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😶 花束にブーケを(エンディングフェイズ・その1) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 《禁書》を図書館に届けた皇は、夕方にアンカーと酒を飲みながら談話していました( ^∀^) 仲間同士の不満を交わすばかりになりましたが、来月は皇が赴任する高校に新任の教師がやってくるそうです( ^▽^) 皇「新任? 初耳だな。」 四季(皇のアンカー) 「急にこっちに来ることが決まったんだ。 【有島】という生徒ウケする、明るい奴らしい。」 何かの意図を感じるが、彼からはこれ以上は聞けそうもない。 四季「お前なら、うまくやれそうだろ。 店主、蟹の甲羅焼きをひとつ。」 皇は蟹料理の名前を聞くや【活け造り】を思い出し、少し気分が悪くなった。 一方、原因のたらばは自分のアンカーを探していた。 顔も覚えていなかったが、心境の変化があったのは誰のおかげか。 アンカーは出会った浜辺で見つかった…しかし、アンカーにとってはたらばはただの蟹。 会話をすることもない。 真由(たらばのアンカー) 「海は良いなぁ…静かに寄せては引いて、寄せては引いて。 こんな静かな毎日で、みんなが幸せで…笑ってる。 今日も良い1日だった。」 こんな純粋な娘だったのかとたらばは思う。 実際知ろうとしないと分からないことがたくさんある。 もし、ヒトという種がこんな純粋な思想で正しく魔法を活かす種族なら。 罪に生きねばならない”魔法使い”の役目は終われるのだろうかと。
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