エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記を全て見る
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😲 朝の日記、spawn of fashanの詳細レビューをみてようやく世界観設定などを把握した 最近まで翻訳改造を進めていて、あの新聞記事の様なルールブックとにらみ合いをしていて、Sifi的要素がとかあったがどこにSFじみた設定があるのか?と思っていたが、外国の人が詳細レビューを書いてたので日本語翻訳して読んだら納得 核戦争で惑星が全部崩壊してその後、中世ヨーロッパレベルの文明社会まで退化した それでSifiか、さらに読んでると、その副産物で超能力を使う連中やら旧文明の遺物があちこちに埋まっていて発掘作業が行われている。PLがもつ通貨はゴールドではなく銀行券である(ここはルールブックにそれらしき基準があったので知っていた) モンティパイソン的要素については 魔物の名前がネタ勢だった(ルールブックのどのページかは分からんが) 最後の方のでっち上げリプレイが、シーフを演じるキャラが首都のジェネラルストア(雑貨店)に入って、ノミやらハンマーやら雑貨を買った後それを何を思ったのか商人にぶん投げて始末 GMは皮肉たっぷりにマスタリングしたが、シーフもGMの気を引こうとネタに走って脈絡のない行動を取る といった具合である。他にもオカルティストは超能力者で、とかスウェイアー(って職業名、翻訳にかけても人名が出たが、グーグル翻訳でようやく意味が分かった、上級役人の事らしい)に説得されそうになったら対抗セービングロールをしなければならない など色々判明したが、なにより有名なのは新聞記事のように延々と文字が書き連ねてありさらにそれが密集してある内容(が初めから終わりまで全部続く)、構成もへったくれもない作風、参照の為の参照(あるルールを参照したら、全く関係ないルール記事の飛ばされ、その参照先でまた新しい参照先を探せという一種の袋小路)、他にもまあ色々あるが そういうルールブックを無駄な要素を全部切り捨てて使えるように改造している時点で私は一種のマニアなのだろう 当時、作者は売ろうとしたが17部しか売れなかった。RPG雑誌でルーニーマンご用達とレビューされた。その他、様々な伝説を残した作品だが今こうして40周年記念版が買えるので、有難いものである なお、本作には最後の方に、作者が制作中のボードゲーム(ブンガ!ブンガ!ブンガ!)やら色々鋭意制作中のゲームの紹介があるが、発売されるのはいつの日か… もっとも買うのは私の様な様な物好きしかおらんだろうが
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