午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止さんの日記 「妖魔夜行卓」

	午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止
	2016/10/21 18:58[web全体で公開]

😶 妖魔夜行卓
大分遅くなりましたが、BENさんがGMをしてくださっているｶﾞｰﾌﾟｽ妖魔夜行卓に参加させていただきました。
日曜の午後ということもあり、参加者が私ともう一方であるカミカゲさんの二人だけとなってしまいましたが、逆に人数が少ない場合での相談や行動等の立ち回りに良くも悪くも頭を使うことになりました…まあ、憶測で悩むばっかりであったかもしれませんがｗ
　妖魔自体探索ｵﾝﾘｰ回というのも珍しいので新鮮でもありました、こういった場合に響いてくるのが戦闘以外での能力や技能なのですが…どんな便利そうな能力があっても中の人次第であって万能ではないんだなぁ；と痛感させられました…まあ、自分があまり探索系の妖怪を作って動かした経験がないっていうのもあるのですが。
　今回のｽﾄｰﾘｰ上PCｷｬﾗが顔見知りな上標的にされているであろう相手が普通の一般市民の人間でしたので、この「守らなければいけない相手」に自分達が妖怪である事を悟られずに護衛し事件を解決しなければならないという…実はこういう何も知らない一般人に内緒でターゲットから守らないといけないというのはけっこう難しかったりします…少なくとも自分は；
　ちなみに妖魔夜行/百鬼夜翔の世界観というのは、現代の人間社会の中の片隅でひっそりと妖怪たちが己の存在や素性を隠して人に紛れて生活をしております。人々はそんな妖怪の存在は迷信だとかおとぎ話の架空の存在として在り得ないモノであると思っております。そんな世界観の中で人間達に知られずに妖怪達も暮らしている…のですが、妖怪にも所謂「人間側に友好的」な存在と「敵対や獲物として」害を加えようとしている(+中立くらいのその他勢)がおり。
主にこの人に害を与えるような妖怪等から人間を守るのがﾌﾟﾚｲﾔｰ達の使命…？とも言えます(かなり端的で大雑把な解釈)
まあ、時折人間が仕出かしたとばっちりや後始末をすることにもなったりしますがｗ
　そんな訳で人間としての顔見知りな相手に正体を知られずに、原因解明のための調査や護衛を行う事になり…参加者二人はけっこうな迷走ぎみな行動となりましたｗなんせ頭数が２個なので脳みそ２個でどれだけ機転や発想を行えるか…
そういう意味ではもう一人の参加者であるカミカゲさんは他のｹﾞｰﾑではありますがGMをしているだけあり、発想や機転が利いてすごかったですｗご本人は「役に立てなかった」としきりに嘆いて？おられましたが、やはり目の付け所が自分とは違うなーと実感させられるﾌﾟﾚｲﾝｸﾞをされておられました。
　まあ、ご自身本当はもっと色々行動されたかったんだと思いますがｗ今回は話の展開上ﾀｰｹﾞｯﾄにされているNPCにﾛｯｸｵﾝされてしまったため仕方がなかったかとｗ逆に其の分のつけが私の方に回ってきたといいますか、私のｷｬﾗは妖孤なので化けるという能力があるのですが…中の人の機転がまったく利かない！というｱﾚっぷりでしたorz
どうしても「妖怪であること」を隠しての調査や探査となるため、今回はNPCの家にその身内がいるというｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝに家族に化けて進入という行動は、自分は冒険できず堅実・安パイな手段でしか対応できなかったという…一応GMが親切に「こういう対処法もある」と提示までしてくださったのですが；もうちょっと度胸や思い切りがよい行動でもいいのかぁ；と勉強させられました…PLのソロ行動が大分慎重になりすぎたのかもしれません。
更にそのNPCが所持している問題のブツをどうやって引き離そうかとあれやこれや悩み迷走、結局これも安パイな手段で済ませてしまいました…中の人の頭がもっと柔らかく小心者でなければ別な手段を試みれたのかもしれませんorz
2名という少数での行動だと慎重になりすぎた部分が大きかったのと、現段階での今一元凶の目的が把握し難かった？ように感じられたため後手になりがちのようでした。自分達の行動目的ははっきりしていても、それを知られないように立ち回る事の難しさを痛感。まあ、今回はなんとか無事？にNPCを護り通せてﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞを迎えることができたました。
色々な方々と様々な状況やｼｭﾁｭｴｰｼｮﾝで協力して遊ぶのは、他のPLさんの行動をﾘｱﾙﾀｲﾑで見る事ができて大変勉強にもなりますね。
これからもお手本にしたいと思うようなPLさん方と出会い一緒に楽しく遊べていけたらと思います。
GMを経験されている方々は皆さん個性的で進行慣れもされているのでお話も楽しく毎回時間があっという間でした。
卓を開いてくださったGMのBENさん、一緒に参加されたカミカゲさんありがとうございました。

今回の卓の小話も暇ができたら書いてみたいが…次の参加もいつになるだろうか；
以前の小話はブログこと物置に収納しました。