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😶 花嫁にブーケを(第3サイクル・シーン1その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 あんずは英斗に彼の居候先の家に連れて行かれ、ミックスジュースを差し出された後に彼は部屋の棚からアルバムを取り出しました(;・∀・) 一回り若い哲司が同年代ぐらいの若者と、これまでにない笑顔で肩を組んでいる写真が飾られていました。 あんず「あの、これって…?」 英斗「”真の友情”(ゼラニウム)って男だ。 テツジとは幼なじみで、同じ大法典出身。 ガキの頃から、仲が良かった。」 絵に描いたような好青年である”真の友情”は《学院》の教師志望でした。 しかし、長い間平和な世界で暮らしていた《愚者》でもあった”訪問者”は犠牲や使命に対する決意などの意識が生粋の大法典の魔法使いより強くないことが多く、ことに《愚者》に対するアンカー契約に対しての嫌悪感は一部では並々ならぬものがありました。 その倫理観の差から”真の友情”は1年ほど前に”訪問者”の集まりからの襲撃を受けます…消滅することはありませんでしたが哲司はこの一件から訪問者について結論を抱きます。 《愚者》はしょせん《愚者》だ、と。 その後、決意を固めた哲司の行動は早いものでした。 ”戸口”のタマゴの皇を通して”真の友情”への襲撃犯のリーダーの《愚者》時代の人間関係を調べあげ、彼の元カノを承諾無しで一方的に自分のアンカーとして契約してしまいました(^_^;) 大法典は魔法災厄から世界を守るという理念で動いている、秩序立った組織です…敵討ちといえど、私闘は表向きは正当な魔法戦でもない限り厳禁です(^_^;) しかし、アンカーを通した”運命変転”なら大法典への忠義に反することはないかもしれないとか訳のわからない理論を頭の中に置いてます…禁書封印や回収は魔法使いの使命ですから。 運命の因果法則の影響云々とか、見えないところでいろいろしがらみとかはありそうですけど(^_^;) また、英斗の師匠にもいろいろ掛け合ったようですがあまり相手にされませんでした…やっていることがリスクを含めて前代未聞過ぎますし(^_^;) スカーになると、魔法に不調をきたしますからね。 てか、自分の命綱を切って恨み晴らさでおくべきか…って…アンカーにはろくに顔も会わせていないのに良い迷惑だ…魔法使いの決意を証明するためにそこまでやるか(;・∀・) とはいえ、純粋一途な哲司にしてはやや頭が回るとか方法がえげつないとか、腑に落ちないところもあるようです。 誰かさんの入れ知恵としか思えないような、そんな部分があるんですよ(^_^;)
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