう事かと言うと 安田均氏の素晴らしい日本語訳を読んだ事がある ↓ 英文朗読で、多少聴き取れなくても、場面が想像できる ↓ つまり英語を聞いて、その場面がありありと浮かぶ ↓ これってリスニングできてる事になるんじゃね? という謎理論で何とかならないかな、と。 結果、これは効果絶大でした。 でもそんな事より一番驚いたのが、語り手の演技力です。 声からすると年配のおっさんなんです ナレーションが渋くて癒やされるんです それがホビッ…いえケンダーのタッスルホッフから エルフの姫君ローラナまで、ものすごい振り幅で 全員を演じている訳なのですが、ちゃんと女性なら 女性の声で脳内再生されるんです!不思議! おかげで記憶に頼らず情景描写が捗り、 最後まですんなりと聴き終える事ができました。 感動して涙が出ました…特に5巻の船上での タニスの釈明シーンでは… その後も過去に読んだSF、ファンタジー、ミステリを中心にリスニングを続け、最近のお気に入りはスティーブンキングです。 ダークタワーの世界観にすっかりやられました。 これもすごい泣けます…酷い話なんですが… 思えばこの物語たちを思い出した事が、 私のTRPG熱が再燃したきっかけになったのかも知れません
> 日記:時を超えて語られるもの ダークタワーはひどい話ですよねw
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