エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記 「今日の日記、最後」

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エミリオ(ハウスルール投函者)
エミリオ(ハウスルール投函者)日記
2021/07/12 23:45[web全体で公開]
😲 今日の日記、最後
以前ゲームブックの記事を上げるといってたが、先週の初めに届いていたのを忘れてて、記事を書き忘れてたので今日の最後に投函する

エニックスオフィシャルゲームブック

ゲームブック トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

ご存じ、DQで主人公よりある意味有名人な武器屋の主人こと、トルネコが主人公のゲームシリーズ、トルネコの大冒険不思議のダンジョンのゲームブック版である

当時スーパーファミコンで1度絶命したらレベルも持ち物もまとめて全て初期化したうえでダンジョンの初めからやり直し、というハードコア系ゲームの走り(ゲーム機のゲームでは珍しかった)をゲームブックとして製作した代物である

現在B7階まで攻略したうえでも感想

スーファミ版ほど緊張感丸出し(といっても前半戦だから今後さらに厳しくなるだろうが)というわけでもないライトな作風だが、それでも油断しているとダメージをどんどん受けたり罠にはまったり、など色々仕掛けがあって面白い

ファイティングファンタジーシリーズなどで有名なダイスを使って戦闘という仕掛けではなく、アイテムとパラグラフとページ数チェックを用いた戦闘(ランダムでめくったページの数字で戦闘結果が変わる)や、パラグラフチェック(ゲーム機でいうところの変数チェックに相当)などがある。しかし、もっとも特筆すべきはダンジョン内でのNPCとのやり取り(NPCは当時の不思議のダンジョンではROM容量上実装できなかったのだ!)やリレミトの巻物でダンジョンから帰還しても、パラグラフチェックさえあれば帰還した階層から再度探索というシステム
(スーファミ版だと、一度ダンジョンから帰還したらまた初期状態でB1階からスタートとなる。ここは大幅な変更である)があり、スーファミ版の難易度の高さに折れた人々もすんなり入っていけるのが特徴だろう

(最も、あのスーファミ版の脱出したらまた初めから、全滅したらまた初めからをそのまま再現してたら、ゲームブックの容量自体もすさまじいものになっていたと思う)

90年代にはゲーム機の台頭ですっかり忘れ去られてたとされる。TRPGの親戚のゲームブックだが、TRPGのルールの入門用にうってつけだったり、ソロでもTRPGはできるということを再確認させてくれる作品なので興味があったら発掘してみるといいかもしれない

(もっとも、最近は創土社や幻想文庫書店といった新星が誕生しているので、そこら辺の発掘もするといいだろう!幻想文庫書店はキンドルが必要だが)

ということで、明日からまたB7階から攻略開始となる。引き続き攻略を行う

追記:一度攻略したら、このゲームブックをもとにして新しいダンジョンを作ると一生遊べるかもしれない。ただし、根気があればの話だが

というより、ドット絵が最近メインなので、明日はゲームブックの攻略と合わせて、TRPGの記事を上げる予定。頑張るぞ

ということで、今日は日記3連発だった。今日はそろそろ日記を終える
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