紅月さんの日記

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日記一覧

紅月
紅月日記
2018/05/10 00:23[web全体で公開]
😶 【マギロギ】かおなし卓 終了
初期魔力4(初期キャラクターの出せる最低値の体力)(しかも戦闘をバリバリする書警)で始まったマギカロギア、かおなし卓が無事終了しました。
使用PCは魔法使い辞めたがりの昼行灯系古参書警(でも第3階梯)な学校司書、テオドールです。

実は私はマギロギのPC複数人でのセッションの完走は(この卓より先に遊ばせて頂いている卓はあるのですが、その卓はキャンペーンでまだ完結していないので)これが始めてでして、普段比較的支援キャラを好んでプレイしている所を今回攻撃特化の書警に挑戦してみた事もあり、実はちょっとだけ緊張していました。
前述した通り、魔力が最低値で始まった事もあり死を覚悟しながら戦いに挑みましたが、護力・樹鎧型司書さんに守りを、変換型異端者さんに魔素供給と言う名の攻撃強化をしていただき、断章から一時的魔力をはぎ取りながら断章をちぎっては投げちぎっては投げする要介護教師として、最後まで戦い抜く事ができました。
お二方のどちらかが欠けてもテオはうまく働く事ができませんでしたので、仲間の皆さんには感謝しかありません。こちらでも改めて、本当にありがとうございます。世話の焼ける先生でごめんね(´・ω・`)

能力面では要介護感が強かった分、RP面では先生らしく振舞う様に頑張ってみました。
テオ自身の過去もあって(書警や魔法使いの在り方が嫌いで魔法使いを辞めたがっているだけで)人を守る事自体には熱心なので、積極的に生徒の皆さんを守ろうとしてみたり、先生をいじる異端者生徒さんをたしなめてみたり……なんだかスイーツを奢ってお財布が寂しくなった気がしますが、生徒達の笑顔が見られるならこの程度きっと痛くも痒くもないでしょう。テオはそういう男です。
テオ以外の他の生徒さんやNPCの大多数が生徒だったので、違う立場から行う学校の一員としてのRPが楽しかったです。他に教師のPCの方がいたらまた違ったRPになったのかなと妄想してみたり、テオが教師ではなく若かりし頃の姿で生徒として在籍していたらどうなったんだろうなと考えてみたりもしました。
心残りがあるとすれば、真の姿を解放して心の闇をさらけ出す事ができなかった事くらいでしょうか。魔力解放なので使わない方が喜ばしい事ではあるのですが、密かに専用立ち絵とか作ってたのでお披露目できなかったのがちょっぴり残念です。
また次回テオがセッション参加する時があれば、その時にはトラウマスイッチを破壊する勢いで押していきたいものです(PCの心の傷を全力でえぐる創作者の鑑)

同じ分科会の他PCのお二方は、それぞれ違った魅力がありとても素敵でした……!異端者さんに悪戯されたり美味しい物強請られたいし、マイペースに見えてにこにこしながらグイグイ来る意外と押しの強い所もある司書さんとても好き。
テオが生徒相手に色恋沙汰を意識する様な事が全くないタイプだったのでRPには反映されませんでしたが、さりげなく地味に両手に花の状態でPLは画面の前でニヤニヤしていました。顔が良い(という設定)事は自覚しているのに、変な所で鈍いとかラノベの主人公かな(すっとぼけ)

ご一緒してくださったPLの皆様、GM様、最後までありがとうございました!
黄昏選書の発売がもうすぐとの事なので、マギロギの盛り上がりに密かに期待しています。
マギロギは楽しいのでまだルルブを持っていないそこの貴方も是非購入を検討してみてください!王道の現代ファンタジーが楽しめます!(宣伝)
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紅月
紅月日記
2018/03/26 01:03[web全体で公開]
😶 【荒廃のマギカ】魔神の国 終了
複雑なシステムの同人TRPGは初めて遊んでドキドキだった荒廃のマギカ、魔神の国が無事終了しました。
使用PCは自分も他人も傷つかない世界を夢見る後天性吸血鬼、アーサーです。
……さてはオメー、また葛藤を抱えた吸血鬼使ってんな?と思った貴方には紅月ファンの称号を贈呈します(いらない)

今回参加させていただいた荒廃のマギカというシステムは、大災害によって荒廃した世界で、災害をきっかけにまやかしではない本物の魔術に目覚めた魔術師の人々(人外もいますが)をPCとして、世界に仇名す妖魔や堕ちた魔術師達を討伐したり問題事を解決したりする感じのシステムです。
そんな荒れ果てた世界で、それぞれが抱える存在理由(レゾン)を根幹としてキャラクター達を形成していくわけですが……

システムに関する具体的なあれそれは公式サイトさんにお任せするとして、今回のセッションにおけるアーサー(自PC)のレゾンは「忌避(恐れられたり迫害を受けた事があり、ただ平和に暮らす事のみを望む」という物でした。
他のPLの方のレゾンは「復讐(文字通り)」と「理解(文字通(ry)」、今回対峙したボス敵のレゾンは「生存(生きる為なら手段は問わない感じ)」でした。
レゾンの説明文と最初の段落で書いたアーサーの性格の話でわかると思いますが、アーサーと敵のレゾンはほぼほぼ真逆で、そして共存できない物です。自分含め誰も傷つけたくない人と、自分が生きる為なら誰かを傷つけるのも平気な人ですから。
このレゾンの対比が、ボス前の会話やボス戦中のRPで話の食い違い・すれ違いとして現れたあたりが、面白くて楽しいシステムだなあと感じました。
レゾンというわかりやすい指標がある事で、キャラクターを演じる事が苦手な方でもRPをしやすくなるのかなと感じました。RP大好き勢としてはキャラクターの肉付けがよりしやすくて楽しい(正直な感想)
戦闘面は割と小難しいというかテクニカルな感じで、色々と処理が難しかったです。システム作成者の方がGMさんだったのは救いでしたが……このあたりは感想戦でも直接GMさんとお話しましたので、GMさんが頑張って改善してくださる……筈です!
難しい所もありましたが、支援型として火力型の他PCの方を支援しつつ、ドッカンドッカン高火力が飛び出るのを見るのはなかなか楽しかったです!攻撃反射でアーサーが一撃で丸焦げになったのは驚きと共に笑いました。吸血鬼だからすぐ復活できたんだぞ、良かったなアーサー……

初めて遊ぶシステムでしたので色々緊張していましたが、最後まで楽しく遊ぶ事ができました。
ご一緒してくださったPLの皆さん、GMさん、ありがとうございました!
そしてGMさんは色々と質問攻めにしてしまって申し訳なかったです!チキンなのですぐ確認したくなっちゃうんです!(言い訳)
最後に、上の方でルールについて色々書きましたが、詳しい解説はサイト【https://www.kouhainomagica.com/】を見てくださった方が早いので見てください。そしてあわよくば私とセッションしてください(強欲)
(ネタバレ機能がついたものの、私が語る事はほとんどRPやPCの方の話なので使う事はないのだろうなと思う今日この頃。以上、本当に終わりです!)
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紅月
紅月日記
2018/03/10 17:22[web全体で公開]
😶 【キルビジ】地獄へようこそ!
Welcome to ようこそヘルTV!
今日もドッタン(戦闘)バッタン(テコ入れ)大騒ぎ!

というわけで(?)キルデスビジネスの基本ルールブックを購入しました。着々とサイフィクのルルブが増えてゆく……
Am○zonから来たメールでは昨日12時にポスト投函完了したのに、実際に手元に届いたのが夜21時過ぎ(出かけていたので家にはもう少し早く届いていたかもしれませんが)というハプニングに見舞われましたが、無事に本日ルルブを読めております。

読んだ感想ですが、良くも悪くも文章がざt……フランクですね!(一応書いておきますが、嫌というわけではなく、むしろ私はとても好きです)同じRole&Rollでもここまで違うのか……としみじみしました。
あと本が薄い(当社比)他システムにあるようなスキルやらなんやらが少ないからなんでしょうが、それでも他のルルブと値段が変わらないのはちょっと「おぉ……」と感じてしまいました。前回に買ったのがそれなりの分厚さのマギロギだったからかもしれませんが……

内容の方は、想像していたよりもずっとシンプルで遊びやすそうだな、と感じました。
むしろ世界観がハチャメチャな事さえ除けばサイコロフィクション系では一番遊びやすいのでは……?多少設定が変でも「キルビジだしいけるいける」で何とかなりそうですし……
どうして卓が少ないんだ!シナリオらしいシナリオがないからですか!?(遠まわしに誰か卓立てないかなーチラッチラをしています)
混沌としていて、その混沌を楽しむという点に置いてサタスペと少しだけ似ているのかな?とも感じました。サタスペのルルブ持ってないですが。

色々書きましたが、とりあえずセッションがやってみたいなあという感想に最終的には収束する気がします。
追加ルールも豊富ですし、やり方次第で色々と楽しめそうです。夢が広がるね!
どなたか私とセッションしてくださいなんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)
以上です、おわり。
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紅月
紅月日記
2018/02/17 02:25[web全体で公開]
😶 【シノビガミ】The city of crime 終了
日記を書いたつもりが書いていなかったでござるの巻、なThe city of crimeが無事完結しました。
このセッションは前回遊ばせて頂いた絶望の闇からPCや設定など諸々を引き継いで行われた継続(で合ってるのでしょうか……?)セッションでした。
というわけで使用PCは前回の豆腐メンタルから硝子メンタルくらいには強くなった気がする吸血鬼、青葉です。

戦闘面については他の方が語ってくださっているのと、クライマックスでのNPCカーニバルの印象が強すぎて記憶が飛んでいますので、割愛させていただきます。
強いて言うなら血霞はめっちゃ強かったです。今回出てきた敵の一人が回避型だったので余計にそう感じました。
皆も血霞使おう!(ダイマ)(間合いには目を瞑る)

今回のセッションは関係引き継ぎのセッションだったのである程度PC達同士のそれぞれに抱く思いは固まっているわけですが、そうやって固まった所から深く関係を掘り下げていくのはやはり楽しいなあと感じるセッションでした。勿論設定を生やす事も楽しいですが、それとはまた違った魅力があるな、と。
親友の刑事さんは安定の天然イケメンっぷりを発揮しながらも、意外とだらしない所があったりとっても初心だったり。
友人兼親友を取り合うライバル(?)の巫女さんはとっても乙女で可愛らしくてPLが悶えて砂糖吐きました。
その可愛い酔った顔は彼氏にだけ見せるべきじゃ……なんて青葉が考えて心配し始める程度には。
青葉にオカン属性はないはずなのですが、二人の行く末が心配すぎて今後もこっそりちょっかい出したり色々吹き込んだりするポジションになりそうです。お節介だあ……
青葉自身は(今回舞台設定的に青葉が普段住んでいる所ではなかったと言う理由で)前回は四六時中一緒に居たお嫁さん(幽霊)とお留守番という名のお別れをしつつなんとか一仕事終えられたので、少しは精神的に安定して成長したのではないでしょうか。そう思いたい。

関係の深まりがとても楽しいセッションでした。ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました(*’ω’)
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紅月
紅月日記
2018/01/08 00:27[web全体で公開]
😶 【マギロギ】ねえ、夏祭りに行こうよ 終了
ほのぼの青春物語を堪能したマギカロギア、ねえ、夏祭りに行こうよが無事完結しました。
使用PCは生後四年の幼子人形な学院異端者、一葉です。

今回遊ばせていただいたシナリオは、所詮ソロシナリオと呼ばれる類のGM対PLのタイマンシナリオでした。
マギロギで遊ぶこと自体が初めてなのは勿論、実はタイマンシナリオを遊ぶ事自体も初めてだったので
最初はビクビクでしたが、GMさんが丁寧に解説してくださったり、質問に答えてくださったりで
ほとんど詰まる事なく進行する事ができました。
NPC達との甘酸っぱい青春RPはとても楽しかったですし、最後はハッピーエンドで無事完結できて
PCは勿論PLも幸せいっぱいでエンディングを迎える事ができました。最後のアルバムのシーンでちょっとうるっときました(ギリギリネタバレではないと思いたい)
またこのPCで別シナリオに参加して、成長した所をRPしたいなあと思います。マギロギのテキセ立たないかな(願望)

ソロシナリオに対する感想ですが、やはりというべきか、めっちゃ早い。セッション二回で終わる!すごい!
サクサク進められるのはソロシナリオの特権だなぁ……と感じました。
え?ボイセならもっと早いだって?実家暮らしにはちょっと……
その分、相談する相手がいないので己を信じて突き進むしかない(チキンな紅月にはちょっとツライ)事とお手洗いに行きにくい事はちょっとだけ困りましたが(緊張するとトイレ近くなるタイプなので……)ソロシナリオも楽しかったです!
何でも一番初めは緊張する物ですが、勇気を出して飛び込んでみて良かったなと思います。
予定が合えば今後もソロシナリオに飛び込んでみたい物です。
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紅月
紅月日記
2017/12/16 02:59[web全体で公開]
😶 【シノビガミ】絶望の闇 終了
闇と病みを乗り越えて(主に3名)大きく成長した忍達のシノビガミ、絶望の闇が無事完結しました。
今かなり眠気がやばいのですが、この興奮を忘れない内に書き留めておこうと思います。
約3ヶ月、長いようであっという間のセッションでした……ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!
使用PCはお耽美(だそうですがPLには良くわかりませんでした……)の香り漂う吸血鬼青葉です。

今回のセッションは、もうただひたすらに”濃い”の一言に尽きます。
一部セッションのネタバレが含まれるので詳しくは言えないのですが、今回使用したPCである青葉には、とびっきり重い設定を(一部秘密を絡めつつも自主的に)ぶち込みました。今だから言えますが、心をへし折ろうがコンセプトでした…‥
例のごとく紅月節全開で浮かないかな……?と最初は少しだけ心配でしたが、シナリオの名前通りにシリアスなシナリオだった事や、シナリオの重大な秘密と青葉の設定が偶然噛み合った事(PLは完全に想定外だったのでこの秘密を知った時は本当に驚きました)シナリオ途中に他PCの方との因縁が生えた事などで、第一幕はとってもシリアスに進んで行きました。
今まで数回セッションをしてきましたが、ここまでそれぞれのPCの背景事情に深く食い込む感じに対立したのは初めてだったので、RP厨紅月は終始にっこりしていました。第一幕の最後の最後で、最初の目的だった青葉の心をへし折るも無事成し遂げられたのでもう文句のつけようがなかったです。GMさんの敵役RPが最高でした……!

そして最後にタイトル通りに絶望に叩きつけられて第一幕が終了、第二幕が始まったわけですが、青葉以外のPCの方も精神をボキボキにされてらしたので、最初はお通夜みたいな雰囲気でスタートしました。(残り一人の方はピンピンしていましたし、PLの皆さんは自分も含めノリノリでしたが)
お通夜の様な雰囲気で始まりながらも、共通の敵を倒す為に感情を結んだり色々していくわけですが、この過程でのRPがまあとても濃い。RPに合わせて一緒ににこにこしたりドキドキしたり砂糖吐きたくなる程度には濃かったです!
私も青葉として、PC1さんに絡みに行って突っついてみたり、PC2さん(鞍馬の方で、因縁が生えた方でした)とお互いにいがみ合い(という名のじゃれあい)をしてみたり(なんと最後にはお友達になれました……!最後のRPは青葉もPLも幸せいっぱいでほっこりしました!)
PC3さんと死生観について真面目にお話してみたり(常世の方でした)PC2さんに愛情を抱きつつも最後の一歩が踏み出せないPC3さんに発破をかけたりしていました。(その後PC3さんが告白して、PC2さんも自分の中の愛情の感情に気づいた結果無事くっつきました!おめでとう!末永く爆発してください!)
第一幕でもそうでしたが、割と自由に動いてましたのでもしも困惑されている方がいましたら申し訳ない……
紅月はいつもだいたいそんな奴です。

そんなこんなで友情や愛情を深めつつ迎えたラスボス戦……はネタバレの宝庫なので語れないのですが、やはりRPが皆さん熱くて素敵でした……!帝パイセンはとてもとてもすごかったです(感想文)

リアルタイムの内容を一纏めにするのがとてもとても苦手なので、セッションの熱をうまく伝えられないのがとてももどかしいのですが(同卓してくださったゆこりんさんの日記が臨場感溢れる感じで読みやすいのでおすすめです!(ダイマ))とても熱くて濃くて最高のセッションでした……!
ここまで熱を入れてRPしたのはこのセッションが初めてという位、それぞれが織り成す人間模様がとても素敵でついつい熱がこもってしまいました……!(そのせいで長引きまくったのでそれはなんとかしたいですが)やっぱりRPは最高だぜ!

PC1さん、乗り気じゃなかったのに半ば強引にプラスの感情取らせようとしてすみませんでした。
五寸釘を取り出した所で青葉はちょっと引いていましたが、PLはとても楽しく微笑ましく見させていただきました。今となっては青葉も「あの時の君は面白かったよ」と笑い話にできそうです。

PC2さん、最初は流派の関係で対立(というには柔らかい雰囲気でしたが)したりしていましたが、最後にお友達になっていただけたあのシーンは、PLも画面の前でうっかり涙を流しかけました。それくらい胸が熱くなりました。
最後に全身全霊で甘えに行ってしまってすみませんでした……「兄がいたらこんな感じなのかな……」と思いながらむぎゅむぎゅしていました。PC3さんと末永くお幸せに!挙式には呼んでくださいね!

PC3さん、死者を鎮める常世と、死者の奥さんを連れている吸血鬼とで色々考え方の違いはありましたが、なんだかんだうまく付き合えていたのではないかなと思います。もし次回があれば、奥さんとのガールズトークRPとかやってみたいなと思います……!告白のシーン等の乙女っぷりがとても好きでした!どうかお幸せに!

そしてGMさん、セッション進行お疲れ様でした……!セッション中にもお話しましたが、シーンに合わせた背景やBGMの設定がとても丁寧で、RPがすごくやりやすかったです……!ジョーカーさんを筆頭に上司NPCの方々がとても好きでした!青葉と似た価値観で寄り添ってくださるジョーカーさんの存在は青葉にとってもPLにとっても本当に救いでした……!
3ヶ月という長い期間、最後まで丁寧にGMを勤めてくださって感謝でいっぱいです、改めてありがとうございました!

自分の語彙力の無さとまとめ力の無さに【殺意】を修得しそうなので、この日記はこのあたりで〆とさせていただきます。
本当に本当に、PCやNPC達の人間模様が織り成すRPが最高でした……!ログ取りを怠っていたせいで前半のログがないのが本当に悔しい……
同じPLの面々で別セッションもあるかも?という事なのでそれが今からとても楽しみです。
改めて、ご一緒してくださった皆様ありがとうございましたー!おやすみなさい!
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紅月
紅月日記
2017/11/11 18:21[web全体で公開]
😶 【マギロギ】とうとうやってきた
しょっぱなから私事の話題で申し訳ないのですが、11月13日は私の誕生日です。
日記をこまめにチェックしている方はもしかしたらご存知かもしれませんが、私は随分前からマギロギやりたいなー!病を発症しており、8月頃に新書判と大判のどちらのルルブを買うべきか先人の知恵をお聞きしたりしていました。
元々その8月頃は色々出費が多くなる事が確定しており、いつルルブを買えるかは全く分かっていなかったのですが、その後も細かい出費がちょこちょこ挟まり、このままだといつまでたっても買えないぞ、どうしたものか……と考えた結果「もういっそ誕生日に自分へのご褒美として買えばいいんじゃね?」となりまして、数日前に貯金からちょいと引っこ抜いてルルブを注文するなどしていました。

そうして昨日夜……
▼こうげつ は マギカロギア の ルールブック を てにいれた!
13日じゃなくて10日なフライング誕生日プレゼントになりましたが気にしない!私も漸くマギロギデビューです(*’ω’)

届いた以上はとりあえず一通り読むしかない!という事で昨日は寝るまで時間を使ってルルブ読みに励んでいた為、届いた昨日ではなく今日に日記を書いている、と。即日記ではなかったのはそんな感じの理由です。
ルルブを読んだ感想としては「私の心の中の中学二年生が大いに疼いた」これに尽きます。
大法典<コーデックス>のような、漢字で書いて英語で読む用語の数々。最高です。(覚えるのが大変な事には目を瞑る)(私のお気に入りは外典<アポクリファ>です(小声))
元々”欝展開自動生成システム”だとは聞いていましたが、世界観からしてなかなかにブラックで重々しい感じでとても興奮しました。軽率にPCに重い設定を生やしたがるPLとしてはとても嬉しい。かと言ってハッピーエンドにできないわけではなく、頑張り次第では幸せな方面に持っていけなくはない所も、最終的にはみんなハッピーになって欲しいと願う「落として上げたがる」矛盾の塊PLとして嬉しいです。
ただ、呪文の数々が大抵魔法戦で使う物だからか、魔法の説明のスタート文が「魔法戦~」で始まる事が多くて若干目が滑りそうなのは、慣れが必要なのかなと感じました。
私の中のルルブ比較対象が同じ冒険企画局のシノビガミだからかもしれません。シノビガミの忍法効果や発動するシーンは色々バリエーションがありますからね……

後半にちょっとだけ負の内容の事も書きましたが、全体的な評価としてはとても満足しています。
TRPGとしてだけでなく、創作をする時(私は普段は創作勢です)にも題材として参考になりそうな点がいっぱいでホクホクです。
実際のセッションデビューがいつ頃になるかはわかりませんが、ご縁がありましたらどうぞよろしくお願いしますヾ(⌒(ノ’ω’)ノ


P.S
今試しにキャラシを作成していますが、初期アンカー表と属性表を振った所12(情人)と1(血縁)が出ました。
最初こそ「出目の落差激しすぎじゃないですかね……」となっていましたが、改めてルルブで出た結果を見てみると
情人>あなたは、そのアンカーと肉体関係を結んでいる。
……これってもしかして近親相k<この文章は検閲されました>
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紅月
紅月日記
2017/09/11 21:41[web全体で公開]
😶 【ネタ】風呂場にて
今日の22時からCOCの最終回だなーなかなかに長い戦いだったなぁ……(しみじみ)とか
シノビガミのキャラシ提出したけどミス無くできてるかな……とか(風呂上がりに確認した所、問題なく出来ていたみたいです。良かった)色々考えながら風呂に入って身体を洗っていたのですが
ふと唐突に脳裏に思い浮かんだんですよね。


「いらすとや卓」の六文字が。


全てのPCのキャラグラフィックがいらすとや、NPCもいらすとや。もういっそ背景画像もいらすとや!
きっとイラスト補正の力で、例えCOCやネクロニカみたいなグロ系システムやマギロギみたいなシリアスシステムでも
あ~ら不思議!こんなにほのぼのしたセッションに!

……誰得なんでしょうね。思いついた私にもわかりません。
おわりです。まる。
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紅月
紅月日記
2017/08/16 21:41[web全体で公開]
😶 【マギロギ】ルルブについてお聞きしたい
マギロギやりたいなー!やりたいなー!と前々から思ってはいたのですが、いよいよ欲が抑えられなくなってきたのでルルブの購入を検討し始めたのですが……
新しく出た方のルルブ(大判ルルブ)を買うか、前から出ていた単行本の方(新書判?)を買うべきか迷っております。
というのも、このオンセン内や某青鳥さんのセッション募集を見ていると”大判非対応”な卓をそこそこ見かけるのです。
まだ出たばかりと言えば出たばかりなので、そういうものなのかなぁと思いつつも、大判しか持っていないせいで参加申請ができないとなるとなんだか悲しくなるわけです。
しかしそれは一時的な物で、今後は大判のほうが主流になるかもしれない……と考えると、新書判ではなく大判を買うべきなのか?と考えがぐるぐるしてしまいまして……

というわけでお聞きしたいのは
「これから初めてマギロギのルルブを買うなら、大判か新書判かどちらを買うべき?」です。
今現在実際に遊んでいるPLの方、卓を募集する立場であるGMの方、よろしければ教えていただきたいです。

理想はどっちも買う事なのかもしれないですけどね!
ちょっと別ゲーやらリアルやらに出費するのが確定しちゃってるので、できる限りお安く抑えたい所存です。
もういっそ時間をかけてでも両方揃えるべきなのか!?でもすぐには遊べない!(ジレンマ)

【追記】
有り難い事に3人の方からコメントをいただきました。本当にありがとうございます!
段々大判対応が増えてきているらしい事、追加ルール導入がほぼ必須な事(そのうち1冊は絶版っぽい?)から大判ルルブの方を購入する事に決めました。
コメントしてくださった方々、本当にありがとうございました!
後はお財布と格闘するだけですね!
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紅月
紅月日記
2017/08/01 20:16[web全体で公開]
😶 【ダイマ】ダークデイズドライブの話
前々から気になって予約していたダークデイズドライブ(以下、DDD)のルルブが今日届きましたので、早速読んできました。
本のサイズとしては、文庫本より大きく大判よりは小さい感じのサイズですが、その中にリプレイからルールに至るまでぎゅぎゅっと全部詰め込まれている感じです。
一番最初にリプレイが来ていたので(セッションの流れを把握しやすくする為でしょうが)素直にリプレイから読んで行きましたが……いやぁ、遊びたい欲が高まってやばいですね!
ただ、欲望だけあっても人がいなけりゃ遊べない!……と言うのも、このDDDが発売されたのは7月31日。まだ出たばかりの超新しいシステムです。知名度もまだまだ低いでしょう。多分。
そんなわけで、私の同志増やしてセッションしたい欲望を満たす為兼、感想を吐き出す置き場としてDDDについて軽く解説できたらなと思います。ごちゃごちゃしてるのはご愛嬌。

さて、DDDですが正式名称は「下僕系イケメンTRPG ダークデイズドライブ」になります。
このタイトルで興奮する人絶対いるでしょう?私は興奮しました(謎報告)
PLが動かすPC達は、いつか吸血鬼になる事を夢見るイケメンな一般人です。
(このシステムにおける”イケメン”の定義は、性別問わずイケてる人の事です。
 大人も子供もょぅι゛ょもジジイもイケてる心さえあれば、皆等しくイケメンなのだ。)
GMが動かす吸血鬼のご主人様に仕える下僕となって、ご主人様の我が儘に振り回されたり様々な降りかかる問題を解決しながら、吸血鬼の組織である秘密結社「友愛会」から出される任務を解決するゲーム……だいたいそんな感じのシステムです。
ぶっちゃけこの辺の真面目な解説は公式サイト【http://www.bouken.jp/pd/d3/】を見ていただくほうがわかりやすくて早いのでそちらを見てください(丸投げ)
以降はDDDに対する個人的なSUKIポイントを挙げて行きたいと思います。誰かの性癖に刺さると信じて。

~ここがすごいよDDD~

★吸血鬼もPL達が作る!
GMが操作するご主人様こと吸血鬼ですが、参加するPL達が順番に必要な要素を指定したりダイスで決めたりすることで作成されます。
名前性別に始まり、口調や容貌、更に吸血鬼の美学やら悪癖も決められます。
設定項目にはないものの、「だいたいこんなRPして欲しい」みたいな設定だってGM次第でできるでしょう。
勿論PL達での相談は必須ではありますが、ベッタベタな威厳に満ちた吸血鬼からロリ吸血鬼に至るまで、下僕だけでなく主人にも好みを反映できるわけです。素敵でしょう?

★傍迷惑すぎるご主人様
ご主人様である吸血鬼は、腐っても吸血鬼では(一応)あるので、人を魅了したり変身したりと異形の力を使う事ができるのですが
一種類の力につきセッション中一回しか力を使ってくれなかったり(理由はまさかの”面倒だから”例え従者がピンチだとしても二回以上は使ってくれない)力を使ったとしても、その代償に我が儘をぶつけて来たり力を暴走させたり、そうでなくても突然気まぐれで我が儘を言って任務遂行の足止めになる様な行いをして来たり、イケメン達の寝込みを襲って(事前報告は勿論無い)吸血する等、マジで「お前は3歳児か何かか」と言いたくなる様な我が儘で満ち溢れています。
そのせいか、PC達が行為判定をする際に補正をつけられる事があるのですが、その条件の中にことごとく「主人に聞かれないように、主人についてのグチを言う」が入ってきます。ストレス溜まりすぎぃ!
ちなみに、本のカバーの裏表紙には「主人は吸血鬼であり、人間を大切に扱うことは稀」とあります。
つまりはそういう事ですね。お察しください。

★ドタバタコメディと見せかけて……
意外とシビアなシステムです。というのも、DDDでは同じ種類のダメージを二つ受ける(例えば、ケガを二点分受ける)とそのPCは無力化してしまい、行為判定ができなくなったり戦闘に参加できなくなります。
運が悪いといきなり行動不能になるわけですね。
そこで更に困るのは、その受けたダメージを回復する手段が限られている上に、ヘタすると回復以上にどんどんダメージを食らいまくる事です。
PC達は人間なので、夜中はどこかでキャンプをして睡眠をする必要があるのですが、泊まる場所によっては寝てるのにダメージを食らいます。硬い所で寝て肩がバッキバキになるあの感じです。
それを防ぐ為にはそこそこのお値段のホテルに止まらないといけないのですが、PCたちは基本貧乏。(お財布の中身の桁はだいたい4桁イメージだそうです)しかし、ご主人様の我が儘や任務中の別トラブル等で足止めされる事もある為、悠長にしていると金が尽きてどうにもならなくなります。無料で車中泊はできるので、「寝る場所がないから詰む」なんて事はありませんが、車中泊も例のごとく泊まるとダメージを食らうので、結果全員ぐったりからの任務失敗……なんて間抜けな事にもなりかねないわけです。(吸血鬼パワーで一度だけ助けて貰えますが)
詰まる所、PC達にはご主人様のご機嫌取りと任務を同時に且つスピーディーにこなして貰う必要があるわけです。
苦労人イケメンですね。興奮します(?)

★大下君がかわいい
ここはもう完全に私の趣味です。リプレイの大下君が好きです(好きです)真面目な雰囲気のヒモとか性癖に刺さるに決まってるじゃないですか!!!
ご主人様のクリストファーさんの意外なギャップも可愛くて大変よろしかったです。
後は吸血シーンの挿絵があるのも高ポイントですね。噛み付いてるのは手首でしたが。
リプレイ目当てで読んでも楽しいから皆買ってくれ~~~頼む~~~

★お値段優しめ
お値段税込1836円になります。
ちなみに人気の高いクトゥルフ神話TRPGのルルブは、Amazonでは現在税込6264円です。
財布に優しい!気軽に買いやすい値段!


とっ散らかりすぎて超読みにくくなりましたが、一先ず私の感想は以上になります。
皆、DDD買ってくれ!そしてあわよくば私とセッションしてくれ!!!
薔薇♂ハーレムRPとか楽しそうですよね(聞いてない)
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