ぎんじょー(くらげのすがた)さんの日記を全て見る
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😶 山本弘氏のポロロッカ現象(雑記につきたたみ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)日本のファンタジー観やTRPG普及に多大なる貢献をされたという、山本弘氏。 …という情報こそ知っているものの、「ロードス島戦記」を読んだでもなくて、 小説「ロードス~」はそもそもTRPGのリプレイが発端だったらしいとか ぎんじょーがTRPGに憧れるきっかけになったスチャラカ冒険隊シリーズ、つまりは ソード・ワールドTRPGの生みの親のひとりであるらしいこともずっと後になって知った、 いわゆるリアタイ勢からはいくらか外れた身なんですけども。 その昔、地域図書館だったか古本屋だったか兄経由だったか忘れましたが たまたま読んだ「ラプラスの魔」という伝奇小説が面白くて好きでした。 世間一般では物理学上の概念として知られているこの「ラプラスの魔」、 この小説では異空間と化した館で探偵やジャーナリストが怪物と戦いつつも最後は 異界の神に対して敵性存在を召喚してぶつけるという、トンデモアクロバティックな決着で 詳しいことはさっぱり分からないなりに面白かったのを覚えています。 そして今になってみると、あの小説の舞台がマサチューセッツであり、異界の神とはクトゥルーであり 主人公たちが召喚したのはハスターであり…とどう考えてもベースにラヴやんがあったことが分かるし、 更に元々はどうやらPCゲームであり、どうやらスーパーファミコンにも同タイトルが 発売していたらしかったり、更に更に「ゴーストハンターシリーズ」というTRPGの システムにもなったらしい(どちらが先かは分かりませんでした)ことも知ったし、あまつさえ数年前 オフセでこのシステムに参加したことまでありました。 …と、さながらペルソナ4にはまった人がリリース時期を遡っていって真・女神転生や デジタルデビル物語の存在を知るかのごとく自分の中での「そういえば」をどんどん逆流しています。 そしてそして、この小説版「ラプラスの魔」の著者こそがそういえば山本弘氏なんですよね… なんだ、氏のことをずっと前から知ってたんじゃん自分。 今の今まで忘れてたけど、あの小説の作者さんじゃん! と思って手に取って読んだ 「時の果てのフェブラリー」も面白かったよ… 酒飲んでたら突然思い出しました(それもどうか
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