れすぽんさんの日記 「キャンペーンの失敗談」

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れすぽん
れすぽん日記
2024/09/26 18:57[web全体で公開]
😶 キャンペーンの失敗談
今日はなんとなくですがキャンペーンの失敗談を書こうと思い、筆を取りました。
反面教師的な話としてお聞きください。


システムはダブルクロス
5話くらい予定のキャンペーンでした。
HO1:初回で覚醒する枠 / ワークス高校生
HO2:UGNチルドレンかエージェント / ワークス高校生
HO3:UGNエージェント / ワークス会社員
HO4:フリーランス / ワークス高校生
支部長はNPCです
良くあるであろう、第一話でHO1が覚醒し世界の裏側を知る
二話から四話で各HOの担当回・掘り下げ回を行い、最終話で決着をつけると言うものでした。

失敗要素1
HO3はGMからの指定で大人枠になっていました
これは話を作る上で始めの内「大人PCがいた方が話を広げやすいかも」と思っていた事による指定です。
ところが実際動かしてみるとシチュエーション、RPの場所共に学校のシーンが圧倒的に多く
HO3の担当PLが登場しない事を選ぶ事が圧倒的に多かったのです。
理屈を付ければ登場はできるのですが、登場するだけでも侵食率というコストがかかるダブルクロスでそこまで登場しようとするのもなあ、という判断はあるかと思います。
そしてまたPC同士で相談や会話するシーンも学校をチョイスする事も自然ではありました。
そのためHO3だけ割と蚊帳の外になったり単独行動が多く、その上で僕のマスタリングの傾向として
単独シーンでは目立つシーンにもならずササっと終わらせてしまう、という事があり味気ないと感じられてしまいました。

失敗要素2
HO1がUGNに関して悪感情を積んでいた
これはHO1のPLの思いつきではあり、共有されていなかった事なのですがHO1が覚醒した時に「PC視点で納得いく説明」ができていなかったため
UGNに対して不信感を持っていたと言う物があります。
PLとしてはちょっとしたスパイスとの事で、キャンペーンでもあるので徐々に軟化していく感じにしたかったとの事でした。
ところがPCのロールプレイでUGNへの不信感や答えの出ないものをそのままロールプレイとして、大人枠であるHO3にぶつける事が多く、HO3が困惑するケースが多かったです。

失敗要素3
HO1がヒロインに対して重すぎる感情を積んでいた
黒幕の策略で家族を一気に失い、キャンペーンヒロインのみが心の拠り所と言う状態になり
HO1は今生きている事全てがヒロインのため、ヒロインがいなくなったら自●する、と言い切るような設定、ロールプレイを重ねていました。
これ単独ではまだ良かったのですがそのせいで他のPCがヒロインと会話をしようとするとすぐ現れてガードしだすという状態でした。
失敗談2のUGNへの悪感情と合わさり、常に他のPCを「悪い虫」として扱うようなロールプレイが多かったです。



長くなってしまったので別途記載します。
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レスポンス

がいどう
がいどうれすぽん
2024/09/26 19:16[web全体で公開]
> 日記:キャンペーンの失敗談
こんばんは
キャンペーンお疲れ様です。

HO1さんが濃いキャラでしたね
ただ、今回はキャラ設定が悪い方に空回りしてしまったんですね。

他のPLがいるなら
できれば関わりやすい性格や設定のほうが
他の人と楽しめたかもですね。

キャラを演じたりするのは楽しいですが
そのために他の人を不快にさせては元も子もないですから
そこを管理するKPって大変ですよね・・・

貴重な体験談ありがとうございます!

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