雪翼依依さんの日記 「自卓swについて考えや心得の記録、自分用」

	雪翼依依
	2021/07/07 17:45[web全体で公開]

😶 自卓swについて考えや心得の記録、自分用
最近うちの卓のpcのレベルが高くなったから、戦力のバランスとかストーリー考えることもどんどん難しくなった。
幸い、こっちは最初からキャンペーンに備えてシナリオの粗筋を準備していますが、レベル上げると今も本当に大変です。卓のメンバーのpcの戦力と構成をもとにシナリオ書きたいけど、もうルルブに書いたステータスにいいもの見つからないので自分でオリジナル魔物を準備しなきゃいけなくなった。そのせいかシナリオ書くのもさらに自由になったが戦力のバランスは調整難しい…この前はほぼ毎日セッションやるから、日々シナリオ書くとマスターリングすることを並行して、一人の力では結構ヤバかったです

…ってちょっと話それたのでそれを放っといて、最近の難題は、どうやってハイレベルpcで遊ぶpl達に喜ばせること…単なる戦闘も楽しめそうですが、戦力はすでにヤバかったので、背景を考えると投入できる魔物は彼らにとって楽勝すぎるかもしれません。レベル高くなったら戦闘はほぼ先攻必勝になるから全員HPギリギリまでになる敵編成を探すのは前より何層難しくなるけど、plがそういう要望が出たら満足したい気持ちも捨てられない…でも一人では無理からやりつらい…

まあとにかくハイレベルpcで遊ぶときの楽しさ増やすために頭を動かすことを重視しシナリオを書きたいと思う。そう考えると、大事なのは、「pc達の勝利・クリア条件を目の前の敵を倒すだけにしない」こと。今はそれを実践するために一応、二つの方法を並行し、シナリオを書いている。
一つは、大胆に新しいシナリオの特別ルールを追加すること。
（アイデア記録にも兼ねて一応書く）参戦方の陣営を増えて、それについてのルールを追加し、友軍の援護成功も勝利の基準にするとか。
友軍と魔物の総戦力を数値化し、いくつの場所に分けて、町や国の奪還作戦シナリオにして、pc達は自分で戦うだけではなく、ちゃんと兵力分配しないと駐屯地は落とされるとか。
闘技場ルールみたいに戦闘に関わる新しい数値を追加し、勝利条件に加えるとか。
戦闘中に特別な判定に何回成功するとか、なんらかを見つかるとかを勝利条件にして、戦闘自体は時間稼ぐことにするとか。
ボスの元の戦力を強化し、弱体化する方法を見つかる・推理することを促す。
pc達を分けてそれぞれ同時に違いチャットウィンドウで制限時間に違いタスクを達成するとか（試したことがあったけど同時にやるのはやっぱり大変でしたからできるだけしたくないな…まあCOCよりやりやすいかもしれないけど…
とにかくこれで一つ目


二つ目は、戦闘をフレーバーにして、シナリオにもっと重視すること。とにかくもう百回以上のCOC歴があったのでここで生かすのもいいかなって。全部こうするのは良くないが、うちの卓はキャンペーンなのでこんな物語を挟むのもよいでしょう。
公式設定に執着がないともにpl達にも最初からこの為に「国について公式と違う設定になるかもしれませんよー」って挨拶と確認はしたから、予想以上に自由にシナリオ書くことができた。
ハイレベルpcは戦闘ならほぼなんでも簡単に倒せるから、戦闘で解決できない難題があればゲーム性もたかくなるかもしれない。
調査と推理をメインで、どっちもロスあり、戦闘で完璧な結末は迎えないシナリオにするとか。
それでも必ず希望を残すこと、ただしカギは戦闘ではなく他のことにする。それは100％のハッピーエンドに導く必要がない、けど少なくとも80％で。じゃないと、pc達には自分の努力が無駄になる感じがするから。
こういうシナリオ書くとき、自分にとって大事なのはやっぱり「手掛かりは全部見つかなくてもクリアできる」こと。一本道のシナリオは個人的きわめて嫌い。何せ、手掛かりは全部見つかなくてもpl達はリアルINTで真相を見つけ出すことをできるかもしれない、または運がよく正確の対応法をしたのでクリアできたでもありです。書いたものは全部使いたいけどそれでpl達の自由を干渉するのはダメ。
書いたときはまず真相を書くこと。そして、マップやNPCの情報をちゃんと準備すること。pc達がいないとどんなことになるのをイメージ持つこと。pc達の行動を縛らないこと。そのために、NPCの持つ情報と性格と行動パターンはちゃんと決めて、アドリブでpc達の調査行為を対応しないとだめ。「普通にこうするでしょう」と考えるのは無理、自分が怒りやすくなる。pc達はどんな予想外の行動をするのかって期待して、アドリブの準備をする方がいい。もしすぐ対応できなくても、「すみません、ちょっと返事を考えさせてください」って言ったらいい。plの角度では、待つことより、行動を拒まれる方が悲しい・不快な気分になる方がより多いから。pcが本当に悪いことしても、plにそれに対しての結果を受けるのを確認して、対応にすればいい。衛兵に何も言わすに打ったら牢に捕まえるのも当然、とか。
話を戻して、こういうシナリオにもらえる情報を手掛かりと鍵に分けます。
手掛かりは今の状況に何ができるか、何をすべきかを判明できる、表の事件を解決できる情報を書く。手掛かりがあるこそ解決策を見つけるにする。クリアにとって必須な条件を手掛かりに書く。そして、手掛かりを簡単な調査で見つけることにする。クリア条件に関しては、pc達に出し惜しまない。
鍵は本当の真実についての情報にする。それをできるだけ隠す、そして自分の気持ちの管理も大事です。pl達は鍵見つからなくてもあせらず、NPCやストーリー内容について誤解されても怒らず苛立たずことは本当に大事。pl達は真実を知らないから、どんな推測と解決策が出されても笑ってポーカーフェイスにすること。もしその推理が本当に面白くて合理的だったらこっそり真実を変わるのもあり。真実を見つけ出したらボーナスも追加してよい。
クリア後のエンドは必ずアドリブで行くこと。pc達はどうやってエンドにたどるのがわからないから…最初にいくつのパターンを考え備えるのはいいけど決してそれだけのエンドに縛らないこと。
この部分はちょっとハイレベルpcに向くシナリオ書く心得よりちょっと調査シナリオの心得になっちゃったかも…まあ日記だけだしいいか

話題変更（ではないかもけど）して、やっぱりシナリオ書くときにはちゃんとpc達こそ主人公で考えないと、pl達が楽しめることできないね。ちゃんとpl達にpcの情報と話を聞かないと。boothでいくつのシナリオ買ったことがあるけど（主にCOCだけど）、いくつが「NPCこそ主人公じゃない？」という不評が受けた。そのあとシナリオを一旦中止し改変をして、再開するとまたpl達が楽しくなった。それを経験にして、今はセーフしている間にも、よくpc達の気持ちと考えをplに聞く。それにpl達の雑談もちゃんとみてアイデア拾う。シナリオが完璧ではなくてもpl達が楽しめたらいい卓になったので、pl達の気持ちを大事にする。そしてpl達に自分がちゃんと見られてることを表せることは、pc達の設定と自分のアイデアがシナリオに出ることでしょう。だからよくこうする。シナリオ書く時もいつもpcの行動に応じてアドリブで対応する前提で書く。pc達の願いと要望も10回のうち八回くらい実現するようにしている。（全部おｋにしたら期待値が上がりすぎになるから）
今までの経験で確信できるのは、BGMとかマップとか立ち絵とかはなくても、シナリオとマスターリングがよければpl達がTRPGを楽しめるから、短い間でセッション準備するのはシナリオを大事にするしかないね。

 いいね！9

	jet⇒雪翼依依
	2021/07/07 21:39[web全体で公開]

具体的な対応について詳しく書かれていたので、とても参考になりました。
そうです、自らの安全を守るために戦うのは高レベルの戦いではありません。
罪のない人々を守るために戦うのが英雄の物語です。

プレイヤーの目の前の一般人を怪物で襲撃してください。
・怪物を急いで倒さないと市民が犠牲になります。
・あるいは怪物が市民に向かわないように移動を妨害するべきかもしれません。
・ケガをした市民の治療も必要です。
・さらに町の中心にも怪物の群れが向かっているようです…

この場合、さまざまな敵を利用することができます。 
簡単に倒せる弱い怪物でさえ、一般の人々にとっては危険です。
絶対勝てないような敵でも、短時間耐えられれば人々を避難できるかもしれません。 

・怪物の群れが町に侵入しました。たくさんの小さな敵を素早く始末しなければなりません。
・敵の首領は不死身の力を得ているので倒せませんが、周囲の敵を倒せば被害を減らすことができます。

	はむかぜ⇒雪翼依依
	2021/07/07 18:29[web全体で公開]

＞ 日記：自卓swについて考えや心得の記録
はじめまして～。
毎日セッションとは凄まじいですね。
毎日続けられる体力とモチベーションに加えて、それについて来てくれるメンバーが揃っているのは非常に羨ましいことです。

仰られているように、ハイレベル帯にはPCの強さに合わせたオリジナル魔物でないと苦戦させるのが難しいです。
その上、そういったオリジナル魔物の作り方はルルブにもサプリメントにも載っていません。
なので詳しい人に方法論を聞いたり、アドバイスをもらうのが良いです。
私でよければ質問に答えられる範囲でお答えしますよー。