エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記を全て見る
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😲 今日の日記、製作中シュミレーションRPGが完成に近づいたので 再び浮上、かつて持ってた書籍で思い出した書籍があったのでアマゾンで見たら中古で格安で売られてるではないか! ということで世界の妖精・妖怪辞典(原書房)と懐が少しあったので続けてファンタジー系統書籍を探していたら、ホルヘ・ルイヘ・ボルヘスの幻獣辞典(河出書房新社)がちょうど買えたのでこちらも購入、明日には届く…かもしれない ここ最近、気配を隠していて、日記が騒がしかったのと、読んで為になる日記お願いします(至極、真っ当な正論だが) ので、TRPGに役立ちそうな記事でも上げておくとする 最近は、姿を隠してシュミレーションRPGの製作をせっせとやってたが、それと同じく、岩波書店のインド神話なる書籍を読んでいた(岩波少年文庫の方だが) 読んでみて、分かったのは、児童書レーベルだけあって、全体的に難解な言い回しなどはなく読みやすかったのと、すんなり内容が頭に入ってくるという事である インド神話というと必ず女神転生が出てくるが(初期のころから、非常に強力な悪魔が多かった)内容自体、簡単に神族側が善、悪魔側が悪、という単純な図式ではなく、場合によっては悪魔側が善側につく場合があったり、神族側も、見方によってはこりゃどう見ても悪、としか言いようのない行動をとっていたりするのである 特にインドラの聖仙ぶった切り、ヴリトラ誕生、インドラ対ブリトラの激闘の話については、インドラが言いがかりのような形で聖仙をぶった切らなければ騒動は起きなかったのである(頭が3つあるという事自体が凄まじいが) また、他にも、ガルーダが母親を助けるのに、アムリタを分捕る話については、最終的に蛇側がまんまとしてやられるので、神族側も知恵があると感心させられる まだ読み始めて初めの方だが、これだけ派手な冒険や探索行、戦闘の話などがある時点でこの手の書籍はTRPGのシナリオを描くのにうってつけなのである。私は岩波書店や学研の児童書、新規現社のファンタジー辞典や原書房などをよく読むが、下手なラノベより自分的には面白いのでそうしている+知識はあらゆる創作の糧となるのである 岩波自体責任買い取り制を採用していて、書店から注文が入らなければ書籍は入荷しないことになってるが、調べてみるとローマ将軍の従軍記などもあるというので是非読んてみたいもんである (当時の軍制や地理的内情、政治体系やどのような戦いが行われたか?などを知るのにちょうど良いからだ) 他に、何で冒頭の世界の妖精・妖怪辞典とかをチョイスしたか?と言われれば、あの銀色の派手なカバーに、これでもか!と思うくらい大量の情報(確か、あおり分が荒俣宏御題だったと思う)が載せられているので、いつか買いなおすと決めていたのと、東方の2次創作TRPGを製作しているのでこの手の情報は非常に有益と判断して購入に踏み切った 妖精は世界規模の妖怪の事であり、妖怪は世界規模では妖精なのである。よく妖精と言えば優雅な少女でというが、それはヴィクトリア朝時代に確立した考えで、本来の妖精は妖怪か怪物のような強面ぞろいなのである (あのトロールや指輪物語の塚人も広い意味では妖精…かもしれない。認めたくない人々もいるだろうが) 誰がそういう考えを提唱したか知らないが、時代が移り変わると、ものの見方は変わるものだな…と感慨にふけりながら今日の日記を終える 追記:日記なげえよ→日常の事なんぞほとんど書かん。書くとしたらTRPGの更新記事か、読んだ書籍の感想や紹介とかなのである ものの見方は変わるってお前さんが頑固一徹だろう→その通り!私はスヴァルトアールヴヘイムの住民並みに偏屈である!がはははは!!!!
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