黒飴さんの日記
黒飴さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
黒飴 | |
2021/03/10 04:22[web全体で公開] |
黒飴 | |
2021/03/04 05:21[web全体で公開] |
🤔 初PCロストをしたよというお話 一度シャワーを浴び、冷静になった所でペンを取っています。 基本的に日記は激情のままに書きなぐる私ですが、今回はしんみりとした感じです。ネタバレもなしでいきます。 今回私は「蹂躙するは我が手にて」というシナリオでHO3のジェラルドというPCを努めさせて頂きました。 非常に完成度の高いシナリオでかつKP様PL様にも恵まれてとても楽しいセッションでした。 KP様は精緻な部屋と素晴らしいマスタリングで我々を迎えてくださいました。HO1さんは愉快なキャラを演じつつ締めるときに完璧なRPを魅せていましたし、HO2さんは派手なキャラで戦闘も探索も豪快に進めていてかっこよかったです。HO4さんは積極的なRPと深い知識でリードしてくれました。是非見習いたいです。 HO3の私は他のPC達と比べて非常に地味な真面目くんでした。 他のキャラシートを見て「あっ…これはまずいな…」と遠慮して設定や技能を固めた私が悪いのですが、特に戦闘で活躍するでもなく良いRPもなく目星図書館マシーンとなっていました。 ですがそれでもその地味で真面目なRPは私がPCに求めていたものであり、彼は私に応える様に普段とは比べ物にならないいい出目を出してくれました。 しかし、終盤にあるイベントで一度のダイスを外してしまいロストしてしまいました。 タイトルにもある通り、私はロストは未経験でした。 辛い、苦しい、といった予想をしていましたが、やって来たのは情熱でした。 彼は彼らしく彼がやりたかった事をして生を全うしたからです。 最期に他のPCに未来を託せましたし、その彼らは無事生還しました。 これは本当に素晴らしい事で、きっと彼も地獄で喜んでいると思います。 とまあ、いっそ清々しい気持ちで物語を終えられたのですが、この後小さな事件がありました。 初めましての方達とのセッションで激しい発汗を抑えられなかった私はシャワーを浴びる事にして、充電しようとスマホの電源をつけたのです。 するとセッションで使用されたOPのBGMが… ココフォリアを一度開いたならタスクキルしなければBGMが流れ続けることは経験しています。 しかしBGMが止まった状態から突然流れるのは初めてのことでした。 あれはKP様が流されたのでしょうか?スマホの不調でしょうか?それともジェラルド、君がそこにいたのか?
黒飴 | |
2021/03/03 00:44[web全体で公開] |
😆 このすばTRPGを終えたよというお話 GM様含めて5名でのこのすばセッションが終了しました! 前の日記でも申しましたが私のPCがかなり癖の強いキャラになってしまい、ひょっとしたら皆さんに不快な思いをさせたのではないかと心配です。 特にただのリサーチシーンで長い時間をお取りしてしまった時はかなり焦りました。 しかも私の沈黙耐えられない病のせいで他のシーンでも頻繁に発言していたので積もる不安は倍率ドンです… 皆さんとても気の良い方ですし、表立って苦情は頂戴していませんがそれでも怖いものは怖いですね… セッションの進行は順調でした! GM様が非常に要領よく準備をしっかりとされている素晴らしい方だったので胸を借りてのびのびと遊ぶ事ができました! 私はハウスルールのない戦闘の流れを掴むことができましたし、初心者PLの方も流れを正確に学ぶ事ができたのではないでしょうか。 私個人の反省点としては、前述のRPが悪質だった事と出目がいつも通り悪い事とルーリングミスをした事でしょうか? サポート型盗賊ということでフェイントを取りましたが、実際には自分にしか効果がなかったのでなんの意味もなかったことになります。 これならセッション前の希望通りウィザードの方が役に立てたかな…と反省しつつ筆を置かせて頂きます。
黒飴 | |
2021/03/02 00:44[web全体で公開] |
😊 このすばTRPGをやったよというお話 許可を頂いていないので名前は出しませんが卓を囲ませていただきました! 全2日日程でまだ半分ですが、今日だけでも強い充足感を得られました。 最初は影の薄い盗賊役で邪魔にならない最小限のRPをする予定だったのですが、境遇表を振っている内に犯罪者が出来上がっていました。 ただの情報判定でキャラの掘り下げをさせてくださった寛大なGMPLの皆様に、この場を使って感謝させて頂きます。 ランダム性が産んだこの奇妙なキャラクターを気に入ったので、できるだけ末永く使っていこうと思います。 まあ、使う卓がないんですけどね。
黒飴 | |
2021/02/26 12:16[web全体で公開] |
🤔 TRPGにおけるギャグ描写について 突然ですがみなさんはギャグシーンの必要性をどう思われるでしょうか? 私は必要だと思っています。 基本的にシリアス展開が好みなのですが、それでもその緊張状態が何時間も続くと疲れてしまいます。 もちろん気疲れへの個人差や休憩時間で気持ちを切り替えられるとかで全く必要のないという方もおられるでしょうが、まあだいたいの人には喜ばれるでしょう。 また、演出として優秀でもあります。 シリアスからギャグ。ギャグからシリアスとメリハリのある展開は物語に緩急を産み、よりPLにとって印象深いものとなるのではないでしょうか。 で、その肝心のギャグシーンの書き方なのですが… 「分かんねぇ!」 はい。また分かりません。 ギャグというのは非常に高等なテクニックだと私は思っています。 空気を読むスキル、対象の好みそうなギャグの探り、適切なタイミング…etc.必要とされるスキルは多く、またどれも重要です。 それをシナリオ作成時の時点で読み通し、適切なギャグシーンを設置するというのは難度の高い事だとは思いませんか? 作れないなら作らないという選択肢もありますが、私が今制作しているこのすばTRPGという作品は原作の関係上ギャグの必要性が高く、頭を抱えています。 GMのアドリブに任せるという方方法も無きにしもあらずですが… どうすればいいんだあああ!!!
黒飴 | |
2021/02/26 01:00[web全体で公開] |
🤔 TRPGにおいての強力なスキルについて 「TRPGとはコミュニケーションである」 どなたの言葉かは知りませんが至言だと思っています。 さて、アナログゲームであるTRPGはデジタルなゲームとは違い融通が効きます。即座な修正が可能だからですね。 難しすぎてクリアができないとかそういった事は少なく、(GMが許す限り)自由かつ自然な行動ができるでしょう。 それが最大級の魅力であると思うのですが、同時に辛い点でもあります。では具体的にはなんでしょうか? それは強力なスキルの処遇です。 デジタルなゲームと違い、TRPGは一強環境が形成された場合にはアップデートを待つ事なく下方修正が入ります。 本来それはいい事なのですが、あまりに簡単に修正できるのでどこまで修正していいのかわからなくなってしまうことはないでしょうか。 ゲームでも現実でも、強者が倒れたらそれに次ぐ者が玉座に着きます。 当然それより下の者はそれの下方修正を望みますが結局それに次ぐ者が…といたちごっごになる訳です。 これがプレイヤーの母数が多く、運営側と直接的な関わりのないデジタルゲームなら文句が言えますが、逆に少数で固まっていてかつ運営(GM)が身近なTRPGでは気軽に不満を洩らせません。 こうした表に出せない不満が溜まっていくと、純粋な気持ちで楽しめなくなってしまいます。 じゃあ全員強いスキル取ればいいじゃん、と言いたい所ですが、協力型のシステムだと全員が別々のジョブにつかないといけないとか対戦型のシステムで全員同じ型だとつまらないとかやはり問題が出てきます。 ならどうすればいいの?と言われれば答えは簡単です。 「わかんねえ!」 はい。偉そうに色々言ってますが分かりません。 というか私が気づける程度なら既に誰かが気がついて行き渡っていると思います。 結局TRPGはコミュニケーションなので、明確な答えはないと言う事でしょうか。 私はそもそもやばそうなスキルを取らないという解法を取っていますが、これはあくまで自分が防げるだけで他の方を止められるわけではありません。 TRPGを趣味とする以上、一生付き合っていかないといけない問題なのかなーと思っています。