大久野しぐれさんが答えた100の質問

大久野しぐれさんが答えた100の質問の回答です。 (回答率：100%)

はじめの質問

4, 5年。とはいえ、そこまで頻繁にプレイしてきたわけではないですね。

部活・サークルの集まりで、GMをできた方が「やりたい」と参加者を募ったため、せっかくなのでとプレイすることにしたのがきっかけです。

確か古い方の「CoC」だったような……？　幾分か前なので記憶があいまいです、すみません

当初大袈裟なロールプレイをしたところ笑われたため、適切なロールプレイは難しいな、と感じた次第です。ロールプレイ自体はとても楽しかったですが。

現代ものも好きですが、やはり剣と魔法のファンタジーでしょう。SF系も興味があります。

登録当初は「CoC」でしたが、今となっては「SW2.5」ですね。ラクシア万歳。

最近になってプレイする機会が当初の「CoC」よりも増加したためでしょう。何より様々なCPに参加し、愛着のあるPCが増えたというのもあります。

同じく、「CoC」→「SW2.5」です。

セッション中のプレイにおいて、「自分がどれだけ活躍するか」に重きを置いていることでしょうか。それでいて、「どのように活躍するか」が曖昧な方が初心者、でしょうか。

セッション中のプレイにおいて、「自分だけでなく参加者全体（GM/KP含め）がいかに楽しめるか」に重きを置いていることでしょうか。それでいて、「どうすればより楽しめるか」に熟達している方がより熟練者と言ってもよいでしょう。

4人ほどいましたが、最近はみんな忙しい様子で、今となっては交流自体も薄く……。また一緒に遊べたらいいですね。その際はぜひ「SW2.5」をしたいところです。

やはり、一緒にプレイして楽しめる方、楽しんでくれる方でしょうか。気が合う・馬が合うというのも重要ですが、差異があったとしても譲り合えることも大事ですね。

初対面から急に馴れ馴れしい態度や上から物を言われたりするのは、考え物ですね。もちろん、礼儀正しく、適切な距離感で話しかけられれば、こちらも相応の礼節をもって対応いたします。

どのような誘われ方か、どのような方か、どのようなセッションか。それらを加味したうえでスケジュールを空けるか空けないか、を考えるでしょう。

時勢はだいぶ融通が利くようにはなりましたが、オンセの距離感とオフセの距離感の違いに戸惑いそうで、正直に言うと遠慮したいところではあります。

引き続き、「SW2.5」で遊んでいきたいところですが、「DX3」等もやってみたいところではあります。（またルールを確認し直さなければ）

いつも楽しく、様々な方と交流させていただいております。現状SNSが不安定になっているところもあるため、引き続きサービスを維持できるようよろしくお願いいたします。こちらでできることがあれば、是非協力しましょう。

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プレイの質問

両方、と大声で言えるほどGMをやってはいませんが、GMにはGMの楽しみがあるということが分かりました。今は「PL」と回答しますが、いずれは「両方」と大声で言えるよう頑張りましょう。

現在はCPに参加していることもあり、月に4, 5回プレイできています。とはいえリアルの都合もあるので、これ以上詰めるのは難しいですね。

途中休憩をはさんで4, 5時間が適切かと。夜通し、となるとさすがに辛いですね。適度な休憩は大事です。

覚えるのは得意ではありませんが、「こういうキャラを作りたい」となった時に、地方の特色などを反映する際に役立つため、地域等の情報をチェックしたりしています。

安定している時と両極端に荒ぶる時があるため、いいと言っていいのか、悪いと言っていいのか……望んだ目が出ることが時たまあるので、おそらくよいのでしょう。

録音・録画は基本的にはしません。ただし、ログについてはいただいて、時折読み返してはニヤついています。

GM含めて6人のケースが最大です。

GM含めて4人ですが、1人プレイをしたことを考慮すると1人、でしょうか。

やはりGM含めて4, 5人が適切かと。3人では若干少なく、6人ではしっかり準備をしないとグダついてしまうでしょう。

午前2時間、昼休憩を挟んでの午後5時間の、計7時間。かなりの長丁場で、正直ダレてしまいました。

1時間弱程度。とはいえテストプレイみたいなものだったので、厳密にセッションと言っていいかどうか。短いセッションというのは得てして、途中でアクシデントが起きて中断や中止となったことの多い印象です。

3, 4時間程度でしょうか。「CoC」の場合はアフターのシナリオ解説パートが、そのほかのシステムでもCPの場合は今後のやり取り等があるので、余分な時間が必要でしょう。それに加えて休憩時間を考慮すれば、もう少し時間はいるかもしれません。

好みが分かれるところではありますが、自分はありだと考えています。私には、推敲が可能なテキストセッションの方が、合っているかもしれませんが。

場面ごとに適切なBGMを流せるのであれば、積極的に採用していただきたいところです。もちろんそこまで凝るのが難しいという方も多いでしょうから、そこはGMの手腕が問われますね……。

「RPによりキャラクターが生きている」、「他PLとGMたちに気を遣ったプレイができる」、「窮地に機転を利かせられる」、「ここぞという場面でクリティカルを出してバシッと決める」、でしょうか。もちろん最後は運が求められますが、運を味方に付けられると本当にカッコいいです。

こちらがピンチで相手のHPを削り切れるか微妙だった際に、出目がかろうじて相手を打倒できる数値を示した際、でしょうか。ここぞのクリティカルよりも、求めた出目を求めた時に示してくれる。「神は細部に宿る」というのは違うかもしれませんが。

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システムの質問

現代よりの世界も、ファンタジーよりの世界もどちらも。

個人的にはキャラクターを活き活きとさせるためにアレコレしたいところですが、簡略化のためにある程度は大雑把にしてしまいますね。

相手の力量が以上であったり、進行を遅延するような相手でなければ。やはり何が出るのかわからない、というのはワクワクします。

当然、事前告知は前提です。システムによってはあいまいな部分を埋めたり、ゲームバランスの崩壊しそうな要素を調整したり。楽しむために必要な行為であれば、作る努力も受け入れる努力も惜しみません。

キャラの数だけ世界があるのです。いくらでも作って、いくらでも楽しめます。

過去に「こんなシステム面白そう」と知人に見せたところ、有名なRPGシリーズの方が面白そう、とのことで。なかなか難しいものですね。

キャンペーンを通じて、キャラ同士の交流をしっかりとしていきたいところです。単発だと、どうしても同じキャラを繰り返し使うのが難しいので……。

ファンタジーならダンジョン系、現代ものなら街系でしょうか。とはいえファンタジーでも街で起こる事件を解決する、現代でも隠された敵のアジトの探索など、組み合わせてたっぷり楽しめます。

GMの手腕が試されますね、そしてPLとしても意見や思いの丈をぶつけたりぶつけられたりと、趣のあるRPができるでしょう。参加者全員が納得のいくセッションになれば、素晴らしいかと。

回数では31回が最多ですね。とはいえこちらは一話が遅延により複数回に分かれたこともありますが。そして打ち切りとなったのも悲しいことです。
期間では、友人らと3年越しで5回プレイしたものが。こちらはもう音沙汰ありません、悲しいものですね。

シリアスの中に笑える要素が散りばめられているのが好みです。当然、笑えないときに笑わせてくるようなことは避けたいところですね。一参加者としても、場の空気の呼んだRPや発言を心がけることとします。

スパッと片が付く勧善懲悪モノもスッキリしますが、胸焼けするほどのドロッドロのシナリオも好みです。システムによるのもありますが、最後はハッピーエンドが好ましいですね。

壮大なシナリオは、壮大な結末があってこそ。好みかどうかは、結局プレイしきるまでは判別できないかと。

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キャラの質問

所謂「ケモノ」に属するキャラが好みですが、人間キャラもなかなか好みです。自作のキャラというのは言ってしまえば自分の一部です。どうあっても好きになる部分がどこかしらあるというものでしょう。

キャラクターの種族によって変動しますが、精神年齢的には年下のキャラクターが自然と多くなりますね。心はいつだって若くありたいのです。

後衛職と前衛職、どちらもできることが大きく異なりますが、自然と後ろからサポートするキャラクターを多く使っている印象があります。魔法が好きなので、どうしても……。

基本的に同性ですが、異性PCを使うことも最近は増えてきました。……立ち絵の関係で。

その方々が、異性キャラでなければ出せない持ち味を出してくる。素晴らしいことかと。頑張ってRPしてください！　楽しみにしております！！

性格にPL自身の要素を一部でも組み込んでいるキャラクターであれば、大体は。共通点が多いと、のめり込みやすくなります。

性格がPLとまるで一致しないキャラクターでしょうか。あと毒舌キャラは、加減が分からず暴言になりかねないので使わないようにしています。場の空気を悪くするキャラはなるべく避けたいですね。

大好き。人外ラブ。

レベル・能力的にはもちろん、経験点を積んで強くさせたい。精神的な強さはキャラクターはもちろんPLもほしい。ください。

キャラに引っ張られないように気を付けて、丁寧に。PLとキャラクターは別物だと意識することを忘れないように。

セッションの妨げになったり、あまりに唐突だったりしなければ、別に構わないかと。事前の相談や申告があると、とても助かります。

今のところありません。

割と細かく設定するけれど、その場のノリで設定を急遽変更することもあるので、ある意味いい加減ではあります。とはいえ「ノリ」というのは他者からの影響ですから、是非受けて変更すべきなのです。インスピレーションを信じましょう。

自キャラは我が子そのものだから、過剰にはならないほどに感情移入はします。他キャラ・NPCにはそこそこですが、接している期間が長くなったり、様々な交流を経て、思い入れが生じることもしばしばです。

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PLの質問

大好きです。誰かの世界観を味わえる、とても楽しいことです。

シーンごとに適切な行動を、他PLと共に組み立てることでしょうか。その中で、「自分にしかできないこと」を活かせることがより楽しいです。

組み上げた戦略がダイス運次第で、ものの見事にひっくり返されることでしょうか。ランダム攻撃がすべて集中したり、命中したり、そして威力が異常な出目を示したり……。

まず、協力してシナリオの目標を無事に達成することができることが一番。次に、セッション中に誰もが一目置くような大活躍を見せることが二番。そして、セッション中に誰もが目を覆うような大失敗を見せることが三番。

GMが判定処理を勘違いしたままセッションが終盤まで続いてしまったことでしょうか。GMだけでなくPL側、つまり私もそれに気付くべきでしたね。なのでルールの確認はお互い綿密にしておくべきでしょう。

誰かを立てたい、という思いがなくはないですが、美味しいところは持っていきたいという思いもないわけではないのです。自分にしかできない役割を果たす、それだけでも十分目立てるというのに……きっと私は欲張りなのでしょう、悪い癖です。

みんなが乗り気なら突っ走る、控えめなら抑える。場の空気次第でしょう。もし単独であれば、どこまでも突っ走ってしまう自信はありますが。誰もついてこないと寂しくなります。

みんなが控えめだからと突っ走って、ファンブルで場を乱した挙句作戦を台無しにしてしまったことでしょうか。それ以来、場の空気を読むことを心掛け、事前にしっかりと作戦を立てることにしています。

やはり「PLとして」礼儀がなっていない人とのプレイは控えたいところです（ルールや作戦を無視する等）。「キャラとして」礼儀がなっていないのは、程度によりますが大目に見ます。

今のところありません。悪玉に向いていないんだろう、きっと。

今のところありません。戦いが「舌戦」であっても、どこかで折れてしまうので……。

現時点では、かろうじてゼロです。死にかけのところをGM（KP）の温情で救われたケースが数件ある程度でしょうか。

互いのキャラにとってより良い結果を残せるのであれば、是非やりたいところです。とはいえ、積極的にやるのは得意ではありません。

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GMの質問

サンプルシナリオで一度回してみましたが、なかなか面白いもので。次はオリジナルシナリオや、CPサプリを試してみたいものです。

やはり前準備。どんな展開になるか、こんな展開になったらどうしようか、といろいろ考えて筋道を立てていくのはなかなか面白いものでした。そしてそれを当然のように上回ってくれるのもうれしいですね。そこからアドリブで本筋に戻すか、敢えて脇道を正規ルートとするか。……まこと楽しい限りで。

同じく前準備。主に戦闘については、易しすぎてもダメ、厳しすぎてもダメ。そういう塩梅がなかなか掴みにくいところもあるので、そのあたりは経験を重ねて要領を得ていくしかないのでしょう。

PLの方々とのコミュニケーション、でしょうか。NPC・PC間のやり取りはもちろん、休憩の合間のちょっとした会話からも、何か得られるものがあると考えています。

ルールを十分に把握していなければ適宜教えて軌道修正すれば済みますが、モラルがない行動が起こると、どうすればいいのかこちらとしても判断に困ってしまいます。現状そこまで大規模なことはありませんでしたが、今後起こりえるかもしれない……シミュレーションは大事でしょう。

現状は、初セッションで、レベルキャップについての見落としをしてしまったこと、でしょうか。あれは良くない。やはりルールブックはGMをやるならしっかりと内容を把握している必要があるでしょう。とはいえ次は同じ失敗を繰り返さないので、きっと大丈夫。失敗を更新しないよう祈ります。特に寝坊と遅刻だけは気を付けましょう。

GMとしての観点では、「レスポンスの遅い」方でしょうか。一回の応答に3, 4分程度かけてしまうようでは、短時間で終わるはずのセッションも長丁場になることは避けられないでしょう。

SW2.5なので、オープンダイスが主でしょう。こっそり不意打ちでランダムダイスを振る、というのも趣があるが、多用するのはよくない。

使いたいところではありますが、卓にあった音楽、というのを用意する手間を考慮すると、熟達していない今は使うのを避けた方がよいと考えております（何より好みの曲のジャンルが偏りすぎている……）。

大きくシナリオの意図をひっくり返すものでなければ、ある程度の軌道修正のためのアドリブ等はできている、はずです。

解くのは好きですが、用意するのはなかなか難しいですね。ああいう謎をコンスタントに思いつける方々には頭が下がるばかりです。

卓の規模にもよりますが、単発であればネームドは2, 3人程度いれば十分かと。

今は戦闘の難易度の把握で手いっぱいのため、慣れてきたら作ってみたいところではあります。特殊能力で精いっぱいPLの方々を悩ませて、乗り越えさせたいところです。

PLの皆さんが楽しんで、GMも楽しむ。参加者みんなが楽しめる、これに尽きます。

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最後の質問

これからGMを積極的にやっていく以上、様々な参考になります。特に書籍化されているものは質の良いものが揃っているため、積極的に取り入れていきたいところです。

最近だと「ALLグララン総進撃」でしょうか。卓として成功させる、という意味合いでは、とても素晴らしい作品でした。

「このキャラが特別好き」というのは今のところありません。

叶うのであれば、一度は経験してみたいですね。

未経験です。

やはり「やりたい」と志してから、「やる」に進む行動を起こすことでしょうか。そこにはどうしても時間と費用が立ちはだかりますので。現実との兼ね合い・折り合いの付け方が難しいところです。そして何より、できる時にできるだけの人がいなければならない、ということも……。

興味を持ったシステムに対して、その興味がルルブの金額を上回るのであれば、いくらでも。

現状「SW2.5」のルールブック・サプリメント群だけで、……ちょっと計算したくないですね、すみません。

お茶やコーヒーを飲むことがメインですが、何か食べる、ということは少ないですね。食事をするなら休憩をはさむべきでしょう。

シナリオが比較的出回っている「CoC」ではないでしょうか。これを足掛かりに、あらゆるシステムを経験してほしいところ。とはいえやはり一番勧めたいのは「SW2.5」……ぜひ頭のてっぺんまでラクシアに浸ってほしいところです。

RP。キャラクターを生かしてこその、TRPG。

サイコロの出目に一喜一憂しながら、笑い合い時に困惑し、キャラクターを演じながら様々な思いが交錯して、一つの物語を結末へと向かわせる。そしてその場にいる全員が様々な感情を共有できる。これが果たして楽しくないといえるでしょうか。

想像と創造。作中世界ではキャラとキャラの繋がりを、現実においては人と人の繋がりを作るもの。そして作中世界のこれからを、現実においては次のプレイのために必要なことを考えるもの。

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