レポンチョ二ーさんの日記 「セッション感想（CoC6版）×２」

	レポンチョ二ー
	2022/01/10 20:57[web全体で公開]

😶 セッション感想（CoC6版）×２
『その女、ミネルヴァ』（PL）
KPさんのオリシだー！！元気な町娘でガスライト堪能してきました！ネタバレ防止のため伏せ字入りふんわり感想をお届け。
舞台はロンドンの南にあるリゾート地「イーストボーン」。ホームズ愛読者の貴族と平民の日常に忍び寄る影が…というお話です。
事前HOは「酒場の息子か娘」。作中は1891年9月。ググったらちょうどストランド・マガジンにホームズシリーズが乗り始めた頃で、この時にハマっていたならボヘミアの醜聞でアイリーン・アドラーに憧れたとかそれっぽくない？という理由で娘にしました。
一緒に駆け回ってくれたのは世渡り上手で誇り高い貴族PCさん！クライマックスの台詞回しに痺れました。偶然PCさんの◯◯がシナリオの展開と重なり、「そこが黒幕と決定的に違うんだよな…！」と一人勝手に盛り上がったり。
また昔馴染みという設定だったので、久々に会ったときのぎこちない会話RPがめちゃくちゃ楽しかったです。お上品は難しいですわよ。
幼い頃よく遊んでいたのが疎遠になり、お互い成長してから再び一瞬だけ道が交わった感じ、「貴族と平民」って感じでとても好きです。このままの巧みさで社交界を渡っていってほしみ。最後はもう会うこともないだろう…な感じでRPしたけど、たま～に顔を見る機会はあるのかな。領民Mとして応援させてください。
単独行動が多めの中、自分のシーンはもちろん、相手のシーン中に今まで出た情報まとめたり観戦するのも楽しかったな～。あとトースト・サンドイッチ出せたので完全に満足しました。
点と点が線で繋がる爽快感を味わえる素敵シナリオを回してくださったKPさん、石橋を叩きすぎて渡る機会を逃すタイプの自分をぐいぐい引っ張ってくれたPLさん、お二人のおかげで大変楽しかったです！誠にありがとうございました～！

【PCの日記】
今日は大変な一日だった。書くべきことは山程あるけれど、ワトソン博士のようにはできそうもない。
久々にアイツと会えて良かった。元気そうで何より。あの笑顔がなんだか懐かしかった。
――例のブツも、一人で抱えるには重すぎる。
アイツも好きだったりしないだろうか？聞きそびれたな。あとで送ってあげるのは……やっぱりダメか。



『真説竹取物語』
平安時代だー！！KPさんのオリシで遊んできました！なおバッファローが峠を攻めてるタイプの平安（アフリカ）。
春は曙。平安京を訪れた探索者達は「なよ竹のかぐや」なる女児の噂を耳にして…というお話です。
好きにPC作ってイイヨ！とのことで、なんとなくそれっぽいな…と巫女をチョイス。ノリが軽くてお金が好きなPCになりました。もっとギャルっぽい感じにする予定だった（いつもの）でも動かしやすく楽しかったので、何でもアリの現代シナリオのPLすることあれば子孫とかやってもいいかもしれない。
一緒に探索してくれたのは牛車のカスタムがイカす闘牛士さん！専用BGMのとこでめちゃくちゃ笑いました。PCは歳上なのでお姉さん（？）ムーブしてましたが、発狂で昏迷：胎児のように丸くなる→自主的に幼児返り→社会的に半ロストした時に見なかったことにしてくれた闘牛士さんの方が大人でした。はらたまきよたまかしこみステップ踏むので今度牛選び手伝わせてください。
「歴史考証に基かないギャグシナリオ」とのことでワイワイプレイした一方で、このKPさんのシナリオはスッと差し込まれる神話的恐怖に背筋凍るタイプなので倍楽しかったです。
PCがマリパしようぜとSwitchを持ち込んだもののPLが誰もマリパやったことなかったり、2d6+3d6+3バッファローが強すぎて逆に困ったり、某NPCがマトモになって困惑したりと笑いどころ多くて最高でした。KPさんPLさんありがとうございました！

▼以下、個人的に好きだったやりとり（編集済）

PC1 : 自前の牛はどんな感じですか？
KP : choice(瘦せ型,普通,バッファロー) (choice(瘦せ型,普通,バッファロー)) ＞ バッファロー
KP : クソ強いバッファローですね、ハチロクに見えるがエンジンはF-1用みたいな感じで普通の牛に見える屈強なバッファローです

PC2 : 「押せと言わんばかりの怪しいボタンがあるよ」
PC1 : ぽちっと押しながら「え？」
PC2 : 「押してるー！！」

NPC : 「情報開示は制限されています……」
PC1 : 「……か、か、開示請求してぇんだけど」

※発狂中
PC2 : 「やぁだ～！もう動けないもん！おうち帰るんだもん！」
PC1 : 「じゃあ、アレに乘って家に帰ろう。あれ、アンパンマン」茶色くいかついバッファローを指し
PC1 : 「あんぱんまん……すき……」乗り込む