Keiさんが答えた100の質問

Keiさんが答えた100の質問の回答です。 (回答率：100%)

はじめの質問

前世では結構プレイしていましたが、その後は未プレイですので、実質初心者だと思っていただければと存じます。
現性は CoC7 から始まりましたが、その後ナラティブ派に鞍替えしました。

ゲームブックのあとがきでしたでしょうか。

東京創元社のファイティング・ファンタジーですね。

付属シナリオで GM をやりましたが、PL が楽しかった、またやりたいって言ってくださったのが一番嬉しかったですわ。

ジャンルというか、闇を感じるものや情緒が壊れるタイプのものが好きかしら（。

2021年12月から毎月何かしら新しいシステムに触れているため、愛着を持つほど遊んだゲームはないのですが、あえて言えば Bluebeard’s Bride と、派生を含む PbtA かしら。

BB はジェンダーをはじめとする注意を要するテーマに初めて真剣に触れ、またそういうテーマのゲームに興味を持つようになったきっかけでもありますし、現世で初めてサプリも含めて自分で訳したゲームでもありますので。
PbtA に関して言えば、その後興味を持って訳したタイトルの多くが PbtA またはその派生でしたので。

前世でプレイしていたのは、CD＆D（新和版）→T＆T5版（社会思想社版）→SW（初代）→RQ3版（HJ版）・メガトラ・Bローズですね。
現性は PL のご要望で CoC7 から遊びはじめましたが、その後はいわゆるナラティブ系（未訳インディーズ含む）が中心になりつつあります。

全員初心者くらいの気持ちでいた方が良いかと存じますが、敢えて上げるとすれば、まだ TRPG にお金を使っていない方ですとか。あるいは、ひとつのゲームを遊んだだけで TRPG について理解した気になっている方ですとか。あとは、卓の状況に合わせられずシナリオの記載通りのマスタリングしかできない方ですとか。

TRPG そのものに熟練しているというのは、ちょっと考えにくいですが、敢えて上げるとすれば、もう TRPG にお金を使わなくなった方ですとか。あるいは、一つのゲームに拘らず、どんなゲームでも安全に配慮し自分だけでなく他の参加者の引き出しを活用して全員を楽しませる物語に繋げるような方ですとか。

幸いにしてそのような方がいらっしゃいましたので、復帰することができました。対人恐怖がありますが、どうにか野良募集などもしてみています。

お話のできる方で、互いに尊重できるような方でしょうか。

普通に TRPG の話とかセッションの話とかなら問題ないかと存じます。

全く知らない方だと尻込みするかもしれませんが、何度かやりとりさせて頂ければ大丈夫かと存じます。

お会いしても大丈夫だと感じた方となら、是非。

TRPG 関連の知り合いの方ができれば良いかと存じます。

（上の質問と何が違うのかしら？

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プレイの質問

GM 経験の方が多いですが、どちらも楽しいかと存じます。

数回から十数回の範囲でかなり変動がございます。

オフラインセッションなら8時間前後、オンラインセッションなら5〜6時間でしょうか。

システムや世界、あるいは卓やシナリオの要請によりますかしら。

普通より少し悪いと自分では感じるくらいでしょうか。一番救えないタイプですね。

特に喫緊の必要性がなければしません。

GM含めて10人くらいだったかと存じます。

GMなし2人かしら。

GM含めて4〜5人程度かと存じますが、オンラインセッションですとオフラインに比べてやや少ないくらいの人数の方が良さそうに感じております。

一回で続けてでしたら、オフラインセッションで12時間ほどかかったことがございます。

オフラインセッションで3時間程でしょうか。オンラインセッションでは1.5時間程度かと存じます。
と思っていたのですが、古い記録が出てきまして、確認したところ、会場を9時間借りていてシナリオが40分で終わってしまったことがあったようです。ぜんぜん記憶にございません。

オフラインセッションなら5〜6時間、オンラインセッションなら3〜5時間かと存じます。

良いと思いますが、録音などされる際は事前にご連絡いただきたいですわ。

ボリュームを上げすぎたり、びっくりさせたり、お約束的なBGMで察させたりしないのであれば良いかと存じます。わたくしの卓については、わたくしの環境の問題で BGM を扱うことができませんので、一部の例外を除いて BGM なしになりますわ。せっかくご用意いただいても、そのようなわけでわたくしは BGM を聞いておりません。

素敵な物語を紡ぐことでしょうか。

ここぞというシーンでの全員ファンブルなどがございました。というか最近は判定なしのゲームをすることも多く、判定しないことによる楽しみもございますし、ダイスの目神様の他にも、セッションには他の神様もいらっしゃるかしら。

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システムの質問

グローランサ、ユルセルーム、後日談の世界でしょうか。
また、Dream Askew のようなクィア世界にも惹かれるところがございます。

管理しません。そのような瑣末な要素は物語に影響しません。

不要かと存じます。

場合によりますが、意図せずハウスルールになっているのは良くあることかと存じます。また、システムに不慣れなうちは一部のルールは採用しないこともあるかと。

複数ございますが、グローランサとユルセルームがあまりに素晴らしかったので放棄しました。
そのほか最近のナラティブ系の文脈でしたら、世界観を最初に全員で同意して決めるというステップがあるものがございますわね。

複数ございます。

システムによりますが、基本的にはキャンペーンの方が意図するストーリーやドラマを演出しやすいかと存じます。とはいえ、ナラティブ系や灰色城綺譚のように単発前提のシステムなら、単発でもキャンペーン以上に楽しくもなるかと存じます。

意味のないダンジョンは好きではございませんし、延々と続くダンジョンをハックするのも好きではございません。

シナリオとしてもセッションとしてもそれで成立して楽しめるなら、戦闘の有無は問題ではないかと存じます。

10+1話+8話+10話（+1話）の3部構成ですが、こちらは一応は各部が独立したものでした。このキャンペーンは最初の計画では10話x5部構成でしたし、感慨深いですわね。

どちらも好きですが、シリアスになるべきところではシリアスになるべきかと存じます。というかセッションには両方の要素が含まれているべきでしょう。

昔は複雑なシナリオが好きでしたが、システムにもよるかと存じます。特に最近のシステムはシナリオを凝らなくてもいい感じにドラマなど演出できるようですし、無意味に複雑にする必要はないのかしら。とはいえ、GM としては設定を作るのは好きですし、ある程度複雑にはなってしまうことが多いですね。

世界は GM にとっても PL にとっても大きすぎるかと存じます。と思っていたのですが。
歴史を描き、世界を描く。そういう楽しみ方ができるシステムを手にして、世界の命運をかけた物語すら歴史の一ページという楽しみ方ができるようになり、とても楽しんでおりますの。

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キャラの質問

複数ございますが内緒にしておきましょう。

人間年齢換算で年下でしょうか。以前は年上の RP は難しいと感じておりましたが、最近はそれほど難しくは感じなくなってきましたかしら。

前衛とか後衛とかといった概念があるゲームといった前提に立ってさえ、システムやパーティーバランスで変わるかと存じます。ネクロニカなら前衛で遊びたいなどといった気持ちはございますが、後衛で奇策を弄する方が楽しい場合もございますし、両方できる（器用貧乏な）キャラクターというのも楽しいですわね。

以前は異性が多かったでしょうか（。

自由にされれば良いのではないでしょうか。というかジェンダーは非常に注意を要する問題で、それゆえ最近のメジャーな（殊更にジェンダーをテーマにしていない）ゲームはキャラクターシートから性別の欄を消しているのですし、他の参加者の選択に対して口を差し挟むのはおやめになった方がよろしいかしら。

PbtA 系のようにお話を生み出しそうな質問から生まれたキャラクターでしょうか。

自分よりも頭のいいキャラクターはプレイしにくいと感じることが多いかしら。

人外は人類にはプレイが非常に難しいかと存じます。ネクロニカのドールや所謂デミヒューマンなど、精神構造が人間と同じ場合は人外ではないと解釈しておりますが、それでもシステムに表現されない人外ならではの要素などを反映するのは、正直成功例をそれほど存じませんし、できるとも思っておりません。

GM 視点で言えば、強いキャラクターを用意してくださいとは言いにくいですし、できたキャラクターに合わせて調整します。PL 視点で言えば、強くない分工夫することを考える方が面白いかと存じます。和マンチ的な意味では絶対求めませんし、そのようなプレイスタイルも好きではございません。

くだけた口調や丁寧語程度でしょうか。

そういう感情があると盛り上がるシステムがあり、そのようなシステム的な仕組みがあれば、たいへん楽しいかと存じます。

ありますが（そのようなシステムではないシステムで）、ドン引きされましたので（。
もちろん、告白前提のシステムで告白したこともございます。恥つかしかったですわ。

そのキャラクターが気に入れば凝るつもりがなくてもだんだん凝ってくるものかと存じます。とはいえ、キャラクターを語るためにゲームしているわけではないということは肝に銘じておいた方が良いかと存じます。

要求とか演出とかにもよるでしょうが、感情移入しないことはないですし、キャラクター視点で考えるのも楽しいかと存じます。とはいえ、それで物語が進行することが前提かと存じます。

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PLの質問

楽しい場合がほとんどかしら。でも時にはそうでないことがございます。殊更に注意を要する事項について注意を払わない卓など。

ドラマを感じるところでしょうか。

はじめての卓で萎縮してしまうことでしょうか。

自分の行動をもとに他の PL が思いもよらない物語を紡いでくださったり、他の PC の行動から素敵な物語に繋げることができたことでしょうか。

困った PL の対処でしょうか。

目立つのはあまり好きではございません。と言いながら結果として目立ってしまうことは割とございますし、はじめから目立つとわかっているキャラクターで目立つことにはそれほど抵抗はございません。

システムや場合によりそうな部分もございますが、突っ走るのはあまり得意ではございません。といいつつ、結果として突っ走ってしまっていることもございます。

学生時代のことですが、徹夜でレポートを書いていてセッション中に寝落ちしたことがございまして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。あと、自分のキャラクターの設定にこだわりすぎて物語を壊したことがございます。

GM の裁定を受け入れない方や、物語を進行させない方、他の参加者を敬わない方などでしょうか。GM にも同じことが言えますが、自分が正しいと言い張って議論し始めてセッションがそれで終わってしまう方（更にその上被害者ぶる方）など本当に勘弁して欲しいです。

進んでそうすることはありませんが、物語や演出が要求してくるなら、そういうこともあるかと存じます。

PvP になる前提のシステム／シナリオ以外ででしたら、ございません。

ありますし、そういう事が起こる前提でプレイすべきかと存じます。

相互の同意の上で設定が増えるのは楽しいかと存じます。最近のストーリーゲーム界隈では隣の PL に自 PC の設定を決めていただく質問がある場合があり、楽しんでおります。

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GMの質問

好きですわ。

GMでしか経験できないこと、と一言では言えるのですが、通じますでしょうか。

PL に楽しんでいただくことでしょうか。特に PC が何かしらの辛い／酷い目にあって、それでもなお PL に良かったと言っていただくのはとても難しいですし、達成できたときには嬉しさもひとしおです。あとは、PL に適切な質問をすることですとか。

PL が楽しい／良かったと言ってくださることでしょうか。

困った PL の対処などは非常に困ります。

特定の PL がほとんど空気になってしまったことでしょうか。それ以外にも、シナリオが用意できなくてボードーゲームなどで誤魔化したこともございます。

PL の提案を受け入れない方、アドリブ裁定できない方、公正でない方などでしょうか。

GM はダイスを振らない派です。

わたくしの卓については、わたくしの環境の問題で BGM を扱うことができませんので、一部の例外を除いて BGM なしになりますわ。

システムによると申しますか、アドリブは慣れているシステムの方がやりやすいかと存じます。とはいえわたくしの主戦場であるナラティブ系は最初から最後までアドリブなのですわね。

うまくいくかどうかは別として、そういう要素を入れるのは好きです。ただし、PL に解いて頂くつもりはございません。PL は解いてくれないので後で種明かしするくらいのつもりでいます。

意図したストーリーや演出したいドラマを回すのに必要なだけでしょうか。必要と思うだけ用意して、結局登場しないこともそれなりにございます。

これもシステムによりますが、基本的にはデータの準備は好きではございません。

公正なことでしょうか。あとは、PL に語らせることなども目指しております（RP させるではなく）。

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最後の質問

TRPG をはじめて最初の頃はよく読んでおりましたし、そのシステムの感じを掴むのにリプレイは良いかと存じます。

最近良かったのは、灰色城綺譚のルールブックに掲載されていたものですとか。青髭の花嫁も良かったですね。
あとニコニコ動画に好きなネクロニカのリプレイがございます。

上に挙げたニコニコ動画のネクロニカのソロリティの子でしょうか。

以前リプレイを書いてみたときに予想を遥かに超えて大変でしたし、その大変さはテキストセッションでログが残っていたとしても大きくは軽減されないと感じておりますので、基本的には書くつもりはございません。

ありますが、上手にはできませんでした。

プレイするメンバーがいないことですとか。メンバーがいる状態でとなると、予定の調整でしょうか。あとは……わたくしが遊びたいタイトルには PL が集まらない、ですとか。

RQ:G を個人輸入した時は、ルールセット+Sourcebook＋Glorantha＋送料で $470 くらいかかりました。単一のルールブックでなら、通称巻物が 20K を超える程度でしたかしら。

500K 以上使っているようですね。

汚れない菓子類でしょうか。オフラインセッションでは、個包装されているものですね。

その方が遊びたいもので、入手可能なものかと存じます。例えば、CoC を遊びたい方に D＆D を勧めるなどといったことは、よろしくないかと存じます。

他の参加者を敬う気持ち、あるいは気遣いでしょうか。

一言で言えばドラマかと存じます。

そうですね……、人生とは何ですかという質問に似ていますね。現象としてはゲームですが、そのゲームを通じて別の誰かの人生を経験していることになりますので。そこには楽しいことばかりではなく、辛いことや許せないことだってあるでしょうし、そういったことも合わせて、自分の人生がより豊かになるかもしれない、と言ったら言い過ぎかしら。

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