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😶 【シノビガミ】悪の招待(1回目)感想。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最初に言おう。全滅だよ! 1サイクル目、感情の収集に走るPC達。PC2を中心に、3と4の接続体制が出来上がる。 この時点で判定に+1修正を与えてくる謎の友好エニグマが存在していたのだが、PC達は怪しんだものの恩恵はあると放置。情報の動きは鈍かったが2サイクル目に。 2サイクル目。うってかわってNPCの秘密を抜きに動くPC達。3シーン目までに感情で繋がる2番以降のPCが半分のNPCの情報を得ることに成功。 感情を結んでおらず、2サイクルの手番をGMが悪戯で設置した何の中身もないダミーNPCを探ってしまったPC1は情報面で苦境に立たされる。 そして2サイクル終了時、クライマックスの勝利条件を提示するNPCの秘密を誰も取得していない上、クライマックス戦闘開始時にPCに凶悪変調6種を付与するという隠し効果を持ったエニグマが解除されていない状況にGMの焦りが募る。 3サイクル目。1サイクル目で唯一PCの秘密を探っていたPC1が大規模取引を開始。PC3とPC4の秘密が公開されたことで、対立構造を全員が把握。狙いをNPCとエニグマに集中。 PC1が勝利条件NPCの秘密を獲得。善意と協力者へのアピールで内容を全体公開。残されたPC手番はエニグマの解除に費やされ、PCの中で唯一遁甲符を持ち込んでいたPC3の手伝いもあり、3サイクル最終シーンにてエニグマは解除されるに至った。 そしてクライマックス。NPC1体とPC達のバトル・ロワイアルが開幕。手数不足により、対立型には至らなかったものの、全PCがバトル・ロワイアルを征するだけの火力ビルド。戦いは熾烈を極めた。 GMのダイスが驚異的な出目を連発したのもあり、NPCが全員の追加生命力を剥がし、一人を致命に追い込むという偉業を成し遂げる。生命力6。追加生命力の一切無いNPCにしては破格の活躍だった。 そしてNPCが残した極地により、同NPCに致命傷を負わされていたPC3がNPCと同時に脱落すると、PC1の砲火をきっかけにPC同士の最終決戦が始まる。 最初に狙われたのは火蓋を切って落としたPC1。PC2に対して接近1点と武器破壊の付与に成功するも、威力低下クリティカルヒットと痛打接近戦を受け、追い討ちの極地で生命力が0に。 そこから奥義不死身で復帰を図るも、不死身が不死身したために回復できず、戦闘から脱落。PC2とPC4の最後の戦いが始まった。 両者ともに最速のプロット6。PC2は生命力3に兵糧2つという潤沢な備えを持つ一方、PC4は生命力3に兵糧一つとやや追い詰められた形に。 しかし、それがPC2の敗北を決定づけた。 発動したのは発動条件付きの断ちクリ。5点ダメージという全ての備蓄を消費しても防ぎきれない暴力を前にPC2の脱落は確定。PC2は同プロットのダメージ時差を利用し、刺し違えのクリティカルヒットを放つ。 PC4の奥義やぶりは11。回想シーンを使用して8まで落とすも、その判定は失敗。兵糧で1耐えたものの、最後の極地がその1点を刈り取った。 全てが終わり、シナリオのネタバラシをするGM。 PC達の対立の全てを仕込んだ依頼人とそのバックにいるスポンサーへの殺意を燃やすPC達。 しかし、GM偶然にも作っていたのだ……スポンサーをラスボスとした、協力型のシナリオを。 それを伝えると、PC達は一斉に決起。忍達はシノビガミシナリオ【悪の招待】から次なる舞台【悪の罪科】にて再び集うこととなった…… 1回目、2回目。どちらに置いても戦犯は極地。 もっと言うのなら、その極地を含めPC達から20点以上を噛み砕いたNPCの存在が、この状況を作り上げたのだった…… すっげえ楽しかったよGM
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