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😶 GURPS妖魔夜行/百鬼夜翔 27回目 今回は一応事件は解決したものの黒幕は取り逃がすという結末でした。 謎の昏睡状態になる人間が続出するという事件に、知り合いのNPCが巻き込まれたところから始まったわけですが……かなり性格に難のあるNPCであるため「ほっといた方が平和」という意見がささやかれる始末でしたが、まあ流石にそういうわけにもいきませんわな。 そのNPCを含め、今までの被害者がある展示のチラシを持っていることが判明。偶然にしては出来過ぎですからその展示を見に行き、妖怪を発見したので問い詰めたところ事件に関与している旨の発言だったので、大人しくさせたのですが実は黒幕がいたというオチでした。 使われていた妖怪は善良とは言えないまでも同情の余地はあったのですが、黒幕は邪悪な妖怪でしたので倒したかったけれど昏睡状態の被害者を助けるためには見逃さざるをえず。 使われていた妖怪に人間社会の教育と適応をさせるために連れ帰って、黒幕にはいつかリベンジしようと誓う終わりでしたね。 今回初めて魅了したかな。 反則レベルの威力レベルではあるのですが、心を惑わすような真似は本意ではないので基本的に使わないのですよな。多分ネットワークでも一番の良識派でしょうし。 それでも多量のCPを使ってまで修得したのはこういう「倒すまではしたくない相手」や「倒してもすぐに蘇ってくる相手」対策だったりします。 【封印された妖怪】などというのはよく物語に登場しますが、百鬼夜翔はわかりませんけど妖魔夜行では妖怪を封印する手段というものはありません。個々の妖怪でそういう封印もしくは滅ぼす手段が設定されていない限り倒したところで遅かれ早かれいずれ蘇ります。 そこで雪女に可能な範囲で疑似的な封印手段を模索した結果「魅了の妖術でこちらの言うことを聞くようにしてその間に仮死に同意させる」というものを考え出した次第で。 仮死というのは文字通り一時的に仮死状態にする妖術で、ダメージを受けるか設定した期間が過ぎるまで持続します。ただし他人に使っても他人の同意がないと効果がありません。それを魅了でクリアしようというわけです。 雪女は冷気を操りますから仮死状態にできるのはおかしくありませんし、心を惑わす魅了も相応しいですしね。 とはいえ前述のように仮死はダメージを受けると解けてしまいますし、そもそも基本的に人間サイズくらいはある相手をどこに安置しておくかという問題もありますから、それならいずれ蘇るといっても普通は数十年はかかるので、用意はしたものの普段は倒すことが多いのですが。 今回も封印するのではなく説得してネットワークに引き入れましたが、やたらと排除するよりはそれでよかったと思います。 さてCPも貯まってきましたし、次の能力はどうしようかと思案中ですね。たくさん参加しているのでCPは多いのですが、バランスが崩れないよう有用性の高くないものを選んでいるので、次の能力もそういったものになりそうです。
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