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😆 ケダモノオペラ:ブドウの血の聖女(GM) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ケダモノオペラは特に演出面において自由度が高いシステムだけれど、こんなことまでできるんだ…! …などと心底思う卓でした。 描写がぱっと絵として想像できて、これはもう舞台だと。 練達のPLさんすごい。 そして、PLで参加する時は自分(たち)で絵を作る楽しみがあるけれど、 GMは一番の特等席でそれを味わう楽しみがある。 ケダモノオペラで少しずつGM挑戦を させていただいているけど、こちらはこちらでPLからだとなかなか見えてこない視点なんだなあ… 勉強になります。 宗教色濃いめの舞台に降り立ったのはアラクネさんとミミルズクさん。 疑似餌やNPCも含めて全員女性キャラクターだったので空気が大変華やかです。 自分が日頃は男性キャラクターで参加することが殆どなのでまずこれが新鮮。 RPが難しそうという理由でアラクネもミミルズクも触っていないケダモノ種なので、ここも新鮮。 きりっとしていて、人間に対して決して冷淡ではないけれど世界は舞台として楽しむかっこいいケダモノさん。 別人格の疑似餌を師の視点から見守る思慮深いケダモノさんと、最終的に新たな人生を歩き出した疑似餌さん。 3人ともそれぞれの立場でものすごく「らしい」、自重しないとGMが常時雑談タブで歓声を上げそうになるRPを たくさん見させていただきました。 予言の落とし込むアイディアも光りに光りまくり。 本当にGMは特等席だなあ…(二度め) マスタリングの反省点としては、何よりも時間配分の難しさ。 ケダモノ~はどうしてもト書きの部分とNPCの台詞が多めでそこに多く時間を割くことになるシステムですが、 そして個人的な感想としてこのシナリオそのものがNPCの比重が重い内容だと思うのですが (宗教問答になりやすい内容なので)その分を差し引いてもNPC描写はもっと抑えた方がいいのではと。 ここを絞れれば、その分ケダモノさんたちのRPやPLさんの相談に多く時間が使えるもんね… これは本当に今後の課題だと思いました。 そして、腰を据えること。 つい雑談タブに混ざりたくなってしまうけど、もっと落ち着いて 黙って座ってるんだ自分…! ケースバイケースかもだけど、基本GMが出張りすぎるのは多分あんまりよろしくない。 きっと自分が思う以上に至らないマスタリングだったと思いますが、無事完走までの全4回おつきあいいただいて 参加者さまには感謝することしきりです。 懲りずにまたGMに挑戦するかもしれないし、立場を変えてかもしれませんが機会がありましたら是非また どうぞよろしくお願いいたします。 楽しかった!
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