んじょさんの日記
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日記一覧
んじょ | |
2021/01/18 11:06[web全体で公開] |
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んじょ | |
2021/01/13 18:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その8 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第7話 とろけるひよこプリン」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 前回暗いシナリオだったからゆるゆるなシナリオだよw 寝坊して依頼もなくゴロゴロしてると、スレイマンに声を掛けられる。 「ひまなら頼みたいことがある。 ここから1日のところにあるソコラノ村からの依頼で、フッドを討伐に行った新人パーティが帰ってこない。 追跡調査を頼みたい。 フッドの討伐は500Gだが、不測の事態への対応と新人パーティの捜索で追加を出そう。 新人パーティの捜索は1000G、不測の事態への対応は内容次第だ。 近いし報酬も悪くないしで依頼を受けることに。 ソコラノ村は、ディガッド山脈のすそ野に広がる森の入り口にある村。 林業と狩猟、ニワトリや羊などの小動物の畜産で生計を立てている村のようだ。 人口は60人程度。 さっそく状況を確認するべく、村長や村民の話を聞く。 村長「ピコリーノ・ロマーノです。 冒険者のパーティが訪れたのは7日ほど前です。 フッドの目撃は続いていて、退治された様子はありません。 目撃したのは、シャマカという村の狩人と、木こりのソヒです。 今のところ村に被害は出ていませんが、狩りや伐採に出れなくて村の者は困っています」 シャマカ「フッドは森の休憩所の周りで目撃した。 森の休憩所は西の森に入って30分くらいのところにある。 そこまでは案内する、よろしく頼む」 ソヒ「森の休憩所の西側の森でフッドに切った木を持ち逃げされた。 一目散に逃げてきたが追ってくる気配はなかった。 見たのは4体だった。 アリス「フッド4体だったら、新人パーティでもなんとかなりそうだけどなぁ」 ボノ「とりあえず行って調べてみようぜ」 シャマカの案内で西の森を進んでいくと、森の開けた場所に丸太組みの小屋がある。 外には切り株を利用したイスと木のテーブルがある。 シャマカ「ここから西に行ったところでフッドを目撃した。 前に来た冒険者ともここで別れた。 だが彼らはまだ帰ってきていない、充分注意してくれ。 ぢゃっ!ノシ」 一応、ゴーレムを作って行こうということになり、ミレニアとボノがゴーレムを作製。 西の森に入って、フッドや新人冒険者の痕跡が何かないか探すことにする。 すると、アリスが複数の靴跡を発見する。 靴跡をたどっていくと、深い藪の隙間にある細い下り道に降りて行ったことがわかる。 下り道は、滑り降りることは出来そうだが登ってくるのには時間がかかりそうだ。 藪の下り坂の途中に、マントの切れ端のようなものが引っかかっている。 ここで危険感知判定。 誰かに見られている気がする。 アリス「罠な気がする。どうしよう」 キルシュ「逆に罠を仕掛けてみるか」 罠にかかるとロープが締まって吊るされる罠を作った。 (みられているのに罠ってw) でも罠設置にクリティカル成功する。 (しょうがない、かかってやるかw) アリス「とりあえず深い藪地の先に他のところから行けないか調べよう」 藪地を迂回して反対側に行くと、小高い丘になっていて藪地に囲まれた広場を見渡すことができる。 そこは、15m四方くらいの広場になっていて、人間の骨と思われる骨が多数散らばっている。 カバンや剣、矢なども散らばっている。 そして赤い大きな花をつけた不気味な巨大ツタ植物がうねうねと蠢いている! ブラッディペタルだ! こちらに気付いた様子はない。 丘の上から攻撃を仕掛ければ奇襲できそうだ。 アリス「あれに食われたのかー、新人パーティには無理だなー」 魔物判定で弱点もわかっていたので、奇襲をかける。 自動的に先制攻撃、ブラッディペタルは最初のラウンドだけ回避に-2します。 ボノ「まずファイヤーウェポンだなw」 ミレニア「はいよっ!」 アリス以外の全員(ゴーレムにも)にファイヤーウェポン。 アリスもエフェクトバレットで弱点を突きます。 1ラウンドで5つあった花が3つ倒れます。 (やべえ、フッドの出番なくなるw) もっと後に出すつもりだったサーベルフッドを1ラウンド目の終わりから突入させることにしますw 後方にサーベルフッドが3体現れたよw すると、花はアリスに任せボノとゴーレムが後方のサーベルフッドを殴ります。 3ラウンドで全滅w 広場に降りて、散らばってるものを調べます。 散らばっている骨の数からして、4人の冒険者のものだろう。 肉は溶かされて残っていないが骨と遺品を持ち帰ることは出来そうだ。 帰りに罠がどうなったか見てみると、サーベルフッドが1匹かかっていた。 サクッととどめを刺し、村へ帰る。 村に戻ると、村長が出迎えてくれる。 「いかがでした、フッドは退治していただけましたか? え、でかい人食い植物ですと! それは恐ろしい、そんなものがいるとは・・・ 新人の冒険者たちにはかわいそうなことをしました。 しかしこれで狩りや伐採を再開できます、ありがとうございました」 ギルドに戻って報告。 「ブラッディペタルか、フッドが冒険者を誘って食わせたか… 遺体を回収できたとは言ってもどれが誰の骨かはわからん、合同墓地に埋葬するしかないな。 ご苦労だった!」 追加報酬をもらっておしまい。 ミレニアはコンジャラー5レベルに、他の人もそれぞれ5レベルになる。 ゴーレムがボーンアニマル(にゃんだるさん3号)になり、今後攻撃特化型ゴーレムとして大暴れするのであった。
んじょ | |
2021/01/13 17:38[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その7 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第6話 タイガー&ホース」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 依頼を受けてくれる人はいませんか? エレーナが酒場で冒険者に声をかける。 が、その場にいるのはボノ達一行だけだw こうして自然な形で依頼を受けたボノ達は、エレーナに詳細を聞くのであったw 「グランゼールから3日ほどのところにある、シナビッタ村の村長からの依頼です。 状況は詳しくはわかりませんが、お孫さんがシャロウアビスの魔物にさらわれたようです」 報酬の話がまとまると、さっそくシナビッタ村へ出発。 ハーヴェスに続く街道を進んでいくと地図にない程度の小さな川があり、街道を外れて川沿いにしばらく南に行ったところに村がある。 3日目の夕刻に到着。 東の空にオーロラが見える。 シナビッタ村は人口30人ほどの小さな村。 村の外に麦畑があるほか、鶏小屋がいくつかある。 小さな教会があり、装飾された紋章はティダンの教会であることを示している。 一際大きな、といっても平屋の木造建築の質素な家を訪ねてみると、村長らしきじいさんが現れる。 白髪でオオカミのような耳のリカントだ。 村長「おお、冒険者の方々おまちしておりました。 村長のカナリフ・キンシーンと申します。 孫を、ソレアを助けてやってください、お願いします」 ボノ「わかりました、詳しいことを教えて下さい」 カナリフ「10日ほど前のことです。 孫娘の父親のクロウ・リエルが大けがをして村に帰って来たのです。 クロウは、母親の墓参りに行った娘が魔物にさらわれた、魔物は死んだはずの妻によく似た魔物だったと言い残し、息を引き取りました。 死んだ妻というのは、わたしの娘のカナリアです。 片足とはいえ、元冒険者のクロウが太刀打ちできなかった魔物です。 農民ばかりの村人がかなうはずもありません。 そこで依頼を出したというわけです」 アリス「カナリアさんはいつ頃、どんな理由で亡くなったんですか?」 カナリフ「1か月ほど前にクロウに突然死んだと聞かされました。 本当はクロウに・・・いやなんでもありません」 アリス(カナリフさんは何か隠しているようだ) ボノ「村の墓地は東にあるのかな?」 カナリフ「ええ、今は使ってない古い教会が30分ほど行ったところにあります。 不便だったので、新しい教会を村の中に建てまして、今は墓地だけが利用されています。 アリスたちは墓地に行く前にもう少し村で聞き込みをしてみることにする。 この村は10年ちょっと前に盗賊に襲われていて、カナリアが逃げ遅れ手籠めにされた。 その時、盗賊の討伐に来たのがクロウで、カナリアと村を救った英雄だった。 カナリアは父親のわからない子供を身ごもったが、子供に罪はないと言ってひとりで産み育てた。 クロウは7年ほど前に両足を失い、片足だけ治して冒険者を引退する。 それを風の噂で知ったカナリアは、クロウの世話役を買って出た。 その後ふたりは結婚して、ソレアにも父親ができたと皆が喜んでいたんだが、クロウはいつの間にか酒浸りになり、荒れた生活を送る。 娘や妻に暴力をふるっている噂もあるが、なにかあると村を救ったのは誰だと言って激昂するので、誰も何も言えなかった。 なにより、カナリア本人がそれを認めようとしなかった。 ソレアは無口で大人しい子で、いつも一人で絵本を読んでいて、あまり村人とかかわろうとしない子だった。 村の大人たちは、出生の事情とかを知っているのでどこか憐みの目で見ていたから、それを感じ取って村人を避けていたのかもしれない。 アリス「あんまり関わりたくない話を聞いてしまったw でも、ソレアちゃんをさらった魔物との関連はわかんなかったね。 とりあえず行ってみるか」 ということで、夜も更けてたので村長の家に一泊して早朝に出発。 30分ほど東へ歩くと木造の質素で小さな教会に到着する。 右手には木の柵に覆われた墓地が見える。 教会の中は、20人ほどは入れる広さの礼拝堂だった。 しかし入り口からはティダンの祭壇は見えない。 なぜなら、礼拝堂の中央に黒い球体が渦巻いているからだ。 シャロウアビスに間違いない。 ボノ「ゴーレム作ってから入ろう」 中に入ると、あたり一面が美しい花畑が続く平原の真ん中に出る。 ウサギや小鹿などの小動物がちらほらいるが、ほかに動くものはない。 500mほどの先の丘の上にお城がある。 2本の塔と天守、窓や屋根などが誇張されたデザインで、丸で絵本に出てくるお城のようなデフォルメされたお城だ。 アリス「めっちゃメルヘンな感じだなぁ」 ボノ「ソレアちゃんの絵本の世界なんじゃね?」 お城に入るとダンスホールになっている。 きらびやかだけど、どこか子供っぽい装飾がされたダンスホールで、4組のペアが音楽に合わせて踊っている。 一番奥で踊っているのは、美しいドレスを着た少女と白い衣装を着た金髪の男性だ。 声をかけると音楽が止まり、皆がボノ達のほうを向く。 少女は、ボノ達に気付くと奥の扉のほうに走っていき、扉を開けて行ってしまう。 そして、扉が閉まった途端、景色が一変する。 薄暗い石壁の部屋で、左右には牢屋と思われる部屋が鉄格子で区切られている。 さっきまで踊ってた者たちは、次々と魔物に変身していく。 王子はガストナイトになり、他の踊ってた6人はガストになった。 戦闘になったが、ゴーレムが2体に増えたこともあり苦戦することもなく退ける。 奥に進むと左右に道が分かれた薄暗い廊下だった。 どちらも突き当りに鉄製の扉がある。 アリス「迷ったときは左手の法則」 と、左に進む。 そこは光条の差し込む美しい教会で、祭壇の前にはクマのぬいぐるみの神父がいる。 その前には少女と、美しく着飾った女性がいて祈りをささげている。 こちらに気付くと、また少女は奥の扉の向こうへ行ってしまう。 またしても部屋の様子が薄暗い牢獄に変わっていく。 クマの神父はガストナイト、女性はインプになった。 これも苦も無く撃破。 先に進むと、今度は大きなバルコニーになっていて、右奥にもう一つの扉が見える。 バルコニーからは外の景色が一望できるが、花畑などなく荒野が広がっている。 そして荒野のほうからリルドラケンに似た大きな竜人といった風貌の魔物が飛来する。 アビスドラゴンというオリジナルモンスターで、頭部と胴体の2部位あるレベル6モンスターだ。 竜人「止まれーい、ここに何しに来た?!」 アリス「うるさい、黙れ」 竜人「ええええっ!」 銃で先制攻撃を仕掛けるというので、問答してほしかったが仕方なく戦闘にw アリスだけ先に一回撃っていいよw 先制判定にも成功し、2部位あるものの頭部を集中攻撃され、1ラウンド目で瀕死にw 中ボスで結構強いはずだったのにw 幸い1ラウンドでは死ななかったので、せめて一回ブレス吐いて剣で攻撃しておくw 2ラウンド目で撃破w やべえよ、数の暴力強いよw 持ってた剣は妖精の武器加工されていて、売れば結構なお金になる。 ボノは斧使いなので、Aランクソードが使えないので売却される予定w 先に進むと室内庭園に出るが、入るとすぐに牢獄のような景色に変わる。 さらに先に進むと、お姫様の寝室のような部屋に出る。 天蓋つきの豪華なベッド、大きな鏡が付いた鏡台、豪華なソファー、テーブルにはフルーツの盛り合わせ。 ベッドには、少女と美しい女性がいる。 ボノ達が入ってきたことに気付くと、女性がベッドから立ち上がる。 女性「こんなところまで入ってくるなんて無粋な人たちね。 ソレア、絵本を読むのちょっと待ってね。 お母さんがいいっていうまでベッドの中で目をつぶってるのよ? あなたを現実に引き戻そうとする悪い大人を追い払うから」 そういうと、アリスたちのほうに歩み寄る。 女性「お父さまが雇った冒険者さんですよね? ここで見たことは忘れて帰っていただけないかしら。 ここはソレアの望むものがすべてそろっている世界。 いらない人のいない世界。 あの子はココにいる方が幸せなのです」 アリス「現実を見るんだ、ソレアちゃん、おじいちゃんが心配しているよ」 ソレア「もうたくさんだよ、お母さんを殺したお父さんと一緒に暮らすなんて嫌!」 ソレアがそういうと、女性の口元が歪み不気味に笑った。 女性「そうよ、お父さんがわたしを殺したの、もっと憎みなさい!」 そして、女性の背中に黒い羽根の大きな翼が現れる。 肌の色が真っ黒に変色し巨大化すると、顔の中央に穴が開いていて、向こう側が見えるようになる。 目や鼻や口はなくなってしまった。 プレイヤー一同(ブラックホールだw) 戦闘開始w この魔物もオリジナルモンスター、6レベルの魔神「フォールンエンジェル」だ。 神聖魔法(ラーリス)を使い、飛行し、全力攻撃もしてくる難敵だ!(のはずだ!) しかし多勢に無勢なので、2ラウンドくらいで瀕死にw 魔神のHPが20を切るとソレアが叫ぶ! 「だめ、おかあさんをいじめないで!」 すると魔神のHPが全回復する。 キルシュ「まじかーめんどくさいw」 魔神は、ソレアちゃんのお父さんやおじいちゃん、村人への憎しみのエネルギーを吸って回復しているのだ。 ソレアちゃんを説得して、村に帰る気にさせないと倒せない、っていう設定だたんだが… アリス「あれじゃね?あの絵本が本体とかなんじゃね?」 キルシュ「じゃあ、弓矢で射貫いちゃおう」 ソレアのいる天蓋付きベッドの布団の上に乗ってる絵本を射貫くキルシュ。 ソレア「きゃああ」 悲鳴を上げて布団の中にうずくまるソレアちゃん。 魔神「漲る!漲るわーっ!w」 フォールンエンジェル全回復! (どうして絵本だと思ったんだw) ボノ「これ、ソレアちゃんの恐怖とか憎悪とか吸ってんじゃないの?もっと憎めとか言ってたじゃん」 (もうちょっと前に気付いてくれw) ソレアちゃんを決定的にビビらせてしまったので、説得は困難だったけど、なんとか説得に成功。 (めっちゃあまあまの裁定だったけどもw) 魔神を倒すと、アビスコアが出る。 壊すと砕けてアビスシャードになる。 そして、寝室のベランダの扉が開き、光る空間へと誘う。 外に出るゲートのようだ。 外に出ると、シャロウアビスは消えていき、質素な礼拝堂に戻る。 ソレア「1カ月前、お父さんはお母さんの首を絞めて殺したの。 理由はいつものこと。 誰のおかげで村が救われたと思ってるんだ、俺をもっと大事にしろ、オマエのおかげで足がなくなったんだ、働いて稼げ。 そのときだけ、おかあさんがちょっと言い返したの。 「あなたが少しでも働いてくれたら」って。 周りの大人たちは気づいてたと思う。 お父さんが殺したこと。 でもみんな黙ってた。 なんで? 毎日お墓参りしてたら、さっきのお母さんが現れて、「お父さんが憎い?」っていうから「うん」って。 そのときお父さんが来て、お母さんに殴りかかって、わたしに「逃げろ」って。 でもお父さんはお母さんに殺されて。 そのあとお母さんが教会の中の世界に連れてってくれて、きれいなお城で一緒に暮らそうって。 もう帰るところないし「うん」って」 ここで気のきいたセリフが言えて、ソレアちゃんを慰めることができたらボーナス経験点だったんだが、残念ながら気のきいたセリフは出ず。 ボノ「まあ、生きてりゃいいことあるってw」 村に戻ってソレアを引き渡す。 村長にソレアとのことを話すと、 「ソレア、すまなかった、わたしがもう少し強く出てれば違う結果になっていたかもしれん、本当にすまなかった」 的な話になり、ソレアは村長のうちで暮らすことに。 依頼は達成したが、浮かない気持ちのままグランゼールへの帰途につくボノ達であった。 おしまい。
んじょ | |
2021/01/13 10:27[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その6 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第5話 蛇が出た!」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) クエッチ村の井戸の調査に向かった冒険者が帰ってこない。 捜索隊として現地に向かってほしい。 そう依頼された一行は、グランゼールから南東に2日ほどのところにあるクエッチ村にむかう。 クエッチ村は、人口100人程度の小さな村。 村の井戸から大量に蛇やネズミが溢れ出たため、調査が依頼されたという。 それでやってきた冒険者が戻ってきてないらしい。 村の人に聞き込み調査をすると、蛇やネズミが溢れ出たのは1回だけで、井戸は使ってない古井戸だという。 井戸を覗くと、水は完全に枯れていて地面が見える。 下に降りてみると、小さな横穴が開いているのを見つける。 横穴に入っていくと細い地下川があり、川沿いに道ができている。 おそらく昔は水量が多かったので井戸も機能していたのだろう。 水量が減った結果、川沿いに歩くスペースができたっぽい。 川沿いに歩いていくと、石造りの壁がむき出しになっているのを見つける。 なんらかの建造物のようだ。 壁の一部に中に入れるような入り口がある。 蛇とかネズミとかはここから出てきたのか? よくわからんw まあ、中を調べてみないと始まらないよね。 中に入ると、石造りの迷宮で、蛮族がいたり、壁が動く仕掛けがあったりした。 壁が動く仕掛けは、石像の口に蛮族が持っていたガラス玉をはめると作動。 これあれじゃね? 剣の迷宮跡なんじゃね? ってことは、奥まで行けば魔剣あるんじゃね? 探索を進めると、奇妙な石像を見つける。 恐怖に顔をゆがめた男の像だ。 腕が折れてる。 誰も口にしなかったが、全プレイヤーが思ったことがある。 B氏はメデューサ好きだなぁw カルドセプトでもメデューサデッキ作ったりしてたもんなぁw そこはあくまでプレイヤーの話で、キャラクターたちは悪趣味な石像だなくらいしか思っていない。 その後の戦闘で、戦意喪失したグレムリンをとらえると、蛮族共通語を話せるミレニアが尋問をする。 この迷宮は何なのか、なぜ蛮族が住んでいるのか、蛇とかどっから沸いたのか。 グレムリンの話では、ある日気が付いたらこの迷宮にいたとか。 魔剣が迷宮を作る時、どこかから魔物を召喚するってやつだな。 蛮族も難儀な生き物だなw 蛇やネズミはその前からいたが、追い払ったら出て行ったっぽい。 ということは、最近になって魔剣の迷宮になったということか。 用済みになったグレムリンの首をはね、探索を続ける。 (蛮族にかける情けはないらしい) また石像を見つける。 今度は必死の形相で這いつくばる男の像だ。 調べても特に仕掛けもないし、放置w 探索を続けると、玉座のある大広間にでる。 そこにも恐怖に顔をゆがめた石像がある。 ついにメデューサとご対面か? と思ったけど、その場にメデューサおらず。 奥にも進む道があったので、そっちに行ってみる。 するとついにメデューサと遭遇! 更に後ろからもメデューサが! 2匹かよw しかも挟み撃ちかよw 魔物知識判定に成功したので、ルルブで魔物データを確認。 石化の視線は精神抵抗か。 それなら対策は可能だ。 先制を勝ち取ったので、全員にカウンタ―マジックをかける。 精神抵抗に+2されるので、石化はかかりにくくなったはず。 石化さえしなければただの蛮族だ! 全員が一度も石化進行せずに討伐に成功w メデューサ大したことないぜー、って思ったのもつかの間。 メデューサの死体のひとつが起き上がり、再び襲い掛かってくる! アンデッド化しやがったw これも魔剣の迷宮の力なのかw 生前よりもレベルもアップして攻撃も強力になった! でもやることは一緒。 カウンタ―マジックをかけなおし、次のラウンドは全員にファナティシズムで格上の敵にも攻撃が当たるようにする。 ほどなくして撃破する。 「今まであった石像はメデューサに石化された人だったんだー(棒読み)」 ってことで、どうするか会議。 持って帰るのは無理だから、一旦かえってキュアストーンポーションを持ってくるか、キュアストーンが使えるプリーストを連れてくるかしよう。 グランゼールに帰って報告すると、石化解除は別の人を派遣するってことになり依頼達成。 冒険はここまでとなりました。 だいぶ後で気づいたことだけど、もうちょい奥まで迷宮が続いていたがそこを探索し忘れた。 もしかすると、魔剣あったんじゃないだろうかw それと、魔剣の迷宮だったとしたら情報料とれたんじゃないだろうかw まあ、目的は達成したからいいんだけどもw ミレニアは他の人との足並みをそろえるために、一旦セージを3まであげることにする。 本当は早くレベル5にして、インテンスコントロールを使えるようにしたいが、アリスにスカウトあげてほしいので自重する。 アリスティアはシューターは4だが、マギテックがまだ2。 スカウト3にして先制の確率を上げた。 ボノはファイター4でコンジャラー3にする。 何とゴーレムが2体にふえたw キルシュはフェアリーテイマー4、シューター3になった。 呼べる妖精が5レベルにパワーアップ。 ずるいぞ5レベルw ロームパペット3レベルなのにw
んじょ | |
2021/01/12 21:31[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その5 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「第4話 もねちゃん」 GM:んじょ いつものように寝坊して依頼の掲示板を見に行くと、何組かの冒険者が掲示板を見ている。 「あーあのご夫人の依頼かぁ、パスパス」 「そうだな、やめやめ」 というテンションで、彼らは今日は酒場で飲んでゆっくりすることを選んだようだ。 依頼の手配書には、 「もねちゃんを探して 報酬3000G」 と書いてある。 低レベルのミッションにしては破格の報酬だw なぜかご夫人の評判を調べたりもせずに依頼を受けてくれたので、詳細を説明する。 「グランゼールの大富豪、マック=ロダ侯爵の第二夫人、マルディオサ夫人からの依頼です。 北区画にある古いカタコンベに逃げ込んだペットを探してきてほしいということです。 詳細はご夫人から直接聞いてください。 夫人は、中央街区にあるロダ侯爵の別邸にお住まいです」 と、エレーナから説明を受け、紹介状をもらう。 さっそくマルディオサ夫人を訪ねると、執事のハワード・ナイス・ルベッカー(ナイトメア)に出迎えられる。 応接間に通されるとしばらくして、派手な貴族服を着て化粧も濃いがどこか上品なおばさんが現れる。 「あーたたちが依頼を受けてくださったのね、感謝いたしますわ。 あたーくしーのペットのもねちゃんがお屋敷の外に逃げてしまいましたの。 北区画のカタコンベに逃げ込んだのを見た人がいるというので、探しに行かーせたーのですが、魔物がいるとかで奥まで探せなくて困っていたーのです。 もねちゃんをつかまえて来てくだーさいませんか? もねちゃんは珍しい赤い毛が特徴なのですぐわかると思いますわ」 アリスが 「もねちゃんは何の生き物?」 と聞くと、 「もねちゃんはもねちゃんでしょ、何言ってるのあーた! かわいそうなもねちゃん、おなかすいてるんじゃないかしら、たくさんご飯用意しておかなきゃ。 あーかわいそうかわいそう」 と取り付くしまもない。 執事のハワードに聞くと、 「背丈は10歳児くらいです。怖くないですよw」 北区画の古いカタコンベは、ティダン神殿の裏手にある。 50年ほど前までは使われていたが、疫病が流行ったのを機に使われなくなったと言われていて、今は封鎖されている。 入るには管理しているティダン神殿の神官の許可が必要だ。 ティダン神殿では、神官のクレーヨ・モンタナが応対してくれる。 事情を伝えると、 「マルディオサ様の依頼でしたらしょうがない、カタコンベに入ることを許可します。 ですが、むやみな破壊行為やご遺体の損壊は慎んでいただきたい。」 と注意を受ける。 地図はないか尋ねると、 「古いカタコンベでもう使っていないので地図は残っていません。結構広いですよw」 と言ってニヤニヤ笑う。 魔物の件を尋ねると、 「とんでもない、街中にそんなもの出るわけないでしょう。噂ですよ、う・わ・さw」 疫病ってどうなった? 「50年ほど前に流行った〇ビットという伝染病です。このカタコンベに入った者たちが感染したことで広まったという話です。 それが原因で閉鎖されたのですが、治療はできますから心配いりませんよ。 発熱して咳が止まらなくなったら治療いたしますのでわたしのところへ来てください、ただじゃないけどw」 この一連の会話で、怪しい神官認定されてしまうクレーヨw とりあえず許可は出たのでカタコンベに向かうと、入り口から最初の部屋まではゆっくりと下りのスロープになっている。 アーチ型の天井と両側の壁は、数々の彫刻がほどこされており、歴史と文化を感じさせる。 地面は土で、何人かの靴の跡がある。 神官が管理するために入ったりしてるのだろうか。 中は広大な迷路のようになっていて、やみくもに探しても見つかる気がしない。 地面のぬかるんだ部分に犬のような獣の足跡がある。 ただし二足歩行のようだ。 これがもねちゃんの可能性があると踏んで、追跡をしていくが見失ってしまった。 他の痕跡を探しながら進むと、3体のゾンビと遭遇する。 発見されて戦闘になったが、被害は大きくない。 棺の裏の「最近掘られたと思われる隠し通路」を発見したり、ここまではわりと順調だったのだが。 「あ、宝箱だ」 突然現れた怪しい宝箱。 さすがに怪しいのでアリスが罠を調べます。 そこでファンブル(ドラマティック機能) 「罠なんかなかった!開けるよ!」 ドカーンと大爆発w 全員が大きなダメージを負ってしまいましたw 中身も爆発して木っ端みじんw 仕方ないのでレイジングアースで回復。 その後、赤い毛並みの猫を発見。 近寄ろうとすると、猫が話しかけてくる。 猫「何者だ貴様ら」 アリス「猫がしゃべった!お前こそ何者だ!」 猫「えーと、わたしはこの迷宮の王だ。 これ以上我が住処を荒らすのであれば・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。 そうしよう」 アリス「お前がもねちゃんか?」 猫「もねちゃんだと?知らんなそんなも・・・え、あれ、ひょっとしてあれのこ・・・ ゴホン(咳払い)そんなものは知らん、とっとと帰れ。 えーと、死者を冒涜する不届きものよ」 と言って逃げようとするが、立ち止まって 「ここで見たことは忘れろ。でないと・・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。そうしよう。」 というと、走っていく。 この猫が逃げた方向は、秘密の場所へ侵入者を近づけないためのミスリードだったのだが、がっつり引っかかって猫を追うボノ達。 その先にはゾンビたちがたくさんいて、無駄な戦いを繰り返すことに。 このまま続けると時間かかってしょうがないのと、それなりに消耗してくれたので助け船を出すことに。 ミレニア「やっぱさっきの猫、罠だったんじゃないの? こっちの道ゾンビだらけじゃん」 セージでマジックユーザーっていうこともあり、賢いキャラという立場からの助言をしてみる。 こういうとき同行しているNPCって便利だねw アリス「そ、そうだったのか!猫め~!」 猫と会ったところまで戻って別の道を行くと、ほどなくして下のフロアに降りる階段をみつける。 階段を降りると、壁や天井、床の雰囲気が変わる。 白い壁、石の床、金属の扉。 アルメナス魔道文明期の建物の雰囲気に似ている気がした。 扉を開けて部屋に入ると、木のテーブルやイス、本棚などがあり、壁には火のついたたいまつがかけられていて明るい。 生活感があり、古いものではなさそうだ。 隣の部屋からかすかに声が聞こえる。 声のする方の扉を開けると、とても大きな空間になっていて、3mほど下まで金属の階段が降りている。 部屋の一面に、実は成っていないが茄子のような植物が栽培されている。 その畑の中に数人の冒険者風の男たちと、赤い毛並みの犬のような姿の蛮族がいる。 コボルドだ。 真っ赤なコボルド・・・確かに珍しいのかもしれない。 コボルドはロープで拘束されており、なにか尋問されていたようだ。 鉄の扉だったこともあり、音を立てずに侵入することは無理だったため、男たちに気付かれる。 それに気づいた赤いコボルドが、 「あ、助けて、殺されちゃう!」 と叫ぶ。 スプリントアーマーを着た強そうな男と魔法使い風の男は戸惑っているが、ザコっぽいいでたちの男が 「冒険者だと? ちっ、見られてしまっては仕方ない、報酬のためだ、死んでもらうぞ! お前らシッカリ働けよ!」 と言って襲い掛かってくる。 強そうな戦士は、腕利き傭兵、後衛にひょろっとした頼りなさそうな男は6レベル魔法使い。 他の3人のザコっぽいのは、匪賊の雑兵だ。 実はゾンビ戦を重ねたパーティに余力はほとんどなく、苦戦が予想された。 しかし、魔法使いの男は赤い猫(ファミリア)の主で、コンシールセルフであの場にいた。 さらにライト使ったりしていたので、MPがだいぶ少なかった。 そして魔法制御を持っていないのでライトニングやファイヤーボールを使うことができない。 リープスラッシュを3回使うと、MPが底をつきた。 その次のラウンドからは間の抜けた声で 「がんばれーまけるなー」 と応援を始めるw 対するPC側は、キルシュが奥の手のサモンフェアリーでウィルオーウィスプを召喚し、魔法と戦士の全力攻撃になんとか耐えきった。 ザコを倒し、腕利き傭兵が倒れると、魔法使いは、 「降参する!なんでも白状するから殺さないでー」 と土下座をする。 とりあえずロープでふん縛ると、もねちゃんらしきコボルドに話をする。 コボルド「よかった、助かったのかな?」 ボノ「おまえがもねちゃんか?」 もねちゃん「え、なんで知ってるの? 夫人が探してる?」 ボノ「どうしてこんなところに来たんだ」 もねちゃん「逃げ出したのはいいものの、街の人はモンスターでも見るかのような目で見てくるから、人目を避けて逃げてるうちに、この地下の迷宮に迷い込んだんだ。 そしたら、死体に追いかけまわされているうちにこの部屋を見つけて、そしたらあいつらにみつかって捕まってたんだ。 夫人の元から逃げたのは、調理師として雇われたはずなのに、体を撫でまわされたりほおずりされたり、まるでペットのような扱いだったから逃げたんだ。 もう戻りたくはないけど、扱いを改めてくれるなら戻ってもいいよ」 ボノ「よくしゃべるコボルドだ。一応、夫人に進言してみるよ(無理だと思うけど)」 そして、今度は魔法使いの男に尋問を開始。 魔法使いの男「MPの配分まちがえたかなぁ、くっそー。 おれたちはレッドレイブンていう組織にやとわれてここの警備をしてたんだ。 そこに死んでるマーフィーと一緒にな。 栽培されているのは麻薬かなんかだ、詳しくは知らない」 ミレニアが調べると、アビスキャナビスという麻薬の一種で、精製した薬を使用すると高揚感と多幸感をえられるが、繰り返し使っていると魂が穢れ、いずれはレヴナントになってしまう恐ろしい麻薬だということがわかる。 魔法使い「そんな危ない麻薬だったのか、知らなかった。 わたしたちは、少なくともわたしとマーフィは雇われてただけなんだ、ふだんは君たちと同じ冒険者だ、助けてくれ。 見逃してくれるなら、ここから出るのにゾンビにあわなくて済む道も教えてあげるし、そ、そうだいいものあげるよ。 結構値段するやつ、だいぶいいやつ!ねっ、ねっ!」 みっともなく懇願するので、逃がしてやることを約束する。 魔法使い「ありがとう、恩に着るよ。 あげるものなんだけど、今は持ってないんだ。 いつでもいいからハーヴェスの金色の魚鱗亭という冒険者ギルドの4Fにあるわたしの部屋に来てくれ。 約束したモノを用意して待ってる。 わたしの名前はワードナだ。 留守だったら、酒場のマスターに伝言しておくから受け取ってくれ。 ぢゃっ!」 と走り去ってしまった。 これでよかったのだろうかとも思ったが、警備隊にはアビスキャナビスの畑の場所とレッドレイブンが噛んでるらしいということを伝えればいいだろう、ということにした。 とりあえず警備隊にことの経緯を報告し、その後もねちゃんを連れてマルディオサ夫人の元へ。 夫人「あーもねちゃん、もねちゃん、無事だったのね、もねちゃぁーーん」 ご婦人がもねちゃんを抱きしめてキスして頬ずりをする。 もねちゃん「ちょ、ほら、何とかしてよ、約束したじゃない」 といって、もねちゃんが逃げようとする。 夫人を説得すると、しぶしぶ、納得してくれる。 だが約束が守られるかどうかは不安が残るw 執事のハワードから依頼達成の証書をもらい、ギルドに帰って報酬を受け取る。 最後にゾンビに噛まれた回数で伝染病に感染してるかチェック! 全員セーフw 後日聞いた話だが、警備隊が麻薬栽培の現場に行くと、畑はすべてなくなっていて証拠品も一切のこっていなかったそうだ。 おしまい。
んじょ | |
2021/01/12 20:48[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その4 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「第3話 遺跡と情報屋」 GM:B氏 基本、B氏のシナリオはキャンペーンなのだが、今回は通常シナリオ。 そして、あんまし覚えてないw 「情報屋の遺跡発掘を護衛する」 それが今回の依頼だ。 依頼者の情報屋(やべえ、名前思い出せねぇ)は、既に発掘されつくした遺跡のそばに別の遺跡の痕跡を発見したので調査したい。 周囲にはモンスターが出ることが確認されているので、護衛と調査の手伝いを依頼したのだった。 グランゼールの北のディガッド山脈の裾野にあるという、探索されつくした遺跡に到着すると、情報屋とボノ達は拠点の設営をはじめる。 ミレニアはゴーレムの準備をする。 拠点が完成したら、周囲の地形や既に踏破された遺跡を調べる。 すると、巨大なナメクジが這ったような粘液の痕跡がいくつもあることに気付く。 「これがあるから護衛を依頼したんだ」 と情報屋。 遺跡の近くの崖に崩れたような跡があり、そこに建造物らしい石造りの壁がわずかに見える。 「少し前に地震があって、その時に崖が崩れたようだ。それであそこに遺跡があるのを見つけたんだ。 だが、周囲にも粘液の跡がある。気を付けて登ってみよう」 案の定、崖の上には赤いヒルのような巨大な生き物が2匹いて、戦闘することになった。 ヒルはB氏のオリジナルモンスターで、血を吸って回復する能力があるなかなか死なないモンスターのはずだったw だがしかし! 両手利きマギシューの攻撃力は半端なかったw そこにファイヤウェポンをかけたボノとキルシュ、にゃんだるさん1号(ゴーレム)が畳みかけ、チューチューすることなく1匹死亡w もう一匹も次のターンにあっという間に死亡w 崖の上を調べると、草むらの中の地面に穴が開いていた。 松明を投げ込むと、下に人工物の床が見える。 ロープを垂らして降りると、会議室のようなコの字のテーブルとイス、プロジェクターっぽい謎な機械のある部屋だった。 機械は使い方とかなんなのかとかはわからなかったが、魔動機文明期のものっぽいことだけがわかった。 部屋には扉があるが、 カードキーをかざすところがある 魔動機文明すげーw この遺跡の調査で、GM3人の中で魔動機文明のディティールが現代文明に近いことが固まったw きっとそのうちスマホみたいの出てきちゃうなw 出入り口が他になく、カードキーもないので、この部屋から遺跡の他の部分に入ることができそうにない。 「これでは遺跡の情報としては不十分だな、別の入り口がないか調査しよう」 と情報屋。 一旦ロープを登り、外に出る。 魔物知識判定で、ヒルの詳細の説明があった中に、「このヒルと共生関係にある魔物が遺跡に巣を作る」というので、ヒルの痕跡を調べてみることにする。 すると、崖の左側の鬱蒼とした藪を迂回した先から来ていることが分かった。 痕跡を追っていくと別の洞窟があって、これも崖崩れで現れていたようだ。 奥には、庭園だったのか公園だったのかわからないが、噴水やきれいに並んで植えられた樹木(枯れ木)があった。 この先をどこまで調査したか思い出せないが、このあと少し調査をして、先に調査した部屋のほうに繋がっているっぽいことを確認して調査終了となった。 ヒルのモンスターと共生関係にあったモンスターが出てきたかどうかもよく覚えていないw でも戦闘した記憶ないんだよなぁ。 調査に満足した情報屋は、グランゼールに帰ると遺跡の情報をギルドに売りつけ、その中から報酬を出すのであった。 おしまい。 短かったこともあるんだけど、インパクトの強い事件がなかったこともあるんで記憶に残らなかったw B氏によると、遺跡の調査とかして情報を売って生活している情報屋にスポットを当てたかったそうだ。 そういう視点の物語は嫌いじゃない。(覚えてなかったけどw このシナリオの後、ミレニアはコンジャラー4になった。 それに伴い、ゴーレムがオークからロームパペット(にゃんだるさん2号)に強化された! オークに比べると防御力やHPが高いが、かばうを使って前衛を守るほど硬くないので攻撃特化型にした。 (2回攻撃&双撃、命中+4、HP+5) それから、補助かけたあとやかけるまでもないザコが出ると暇=戦力外なので、シューターを1レベル取った。 3レベルでの戦闘特技はターゲッティングをとったので、弓で援護射撃ができるようになったのだ。 他のキャラクターも着実にレベルアップ!
んじょ | |
2021/01/12 14:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その3 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) <レギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、 グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 「第2話 ルイと仲間たち」GM:んじょ 前回の旅の疲れで昼過ぎまでゆっくりと寝過ごしたPCたちには、手ごろな依頼書は残されていなかった。 仕方ないので買い物とか冒険の準備をしながら一日を過ごす。(ゴーレム素材もココで買った) 夕方近くになって酒場で談笑していると、ひよこ亭に1人の男がやってくる。 フード付きマントを羽織り、フードを深々とかぶった怪しい男だ。 足取りは疲れ切っている感じでふらふらとしている。 ギルドの受付嬢エレーナ・グルノスキーさん(19)のところに行くと、しわがれた声で 「ミッションに失敗した、パーティはオレ以外は全滅だ。捜索隊を手配してほしい」 と告げる。 エレーナはギルドマスターのスレイマンを呼ぶ。スレイマンは、 「あいにくだが、今日はそこそこ実績のあるメンバーは出払っていて、 あいつらしかいないが、かまわないか? まだ一回しか冒険したことのないペーペーだが」 と言って、ボノ達4人を指さす。 怪しい男は、しわがれた声で 「死体を回収するだけだ。人数さえそろえば何とかなるだろう。それで頼む」 と聞こえてくる。 スレイマンはボノ達に 「聞いての通りだ。全滅したパーティの捜索に行ってほしい」 と改めて依頼をすると、何で全滅したのかとかペーペーで何とかなるのかとか、問いただしてくる(当たり前) 怪しい男はルイと名乗り、自分たちのパーティが蛮族退治に向かったところ、ボルグハイランダーとその仲間に囲まれて敗北したということだった。 現場はここから3日ほどのディガッド山脈のふもとにある洞窟で、自分だけが逃げ出すことに成功し、飲まず食わずで戻って来た。 仲間の蘇生を行いたいので、できるだけ急いで死体を回収して魔道士ギルドのコンジャラーに蘇生を依頼したいということだった。 スレイマンは、君たちだけで蛮族の討伐まで行うのは危険だから、討伐に関しては後発でベテランパーティを派遣するという。 討伐まではやらなくていいことになったので、ボノ達は依頼を受けることにする。 ルイが死体を運ぶ用の荷車と馬を借りてくるあいだに急いで出かける準備を整えた一行は、できるだけ休息をとらずに洞窟を目指す。 死んでから時間がたつと、蘇生しても穢れを多く受けることになるからだ。 しかし、洞窟まであと2時間くらいのところで、ルイが休息を申し出る。 体調が不十分で乗り込むのは、新米冒険者では命取りになると判断したためだ。 休息のあいだ、眠らないことで有名なメリアのキルシュが見張りをしていたが、気づくとルイがいない。 周囲を探すと、森の中から口元をぬぐいながらルイが現れる。 「気にするな、小用だ」 怪しんだキルシュは、ルイが眠ってからルイがいたあたりの森を調べる。 するとウサギの死体があった。 首筋に噛みついたような跡がある。 なんだ、あいつ怪しいぞ? ミレニアは他の二人より先におきてゴーレムの準備をする。 にゃんだるさん1号と名付けられたオークが戦力として加わった! 洞窟に向かうとルイは自分たちが探索したときに書いた洞窟の地図を取り出して作戦会議をする。 余計な戦闘を避けてボスを狙ったら、挟み撃ちにあって全滅したんだそうだ。 なので、手前の部屋にいるであろう蛮族をすべて退治してから奥の部屋に進もうということになった。 手前には部屋が二つあり、扉には鍵がかかっていた。 だが、中から蛮族の笑い声が聞こえるw どうやって中に入るかで話し合いが始まったが、話し合いが長かったので蛮族に感づかれたことにした!w ボルグ3匹とグレムリンが中から出てきて戦闘が始まる。 戦闘が始まると、もう一つの部屋からも遅れてサーベルフッドが4匹あらわれる。 部屋の外で大騒ぎになっちゃったからしょうがないw 急いでボルグを倒さないと、後衛の3人(ルイはソーサラーで後衛)にサーベルフッドが襲い掛かっちゃうよw ミレニアは、どうせ回避できない前衛二人にファナティシズムを<魔法拡大:数>でかけるw ボルグが1匹にまで減った段階で、ボノはアリスとにゃんだるさん1号を残し、後衛を襲っているサーベルフッドを倒すために移動する。 ボノの機転でなんとか被害を最小に収め、戦いに勝利する。 ゴーレムのにゃんだるさん1号を含め、全員が負傷していたので、ミレニアが覚えたてのレイジングアースを使って回復を試みる。 しかしここでまさかのファンブル(ドラマティック機能搭載) まだゲームに不慣れで、剣の加護の存在を忘れていたこともあり、経験点50点をもらってかけなおすw MPが一気になくなり、もうボス戦に仕える魔法がほとんどないw そんな状況なので、ボス前までは行ってみたモノの、尻込みして突入せずw 残りの部屋をちょっと探索してみようってなったので、スルーされていた鍵のかかった部屋へ。 アリスの鍵開けが成功しちゃったので解錠(ボスがカギを持っている) 部屋には、めちゃくちゃ臭いお酒や食料などとともに異臭のする大きな袋が3つ。 袋の中には、ルイの仲間たちの死体があった。 「く、クローディア、こんな姿になっちまって、、すぐに蘇生してやるからな!」 と出てきた女性の死体を抱きしめるルイ。 その女性の死体は、胸元の損壊が著しくはあったが、頭部と脊髄は無事だったので蘇生は可能な状態。 だが、仲間の一人は脊髄の損傷が激しく蘇生は絶望的だった。 とりあえず、死体の回収には成功。 ボスとかその他の蛮族は、後発のパーティに任せることにしてグランゼールに戻ることにする。 死体を担いで森の外にとめておいた荷車のところまで戻ると、後発のパーティっぽい冒険者の一団と遭遇する。 「君たち無事死体を回収できたようだね、あとは任せてくれ!」 そう話しかけてきたパーティの一人の違和感にアリスが気付く。 「あれ?あの人、死体の女性とそっくりじゃない?」 よくみると、クローディアと呼ばれたルイの仲間の死体とそっくりの女性がいる。 事情を聴くと、蛮族につかまっていたが逃げ出すことに成功して、グランゼールに助けを呼びに行く途中で後発パーティと遭遇し、洞窟までの道案内をかって出たという。 「クローディア、生きていたのかよかったw」 とルイが近づいていくと、 「え、ああ、あなたも無事だったのよかった」 と答えるがどうも様子が変だ。 ルイにアリスが、 「偽物かもしれない、本物なら、あなたの名を知っているはず」 そうすると、あきらかに動揺した女は、 「し、知ってるに決まってるじゃない! え、えーと、ガロンギロン、そうよあなたはガロンギロン!」 ボノ「攻撃するよ!w」 周囲の全員が「こいつは違う」と確信した瞬間であった。 女は正体を現し、2mちょいの大柄な蛮族の姿になる。 レッサーオーガだ! 「くそう、あとちょっとでこいつらを罠にはめられたのに!」 多勢に無勢なので、なすすべなく倒される。 後発パーティのメンバーは、 「危うくレッサーオーガの罠にかかるところだった。礼を言うよ。こいつの戦利品は君たちに譲るよ。 蛮族退治の残りは任せてくれ、無事蘇生できることを祈ってるよ」 と言い残し、森に消えた。 ボノ達は死体を荷車に乗せると、最小限の休息をとりながら急いで街に帰る。 街に帰ると、その足で魔術師ギルドにいき、蘇生をお願いすると2人は蘇生に成功する。 それぞれ、おでこに角が生えたりしたが、穢れは1ずつで済んだ。 「ありがとう、君たちのおかげで二人を助けることができた。ダニエル(蘇生できなかった仲間)は残念だったが。 このお礼はいつかするよ、本当にありがとう」 と、ルイはしわがれた声で礼を言う。 あとで確認した話だが、ルイも蘇生した経験があり、死体の回収が遅れたことからぎりぎりの蘇生だったという。 それで、しわがれた声や血を吸いたくなる衝動があったのだ。 人は彼を崖っぷちの冒険者「不死者ルイ」と呼んでいるw おしまい。
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2021/01/12 12:55[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その2 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) グランゼールの冒険者ギルド、「ひよこ亭」は初心者冒険者が集まることで有名なギルドだった。 「ひよこ亭」で育った冒険者は、実績を積んでベテランになったら姉妹ギルドの「ドラゴンブレス亭」に移籍するという のが習わしだった。 その「ひよこ亭」に、3人の新米冒険者が同じ日に冒険者登録する。 ボノ、アリスティア、ミレニアの3人だった。 のちに「ひよこドラゴン」と呼ばれる英雄たちの出会いであった。 ひよこ亭のギルドマスター、スレイマンはギルドの登録に立ち会ったのち、3人にお手頃な依頼を紹介する。 それはグランゼールの雑貨店のご婦人からの依頼で、離れた村に住むおじいさんの安否確認をするというものだ。 さっそく雑貨店を訪ねて詳細を聞く3人。 依頼主のご婦人の名前はフローラ。 おじいさんの住む村はコロロポッカの森のそばにあるモナノトリリ村で、おじいさんは偏屈な人で村から離れた森の小屋で暮らしている。 定期的に連絡を取っていたが、それが途絶えたので確認しに行ってほしいというのが依頼だった。 お金がないので道中の保存食を依頼主にもらってさっそく村へ。 村でおじいさんの噂や小屋の場所を聞いて回ると、おじいさんは最近若い美女と一緒に住んでるっぽいことが判明。 その美女との生活が楽しくなっちゃって連絡とかさぼってるだけじゃねえのかw そう思いつつも、おじいさんの小屋へ。 すると、森の中で大きな獣の痕跡を見つける。 でかい狼かなんかが森の中にいるようだ。 そして、おじいさんの小屋のある森の開けた場所につくと西の空にオーロラが! 1発目から盛りだくさんだなーアリス死ぬかなーとか思いながら、とりあえず小屋を訪ねる。 すると頭に桜の花が咲いてるメリアの美女が一人でいて、おじいさんは留守だという。 話を聞くと、自分はキルシュという名で、おじいさんに助けてもらってそれ以来一緒に住んでるのだとか。 おじいさんには孫がいたがすでに他界していて、その孫の代わりに可愛がられていたという。 孫は巨大な狼に殺されたとかで、おじいさんはその仇を討とうと機会をうかがっていたらしい。 小屋を調べると、おじいさんの狩り道具が持ち出されている。 森の中の獣の痕跡をおじいさんがみつけていたら、仇を追っていったのかもしれない。 おじいさんが危ない。 キルシュはおじいさんを探してほしいと願い出て、キルシュもついてくることに。 みたいな感じで森の中を獣の痕跡のあった場所から、追跡をしてみることに。 すると、森の中に黒い丸い影が浮かび上がっていた。 シャロウアビスだ。 獣の足跡と、おじいさんのものらしき靴跡が中へと続いていた。 中に入ると、暗い森の中なのは外と同じだった。 探索すると途中にオオカミの群れがいて、初めての戦闘を迎えることに。 オオカミの群れは、何かを食べるのに夢中でこちらに気付いてない。 こっそり近づいて先制攻撃を仕掛けることに成功! ここで大きなルールミスをしていたが、判明したのがもう2~3シナリオをこなした後というルルブの読み込みの甘さw 相手が群れだったので、ミレニアのスパーク(魔法制御なし)を撃ってから接敵しようっていう案で、前衛を配置しなかった。 そこまでは問題なかったのだが、そのあとアリスが通常移動して射撃。 ガンシューなので、ソリッドバレッドを使用したのだが、魔法なので制限移動しかできないのを忘れていたのだったw そんなチート戦闘だったので、初めての戦闘は楽勝で飾る。 食べられていたのはおじいさんだった。 間に合わなかったかー、と落ち込んだのもつかの間、ここから出る方法を考えなければ。 奥に進むと巨大な狼がいてこいつがアビスコアを持っていた。 仇は討ったよおじいさん。 おじいさんが亡くなっていたので、二度手間にならないようにおじいさんの思い出の品とか遺品をフローラの元に届けてあげることにする。 すると、見たことない国の言葉で書かれた絵本や書物、軍服にリボルバーガンの銃身が剣になっている厨二感たっぷりの武器が出てきた。 それらを持ってグランゼールへと帰ることにするが、キルシュが同行したいと申し出る。 おじいさん死んじゃったし、世界を見て回りたいのだという。 グランゼールに帰ってフローラに事の顛末を話すと、実はおじいさんはケルディオン大陸のザカール王国という国の出身だということを教えてくれる。 ケルディオン大陸は独自の技術が発達していて、謎のガンブレードとかはそのザカール王国の技術で作られたものだ。 強大な帝国によって滅ぼされたザカール王国の生き残りが、おじいさんとその家族だということだ。 遺品は、一部を除いて報酬の足しにしてくれるというので、謎のガンブレード以外を換金し「ゴーレム素材を買う足しにするw」 最初のセッションはこれで終了。 ミレニアはコンジャラー3にレベルアップし、ゴーレムの素材もそろえることができた。 アリスもシューターを3レベルに、ボノはファイターを3にするには経験値が足りず据え置き。 キルシュは実はGMのB氏のPCで、シューターを2に。 B氏のキャラクター 名前:キルシュ 種族メリア(長命種) 年齢不明(見た目15歳くらい) 初期技能:フェアリーテイマー2、シューター1、レンジャー1 妖精魔法と弓による射撃の後衛キャラ。 ターゲッティング持ち。 コロロポッカの森に生えていたメリア。 広い世界を知りたくて旅に出た。 キルシュの合流で、一応前衛2,後衛2でバランスがちょっとよくなる。 依然として、防御と回復に不安のあるパーティなのはかわりないw
んじょ | |
2021/01/12 11:16[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その1 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏、I氏、U氏、んじょ <レギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、 グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 6月某日、コロナの第1波が落ち着いたころ、感染対策をして集まった。 まずキャラクターを作るところからスタート。 I氏のキャラクター 名前:ボノ 種族ドワーフ 年齢15歳(ドワーフなのにw 初期技能:ファイター2、コンジャラー1 防御力重視のパワーファイターだが、ドール系の魔法が使いたいという それだけのためにコンジャラーに経験点を割くw 重い金属鎧かつドワーフなので回避ができないに等しい。 最高の冒険者を目指して旅をする寡黙なドワーフ。 U氏のキャラクター 名前:アリスティア 種族人間 年齢15歳 初期技能:マギテック1,シューター2、スカウト1 両手持ちの二丁拳銃の高火力マギシュー。 ターゲッティングを持っていないので、前衛として戦うスタイル。 回避ができないという致命的な弱点を持つキャラ。 他にも弾切れが早い、リロードタイムでは無力とか弱点満載w ガン=カタ(何かの映画の影響)という戦闘スタイルを極めるための修行の旅。 金髪ツインテのステロタイプ美少女。 んじょのキャラクター 名前:ミレニア・シャドウ・ロウ 種族人間 年齢15歳 初期技能:コンジャラー2、セージ1(早くコンジャラー3にしたいので500残す) 集まる前は、グラップラーでコンジャラーにして、投げっぷらー&ゴーレムかばうでサバイバル率アップのキャラの予定だった。 二人が前衛と聞いたのでグラップラーやめて後衛にしたが、ゴーレムは使いたいのでコンジャラーは残す。 後衛職らしく、セージもとってパーティバランスをちょびっとだけ考慮した初期技能。 丸顔で赤いショートカットの女の子。 ラーリスを滅ぼす(壮大w)ために旅に出る。 最初のGMはB氏が担当。 ボノ、アリスティア、ミレニアの3人でスタートと聞かされていたので、 とてもパーティバランスに不安を感じるw ボノは堅いがよけれないのでじわじわとダメージが蓄積するし、 回避できないし防護点も低いのに前衛のアリスティアをフォローするのが、コンジャラーでいいものかw 回復効率を優先してプリーストをいれる必要があるんじゃないのか? 正直プロテクション程度じゃダメージの軽減効果は薄いし、アースヒールじゃ心許ない。 と悩んだのは30秒程度。 やりたいキャラをやればいいじゃんってことで、誰も技能構成を変更しないでこのままスタートするのであった。