午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止さんの日記 「久々に古い文庫のリプレイを引っ張り出してみた」

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午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止
午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止日記
2018/01/31 18:29[web全体で公開]
😶 久々に古い文庫のリプレイを引っ張り出してみた
ふと、思い出して以前ブックオフで偶然見つけて購入した某リプレイ本を引っ張り出して眺めてみた。
実際のプレイもそうだが、こういうのは読み手が面白そうと感じられるように何度も校正やら編集やらの手も入っているはずだ。当たり前だ、仕事として作られて店頭で販売されるものだから。
それらはリアルで知り合って仕事として集まって、顔を突き合わせて大人な対話で行われているのだ…そりゃスムーズなはずである。
で、実際にそれらを作って遊んで、ゲームバランスの調整とかリテイク等を行ってるのは誰か?
それは大人達だ、でもそんな大人達が制作している物を子供が理解して遊べるように制作している…はずなのだが。

アプリゲーのように一人で画面タッチして好きな時間に始めて飽きたら終わりというモノとは違う。むしろそういうシステムやプログラムを組んで運用し、バグとりやらその後のバージョナップやメンテ等ユーザーフォローをしなければならない分アプリゲーの方が制作は大変かもしれない。どれも子供が遊ぶものとして作られているが、作っているのは大人達だ…話がそれましたが…

だからある意味で実卓の動画等は実際にゲームシステムや編集に携わってる人間ではなく、ユーザーがプレイしてる分そのゲームシステムへの良し悪しも伝わりやすい。が、ゲームシステム全部の内容やルールを動画内に入れてる訳ではないので、一番大事な部分はすっ飛ばされているとも言える。
こういったゲーム達は作っているのが大人なので、ある意味で大人が遊んでみても「面白く」感じられるようにも作られているのだろう。子供達だけで1から作って、ゲームバランスを考えて販売して普及させるというのは(今までなら)ほぼ不可能だっただろう。ネットという世界で素人が個人でゲームシステムを考えて作って発表するようになってきたというのはTRPG等が生み出された時代からは想像できない事だろう。
でも、先に言ったように大人が作って販売しているので、実際に年少な子供オンリーだけで楽しんで遊んでいるリプレイ等をお目にかかる機会は…それこそコンベンション等にでもいかなければ見かけることは無いんじゃなかろうか。ただ、コンベンションではリアルの個人情報等(名前とか)がもれてしまう可能性があるから、まるっきり音声や動画を撮るということはできそうになかろうかと。
大人達が、仕事を前提に集まってゲームしている内容なのだと…そんな事をリプレイの文庫を眺め今更ながら考えた。
ある意味で「大人な遊び方」なのだと。
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