ぱむださんの日記 「箱庭双世から始まるキャンペーン」

ぱむださんの日記を全て見る

ぱむだ
ぱむだ日記
2023/07/06 18:30[web全体で公開]
😶 箱庭双世から始まるキャンペーン
箱庭双世の公式サイトはこちら。
http://www.fear.co.jp/hakoniwa/

私がTRPGを再開するきっかけとなった「箱庭双世」なのですが、これは「2人1組の神様になって世界を作って管理する」というゲームです。
箱庭双世でセッションをすると、まず新しい世界が造り出されるわけですね。
もちろんこの世界の神様として箱庭双世で遊び続けてもいいんですが……神様の存在が具体的に決まっていて(住人が知っているかはまた別ですが)、どんな世界なのかもセッションを終える頃にはある程度決まってるだろうし二人で話し合って決めてもいい箱庭世界が用意されているわけです。
なので、ワールドセクションがなかったり、あるいは使用が任意だったりするゲームなら、箱庭世界を舞台に神様だけでなくそこの世界の住民になったりもして、他システムもごちゃまぜで遊ぶキャンペーンができるのでは?と考えています。
ワールドセクションの使用が任意のゲームだと、手持ちにあるのは「アンサング・デュエット」。そもそもワールドセクションがないのは「エモクロアTRPG」とか「ARC:doom」とか「アイズ・オン・ザ・プライズ」とか。さまざまな世界に対応する前提で作られている「インセイン」や「フタリソウサ」ももちろん行けますね。剣と魔法のファンタジー系でワールドセクションがない、ワールドセクションとデータが結びついてないゲームとなると、無料公開系のシステムにありそうですが……D&Dは多元世界に対応してるゲームだし、意外と行けたりするかな?
逆にこのキャンペーンにあまりふさわしくないシステムだと、「ドラクルージュ」や「永き後日談のネクロニカ」や「クトゥルフ神話TRPG」でしょうか……ドラクルージュは舞台が常夜国でPCが騎士じゃないとあらゆる点で破綻してしまうし、ネクロニカもキャラクターが世界設定と結びついてる点で同じく。世界設定という点では「サタスペ」や「天下繚乱」みたいな架空歴史系も厳しいですね。クトゥルフ系はその性質上、『その世界を創り出した神様である双造者』が明確にいるキャンペーンには不向きそうです。
夏に発売されるマモブルの内容によっては、人と人外が共存してる世界を遊ぶ時に使えるかもしれません。
箱庭双世はとてもいいゲームなので、いろんな形でいろんな人と遊びたいです。多システムキャンペーン、いつかやってみたいな。
いいね! いいね!6

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。