鏑矢さんの日記 「【昔話】幻のユニコーンクエスト」

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鏑矢
鏑矢日記
2017/10/28 19:18[web全体で公開]
😶 【昔話】幻のユニコーンクエスト
昔話をば。
システムは「幻のユニコーンクエスト」です。

どんな経緯でこのシステムをやる事になったのか、どんなシステムだったかも、ほとんど覚えてないんですけど、わりと遊んだ筈です。
そして、このシステムも2D6だったような……。記憶では、確かそうですw

ググると、ファンタジートリップとか、ソロプレイシナリオとか出て来ますが、えー、そうでしたっけ?

アメリカで、ホンモノの宝箱埋めて、宝探しやろうぜ、ってキャンペーンやったのこのシステムだったような……。
ひょっとしたら、他のシステムとごっちゃになってるかな?w

さて、このシステムが私にとって大切なのは……。

私が、自然なロールプレイ、というものを目の当たりにしたのが、このシステムが始めてだったからです。

TRPGを始めたばかりの私たちでもそれまで、っぽいロールプレイってのは、たまにしてました。

「彼女から、手を離せ!」
「お前は間違っている! 目を覚ますんだ!」
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」

などなど。……っぽいですよね。
でも、それは、ケレン味に溢れているものの、それ故、大袈裟で、わざとらしく、謂わば、借りて来たセリフじゃないでしょうか?

さて、私のマリウスくんは、能力値が高かったのか、装備がよかったのか、理由は忘れてしまいましたが、剣で殴ると、ほぼ外す事のない戦士でした。
戦闘となれば、敵陣に真っ先に突っ込んで行って、ズンバラリンとやっているやつだった覚えがあります。

しかし、ある時、彼の必殺の一撃が外れてしまいました。

「あれ?」

一瞬の沈黙の後、同じパーティーにいたドワーフが、ぽつりと言いました。

「ほう、マリウスでも外す事があるんじゃの。これは、しめてかからんといかんな」

忘れられないセリフのひとつですw
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レスポンス

ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツ鏑矢
2017/11/12 16:43[web全体で公開]
> 日記:【昔話】幻のユニコーンクエスト

3d6や~!!! 3d6判定や~!!!

生まれて初めて買ったTRPGルルブが月刊タクテクス40号付録「メレー」だったのでうるさい男(笑)

最大体力点で使用可能な武装が決まるシステムでした。

3d6で50パーセントで攻撃を当てるために必要な敏捷力10をいかに確保できるか、というゲームでもあったので、たいていのキャラクターは武器にダメージ2Dの「だんびら」を選んでましたね。それに小盾と革よろい、というのが定番でした。命中率重視で2d-1の「カトラス」、ダメージ重視で2d+1のモーニングスター、いうところだったかな。

追加ルールで馬が使えるようになると、突撃武器の「槍」とか「ほこ」が破壊的な能力を持つようになりまして、「聖杯探索」では巨人だろうがドラゴンだろうが、突撃! 突撃! とミサイルみたいに突っ込んでいきましたねえ……。

ナツカシス。

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