😊 【歯車の塔の探空士】「翡翠色の乙女を追え!」感想(PLサイド&GMサイド) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)歯車の塔の探空士(以下スカイノーツ)のルルブ付属シナリオである「翡翠色の乙女を追え!」の感想です。シナリオのネタバレは避けるつもりですがこれからプレイする予定のある方は念のため読まない事をお勧めします。 3月末に完結したセッションでしたが自分でGMをやった際の感想を添えたかったのでこんな時期になってしまった事にお詫びを…日記に書くって言ってたのにね! まずはPLとして参加させて頂いたトクメーさんGMの「翡翠色の乙女を追え!」の感想から TRPGのシステムの印象って一番初めに参加させて頂いた卓のイメージに強く引っ張られますよね…?私はそんなタイプです。私はこれが初スカイノーツだったのですが、それがこのセッションで良かったと心から思える卓になりました。 まず開幕前から参加者の方のひとりがマップ上で使うPC全員分のコマをドットで作って下さったのがとても嬉しかったですね、初めてのシステムに挑む緊張感がモチベーションの上昇にかき消されてベストコンディションに。 飛空邸の作成や役割決め(船長をやらせて頂きました!)、船名の決定(ダイスで事故りかけたり)と本編が始まる前の準備の段階で相当楽しかった、最近は中々セッション開始前に顔を揃えて相談する機会が無かったので遠足の準備のような気分が好きな私としては久々にこの空気が味わえて満足。 本編もGMさんのこちら側のRPを引き出してくれるような地の分や場面の描写、他のPLの方のこう言えばこう返してくれるだろう!という信頼感のあるキャラの立ったPC達のおかげで大分楽…といったら言葉が悪いかもしれませんがこちらのRPもスラスラと出てくるようなやり易く楽しかったセッションだと記憶しています。 そして私がGMとしてプレイした「翡翠色の乙女を追え!」、こちらは私の知人友人の間で行ったものの振り返りになります。 なるほどGMが違えばセッションも大分変わったものになるなというのが第一印象、当たり前っちゃ当たり前ですけどね? まずセッションの準備をしている段階で気づいたものですが、トクメーさんGMの「翡翠色の乙女を追え!」はところどころ手を加えられたりシナリオを膨らませていたのだなというもの。この流れの方が自然なのではないか、PC達のモチベーションがより高められるのではないかという工夫のあとが見て取れました。私のセッション?改変する勇気などありませんでした( あとはルールに対する理解度、初GM&私以外全員初プレイということで大分探り探りのプレイになりました。後から見るとちらほら最低ミスも…。 他にも場面描写不足によってPC達のRPを引き出し損ねていたり、そもそもフライトフェイズ中は処理よりかはRPをたっぷりやってもらう用のフェイズですよ~というような認識の共有不足もあったりと非常に反省点の多いセッションとなりました。 ただその分GMPL共に次回以降のセッションをよりよくできるようなフィードバックは得られたと思っています。 そして差があったと言えばセッションラストのボス戦!砲弾の命中位置がほぼランダムとはいえこんなに差が出るのかと思い知らされました。 PL参加の際はそこまで苦戦もせずそこそこの早さで片付いたのですが、GMの際は型抜きでもしているのかと言わんばかりに敵の飛空艇にギリギリ当たらない!そして判定的に厳しいはずの敵の砲撃がバンバン成功。危うくPCの船を沈める寸前まで行きました。いやぁランダムって怖いね! とりあえず二つのセッションを終えましたがまだまだ!もっともっとプレイしたい!と思えるようなシステムです、同人版があったとはいえ冒企版は出たばかりのまだまだ若いTRPGですからプレイ人口がもっと増えると良いな、そして自分でも増やしていけると良いな…いつか自作のシナリオも作ってみたいですね。 最後にPLとして参加させて頂いた時にご一緒させて頂いた皆様と拙いGMに付き合ってくれた友人達に感謝を。 PS.気づいたら半年以上ぶりの日記でした、もうちょっとちょくちょく感想とかを書いていけたらいいんでしょうけど中々難しいですね…
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