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😶 炎の森(オープニング・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、KADOKAWA」が権利を有する「神話創世RPG アマデウス」の二次創作物です。 犬神 扇にとって創作とは世界同士の絆橋という。 神と人を繋ぎ、言の葉を活力に換えるもの…物語による感動は知識と情報が生きるための希望に、登場人物の活躍や奮起は勇気に、込められたメッセージは愛になる。 それは神子も人にも分け隔てなく与えられる恩恵だ。 神子の英雄譚は物語としてなら、危険に対する警告に、また世界を育む一員としての自覚と意識になって人を守りうる力となる。 神は情報生命体として、下界に人間を託した…ゆえに自らで世界を切り開く力を育んでいる。 むしろ、そうなって欲しいと彼は信じてはいるのだが…高潔な理想論だけではどうにもならないわけで…それでも神子の予言を受け取った時には常に耳を傾けている。 使命を果たすために。 そんな物語の中の、過去のひとつにかつて組んだ英雄の言葉が彼の心を突き刺した。 扇「そんなの…嘘、だ。」 虚しさが、胸から全身を駆け巡る。 この痛みを和らげ、未来に繋ぐには…………!!
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