Ququさんの日記 「D&D5版 オータム城怪奇譚をプレイ」

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Ququ
Ququ日記
2024/01/29 14:45[web全体で公開]
😶 D&D5版 オータム城怪奇譚をプレイ
DMとして、あいも氏作成の「オータム城怪奇譚」をアレンジして、3人のPCで遊んでみました。
参加していただいたプレイヤーの皆さんありがとうございます。
↓今回の冒険の振り返り

祖母宛の依頼の手紙を丸投げされたうら若きエルフのウィザード、ティアは祖母が一時輿入れしていたという古き城を訪ねます。
その古き城、今少々問題を抱えているオータム城を現在管理するチョーン村の老クレリック、マジクは養子のベアトリス、村周辺の旅先案内人レイラを、ティアに同行させてくれました。

マジクはティアを見て、曾祖父から語り継いできた伝説のサファイア姫の再来を感じたのでした。かつて、オータム城にはこの辺を治める貴族がおり、ネヴァーウィンター森から宝石のような青い瞳を持つエルフの娘を妻に迎えました。人々は彼女をサファイア姫と讃え、平和で豊かな時代があったそうです。しかし、城主が亡くなり、姫が森に帰ってしまうと、人々は城を去り、城は街道脇の藪の中に埋もれ、忘れ去られてしまいました。

ともあれ藪の中を進むティアとベアトリス、レイラの3人は、2頭の若いオオカミに遭遇します。レイラが2人に注意を促した時にはもうオオカミは臨戦態勢です。ティアめがけて駆け出すオオカミ。そこへティアの杖から火球が飛び出し見事命中!オオカミは息絶えます。
もう一匹はベアトリスが素早くクロスボウ。太矢が突き刺さり、こちらのオオカミも絶命しました。すかさず3人は狼の毛皮をはいで、マフラーの元にすることに成功です!

そうしてたどり着いたオータム城は、すっかり古ぼけておどろおどろしい雰囲気。自然溢れる中に無機質な石造りの違和感が漂います。
ティアたちは大階段の踊り場で問題の肖像画を見つけると、早速調査にかかります。肖像画は美しい女性の絵。青い瞳を持ち、間違いなくサファイア姫なのでしょうが…
「間違いが3つあるかも」すぐそばの花瓶に書かれていた文字に気がついたレイラは、ティアとは違って明るい色の髪に触れてみます。しかし、ビリっと手が痺れるはめに。これが、最近掃除しようとした使用人を悩ませていたのでしょうか。
「ハンマー持っているのは変」「耳が隠れている」「真っ赤などデカい指輪が変」次々と正解した冒険者達は隠し部屋の入り口を見つけたのでした。

ベアトリス「右手の指が6本ある」
レイラ「指の間に指輪あるかも」
ごめんなさい、それはAIにイラスト描かせたDMのせいですすみません…

隠し部屋では古代の骨とう品を調査します。安全のためにも、管理者に確認しないといけません。
古い石像が動くかもと、調べるレイラ。本棚を調べ終えたティアを呼んで、魔力感知を頼みます。しかし、部屋を横切ろうとしたティアの足にそっと巻き付く古びた絨毯!戦闘開始です。

レイラのハルバードが唸り、絨毯を大きく切り裂きました。しかし、絨毯はそのままティアに巻きつきます。ティアは動けないばかりか、息もできず目も見えません。
ティアのピンチにベアトリスは呪文〈コマンド〉で絨毯に命令します。「捨てろ!」続けてティアは締めつけられて大ダメージを受けながらも筋力ロールに成功し、脱出します。
絨毯の手番。捨てる前に逃げられてしまったので、捕まえなおそうとするのですが外れ。そしてレイラのハルバードに残りの半分を引き裂かれて終了、動かなくなったのでした。

3人は調査を終えチョーン村に戻ります。マジクは暖かい夕食で冒険者を迎え、そして翌朝には、次の冒険へ旅立つ若者を見送るのでした。
レイラはいつもの仕事に戻るのでしょうか。
祖母への依頼を果たしたティアが次に目指すのはどこかな。
初めての冒険で自信をつけたベアトリスが次の冒険に選ぶのは何かな。

この3人の次の冒険も気になります。
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レスポンス

ぱるみえ
ぱるみえQuqu
2024/01/30 12:29[web全体で公開]
> 日記:D&D5版 オータム城怪奇譚をプレイ

Ququさん、お疲れ様です!

特に進行に問題がないのであればと流してしまいましたが実は設定では祖母ではなく叔母でしたw

肖像画についてですが謎解きのようなみんなで考えられるシーンは良いですね!
自分が思いつかない面白い意見が出てくるのが楽しいです!

最後の絨毯戦はさすがにHPが0になることを覚悟しましたがダイスに助けられましたね!
結果的に戦わず絨毯と遊んでいた感じになってしまったので仲間たちに申し訳ないと思う反面いろいろと出来て楽しかったです!

このあとの3人がどうなるかはわかりませんが機会があったらまた遊びたいですね!

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