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🤔 コピーキャット、歩けば壁にブチ当たる(SW2.5/雑記) 外はほのかに暖かくなってきたというのに、室内は日当たりが悪く寒い日々が続きます。 まだしばらくは、暖房器具の電源を切るのは難しいでしょうね。電気代がバカになりません。 ------ 閑話休題。オンセンで所属しているSW2.5のコミュニティにて、今年も周年イベントがあるとのことで。 今年のテーマは七周年にちなんで、ズバリ「7」。シナリオ中に「7」の要素を盛り込んだセッションが、多く開催されることでしょう。 そういうわけで、私もオリジナルシナリオの作成に初挑戦! さあどんなシナリオが出来上がるのでしょうか? ------ プロットができた! これをこうして、これがこうなって、これをこうする! そして最後はボスと戦ってエンディング! うむ、初めてにしては、なかなかいい感じのシナリオに――いや、待った。なんかこのシナリオ、妙に見覚えがある。 導入は置いておくとして。探索でやってることといい、その後の戦闘といい、……昔プレイしたシナリオに、かなり似てませんか。 そんなまさかと、当時のセッションログを引っ張り出してチェック。……わあ、やってることほとんど同じじゃないの。 何なら探索の楽しさとかシナリオの緩急とか、どっちが楽しいかって言ったらそりゃあもちろん、プレイしたシナリオですとも。 正直、シナリオ作成を舐めてました。「探索してキーアイテム集めてボス倒しておしまい!」で十分かと思ったら、なんだか冗長というか、物足りない。 ------ それでは何が物足りないのかな、と当時のログを見返して見比べてみて、その最大の違いに気付きました。 そう、『同行者』の存在。要するに道中におけるシナリオや要素の解説役、そして道中の賑やかし要員でしょう。 これが欠けていると「ドコドコに来ました、ナニナニがありますね、さあ探索ですダイス振ってください」と、あまりにも突き放した流れになってしまいそうです。 ルルブ等に記載のサンプルシナリオは、その点では同行者がいなくても無理のない流れを巧く作っているので、本当に素晴らしいのだなぁと感心させられます。 ……しかし、私はシナリオ作成についてはビギナー。ですので容赦なく同行者をシナリオに追加します。その結果、冗長さがある程度改善しました。 同行者がいれば、その存在を通じて「ドコドコ」や「ナニナニ」の解説もできますし、探索方法についての提案等も行えることでしょう。 とはいえ、セッションのプレイヤーより出張ってしまっては元の木阿弥。あくまで主体がプレイヤーであることを忘れないように、振る舞いましょう。 ------ しかしながら、根本の問題としての「このシナリオ、あのシナリオに内容かなり似てない?」問題はそのままです。 物語の同一性だとか、文言の剽窃だとかはさておくとしても、「その出来で私は満足ですか」と。 表現の仕方を変えるとか、あえて回り道をさせるとか、差の付け方はいくらでもあります。まだ開催まで期間はありますし、もうちょっと頑張ってみましょう。 体調に気を付けつつ、今日も今日とて研鑽を続けることとします。今年も良きイベントとなりますように!
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