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😆 CoC6版シナリオ「夢見心地」テストプレイに参加してきました。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)お疲れ様です。ジャンカーです。 GWはみんなが遊んでくれて楽しい! さて、本日はCoC6版シナリオ「夢見心地」に参加してきました。 まずは、GMをやってくださったバルサミコ様。一緒にPLとして遊んでくださった栗酢様。本当にありがとうございます。 完走に入る前に、このシナリオはGMをやってくださったバルサミコのオリシです。 オリシテストプレイという光栄な立場に立たせていただきありがとうございます。 そして、本日も自キャラ視点での感想。というより道程日記です。 PC:花崎知由(オンセンキャラシあり) 始まり 仕事の合間によく行く登山。今日も山ガールとして山を登る。 登山道を通っていたはずが、初めて登る山だったからか、遭難してしまった。 少し歩くと行き倒れてる人を発見。(ここの登山道わかりづらいのでは・・・) お腹が空いていたようなので、登ったら食べようと思っていたサンドイッチをおすそ分け。 倒れていた人は「九条千彗(くじょうちさと)」さん(PL:栗酢様)というらしい。 お互いに自己紹介を済ませ、川が近場にないか探す。九条さんは耳がよく、すぐに川のせせらぎを知覚してくれた。 そして、下流に向かって下っていくと田舎町ではあるが、町が見つかった。 夕刻時、もしかしたらバスはないかもなぁ。と思いながら、目についたホテルのカウンターで聞いてみると案の定。 バスはないため、そこのホテルで1泊することに。 部屋は1部屋しか空いてなかったけど、九条さんが相部屋でいいと言ってくれたので助かった。 部屋に入って少しゆっくりしてると、ふとパンフレットが目に入る。 極上の眠りを。とかいう謳い文句で… そんなことを確認していたらふと睡魔が訪れる。結構歩いたしせめてシャワーを… そう思いながらも、眠気に逆らえず眠ってしまった。 目を覚ますと一見、先ほど寝た部屋のようだが、空気感が違った。 時計を見てみると、24:00…少し眺めているが、時間が進まない。止まってる…? 九条さんも違和感を感じているようだった。 手元にあったはずのパンフレットが変わっていた。ひらがなで読みづらい。 結構物騒なことも書いてあった。注意事項が記載されている紙もあった。 禁止というくらいだ。絶対破らないようにしないと。 帰りたければ声をかければ手を貸してくれるというので、スタッフを探す。 まずはスタッフルームだろうか。 そこにはメモと鍵が。メモの雰囲気は私たちの部屋にあったメモと違って、業務連絡みたいな内容だった。 スタッフの姿は見当たらない。どこに消えてしまったのだろう… スタッフルームにいないなら他はどこだろうか? 九条さんの提案で一度ロビーに行ってみることになった。 しかし、エレベーターが動かない…階段に行くと…おぞましい光景が広がっていた… 恐怖に立ちすくむが今は一人じゃない。九条さんのためにも自分が止まるわけにはいかない。 このフロアで捜索するしかない。ひとまず広間へ行く。他に誰かいないだろうか… 広間には、中央で女の子が寝ていた…どうして広間で…しかし、大きいベッドも備え付けられていてなんだかあたかもそれが当たり前のように悠然と存在していたため、違和感は薄かった。 声をかけると一度起きたようだが、言語が通じない。いや、こちらの言うことは通じているのかもしれないが、相手の言っている言葉をこちらは理解できなかった。 装甲していると再び眠りについてしまった。言語の壁もあるので、とりあえず部屋を調べる。 その中で、九条さんが見ていた肖像画。それを見た瞬間。恐怖が私を支配した。 実はこういう不思議な事象は初めてじゃないが、前回の非じゃない。圧倒的な存在感に支配される… ふと我に返る。周りを見渡すと九条さんが駆け寄ってくる。絵を見てから少しの間私は微動だにしなくなったらしい。 あれにはかかわらない方がいい。そう思いなおし探索。 個室以外ではあとは言ってない場所はお風呂だろうか。 入ってみると、使用済みのタオルなどがそれぞれの籠に入っており、タオル回収籠もないし、コインロッカーもない。 昔ながらの田舎な仕様に、少し不気味の不気味さと安心感という背反の感情を覚える。 九条さんが籠を調べている間に浴場を覗き見る。 誰か一人、服を着たまま浴槽に入っているのが見える。水が赤に染まっている…もしかして。 万一に備えて九条さんには待っててもらう。 あの絵の威圧感に圧倒されていたのもあって、精神が不安定になっていたのもあるのだろうか… 浴場に入って、その人影に近づき、その顔を覗き見た時…無性に水が怖くてしょうがなくなった。 脱衣所まで逃げるも、視界には水が追いかけてくる。 落ち着け私。大丈夫。脱衣所に水はないでしょ。九条さんだっているのよ。落ち着け… 落ち着いた。水に対する恐怖心はまだぬぐえないけど。視界に何故か映っていた水は見えなくなった。 九条さんが給湯基盤をいじって水を抜けばどうかと提案してくれた。 そうだ、水を抜いたらいいんだ。水を遠ざけなきゃ。 水を抜いて、その場にいた人を確認しようとした時、やはり怖かったのだろうか。 九条さんが結構私にくっついてくるようになった。そうだよね。不安だよね。 私と違ってこういう事態は初めてなのかもしれない。むしろ今まで不安な中頑張ってふるまってくれていた方だろう。 とりあえず私の背中にしがみ付いてもらって、両手をフリーにしてもらう。 捜索を終えて、解決の糸口が見つからない…他の個室を調べるしかないか。 各個室を回っていく。 そういうことか。ここから脱出する条件もわかった。 でも、まだ終われない。堀口さん(他シナリオNPC)だってみんなを守ってた。私たちが助かるだけじゃ追いつけない。みんなを守れる選択を。 黒幕はきっと… 幸い、悪意からくる異変ではなかったようだ。これなら、話を聞いてくれるかも。 聞けば、脱出の方法は教えてくれた。でも足りない。 もうこれ以上私たちみたいな、連れてこられる人が増えないための選択を。 何とか交渉は成功した。 九条さんがすでに巻き込まれた他の人についても交渉してくれた。それも成功だ。 そうして私たちは日常に帰ってきた。 まだ水への恐怖心がぬぐえないけど。幸い職場は病院だ。自分の治療も進めながら仕事は続けることができる。 九条さんとはあれからも一緒に山を登ったり。いい友達だ。 こうして日常は帰ってきた。 また、私はあの事件について調べ始めるのだった。(完) 謎解きパートは思い切ってすっ飛ばしてみましたが、概ねPC視点としては以上になります。 まだオリシ2作目?らしくすこしバルサミコ様は不安そうにしていましたが、情報が開示されるごとにワクワクさせられる。 良いシナリオでした。謎解きも程よい感じで。しっかり情報を集めれば鈍感でも謎解けるようになっていました。 これからブラッシュアップしていくとのことで、次からは観戦者として第3者でこのシナリオを見守りたいなと思いました。 栗酢様の九条さんRPもなんか忠犬というか。こう、途中から花崎にフェティッシュを抱いたのですが、なついてくれた子犬みたいで可愛かった。最後の方は強化されて大変なことになってたけど。 本当の悪者なんていなかった。いろいろなものが掛け違えてこうなっちゃっただけだった。って感じのシナリオでした。 それでいて、解決した後はすっきりとするエンディングで。本当に回れてよかったと思いました。 それでは今日はこの辺で。 ジャンカーでした。
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