モール中尉さんの日記 「妖霊物TPRGルールの文章面における修正案1」

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モール中尉
モール中尉日記
2020/09/02 23:22[web全体で公開]
🤔 妖霊物TPRGルールの文章面における修正案1
妖霊物TPRG キャラクター
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre159309084016

ここではプレイヤーが演じるキャラクター(プレイヤーキャラクター:PC)の作り方を説明します。
PCの作成方法は「ポイント割り振り」と呼ばれる形式で行われます。
作成すべきデータは【人間】(通常形態)と【妖霊化】(変化形態)の二種類を用意する必要があります。

基本ステータスである【HP】【MP】【精神力】は【人間】【妖霊化】共に共有しているものとします。
【HP】25 【MP】30 【精神力】120/200 が初期ステータスです。

【人間】サイドの解説です。

まず初めに【名前】【性別】【年齢】を書いてください。

次にポイント割り振りを行い人間時の能力ステータスを決定します。
【力】【防御】【素早さ】【敏感】【知恵】の五つの項目が存在します。
各ステータスパラメータに’’24’’のポイントを割り振ってください。
この時に割り振るべきステータスの最低値として1ポイントが必要になります。

各ステータスの目安と説明になります。(詳細は妖霊物TPRG 探索編を参照)

【力】
自分の腕力で物を壊したり、自分が拳銃を使って攻撃する際などの、戦闘技能の判定に使います。

【防御】
自分が攻撃を受けた際や突然の事故に遭った時など、受動的に耐える為の判定に使います。

【素早さ】
探索順などの行動判定の順番を決定する際に使われるほか、
自分が行う水泳や乗馬などの運動系技能の判定と自分が受けた攻撃の能動的回避などに使います。

【敏感】
聞き耳を立てたりや忍び歩きをしたりなどの、自身が行う行動系技能の判定に使います。

【知恵】
外国語を話す際や歴史について調べる時など、自身が行う知識系技能の判定に使います。

現実世界での数値的目安。

人間
1~3 弱い

4~7 普通

8~12以上 強い

妖霊
1~5 弱い

6~8 普通

9~14以上 強い

ここからは【妖霊】サイドの解説です。
このステータスを参照するのは妖霊に変化した時のステータスとしてです。
(妖霊化すると姿形が変化するので)【人間】時の【力】【素早さ】【防御】の三つのステータスを変えることが出来ます。
【人間】時の割り振りポイントをリセットして新たにパラメータを’’22’’で【力】【素早さ】【防御】に振ってください。

【スキル】
スキルは妖霊化した時のみ行える特殊な戦闘能力を指しており、
先行スキルとターンスキルの二つがあります。(詳細は妖霊物TPRG 戦闘参照)
持てるスキルは6つまで、スキル集から選ぶ必要があります。
(詳細は妖霊物TPRG スキル集(おまけで武器などの攻撃力)参照)

【姿】
姿は妖霊化すると姿形が変わります。その詳細な姿についての備考です。
例:人型の姿をしてはいるが顔はカラスになっていて腕もカラス羽になっている。
(此処で書かれる設定はフレーバーである為、実際に羽で空を飛ぶなどする場合は特殊欄参照)

【特殊】
妖霊は妖霊化している間のみ行える特殊な三つの固有能力を持っています。
特殊欄にはスキルとは違う妖霊化時の各個体ごとの固有の特殊能力を三つ記します。
(特殊能力はオリジナルで作るスキル相当能力に当たる為、GMの許可が必要)

(特殊の例)
・影に入って移動することが出来る。
(隠れるや忍び歩き技能などの固有化強化に相当、戦闘時にスキルを回避する際に補正が得られるかはGM次第で、
あくまで探索時のみに使えるという制約もあり得る)
・腹に口があり舌がカエルみたいに伸びて張り付いたり出来る。
(姿で書かれた特徴の技能化相当、羽がある場合などに飛びたい場合は空を飛べると此処で記述する)
・目を見た相手を操れる。
(こういった能力は一般人相手に使えても妖霊相手には使えないとされたり、1d5ラウンドまでとした制限が課される場合がある)

基本的に特殊の固有能力は探索時のみに使える便利なサポート手段や特徴の強調要素として用いるのが望ましいとされます。

最後はキャラクターの設定項目などを記す部分になります。

その他

【怪異や事件】
今までにやってきたシナリオや経験を書くところです。

【傷跡】
シナリオ中に負った後遺症や精神に影響する狂気などについてを書くところです。
(詳細は妖霊物TPRG 戦闘(部位破壊)・妖霊物TPRG 精神力の減少について等参照)

【持ち物】
個人的な持ち物や取得した物を書き込むほか、【人間】時に使う武器などを書くところです。
(武器の詳細は妖霊物TPRG スキル集(おまけで武器などの攻撃力)参照)

【重要人物】
シナリオで登場した人物など、自分のキャラに関係あるキャラについてなどを書くところです。

【カード】
現在所持している、手に入れたカードについてを書くところです。
(詳細は妖霊物TPRG カードについて参照)


妖霊物TPRG 世界感 用語など
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre159306435615

貴方達は一度、死んだが、すぐに、生き返った、そして、貴方は、妖霊人になってしまった。
そして貴方はある団体のメンバーになり怪異や未解決事件などを解決することになるだろう。

[妖霊人]
一度、死んで、生き返った、そうして身に憑いた新たな姿を持つ人の総称。
ほとんどの妖霊人は生前の暮らしの中に戻り一般人として溶け込んでいる。
…だが、生を失う事によって新たな生き方を手に入れた存在がそのままの平穏を得られる訳でもない。
人の死により妖霊人は生み出され、人の死に場所に妖霊人もまた現れる。
妖霊人の周りには常に死が廻っている。そうして妖霊化した人々は遅かれ早かれその輪に巻き込まれることになる。
妖霊人というものは本質的に妖霊という怪異そのものに変化した人である。
妖霊人は気を起こすことにより妖霊としての姿へと変化することが出来る。
そうすることにより人だった頃では考えられない様な人知を超えた妖霊の力を引き出す事が出来るようになる。
しかし、、その代償は重く…変化し続けると精神の破綻を招き、、おかしくなっていく…。
妖霊人は妖霊になれるが…人としての現身を手放せば残るのは妖霊のみ、妖霊としての力と人としての在り方は等価交換なのである。
妖霊人としての生は常にどちらの側に立つかで揺れ続ける危うい均衡の中に存在する。

[妖霊]
妖怪や幽霊等と言われている化け物や怪異の総称。
妖霊の姿形は人の本能を揺さぶる恐怖や嫌悪感といった不気味さを想起させる容姿を持つ。
妖霊のほとんどは主に夜に行動するとされている。
一部の妖霊は人語を解し話す事も出来るが、ほとんどの妖霊は無差別に襲ってくる危険な存在である。
超常現象的存在である妖霊には人の武器が通用しない事がほとんどであり、
銃器等の現代的武器が役立たない一方で人体を介した原始的な方法で対抗する方が優位であるとされる場合もある。
ただしこれは低級妖霊に限った話でそれ以上の存在には武器や防具は効力を持たない。

[妖霊のランク]

低級妖霊 拳でなんとか倒せる妖霊の限界(ただし普通の人間では倒す事は出来ず追い払うのがやっと)。
平和主義者な妖霊が多い。

中級妖霊 拳を振るうだけで車を破壊してしまうほどに強い妖霊。
(もっとも普遍的な妖霊である為に騒動を起こす妖霊としても多く見られる)
妖霊人もこれに入っている。

上級妖霊 単独で町や都市を破壊するほどの強さの妖霊。
その力の強大さ故に性格は傲慢に増長した残酷な者が多い為にほとんどのケースで倒すか封印するしかない危険な存在。

神格妖霊 希望も無くなるようなオーラを出す妖霊。
妖霊人でも倒すことが出来ず封印するしか手立ての無い存在。(それか、味方につけるか、、、、)

[妖霊化]
妖霊人が妖霊としての力を発現させている状態。
妖霊然とした姿を持つ他に多種多様な能力を持っている。

この状態の妖霊人は妖霊に干渉することが可能になる為、妖霊を討つ事が出来る。
妖霊には人間の武器防具は効かないが
妖霊人は自身の肢体などの一部を変化させる事により妖霊に対しても有効な武器防具を身に纏うことが可能である。
(ただし人間形態時に身に着けていた武器防具などは自身の体の一部として取り込んでしまう為に効力を失ってしまい装甲を着込んでいてもダメージは受ける)。

妖霊化としている通り、一般市民にとっては妖霊と差異がなく映る為に、
妖霊人として生きる者たちの間では人間社会でのパニックを避ける為に見させないようにするのが不文律化している。

[妖霊社会における有力な団体]

『TTDIH団体』(訳して幽幻団(アイデアありがとうございます。))
「Things that die in heaven」の訳
妖霊人が主体となって組織された妖霊人のコミュニティ団体。
妖霊が起こす怪異や正気を失った妖霊人を対象に、排除、捕獲、封印、などを活動内容として行っている。
基本的に人の政府機関は彼らの活動に干与する事も知る事も出来ておらず妖霊関連の事象は彼らが独自に対処を行っている。

TTDIHにおいて定められたミッション難易度

D (まだ被害が少ない怪異・低級妖霊)

B (被害が拡大しそうな怪異・中級妖霊)

S (被害が町や都市に拡大した怪異・上級妖霊)

K (世界の滅亡が掛かっている怪異・神格妖霊)

『Hell door』(訳してヘルズゲード(アイデアありがとうございます。))
意味は「地獄のドア」
ほとんどが、脱獄囚と犯罪者で組織された妖霊人や妖霊を使って世界征服を企む団体。
TTDIH団体によって見つけ次第、殺害や生け捕りなどをする対象に定められている。

[サブ物語]
シナリオに出てくる妖霊の物語(一部)の事、
GMは自身が作った内では同じシナリオとして自由に作っても良い。
あと、資料みたいにこの妖霊の資料と繋がるかも、しれませんね。

今まで見てきた物は存在していない(変えましたー)
参考にしたTPRG
ダブルクロス
シノビガミ(ルルブは見てない)
クトゥルフ神話
JOJO
インセン(ルルブは見てない)
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