らびおり(兎檻)さんの日記
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日記一覧
らびおり(兎檻) | |
2023/04/17 09:15[web全体で公開] |
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らびおり(兎檻) | |
2023/04/15 11:20[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】アンダーワールドの思惑【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※シナリオのキモとなるネタバレは伏せます※ ひなたんさんDMにご招待いただき(大感謝!)、4月12~14日の三日間で「アンダーワールドの思惑」という公式シナリオに参加してきました! Roll20(という汎用VTT)を使うのは初めて! ですが、丁寧な説明と事前資料のお陰で、比較的すんなり飲み込めた気がします。 単発シナリオなので、ちと尖ったキャラをやったろ、と思い、ティーフリング・ソーサラー(荒ぶる魔法)を作りました。設定もぶっちゃけ「記憶喪失の魔王」系です(もちろんただのフレーバーですが!)。混沌の申し子ってことでひとつー。 地に足の着いたキャラだけでなく、こういうぶっとんだキャラもルールブック(ザナサー本の方)に載っている設定を使って作れてしまうの、ほんとすごい……D&D5e…… さてシナリオ開始。 「君たちは目が覚めると大きな洞窟内の水辺にいる。光源は魔法陣の上にある球体から放たれる光のみ――」 おや? 参加するルールを間違ったかな……。(CoCかな?)いや合ってた。 D&Dでもあるんですね、こういうクローズドシナリオ! きちんと自己紹介をこなすバードロックと、積極的に光る球に関わっていこうとするラウディのうしろから、安心してボケ倒してました。 というか、ログ読み返したら自PC、最後まで名前すらちゃんと名乗ってないし! どうなっとる。 同行するNPCはセクシーパラディンの二倍くらい胸元をはだけているセクシークレリック(男)(しかも眼鏡キャラ。萌えの固まりなの?)でした。なんだこれPLたのしい。でもセクシークレリック連呼してセクハラだったかも知れない。すまないパラース。 脳内に語りかけてくる光球の申し出をあっさり受けて、同調する自PC。これにより、パーティーの全員が水中呼吸可能となり、唯一の脱出経路である水の中へと潜っていくのでした。 その後、敵と初戦闘に。ユドナリウムの時は、敵データのうち、HPだけは見えている状態ですが、Roll20はそれすらも分かりません。分かるのは名前だけ。 何て恐ろしい……。でも実際の冒険を考えたら、納得できる。 シー・スポーンは1体で5回攻撃してきました(それが2体)。デスシナリオを確信しましたね、はい。 理知的な雰囲気のバードロックが、戦闘になると激怒して人格が豹変するの、ギャップ萌えで大変よろしかったです。つよい。 倒して進んでいくと、今度は殻がきらきらした巨大なカタツムリに遭遇。なんかこう……魔法を反射してきそうな気配(どんな気配!)なので、戦いたくはないが、道を完全にふさぐ形でいる。 そうだ! 餌を撒いて別の道に誘導しよう! と、保存食をメイジハンドで近づけ、やってきた道に隠れたまま、その右手にある別の道へと誘導開始…… ペテンの判定に成功して、うまく釣り出せた! ……までは良かったのだが、何故かバードロックが誘導する方の道に隠れていてピンチに!(あれー?) バードロックは暗視も持たず、ライトもラウディの方に掛けていたので心配でしたが、こんな時のために修得しておいたメッセージを唱えて情報を共有しつつ、別の道を回り込んで合流に成功! ……ま、まあ、シー・スポーンを2体、新たに引き連れてきましたけど……!(PLは大笑いしてました。トラブル含めて、ちょうたのしい……!) 自PC、5回攻撃のうち、4回をヒットされて一挙に瀕死に。しかもたこ足に掴まれました。 薄れ行く意識の中、「次の人生ではミスティ・ステップを絶対取るんだ」と考えていたとかなんとか。 ラウディが怒濤のアクションを使って、クリティカル! すぐに救助される。感謝しかない…… ラウディは今回、バリバリに出目が良くて(水中で不利なのに当たりまくる家宝のハルバード)、行動も貴族然としていて、マジで正統派ヒーローでした!(ちなみに彼もセクシーファイター) 難所を超えて行き着いた先は、(ネタバレ配慮)でした。 しかも、みんなが大好きな(?)、シルほにゃららちゃんがいるーー!!(テンション爆上げ)(でも強そう) シルほにゃららちゃんに見つからないようにこそこそとマップ内を探索して、知恵と工夫でアイテムをゲット。 出口かと思った謎の扉を解錠したところで、背後から大量の敵に囲まれるも、これまた機転を利かせて扉の中に飛び込んで閉める! ここの連携がもうね。美しかった。鮮やかすぎて感動しました。 まあ、出口ではなく行き止まりだったんですけどね…… その上、敵は諦めてくれず、外から扉をガンガン殴ってぶっ壊しに掛かってくる。ともかく陣形を整え、扉が壊れたら一挙に攻撃するトリガーで待機。 これが功を奏して比較的安全に敵を排除することに成功。光る球に実力を認められ、無事に帰還することができたのでした。 帰還先は大口亭。なんだろう、ここに戻ると家に戻ってきたような安心感があるよ~。 その後は感想戦。 そこでDMから明かされる衝撃の事実! デスシナリオは、本当にデスシナリオでした。 そこここにデス要因が転がっていたのですが、うまく回避できていたようです(ちょっと公式シナリ、オ……、さん? 殺意高くないですか?)。 あーーーすごく楽しかった! 難問が現れて、みんなで知恵を絞って、力を合わせて解決して、という流れが本当に好き。楽しかった!(二度) DMはD&Dのマスタリングが初めてとのことですが、Roll20完全初心者しかいない卓を、見事に導いて下さいました。ありがとうございました! PC同士の掛け合いも濃密にできて、とにかく楽しい三日間でした(三度。語彙少なすぎ!)。 次は同じメンバーでウィッチライトキャンペーンに挑戦予定です。わくわくだーー!!
らびおり(兎檻) | |
2023/04/09 20:56[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草変異録3【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)QuquさんDMのキャンペーン、第三回目に参加してきました。 のんびりとした村での、意外とデンジャラスな冒険! 今回は、廃鉱山から戻れなくなった村人ギムリーを救出に行くというものでした。 しかもこの廃鉱山、中にはモンスターがうようよしており……!? 初のスニーキング・ミッションです。 判定に失敗していくと、廃鉱山内部の警戒度が上がっていき、つられて隠密の難易度も上昇し、警戒度が100になったら鉱山内がわちゃわちゃになって日を改めないといけないとのこと。 ちなみに冒険者たちは三人ともが隠密が不利になる鎧を着ておりますッ。 こ、これは、なかなかてごわいミッションだぞ……! 山に向かう前に、雑貨屋で買い物をして準備。 そこに並んだDMのオリジナルアイテムが、一話・二話で倒した敵から作られた品なのが凄く楽しかったー! こういうの、いいですね! 在庫が一つずつとは思わなくて、「怪鳥の羽のブーツ」(隠密が有利になるが、5以下を出すと壊れる)を購入。ダムレイも欲しかったみたいなのですが、譲って頂きました。結果、ほぼこれのお陰で、隠密判定に成功していた気がします……ありがとうダムレイ! 二人もそれぞれこれぞと思うアイテムを購入して準備してきています。 鉱山の入口にてミアの父から、ギムリーがピンチに陥ったのはミアに頼まれたからだと教えられる。なんでも、ミアの恋人オスカルが鉱山の事故で亡くなっており、まだ遺体が回収されていないらしく……。 ミ、ミア! また君なのかッ! 鉱山内部はマップマスクで覆われていて、手探りで進んでいく…… 移動するとモンスターが現れて隠密判定なので、ドッキドキです。たのしい! 警戒度メーターも、リリィの高度設定を上手く使って表現されていて、アイディアに感心しました。 シグリッドの思いつきで、全員鎧を脱いでトロッコに乗せ、スニークに徹する構え! これが功を奏し、順調に奥へと進んでいきます。 (鎧を脱ぐと、PCたちのAC高さ順が、いつもと逆転するのも面白かったです) そこに現れた最大の難所、大穴ー!(幅15フィート、落差40フィート!) 筋力の高いシグリッドとダムレイには飛び越えられる幅ですが、自PCはちょっと筋力が足りない。飛び越えたダムレイとシグリッドにロープを支えて貰って、それでも出目がギリギリでヒヤヒヤしたーー! その先で、マスチフ連れのドラウに姿を見られたけれど、なんとかやりすごして進むと、奥にはさらに下る穴が。そして壁に小さな隙間が開いており、ギムリーの声がするという(シグリッドが、クリティカルで聞き取った!)。 ギムリーは拷問を受けて瀕死のようで、すぐに助けないと危なそう。 爆薬で岩を吹き飛ばす作戦に出る冒険者。音で敵が集まると予想し、念のために脱いでいた鎧を身につけ、いざ発破! シグリッドが出目1からの、インスピでギリギリ成功して、ギムリーを救出できました。 しかしやはり爆発音で敵が現れ、戦闘に。 戦闘マップがこれまた楽しかった! 岩と川に囲まれた地形で、岩は1/2遮蔽。ギムリーがHP1で横たわっており、マスチフは早足で近づいてくるし、ドラウは飛び道具を持っているーー! キャラの配置を工夫して、ギムリーを守りながら戦う必要がありました。 しかも時間を掛けると、背後の穴(アンダーダークへ続いている)から援軍が湧いてくるという。このシナリオ、全方向からドキドキさせてきよる!(←楽しい) ダムレイのヴィシャスでHPが減っていた(ストレスで毛が禿げていたw)犬を片付け、ダムレイの応援のお陰でドラウに攻撃が当たったりして、助けられてばかりの自PCです。 同行していた村人狩人のロマナが、クリティカルでマスチフを一撃の元に斬り捨てていて強かった! そして当然、シグリッドはシグリッドだった……! 嵐の怒り+破壊の怒りコンボで、一騎打ちしていたドラウを見事に討ち取っていました。今回も格好良かったーー! 敵を退けたあとは、瀕死のギムリーを背負って、ダムレイが命がけの大穴越えにチャレンジ。シグリッドのガイダンスと、自PCの援護(上からロープを引っ張る)を受けて、怪我なく成し遂げてくれました。よかった…… 最後は鉱山の入口を爆破し、埋め戻してミッション終了。 ほんと、ドキドキハラハラしっぱなしの冒険となりました。まず、鎧を脱ぐってことからして、相当心細いですねー! うまく切り抜けられて良かったです。 今回の冒険を経て、ついに3レベルに到達しました。次回からはいよいよ! ガンスリンガーですッ!! 助け出したギムリーが銃の販売を開始してくれるらしい。お金ないけど!(笑) 次回も楽しみです。
らびおり(兎檻) | |
2023/04/01 17:08[web全体で公開] |
😆 映画ダンジョンズ&ドラゴンズ 観てきました(ネタバレなし) 一言で言うと、とても面白かったです! 娯楽映画として、かなり高得点の出来では。 まず、映像が思った以上に良かったです。 ストーリーも、初日に観てきた方たちの反響を見て期待値が上がっていましたが、それ以上に良くできていました。 話の密度が濃く、飽きさせない展開。観客を楽しませようという思いが、ひしひしと伝わってきます。 伏線とその回収がしっかり対応していて、脚本に安定感がありました。 キャラそれぞれの見せ場もあり、駄目なところのある奴らが、協力して&工夫して冒険しているのがすごくD&Dっぽく! アクションシーンも迫力があり、なにより個性的なモンスターが次々出てきて楽しい! ソードコースト周辺の地名・人名が出てくるファンサもよし。 映像で町や荒野の様子が見られたのは大きいです。フォーゴトンレルムに対するプレイヤーの理解度が一段階上がりました。 リア友TRPG仲間をお誘いして観てきたのですが、D&D知らない友もとても楽しんだ様子でした! 一つだけ残念だったのが、パンフレットが作成されていないことですね…… パンフレットやグッズがあったら絶対買ったのにーー!(特にまるっこいドラゴンがすき) ブルーレイが発売されたら絶対買います。 結論。D&Dで遊んでる人も、ファンタジーが好きな人も、映画が好きな人も、観て損はないと思います。 口コミで広まるといいなーー!(2も作って欲しいから!)
らびおり(兎檻) | |
2023/03/26 16:05[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴン金貨を追え3L【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)首を長くして待っていたドラゴン金貨キャンペーンの第三回目です。 一回で1レベルアップする仕様で、キャラがめきめき強くなりますね! 3レベルのウィザードは、2レベル呪文が使えるようになるので(D&D5eやってない人には「おまえは何を言っているんだ?」状態でしょうが、私もやるまで「?」でした)、範囲攻撃魔法を覚えます! 漸くウィザードの本領発揮です。今まで見るだけだった憧れの「シャター」を手にして、ほくほくして参加してきました。 今回から参加枠がひと枠増やされ、クレリックのアリスが初参戦してくれました! ミカエラはこれに併せてリビルドしていて、前で戦えるバードになっています(大活躍フラグ)。 酒場でのイントロのあと、大火事の現場から金貨50万枚の入った「ストーン・オブ・ゾロア」を持ち去ろうとするニンブルライト(人造人間。見た目がメカメカしくて高AC)と戦闘するところから、物語が始まった。 ここではデミトリが大活躍。神聖なる一撃を組み合わせた攻撃で、ニンブルライトをほとんど一人で葬り去ってしまった。やっぱパラディンかっけえぇぇ!! 実はデミトリ、冒頭から三回連続でクリティカルを振っていて、イカサマダイス疑惑が持ち上がるほど(勿論冗談で)。 あれですね、ここの100質にある「サイコロの神様が降りてきたとき」ってやつー! 大口亭に戻って大休憩した翌日夜には、ボーロのすすめで闇商人のグランハンドの屋敷に攻め込むことに。グランハンドは魔獣を飼っているらしい。ミカエラが餌に毒を仕込むことを提案し、3レベルからアサシンになったルーディーが毒を用意した。 屋敷の前まで来て、使い魔のアウルで上空から偵察したところ、マスティフ犬が2d10匹いるとのこと(冒険者が実際に観測するまで、確率が重ね合わせ状態なのかーい!)。 早速、用意してきた毒餌をアウルが運んで、上空から投げ与えた。 9匹のうち、2匹の犬が痺れて動けなくなり、退場。これであと7匹! ルーディーの華麗な鍵開けで門を開くと、犬たちが襲いかかってきた。 初手自PC、スリープ! ほぼ期待値の数値をふって、4匹の犬が退場。残りは3匹。これを、アリスのブレスを受けた仲間たちが問題なく討ち取っていきました。 しかしそこに、騒ぎを聞きつけたグランハンドが登場! まさかご本人が出てくるとは思わなかったが、ミカエラがすかさずチャーム・パースンを放ったところ、なななんと、効いてしまった! でーん! 男性キャラに対して無類の強さ(魅了ぱわー!)を誇るミカエラは、今回も健在です。 これでめでたくシナリオクリア……かと思ったら、闇商人おじさん、ミカエラだけを応接室にご招待するという。けしからん!(この辺のDMのロールが、すごく面白かったですw) 他のキャラの同行は、うら若き乙女のアリスも駄目だし、アウルも駄目。犬はいいのに鳥は駄目なのか……実にけしからん! インヴィジヴィリティを掛けるならアサシンが最適なので(隠密的にも奇襲的にも)、姿を消したルーディーを護衛にミカエラは応接室へ。 おおおお……予想外の展開になってしまった。どうしよ!(※PLは面白い)と思っていたところ、ニンブルライト2号が現れて空飛ぶ毒蛇を9匹もけしかけてきた。 分断されている状況、間に9匹の毒蛇とニンブルライト! 戦場が混沌として参りました!! (こういう状況、ファイアーエムブレムで良く見たなぁ! わくわく) ここからはもう、それぞれが知恵を絞って連携して、見事に戦いました! 主人を魅了されたニンブル2号が、「この泥棒猫!」的にミカエラばかりを狙って三回攻撃をしまくっていたのは、絵面的に面白かったです。 自PCも毒蛇を4匹眠らせ、ニンブル2と毒蛇と仲間たちが乱戦している場所にシャターを撃ち込んでさらに毒蛇2匹を討ち取り(力術の専門家なので、力術魔法の範囲に入った仲間は対象から除外できる)、瀕死の主人を抱えて離脱しようとしているニンブル2に必中のマジック・ミサイルを撃ち込むなどして活躍できました! アリスは毒蛇の群れに踏み込んでいく捨て身の回復魔法で、ピンチだったミカエラとルーディーを救い、ミカエラは守りの美技でACを高めつつニンブル2と正面切って戦う。デミトリは毒蛇三匹に囲まれても高ACで全く攻撃を受け付けず、盾となって仲間を守る、など、本当に役割分担が見事! ルーディーがグランハンドを討ち取り、ニンブル2が抱えていた主人を取り落としたところを見た時、ちょっと胸が痛かった。……ニンブル2……けなげ…… そのニンブル2も、最後はルーディーの急所攻撃に討ち取られたのでした。 屋敷の金貨とマジックアイテム(どちらもダイス振り)を手に入れて、一行は無事に大口亭へ帰還しました。 3レベルになると、キャラクターの専門がはっきりと分かれて、それぞれの強みが発揮できるようになるのだなぁと改めて思いました。この辺りから、D&D5eは戦闘の面白さがさらに増すのかな? 楽しかったぁぁぁ! また次回もご一緒できますように(毎回公募なので、うまく予定が合うかヒヤヒヤです)。
らびおり(兎檻) | |
2023/03/25 15:09[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草変異録2【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)キャンペーンの第二話目。今回から2レベルになりました。 2レベルは1レベルとそれほど変化がないのですが、HPが増えて死ににくくなったはず。 ――だったのですが……。 冒頭、前回助けた農家の娘のミアが、折れたスコップの柄を持って疲れた様子で歩いてくる場面に遭遇する。 PL的には「人でも埋めてきたんかーい!」と思ってしまうが、相手は小柄で非力そうな少女。ドワーフのダムレイのあふれ出る魅力に、ほんのり惚れてしまう(魅力判定でダムレイがクリティカルを出した)ようなごく普通の少女だ。 まさかね。……まさかね? しょっちゅう工房を爆発させる鍛冶屋ドワーフのギムリーとも知り合いになる。DMがガンスリンガーフラグを用意して下さったようです(ありがたや)。 酒場にてギムリーと銃の設計について話している間に、シグリッドは村人から、ミアの様子について聞き出してくれていた。ミアは最近、事故で恋人を亡くしたらしい。 ……急激にきな臭いぞ! 決して、ギムリーの焦げたアフロヘアのせいだけではないはず。 酔っ払って、輝くブレスを吐くマーライオンと化したギムリーを工房に送っていく。途中で、廃教会から妖しい光が出ているのを発見。クレリックのシグリッドを先頭に、現場に急行する冒険者たち。 そう。今回の敵は、アンデッドたちだったのです。 これがまあ、強かった! 何が強いって、DMの出目です。19とか20とか……ぴぃ! シグリッドの高ACをさっくさく抜けてくるスケルトン×4体の矢……。 こ、これは相当ヤバイのでは!(焦) しかもクロスボウファイターな自PC、刺突武器しか持ってない。スケルトンの脆弱性(殴打)も突けず、スペクターには半減ダメージしか与えられず、相性わるわるなのだ。 シグリッドのブレスのお陰もあって、攻撃自体は全て命中させられたのだが、ダメージがしょぼしょぼ。でも少しずつでも削らねば、と頑張りました。 ダムレイがスペクターの攻撃に倒れ、死亡セーヴで一歩死に近づく。スケルトンを倒し終わる頃にはシグリッドも瀕死に。 私の短いD&D史上、初の全滅危機かも知れない! しかしッ! そこからのシグリッドが本当に強くて格好良かった!(セリフも!) スペクターの生命力吸収攻撃に、リアクションで嵐の領域クレリックの「嵐の怒り」を発動し、雷ぱーんち!! 神性伝導も載せて大ダメージを与え、カウンターでスペクターを倒したのだった。まさにギリギリの大逆転! シグリッドも相打ちとなって倒れてしまったが、自PCが二人を手当てして、なんとか三人揃って生還できました……。 本当にもう熱い展開過ぎで、ドキドキ過ぎて、時間の経過を完全に忘れてました! 呪うべきはDMのダイス目ェ……。 でも知ってる。目が走りすぎているとき、内心一番困っているのはDMなんですよね~! 好き好んでPCを全滅させたいDMなどいない。 荒らされた墓を掃除して(ダムレイが欠けたスコップの先端を発見)、泣いてた幽霊の子どもヒューから不思議な弾丸を受け取り、収穫亭へと戻る一行。 ミアのフラグが出そろってしまった感があるが、果たしてどうなるのか……。待て次号! いやあ、もう本当に今回(も)、シグリッドに助けられました……。 さすがシグリッド。さすシグさんです。リーダーとしても頼もしいし、セリフも毎回痺れる。 ダムレイにも攻撃にバフにデバフに回復と、またまた八面六臂に活躍をしていただきました。PLさんの立ち回りがいつも賢くて、玄人~って感じのプレイスタイルが大好きです。 PC同士も打ちとけてきて、密に掛け合いができて、とても楽しかった! 敏捷ファイターだと殴打武器がほぼないんですよね。火器もほぼダメージ型は刺突……。アドバイスいただいたスリング、買っておこう(安いし軽いし)。村の道具屋にも、スリングくらいなら売ってるかな? DMのQuquさん、今回も思いやりのある裁定をありがとうございます! 対決の舞台は、雰囲気あってテンション爆上がりでした! 余談:待ちわびたウィッチライト、今朝届きました! シナリオ部分は一切見ず(まずPLとして遊びたい!)、ヘアレンゴンの所だけ読みました。添えられたうさぎPCのイラストもかわいいぞ。 特別どのクラスと相性がいいとかはなさそうな気がしますが(知らんけど)、ぜひキャラクターを作ってみたいです。
らびおり(兎檻) | |
2023/03/16 19:30[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】水晶窟を超えて・最終回【卓感想】※ほぼあらすじ&凄い長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)全六話のキャンペーンも、いよいよ最終回。いつも以上にわく&どきしながら、参加してきました。 ユドナリウムには、第五回の最後に見た3DCG百塔宮の2D化したマップが! おおおお……あれがこうなるのか! なんて手間が掛かってるんだ…… 仲間たちが庭先で小休憩している間、元気だった自PCは入口扉を観察。 扉は鏡のようで、取っ手や鍵穴がない。また、前に立っても自分の姿が映らず、庭の真ん中にある池が映っているとのこと。ポルフェリオであるオルランドを連れてきたのに、なぜか開かない。 あれえ!? いきなり想定外だ! 扉の上の方にエルフ語で「汝にとっては汝自身こそが真実」と書かれている。 休憩を終えた仲間たちと、扉を開く手がかりを探す。 池が怪しいとは思うのだが、そこには理想化された自分(「きれいなジャイアン」と言われてて、腹筋よじれた)が映っているのみ。 みんなでどんどんアイディアを出して試す。なかなか上手く行かなくて、「うーん?」と首を捻っていたら、ダディラが池の中のゆめかわな姐さんに「扉を開けて」と頼むことを思いつく。 これが正解でした。お見事、姐さん! 自PC? 「池の中の自分を殺ってみる」とか物騒なことを言って、「それは最後の手段にしましょう」と姐さんに諭されました。物騒キャラでイメージが固まってきたな……フフフ、楽しい。そして絡んで貰えて嬉しい~。 建物内部には意味ありげに並んだピラーと噴水と、上に向かう階段が。それと扉が北と南にあった。 さっそく、クサハミと一緒に北の扉を見に行ってみると、中からおっかない装備をした人間が出てくる。南の扉からも同時に。 ダディラPLさんが”世紀末装備”と形容したのに爆笑。一言でイメージを伝える天才か……っ!? しかし彼らはマーヴィの知り合いらしい。なんだー、よかったー、でもマーヴィ友達は選べよーと思っていたら、魔女に操られているらしく襲いかかってきた。 最初、自PC以外の全員が南の敵に殺到しそうだったけれど、マーヴィが残って傍で戦ってくれたので助かった~。 ローグなんでね、一人で戦うのと誰かが接敵してくれているのとではダメージが大違いなのです。 DMの出目が絶好調で、クリティカルを連続して来たため、みんなのHPが結構削れました。ヒィィ…… 逆に敵のHPが減っていくと、説得(魔女の呪縛から逃れる)の難易度が下がるシステム。南側の敵は先に説得され、残るは北側の敵のみに。 大分HPが削れた状態で自PCにターンが回ってきて、説得(言葉)か説得(物理)かで少し迷う。だが上手い言葉も浮かばないので(知らない人だし……)物理で行くことに。手加減を宣言しつつ攻撃したら無駄にクリティカルが出てしまう。 【悲報】自PCアサシン、手加減の意味を知らない。 まあそれでもなんとか、二人を正気に戻すことができました。 北側の部屋を探すと、ポルフェリオが使っていた魔法のレイピア+0が見つかる。良かった……ボス戦前に魔法の武器が手に入ったよ~(←DMの慈悲。ありがとうございます!)。 しかしレイピアには、ポルフェリオのカエアウィンに対する愛のポエム(結構長い)が刻まれている。見ているとむずがゆい気持ちになる……。愛のレイピア(?)とかなんだとからしいのだが、勝手に黒歴史レイピアと呼ぶ。 二人の永遠の愛情自体は尊いと思うのだけど、それをポエムにして剣に刻むのは流石にどうかと思うぞ、ポルフェリオ! みんなでポーションをがぶ飲みしながら階段を昇った。 上の階では夢の女王ソリスが待ち構えている。HPが三桁もあるしACも高め。さすがラスボス! コクラが眠らされて、クサハミが落っこちてしまったり、ダディラのHPが凄く削られたりしたけれど、最後は魔女を囲んでボコった! ジャイアント・エルクも角でどついた(絵面を考えたらおもしろかった)。 最後は持っている男、マーヴィに討ち取られるが、彼は命を奪わない選択をした上、魔女に何故こんな事をしたのかと尋ねた。 語られる魔女の境遇がかわいそうで、しんみりした…… 魔女が倒れたことで百塔宮を封じていた魔力が解け、オベロンとティターニアが現れる。 見事問題を解決したPCたちに、褒美として泉の水を飲むことを許すという。割と何でも願いの叶う泉らしい。 アドリブの効かないPL、「何でも」という言葉に弱い。何を頼めば良いのだろう。 敏捷力が2上がれーとかは流石に駄目だろうな、とか、キャラ的には幽霊が見えなくなったら良いなと思うだろうけれど、逆にそれは困るだろうとか、いろいろ考え込んでしまった。 結局、クサハミがマジックアイテムを願っていて、それでもOKらしかったので、便乗した(←)。 ダディラはオベロン&ティターニアのコネを願った。一回だけ助力を貰えるらしい。 そしてマーヴィはといえば…… なんと泉の水を飲む権利を魔女に譲り、彼女をただの人間として生まれ変わらせたのだ! な、な、な…… 何て綺麗な終わらせ方なんだ。すごい。キャラ設定にも沿っていて、もうただただ感動した。ロールプレイ、うっま!! 生まれ変わったソリスも、なんか言動がツンデレっぽくて可愛かった……。DMのアドリブもうっま!! 最後はジュリアナとオルランドを無事に元の世界に連れ帰り、報酬と英雄の称号とヴァリス伯(依頼人)のメダルを貰ったのでした。 大団円~! めでたしめでたし! あーー…… 凄く楽しかった……。まさに夢のような時間でした。終わったあとも、なんだかふわーっとした気分で、なかなか寝付けませんでした。 一緒に冒険してくれたPC・PLの皆さん、素敵な冒険を提供して下さったDMのAndさん、本当にありがとうございました!! 是非また遊んでください。 ここまで長文を読んで下さって、ありがとうございました!
らびおり(兎檻) | |
2023/03/10 18:47[web全体で公開] |
😲 【D&D5e】水晶窟を超えて5【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)AndさんDMの水晶窟キャンペーンもとうとう五回目! そして予定が合わなくなってしまったメンバーに代わって、今回から新メンバー&新キャラ登場です。 それがなんとなんと、タンクなウィザードで! す、すごい……!! 私の発想には全くないコンセプトだ……!! つうかウィザードでもタンクが出来るんですね!? ちょっとーD&D! 奥が深すぎませんか!? 好き。 驚きと感動が凄くて、冒頭から「!」を乱用してしまいました。一旦、落ち着こう(すぅ、はぁ……)。 前回、オベロンの刺客バサル(ミノタウロス)と「勝負だ!」となったところで終わっていたが、マーヴィの登場でその状態のまま自己紹介が始まってしまう。大人しく見守ってくれるバサルさん、超絶紳士だった。 戦闘開始後は、畳みかけるようなパーティーの攻撃で、勝負はあっという間についた。約束通り、大人しく身をひいてくれるバサル。やっぱり紳士~。 助けられたオルランドが、マーヴィにマジックアイテムをくれたのだが(何かはダイス振り)、欲しいと言っていたものを2%の確率でズバッと引き当てて凄かった! マーヴィPLさん、持ってるなぁ…… 予定通りオルランドを伴ってティターニアのところに戻る。そこにはオベロンもやってきていて、喧嘩中の二人の空気がぴりぴりしていた。会話の中にちょいちょいメタ語が挟まれていて楽しい。DM、よくほいほいメタ語を思いつくなぁと感心してしまった。 二人の諍いは、ダディラの誠実な説得でひとまず収まり、一行は百塔宮を目指すことに。 自PCは出発時に、借り受けたもふ袋(バッグ・オヴ・トリックス)からもふもふを取りだしてみた。結果、一番強いジャイアント・エルクが出てきたー! 超大型。 (実はわくわくして眠れなかったので、もふ袋全部(8体)分のキャラコマを作ってあったのだ。ふっふっふ)(お陰で寝たの3時)(←寝ろ) 百塔宮に入るには、いばらの迷路を抜けねばならないらしい。 迷路にある四種類の葉を集めて日時計に置くと、百塔宮が現れるという。そしてその迷路を解く様子は、ミニゲーム(神経衰弱)で表現されているとのこと。 えーっ! 何それ楽しそう!! カードは背面の絵柄がD&Dだし、表面も綺麗なイラストとデザインで素敵でした。DMのセンスが光ってる! 同じ絵柄を二枚集めると鍵となる葉がゲットできる他、宝物やモンスターも出てくる。 クサハミが前回に引き続き絶好調で、生存でクリティカルを振るし、日時計は一発で引き当てるし、出てきたモンスターにもクリティカルさせていて大活躍だった! そう、その敵バンダーホッブ。イラストの口から人の腕が出てる……怖あっ! 食べたてほやほやじゃん…… 盾役を買って出てくれたマーヴィが食べられそうになってしまった(それでも24点ダメージを受けて2点しか食らわなかったらしく、すすすんごい……)。 ダディラの神聖なる一撃で無事に救出されました。 敵と戦っている間に、カードの配置が記憶から飛びそうだったけれど、なんとか無事にクリア。 最後は茨の迷路がぎゅんぎゅんと回転して消え、目の前に百塔宮が現れたのでした。 今回、全員にもれなく見せ場があり、格好良くて楽しかったです! その百塔宮なんですが、DMが3Dモデルで作っていたんですよ! それがまた、凄すぎる完成度で(じたばた)!! 内部は次回の公開ですが、外観や庭の様子を画面共有で見せてくれました。カメラを動かすと、キャラクターの視点になったみたいに映像が動き、まるでその世界に入り込んだみたいで感動。両開きの入口扉が、ちゃんとぱかぱか開くんです。 このセッション、本当に無料で良かったんでしたっけ……???(混乱) 毎回、DMの引きが上手すぎてわくわくが止まりません。次回、ついに魔女と対決! かな? クライマックスを待て次号!
らびおり(兎檻) | |
2023/03/04 16:50[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草変異録1【卓感想】※長文です(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)Ququさん卓でガンスリンガー(予定)のキャラを遊ばせていただきました。 知らない方の卓にボタンポチするのは、いつも心理的ハードルがはちゃめちゃに高いのですが、事前に私が書いたヴォクス・マキナの日記にコメントいただいていた関係で、Ququさんには話しかけやすかった……です!(最初の一歩に怯えがちな人見知り) ファイターの特性と、クロスボウ(銃器の前身設定らしい)使いが、妙に合致しない気がして「このキャラ、足を引っ張るのでは」と心配だったのですが、いろいろアドバイスいただき(ありがとうございます!)、何とか形に。始まる前からもう楽しかった! 冒頭、キャラ同士の自己紹介。 PL自身が自己紹介苦手なので、PCもあわわわします。超えるべきハードルの一つッ! 今回は困って、途中で人に振ってしまいました! 「どこから来た」と何も考えずに聞いてしまい、PLさんを悩ませてしまった! ち、違うんです。適当に山とか村とか町とか、そういった感じのことを聞いたつもりで。すっすみません。でも「ふええええ」が面白かったです(※卓中、流行する)。 依頼を聞きながら得意武器の話題になり、ドワーフ/バードのダムレイから、彼が手がけた「ヘヴィ・クロスボウ」を借り受けることに。DMが銘入りの品という設定をつけてくれた(←伏線)。 薬草を採ってくるクエストのため森に入ると、奥から村娘が逃げてくる。直後、ウルフに奇襲を受けた。 接敵されてしまったので、自PCはレイピアで応戦。ダムレイがヴィシャス・モッカリィでとどめを刺してくれた。 狼が気絶するほどの悪口って、一体どんな悪口なんだ!(笑) ACの高いハーフエルフ/クレリックのシグリッドは、村娘に真っ先に駆け寄り、ウルフが近づくと彼女を背に庇って立ち向かっていて、凄く格好良かった! ここで自PC、借りたヘヴィ・クロスボウでクリティカルを出す(伏線回収1)。おおおっ! さすが銘品ヘヴィ・クロスボウ! 助けたあとの村娘の行動に、全員が若干の引っかかりを感じつつも先へと進む。 森の奥の泉は、立体マップになっていました。うわああ!! 凝っていて凄い!! タクティクス系のRPGが大好きなんでね、テンション爆上がりです。 そこでハーピーが、「あーまずい、もう一杯!」的に、薬草を根こそぎ貪っていました。 シグリッドの提案で、彼女がハーピーを誘き出してから、残りの二人で奇襲を掛けることに。 こくり、と頷くも、スケイル・メイルががしゃがしゃする(隠密不利)せいで、全然隠れられていない自PC。 シグリッドとハーピーの力比べが劇的でした。三回勝負で、初めはハーピーが勝ったのですが、次にシグリッドがクリティカルを出し、一気に大逆転! ハーピーをぶん投げてくれました。かっけえぇ!! しかしハーピーは伏せ状態になってしまったので、近接攻撃は二人にお任せし、自PCは物陰に隠れて(※ハーピーからは丸見え)、ハーピーが飛び上がって射線が通るのをじっと待つ! ユドナリウムリリィに新たに実装された高度設定で、ハーピーが飛び上がってくれたので、リアクションで撃ったところ、またしてもクリティカル!(伏線回収2) え、このヘヴィ・クロスボウ……クリティカルしかでない……? 無事に薬草を回収し、村へと帰還したのでした。 出目が神がかっていたのを差し引いても、すごく楽しい卓でした! 皆さんのキャラ(DM演じる敵キャラ含め)が生き生きとしていて、会話も弾んで、没入感が凄かったです。 全五話のキャンペーンとのことで、次回以降も楽しみです!
らびおり(兎檻) | |
2023/02/25 16:13[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】水晶窟を超えて4【卓感想】※ほぼあらすじ&長文です※(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)レベルアップ作業も済ませ、コマもバッチリ準備していざ、セッションへ! 前日わくわくし過ぎて眠れなかったけど、元気だぞ。 ティターニア女王によると、妖精には通常武器が効かない者もいるとのことで、魔法のアイテムを貰えることになった。初めての魔法のアイテム! それぞれがダイスを振ってみることに。 結果…… ダディラ→灰色のバッグ・オヴ・トリックス(もふもふした毛玉が入っている袋。取り出して投げると、ランダムで動物が出てくる) 自PC→ジャヴェリン・オヴ・ライトニング(一日一回、投げると稲妻に変わるジャヴェリン) クサハミ→盾+1→ショートボウ+1に変更(DMの慈悲) アサシンな自PCは槍習熟を持っていないので、貰ったジャヴェリンはダディラに渡した。 するとダディラからもふもふ袋を渡される。これはなんと、もふもふをけしかけた相手にも、急所攻撃が出来るらしい! 問題はもふを出すのに1アクション使ってしまうことだなぁ……(連れ歩くか!)(パーティーもふ率アップの予感) クサハミの弓は、月の下で光るエフェクトがついてきらきらしている(ニチアサ風)。 あれ? 自PC、魔法の武器が手に入っていないぞ……!(焦) どうしよう、と思っていたら、DMがダディラPLさんに「ダディラは何か魔法の武器にする呪文を持ってないか」と尋ねてくれた。ダディラPLさん曰く「ダディラはこんちくしょーナイトなので持ってない」とのこと。 _人人人人人人人人人人人人人_ > こんちくしょーナイト! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ パワーワード来た! これだけでニュアンスが伝わってくる不思議。言語センスが凄い! 結局、「両手塞がっているからジャヴェリンが使えない」とダディラからジャヴェリン・オヴ・ライトニングが返ってきた。 こちらももふもふを返そうとしたら、それも持っていて良いとのことなので(姐さん太っ腹……!)、とりあえず預かっておくことに。 いざ、湖に向かって出発。 途中、草原でヴァイン・ブライト(蔓植物の塊モンスター)に囲まれたハマドライアドを発見。苦戦している。 ハマちゃん(仮名)は女王側の妖精とみて、助けに入った。 草原のクサハミ・コクラコンビは最強でした……! 出目も良く、ヴァイン・ブライトを弓とコクラのコンビネーションで倒していく。すごい! ずっとクサハミのターン! って感じでした! 助けたハマちゃん(本名ロザライン)は、クサハミの弓を見てティターニア女王の味方だと認識してくれた。目的の島まで湖を渡れるように、動物にウォーター・ウォークを掛けてくれることに。 クサハミは当然コクラに掛けて貰ったが、ダディラはここで初めてファインド・スティードの呪文を使う。 すると……ユニコーンがやってきた! ふぇいわいるどぉおおお!!(大興奮) ユニコーンに乗るダディラ姐さん。ゆめかわだ! 自PCは岸辺でのんびりひなたぼっこをしていたオオカワウソに話しかけ、渡して貰うことに。 三者三様に水の上を進む姿が、すっごく……フェイワイルドです……。ちょう楽しい! 水の上では、黒いピクシーとウォーター・メフィットの集団に遭遇。 ウォーター・メフィットは氷が弱点とのことで、ダディラが氷のブレスを吐く! これも初めて見たーー! ゆめかわでも格好いい姐さんです。 ウォーター・メフィットはダディラを取り囲むが、ACの高い彼女に全くダメージを通せない。 ダディラが足止めしてくれている間に、自PCとクサハミでウォーター・メフィットたちを撃ち抜いていった。ダディラはたびたび酸を浴びてしまうことになったが、ほとんど抵抗に成功。黒いピクシーを正気に戻し(クサハミの弓を見て「それは、ティターニア女王の~」。このニチアサ弓、印籠のような効果までついている)、神殿のある島へと辿りつく。 神殿の前で小休憩を取って、いざ中へ―― 内部は光と水晶に溢れた美しい空間でした。本棚があるというので本を手に取ってみたら、ポルフェリオの日記でした。その数、194冊。 え、194冊ぅ!? なんと本棚の本は全部日記だった。読んでみるとひたすらカエアウィンとのラブラブが綴られている。姐さんが胸焼けを起こした(笑)。 奥に進むとオルランドがいたのだが、彼の意識もポルフェリオのそれと混じってしまっている。 洞窟で拾ったペンダントを見せたら正気に返った。 村同士が喧嘩してジュリアナと一緒にいられないことを苦に思っていたら、魔女のささやきが聞こえたらしい。こっちに来れば一緒になれるよ~、と。 ジュリアナを助けるために、なんとか勇気を出して一緒に来て欲しいと説得し、同意を貰えそうになったところに、ガラス窓を破ってモンスターが! ミノタウロスだーー!! オベロンの刺客バサルと名乗り、オルランドを殺しに来たという。 そうはさせなーい! と盛り上がったところで、以下次号となりました。 今回、ダイス目が荒ぶった感がありました。1と20多めだった気が。劇的です。 ファンシーな展開が続いて楽しかった~! また次回も眠れなくなりそうです。