んじょさんの日記
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日記一覧
んじょ | |
2021/10/17 17:34[web全体で公開] |
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んじょ | |
2021/10/16 21:18[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その40(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第37話 ドモヴォーイの首飾り」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのお話w あとちょっとだけ続くんじゃw ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭からスタート。 コロロポッカの森の中にあるという隠れ家に、他の冒険者チームと連絡係のサイパス、女王の側近の少年エスエルとともに向かう。 大人数だと怪しまれる可能性があるので、チームごとにバラバラに時間をずらして出発する。 途中の森の中で、森を捜索する冒険者のパーティと遭遇。 情報交流を図るが、ハバーシェン帝国の偵察チームだと判明。 ペトロクラウドで石にするw 彼らは掌より少し大きいくらいの薄い板をもっていた。 1人のペトロクラウドを解除し、これが何か尋問すると、連絡用の端末だということを白状する。 スマホかw 一応持っておく。 再び石にするw 事が済んだら解除してやろう(このまま忘れたけどw) 森の中の隠れ家は、木こりや狩人が休息をとるための小屋といった感じだが、まわりに馬が20頭ほど繋がれているw 偵察チームに発見されたら間違いなく怪しまれるw 長居はできないなw 中に入ると誰もおらず、調べてみると地下に降りる階段があった。 地下室に降りると、オトシタやマレニー、他の冒険者チーム、サイパス、エスエルと全員そろっていた。 それと、ユーシズの女王、ヴァンデルケン・マグヌス公がいる。 サイパス、エスエルと連絡を取って合流したようだ。 女王から事の真相を聞く。 まず、女王はずっと命を狙われていたらしく、表に出られなくなったそうな。 で、影武者とエスエルに留守を任せていたが、影武者はハバーシェン帝国の皇太子の手にかかり、傀儡となってしまった。 皇太子は、おそらくムルシエラゴラティーゴで、艶血の絆によって影武者を篭絡したのだろう。 それで、事実上、ハバーシェン帝国に国を乗っ取られた形になっているという。 本物の女王が死んだら、影武者を使って権力の完全移譲が行われるに違いない。 ではどうすればいいのか。 その話し合いが行われてる最中、突然の大爆発! 空中に停泊した飛空艇からメテオストライクが放たれた! おいおい無茶すんなよw しかもデータの扱い間違えてて、魔力じゃなくて達成値の方を魔力扱いで加算してたので、異常に痛い!w 平均50点くらいのダメージ。 PCはナントカ全員生存。 HPの低いアリスと、クリティカルしたキルシュは危なかった。 他の冒険者パーティは全員無事、マレニーと女王様も無事だったが、オトシタとサイパス、エスエルが死亡。 あと、外にいた馬は全部死んだ。 馬はレンタルだったので、不名誉点ゲット・・・。 死んだ3人はミレニアがすぐにリザレクションで蘇生を試みたが、オトシタだけしか生きかえる意思がなかった。 じいさんと少年は任務放棄か! 使命感ゼロだなー、って思ったが、まあしょうがない。 ココにいたら地上部隊に襲撃される可能性が高いので、とりあえずここを離れる。 地上は焦土と化していて、上空の飛空艇に対して隠れる場所がないはず。 外に出るだけなら、隠し通路があるということなのでそこから脱出。 ミレニアさん的には、なんでこの場所がバレたのか気になっていた。 裏切者がいるなら、そいつもメテオをくらっているので、動揺していると思うんだけど、そういう感じの者はいなかった。 あるいは、死んで戻ってこなかったサイパス、エスエルが怪しいが、死んじゃったしなぁ。 抜け道から出ると、コロロポッカの森の中。 さて、行く当てがないぞ。 森のセーフハウスに詳しそうなのは女王しかいないが、この場所がどこだかわからないとどうしようもない。 そこで、操霊魔法のポゼッションを使ってサイパスを呼び出す。 少女の体に呼び出されて、自分の乳をもんでみたりして興奮するエロジジイw 抜け道の出口から近いセーフハウスの場所を聞く。 その他にもいくつか聞いたけど、詳細は忘れた。 スパイ容疑は晴れたわけじゃないが、怪しい様子もなかった。 レンジャーのキルシュと、セーフハウスに行ったことがある女王がいれば、たどり着けるだろうということだった。 ってことで、二人の案内で無事にセーフハウス到着。 2番目のセーフハウスで今後の方針を話し合う。 皇太子がいるうちは、街にメテオされても困るので手を出せない。 想定通り、皇太子の正体がムルシエラゴラティーゴだとすれば、直接倒すのは今のひよこドラゴンでは難しいだろう。 少なくとも、メテオストライクを撃ってきた相手だ。 かなり格上。 政権の奪還は、皇太子のいない時を狙って行うしかない。 どうしたら皇太子が帰国するか、という点に絞って作戦会議。 ユーシズをどうしたいかにかかっていると思うのだが、実行支配するのならば、軍が駐屯すれば十分であって、皇太子が留まる必要はない。 となれば、女王の影武者が政権移譲を宣言してしまうのがよい。 それができないのは、本物の女王がどこかで生きているからで、女王が死んだらすぐにでも宣言を出すだろう。 というのが、ミレニアさんの予想。 ミレニア「女王様、一回死んでくれない?」 マグヌス公「わしもそれがよいと思っておった」 相手方に、女王の影武者がいることで死体の偽装がかなり難しいと思われるが、ニセモノを用意する方向で落ち着く。 本当にだますなら、本物に死んでもらって後で蘇生だが、死体を破壊されると困るのでやめたw ってことで、マグヌス公の死亡を演出することになった。 それとは別に、お城に入るには特別な鍵が必要。 女王と影武者、一部の家臣が持っているが、ひとり1個必要なモノなので、城に入るメンバーの分を調達しなければならない。 他でもっているのは、ユーシズと同盟関係にあるコロロポッカの森の妖精たちの長だそうな。 てことで、鍵をもらいに行くチーム、抵抗を装うための陽動するチーム、マグヌス公死亡を演出するチームにわかれる。 鍵をもらいに行くチームにひよこドラゴン。 コロロポッカの森の奥深くに忘れられた街があり、そこにドモヴォーイがいるらしい。 そのドモヴォーイから首飾りをもらってくるミッション。 早速出発。 何日か森をさまよって、ようやく現地に到着。 森の中に廃墟になった街があった。 ほとんどの建物は廃墟で、植物が覆うように茂っていたが、1軒だけきれいに保たれている家があった。 調べると、小柄なジジイがひとり住んでいた。 このジジイがドモヴォーイっぽい。 マグヌス公の使いで首飾りをもらいに来たと伝えても、まったく信用してくれない。 でもよくわかんないけど、奥の屋敷にあるから持ってけ的な感じに。 奥の屋敷は、仕掛けがいろいろあったり、モンスターがいたりしたが、捜索の末、首飾りゲット。 ドモヴォーイとは、あまり分かり合えないままセーフハウスに帰る。 前段のお話が長かったのに、お屋敷の探索が2行だったりするのはご愛敬w お屋敷そこそこデカくて仕掛けもいっぱいあったんだけどね。 細かくは覚えてないw 女王たちと合流。 陽動作戦、偽装工作もうまくいったらしい。 ってことで、皇太子の帰国を待ち、お城の奪還のための戦いに備えることになる。 次回、怒涛のキャンペーン最終回!
んじょ | |
2021/10/15 20:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その39(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第36話 黒服チームを追って」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回から、B氏のキャンペーンの最終回まで一気に突き進むw てことで、ここまでのキャンペーンのあらすじ(んじょとU氏のシナリオはキャンペーンに含まない) コロロポッカの森の端っこにある、モナノトリリ村に住んでいたおじいさんは、ケルディオン大陸のザカール王国という国の出身の軍人だった。 ザカール王国は、ハバーシェン帝国というノスフェラトゥが支配する国に滅ぼされた。 この一件で、ケルディオンの人間がアルフレイム大陸に来ていることを知る。 しばらくして、ハーヴェス王国が管理するキュピー湿原のケルディオン警戒砦が壊滅する。 駐屯していた兵士をブラッドサッカーが襲ったのだが、そのブラッドサッカーも駐屯兵の慣れの果てだった。 謎の肉を食べると、生きながらにしてブラッドサッカーに変貌してしまうのだ。 その謎の肉の出所を調べると、クローディアという女商人の元にたどり着く。 クローディアは、ケルディオン出身の男たちとつながっており、ケルディオン警戒砦を混乱に陥れた。 ケルディオンの男たちは、クローディアに裏切られ、ブラッドサッカーになり、ひよこドラゴンに打ち取られる。 だが、クローディアは行方をくらまし、消息不明となる。 その後しばらくして、今度はユーシズ魔導公国に混乱が訪れた。 街中に蛮族が侵入し、シャロウアビスが次々と現れ、魔神がうろつくようになったという。 ハーヴェス王国は、グランゼール王国と協力し、ユーシズの異変を調査することにする。 一件を任されたのは、ハーヴェス軍参謀のマレニー・ミルグサックと諜報部担当官のオトシタ・ナンデミ。 グランゼールから冒険者を多数派遣して、ユーシズの混乱に対処すると同時に、ユーシズで起きている事件の背後関係などを調査する。 そのチームに、ひよこドラゴンも選ばれた。 ユーシズでは、蛮族の侵入や魔神の出現が頻発しており、住民に不安を与えていた。 守りの剣はあるはずだが、いったいどうなっているのか。 にも関わらず、政府や軍の動きが少なく、女王も城にこもっているという。 調査を続けると、ケルディオンから来たという黒服の冒険者たちが活躍しているということ、クローディアの商会が出入りしていることなどがわかる。 そして、集められている剣のかけらにニセモノが混入していることが判明する。 そこで、剣のかけらをグランゼールに持ち帰り、ハーヴェス軍がニセモノを調べることになった。 検査が終わるまで、グランゼールで待機。 イマココw では、シナリオスタート。 の前に、ミレニアの知力が30(+5)になったので、マナコートを購入w 防御力がちょっと改善w 今度こそスタートw オトシタの使いの兵士がドラゴンブレス亭を訪れ、成功者街のホテルに呼び出されるひよこドラゴン。 どうやら、例の剣のかけらのニセモノの鑑定が終わったようだ。 剣のかけらのニセモノは、守りの剣に使用すると守りの剣の力を封じるものだったようだ。 しかし、見分けるのは困難であり、誰が持ち込んでいるのかを突きとめなければ防ぐ方法はない。 これまでの情報を整理すると、ユーシズで活躍している黒服のチームが怪しい。 彼らは、ケルディオンの出身で、ユーシズで魔神や蛮族が街に侵入し始めたころにやってきているのだ。 活躍して戦果を挙げているフリをして、ニセモノを紛れ込ませているのではなかろうか。 そして、もう一つ厄介なニュースがある。 今回のユーシズの異変に、事態の収束に協力すると申し出た国があった。 ケルディオンのハバーシェン帝国だ。 ハバーシェン帝国は、ゲオルグやフローラ(1話に出てきた道具屋の嫁とそのおじいさん)の故郷のザカール王国や、ユーシズにいたケルディオン出身のエルフの故郷、フェアゲッセンを滅ぼした国。 ノスフェラトゥが支配し、魔神の力を人体に融合させる実験をしているという帝国だ。 この辺のくだりが大事だったようで、1話とかでも出て来てた情報だったが、必要に迫られるまですっかり忘れてたw その皇太子が巨大な飛空艇でユーシズにやってきているのだそうだ。 皇太子ともなると、上位のノスフェラトゥの可能性もかなり高い。 ちょっと遊んでた間にいろんなことになってんなw とりあえず、我々の任務は、サイパスのところへ戻り、他のチームと情報交換を行うこと。 オトシタやマレニーも遅れてユーシズに入り、森の中の隠れ家からサイパスを通じて指示を出すそうな。 てことで、ユーシズに出発。 サイパスのいる小さな竜爪亭で、他の冒険者チームと合流。 Cチームのメンバーが変わっていることが判明。 ミッション中に負傷退場(死んでたかもしんない)したメンバーの代わりに、いつぞやの自称ヴァンパイアハンター、ギークが加わっていた。 こっちでメローナ(追いかけているレッサーヴァンパイア)が現れた情報をどっかで仕入れたっぽい。 こいつ本当に信用していいのかなぁ。 ユーシズを離れている間に起ったことを教えてもらう。 女王様は依然行方不明。 なのに、ハバーシェン帝国との話がどんどん進んで、飛空艇がお城の上空に停泊することに。 その後、何日かして(その間何してたか忘れたw)オトシタからのミッションが。 黒服チームを討伐せよ、と。 で、味方の冒険者チームと手分けして、討伐チームと情報収集チームに分かれる。 ひよこドラゴンは、もちろん討伐チーム。 黒服チームが泊まっている宿へ行き、消息を調べる。 依頼を受けて森に入り、しばらく帰ってきてないという。 捜索に向かう体で、最後に請け負ったという魔神討伐の情報を得ると、森へ向かうことにする。 情報通りに森を進んでいくと、なにやら魔動機文明期の遺跡を見つける。 やつらの痕跡が何かないか調べたが、特になーんにもなかった。 マスカレードが一丁あったくらい。 黒服の消息は掴めないままだったが、森の中で妙な光景をみつける。 蛮族(ゴブリンやらコボルド)が、それぞれに荷物を抱えて同じ方向へ歩いていく。 追跡すると、大きな蛮族の集落に向かっていることがわかる。 ここでまたしてもボノの鳥(エナガ)が役に立つw 上空から蛮族の集落を観察すると、ゴブリンたちは集落に貢物をしに来ているようだ。 より強い蛮族の庇護を求めて来ているっぽい。 ところが、そこに蛮族じゃない者たちがいることが判明。 黒服たちだ。 やつらは蛮族をも従えていたのだった。 さすがに蛮族すべてを相手にするのは分が悪い。 黒服たちもいる。 とりあえず、サイパスの元に鳩を飛ばして(キルシュのドルイド魔法)、応援で1チーム来てもらう。 来てもらうのには1日かかる。 その間に、良い手はないか話し合った結果、操霊魔法のディスガイズで蛮族に変身して、貢物を持ってきた体で黒服のいるところまで行っちゃう作戦。 それを少しひねって、応援で呼んだチームに追われている蛮族のフリをして、中に転がり込む作戦。 人間に追われている蛮族の姿をした者を、疑うほど奴らは用心深いとは思えないってことでw 敵の蛮族の戦闘員の多くは、応戦に出ていくはず。 そのどさくさで、中央のテントにいる黒服たちのところへ行き、討伐する。 作戦は半ばうまくいき、中央のテントの近くまで入り込む。 黒服テントの前には、戦闘員じゃないと思われる蛮族たちが助けを求めて集まった。 これはちょっと予想外w だが、これをアシッドクラウドで皆殺し。 生き残った者もいるが、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。 そして黒服に勝負を仕掛ける。 黒服たちは、クローディアの館にいたロックたちが使ってたのと酷似した、怪しいアンプルを飲みパワーアップ。 これもロックたちが持っていたのと酷似した、ケルディオン製のガン(と思われる、必中の武器)で攻撃してくる。 そこらのモンスターよりは強かったが、攻撃力過多なひよこドラゴンの前に、リーダーのディアボロルテナントは変身するタイミングを逸して死亡w 応援のチームも蛮族を退け、合流。 生き残った蛮族たちは散り散りに逃げ去った。 テントに何か手掛かりがないか探したが、ケルディオンの言葉で書かれた指示書のようなものが出てきたくらい。 まあ、解読すればハバーシェンの企みのいくらかは証明できるかもしれない。 ユーシズに戻った後、どういういきさつか忘れたけど、女王の側近のメリアの少年、エスエルを保護する。 女王の消息を訪ねると、女王は無事で、森の中にある隠れ家にいると教えてくれる。 それと、ハバーシェン帝国の幹部との会食の席で、ユーシズの高官たちが皆殺しにされたことを明かす。 女王の影武者が会食を設定し、帝国の幹部を招き入れたことも。 で、女王の影武者は、ハバーシェン帝国の皇太子とともに、事態の収束宣言を発表した。 ハバーシェン帝国の支配がいよいよ強まっていて、ユーシズの中にとどまって調査をするのが限界にきていた。 ということもあり、一旦森の中のセーフハウスにいるという、マレニーとオトシタと合流することになる。 ふっ、思ったより覚えてたぜw 次のシナリオに続く。
んじょ | |
2021/10/15 12:26[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その38(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第35話 墓地のお掃除」 GM:U氏 出典:さかな様「屍人たちの宴」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 再開2話目にして、ほぼ覚えてない案件w 頑張って思い出して書くよ! 警備隊からの依頼で、グランゼール郊外の墓地にモンスターが出るので退治してほしい的な話。 の前に、ちょっと前からボノがソーサラーにも手を付け始めていた。 目的はファミリアのゲットだったようで、今回からボノのファミリア(鳥)がいるのであった。 墓地に行くと、さっそくファミリアで上空から偵察。 モンスターらしきモノのいるところをチェックw 白い影がいるところへゴー。 それと黒い丸が見えたよw これ、めっちゃGM泣かせだなw ファントムを数体倒して、黒い丸のところへ。 シャロウアビスの中は洞窟の中みたいな感じで、前後に通路。 とりあえずまっすぐ進むと、変なアンデッドがいた気がする。 そのあともどんどん進むけど、でかい変なアンデッド倒して終わりだったような。 思いのほか何も覚えてなかったw 変なアンデッドも、その特徴をみる前に倒しちゃったっぽくて、何だったのかわからないw ボノの鳥がデビューしたことが一番のイベントだったw 覚えてることが少なくて短くなっちゃったので、この時点での各キャラのスキルや装備を、覚えてる限り書き出してみるw ★ミレニア・シャドウ・ロウ コンジャラーが9レベルになり、次のシナリオからロックゴーレム(にゃんだるさん6号)がデビュー。 プリースト(フルシル)もいつの間にか5レベルまで上がっていて、回復魔法もだいぶ板についてきた。 スカウトは7レベルになって、ファストアクションが使えるようになっている。 セージは7レベル、アルケミスト3レベル。 バークメイル、ヴァイスウェポン、ヒールスプレーで補助と回復。 魔法拡大:数、魔法制御、ダブルキャストで、補助魔法の達人になりつつある。 ファストアクション&ダブルキャストで、プロテクションⅡ、プロテクションフィールド、アースシールド、賦術でバークメイル(ランクAマテリアルカード使用)をかけることで、防御力を一気に8上昇させるのが主な戦略。 叡智のとんがり帽子とラルヴェイネの観察鏡で魔物判定無双w 弱点看破もあるので、弱点を突いたときの魔法ダメージの強さがやばいw 能力値は、精神力ばっかり上がる呪いにかかっているため、MPがめっちゃ高いw 精神力ボーナスはすでに+6w 知力ボーナスももうすぐ+5w まあ、武器戦闘をまったくやれないので、精神力と知力だけあればいいんだけど、もうちょい知力上がってくれw ★アリスティア・ヴァレット シューターが9レベルになった模様。 マギテックも9レベルになり、レーザーバレットを習得。 二丁拳銃の目標のひとつを達成。ファストアクションからのレーザーバレット4発で、60ダメージを超える破壊力。 レベル10前後のモンスターの大半が、HP半減から瀕死にされてしまうw スカウト8レベルくらい。 そして、セージをかじり始めた。ガジガジ。 マギテックは10レベル以降、片手銃で攻撃力が上がる魔動機術がない。 そこで、セージの弱点看破w ファストアクションで4発撃たれると、弱点看破だけで12点とかダメージ上昇するw まだまだ強くなるらしいw とはいえ、一点突破は強くても多勢にあんまり強くないので、攻略法はあるw ターゲッティングは意地でも取らないらしいw ★ボノ ファイターが9レベルになり、薙ぎ払いⅠを覚えたことで集団戦闘に強くなった。 ミレニアのアシッドクラウドとのコンビネーションでザコを一掃するシーンがありそうだ。 メンバーで唯一、魔剣を所持しているが、Sランク装備はまだ使えない。 魔剣もどきが、全力攻撃で40ダメージを超える充分な威力なので、これからまだ強くなると思うとやべーなこいつw HPも60を超えていて、ドントレシア堅忍大鎧、ブラックベルト、アイソアーマスク、クマさんの被り物(オリジナルアイテム)で防御力もめっちゃ高い。 コンジャラーも7レベルで、ストーンサーバントを使えるようになっており、アリスやミレニアをかばうのに使っている。 エンハンサーもじわじわ上げてた模様w チキンベルト使いとして、チックチックが大きく役立っているw ミレニアが補助を一手に引き受けてることもあり、あまりMPに依存しないので継続戦闘能力が高く、攻守の要である。 スカウトも7レベルで、ファストアクションのチャンスはあるが、ドワーフなので敏捷度に難があり、獲得率は低いw ソーサラーを4レベルにあげ、ファミリア(鳥)をゲット。 索敵能力の高さも兼ね備えているw 特技は、武器習熟A(斧)、全力攻撃Ⅱ、マルチアクション、防具習熟A、薙ぎ払いⅠだった気がする。 マルチアクションは、主にゴーレムのインテンスコントロールに使用。 ★キルシュ フェアリーテイマーが9レベルになったが、本人が使うことはあんまり多くないので、早く10レベルにして11レベルの妖精を呼べるようにしたいらしい。 シューターも8レベルになり、弓での攻撃も決して弱くない。 ターゲッティングに加え鷹の目があるので、直接敵の後衛を狙える。 鷹の目を持っているのはパーティ内ではキルシュだけ。 ドルイドは5レベルまでとったが、ボノがファミリア(鳥)を取っちゃったので、イーグルビジョン(8レベル)を急ぐ理由はなくなったw ピジョンメールは便利。 レンジャーも7レベル。 グリーンベルトを装備していることで、どこでも自然環境。 サバイバビリティで死亡判定を1回自動成功、不屈で気絶しない、からの回復魔法で死なないキャラっていうコンボがあるが、使ったことはない(使わないに越したことはないw) 薬草の効果がめっちゃ高まるので、時間的な余裕があれば継続戦闘能力を高めることができる。 スカウトは3レベルで止まってる。 装備の必要条件を満たすために取ったようだ。 メリアなのでHPが高いが、能力値はまんべんなく求められることもあって、突出した能力がない。 パーティの戦略としては、先制攻撃、ファストアクションラッシュは基本として、瞬殺できる見込みがあればミレニアは魔法攻撃をする、持久戦になりそうならミレニアは補助をかけまくる。 ゴーレムが準備できていれば、最低限の補助でMP温存したりw キルシュのサモンエレメンタルも、状況に応じて。 基本的には長期戦でしか出してくれないけどw このチームの弱点はわかっていて、アリスがターゲッティングを持っていないこと。 あと、ミレニアが防御能力が皆無なこと。 アリスは、エリアをまたいで攻撃するとき、味方がいたら攻撃できない(リスクがある) 挟み撃ちにあって、後衛のミレニア、キルシュが敵に囲まれていてもその敵を攻撃できないのだ。 移動は、射撃をするなら制限移動しかできないので、1ラウンドかけて接敵するしかない。 そこへ来てミレニアの防御力の薄さw 補助が間に合えば、恐ろしく硬くなれるが、間に合わなければすぐに死ぬw よけれないのでザコでも攻撃を当てられるし、防御力も低い。 ザコに数で囲まれると、乱戦エリアを離脱するのに手間取るので助けに行けなかったり。 ザコすぎると、防御力をブーストしてしのげるが、腕利き傭兵とかの打撃力の高いザコだと死ぬw 後衛なので、接近戦はそれほど心配いらないが、ザコでも鷹の目持ちの弓兵が複数いるとやばい。 ミレニアが倒されると、補助も回復も少なくなり、ロックゴーレムも沈黙するので、大幅戦力ダウン。 つまり、ミレニアを倒すのがひよこドラゴン攻略の近道だw まあ、倒しやすいのから倒すのは基本戦略だねw シナリオ本編よりも長いキャラの考察w 覚えてないんだよう・・・
んじょ | |
2021/10/14 20:33[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その37(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第34話 幽霊船騒動」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ちょっといろいろあって間が空いたけど続き書くよ!w <久々なのでレギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 <久々なのでチームひよこドラゴンのメンバー紹介> ★ボノ(I氏)ドワーフ男15歳 ファイターでコンジャラーの斧使い。 スカウト、エンハンサーをかじったと思ったら、ソーサラーにも手を出したw 魔剣の迷宮でみつけた魔剣もどきの漆黒の斧を使い、アイソアーマスクにくまさんの被り物という、一度見たら忘れられない屈強な戦士w ★アリスティア・ヴァレット(U氏)人間女15歳 両手利きの二丁拳銃のマギシュー。 高いスカウト技能の持ち主。 単体攻撃力は尋常じゃないが、ターゲッティングを取ってないとか弾切れが早いとかいろんな弱点を併せ持つ。 回避は高いが、装甲が薄い(HPも低い)のも弱点。 小柄で金髪ツインテのステロタイプ美少女。 ★キルシュ(B氏)メリア女15歳 フェアリーテイマーでシューターの後衛キャラ。 レンジャーも高レベルで習得していて、グリーンベルト着用によって不死身w ポーション使いでもあり、更にドルイド魔法も使える便利なねーちゃん。 頭に桜の花が咲いている美女。 ★ミレニア・シャドウ・ロウ(んじょ)人間女15歳 コンジャラーでセージ、プリースト(フルシル)でアルケミストな補助魔法のエキスパート。 スカウトも高い技能を持つ。 強力なゴーレムを使い、ダブルキャストとファストアクション、賦術により、素早く補助魔法を展開する。 弱点看破による攻撃魔法も最近やばいw では、グランゼールのドラゴンブレス亭という冒険者ギルドからシナリオスタート。 以前行った人魚のいる村、ナミ村からの依頼。 漁場に幽霊船が現れるようになって漁ができない。 幽霊船を退治してほしいとのこと。 海でのミッションになるので、念のため水中用の矢や弾丸を準備して出かける。 ナミ村までは馬で1日半。 途中で、グランゼールに依頼を伝えに来た帰りと思われるナミ村の住人、パーシー・リー(人間男)と遭遇。 情報を求めるが、ギルドの受付で聞いた情報以上のことは特になし。 先を急ぐ。 ナミ村が近づいてくると、海上にオーロラが出ているのが見える。 ナミ村は、相変わらずのしょぼい海辺の村だ。 村は閑散としているが、海岸に人だかりができている。 男たちが船の修理をしているようだ。 「おお、あんたたちはあの時の、こんなに早く来てくれるとは有り難い」 アリス「詳しい状況を教えて」 「もう10日ほど前になるかな。 いつものように沖で漁をしていたんだが、天候が悪くてな。 珍しく霧が出たんだ。 陸の方角がわからなくなる前に帰ろうとしてたそのとき、霧の中から幽霊船が現れたんだ。 幽霊船は大砲を撃ってきて、それで全速力で逃げ帰った。 船は2発ほど食らっちまって村につく直前で沈んでな、泳ぐ破目になった。 幸い乗員に怪我はなかった。 その時は、な。 3日後くらいに、ボギーの船が漁に出たんだが沈められちまった。 その日も沖には霧が出ていて幽霊船にやられたんだ。 ボギーたちは大砲で怪我をしてて、死ぬとこだったんだが、人魚が助けてくれて何とか無事だった。 それで冒険者を呼ぼうってことになって、今日まで漁に出れてないっていうわけだ」 海を見ると、そう遠くない沖に霧がかかっている。 アリス「海の上じゃ、船かなんかないと行けないね」 「船を出すのはいいが、小型の漁船しかない。 大砲で撃たれたらすぐ沈む」 キルシュ「近くまで行って、そこから海の上を歩いて行くか。 ハードウォーターかけて」 ボノ「オーケー、それでいこう」 ということで、漁師の船で霧の近くまで連れてってもらい、そこからハードウォーターをかけて海面を歩いていく。 霧の中に入ると、しばらくして帆船らしき影が霧の中に現れ、近づいてくる。 全長20m級の小型の帆船、幽霊船だ! GM「戦闘になるよw」 一同「えっ、船と戦うの?!」 てことで、戦闘w 波で足場が悪いので、行動に-2のペナルティがあるよw 幽霊船は、船体、大砲×2、船首、マストの5部位のモンスター。 マストが生きてると、船体が乱戦エリアにいてもトランプルを行うことができる。 主な攻撃手段は、そのトランプルと大砲、船首が真語魔法を撃ってくるw トランプル1回ぶちかましたけど、もうその程度じゃ大きなダメージを与えることもできないくらい、強くなってるひよこドラゴンw 大砲が魔法ダメージなので、ちょいちょい削るも、危なげなく幽霊船を撃破。 幽霊船を沈めると、人魚のアリーネが現れる。 「お久しぶりです皆さん、幽霊船倒せたんですね、すごいです。 でもまた現れると思います。 幽霊船が現れるのには原因があるんです」 ボノ「そうなのか、なんか知っているなら教えてくれ」 「こないだの嵐で、海底に沈没船が流れ着いたんです。 一族に伝わる話ですが、沈没船は船の幽霊になることがあると聞きます。 乗組員の無念が沈没船を幽霊にする、って言われてます。 実は海底でも困ったことが起きていて、その沈没船に巨大なサメが住み着いているんです。 そのサメには、仲間が何人か食べられていて、とても困っています。 海底じゃ、冒険者のみなさんにお願いするわけにもいかないですよね・・・」 キルシュ「沈没船はどのあたりに沈んでるのです?」 「ちょうどこの真下に沈んでます。 深さは40mくらいですかねー。 皆さんがマーマンならよかったのに」 キルシュ「じゃあ今度はボトムウォーキングかなぁ。 魔晶石もつかな・・・w」 全員にボトムウォーキングをかけて、アリーネに海底まで連れてってもらう。 海底に達するまでは、ボトムウォーキングの効果はないので、息を止めて潜る。 沈没船は、海底の岩礁に引っかかったように沈んでいる。 だいぶ年月が経っているようで、船が真っ二つに割れている。 竜骨といくつかの骨組みが、2つをつなげてるに過ぎない。 マストや帆は根元から折れていて跡形もない。 漂流してきたのは船体だけのようだ。 船体には遠目に見てもわかるくらい、フジツボやイソギンチャクなどが付着していて、かなり昔に沈没した船だということがわかる。 アリーネは沈没船の見えるところまで案内すると、一旦離れて遠くから様子を見ている。 近くまで行くと、10m近い巨大なサメのような怪物が船の中から出てくる。 メガロドンだ! しっぽの補助動作で、乱戦エリアを離脱できる能力があり、トランプルをしてくる強敵だ! のはずだったが、こいつもトランプル1回で多少削った程度で、頭をぼっこぼこにされて撃沈! 沈没船に住み着いていた巨大ザメを退治したので、船内の探索を開始。 と言っても、二つに割れた船内はほぼ中身からっぽで、扉の閉まった部屋がひとつある程度。 扉は鍵がかかっているが、錆びた鍵を開けるよりも壊して中に入る方が楽そうだ。 ボノが扉をこじ開ける。 中は乗員の部屋だったようで、本棚や机、書籍などが水に浮いている。 そして真ん中に巨大な黒い丸があるよw ボノ「オーロラ出てたわw 忘れてたw」 シャロウアビスの中に入ると、小型の帆船の甲板に出る。 青く雲の少ない晴れた空、穏やかな海を航行している。 どうやら、あの沈没船の在りし日の姿のようだ。 マストも帆もある。 船内はちょっと豪華なつくり。 丈夫な樫の壁と扉。 彫刻もほどこされていて、ちょっといい階級の持ち主が想像される。 調べていくと、魔動機がいたり、魔動機文明期の道具をいくつか見つける。 どうやら魔動機文明期の船のようだ。 しかし、魔動機以外の船員がいない。 残すは、シャロウアビスがあったあの部屋だ。 中に入ると、書斎のような部屋で、壁全体に本棚があり、かなりの数の本がある。 机にも本が山ほど積みあがっている。 本の陰になって見えないが、イスに誰かが座っているのが見える。 ベージュ色のポケットのたくさんついた服を着た白髪、白髭の男だ。 見た感じ30から40代くらい。 問題は、半透明なことだ。 ボノ達に気付くと、話しかけてくる。 幽霊「君たちは何者かね? ボノ「我々は冒険者だ。お前こそ何者だ」 「わたしかね? 私はブライト・チューゲッシャ。 考古学者だ。 始まりの剣に勝るとも劣らない秘宝を探して旅をしている」 アリス「いや、あんたもう死んでるから」 相変わらず地雷を踏むのが早いw もうちょっと会話してくれよー。 「なんじゃと? わしが死んでる? う、いや確かに嵐に巻き込まれて船が沈んだような・・・ わしは・・・わしは・・・・うがー!」 景色が幽霊船のものに様変わり。 黒く傷んだ木の壁、本棚も机もボロボロになった。 チューゲッシャは、スペクテッドガンナーというオリジナルモンスター。 魔動機術とガンで攻撃してくる強敵だ! と、いつものフリを入れては見たものの、瞬殺w 倒すと戦利品で「神記文明語で書かれた碑文」と「チューゲッシャの手記」、「魔動機文明期の世界地図」を手に入れる。 さらにアビスコアが出る。 シャロウアビスから出ると、アリーネが待っていた。 黒い丸が消えていくとき、人一人分の白骨が出てきて海中を漂う。 アリーネ「皆さんご無事で何よりです。 たぶん、この方の骨を供養して差し上げれば、幽霊船も現れなくなるんじゃないかと思います」 てことで、ナミ村に戻って、村はずれの海が見える丘の上に墓を作って埋葬してやると、海の霧が晴れた気がする。 漁師たちに顛末を伝えると、 「おお、本当だ、海の霧が晴れている! これで漁に出られそうだ、助かったありがとう!」 アリーネ「巨大ザメも退治していただいたので、海底にも平和が訪れました。 ありがとうございます!」 と、お礼を言われる。 その夜、ささやかな宴が催され、翌朝帰路につく。 で、戦利品の碑文と手記をミレニアが調べると、チューゲッシャがデロレン王国の秘宝っていうお宝を探して、カナルド共和国という国を目指していたことがわかる。 始まりの剣にも勝るとも劣らない秘宝、それは願いをかなえる黄金像だという。 その秘宝の在処のヒントになるのが「神記文明語で書かれた碑文」で、「アカネ差す三連峰の中山の頂に太陽が覗くとき、デロレン神殿の影が真北に伸びる」と記されている。 とりあえず、調べた内容は共有したが、もっとちゃんと調べるのは後日。 ということでこの話はおしまい!
んじょ | |
2021/04/03 17:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その36(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第33話 トロールアドベンチャー」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ドラゴンブレス亭の朝、掲示板の前に何人かの冒険者が集まって依頼書を見ている。 貼ってある依頼書は1つだけで、トロール退治とだけ書かれている。 男A「厳しいなぁ、助けに行ってやりたいけどなぁ」 男B「ああ、一匹や二匹なら倒せそうだが、大群でダークトロールもいるとなると俺たちには無理だなぁ」 そこへ、アリスとキルシュが階段を下りてくる。 男A「お、起きてきたか。なあ、あんたらならこれ受けれるんじゃないか?」 と言って依頼を受けるよう勧めてくる。 アリス「トロールかぁ、2回くらい戦ったけどそんな強くなかったなぁ」 男A「さすがだな、じゃあこれはお前らに任せるぜ」 アリス「えっ?」 すかさず受付のエレーナが詳細の説明をする。 エレーナ「ふんばり剣溝の発掘基地からの依頼です。 発掘現場にトロールの群れが現れて占拠されたそうです。 トロールを撃退して発掘現場を奪還してください」 ボノとミレニアが遅れて起きてきて、 ボノ「どうした?なんの騒ぎだ?」 アリス「出かけるから支度して」 ボノ&ミレニア「えっ?」 というわけでふんばり剣溝まで2日で移動。 ふんばり剣溝の北端のそばに、ベースキャンプがある。 作業員たちの住まいと発掘品の倉庫や岩石から鉱物や宝石を取り出す工場などがある他、商人や護衛の冒険者向けの宿などもあり、ちょっとした町のようだ。 発掘管理局の事務所を訪ねると、局長のダニエラ・イールさん(ドワーフ女)が迎えてくれる。 ダニエラ「グランゼールの冒険者だな、よく来てくれた。 さっそくだが、準備ができたらトロールの討伐に向かってほしい。 トロールが現れたのは地下の発掘施設だ。 既に占拠されていて困っている。 よろしく頼む。」 といって、発掘施設の地図を渡される。 ダニエラ「トロールは10匹以上の大群だ。 よっぽど自信がない限り、多勢に出くわしたら逃げた方がいいと思う。 君たちの前に来たパーティは全滅したんだ。 何とかして戦力を分散させてから各個撃破してくれ。 トロールが現れた発掘施設は、発掘現場の下のほうのエリアだ。 やつらは地上までは出てこないが、充分注意してほしい」 発掘現場の中は魔道灯で照らされていて明るい。天井が高く、5mくらいある。 地図を見ながら3階層まで降りてきた。 入り口の壁に掲示板のようなののがあり、木の札がたくさんかかっている。 めくると名前が書かれている。 中に入ってる人間の名前がわかるようにするためのもののようだ。 地下の食堂や休憩室のようなところを通って奥へ進む。 すると、ダークトロール2匹が走りこんでくる。 ダークトロール「お前ら、命が惜しければ引き返せ。 それとも斧の錆になりたいか」 しかし、アリスが忠告を無視して発砲。 ダークトロール「くっ、この卑怯者め、ぬっころしてやる!」 といったものの、ほぼなんもできずに倒される。 先に進むと、大きな部屋にでる。 7~8人くらい乗れそうな大型のトロッコが6台あり、線路が部屋の左右の壁の向こうへ伸びている。 線路は複線。 トロッコにはかなりの量の鉱石が詰めそうで、ゴーレムが乗ってもびくともしないだろう。 その割には手こぎw ハンドルを上下にキコキコ動かすと走る仕組みだ。 前と後ろに魔道灯がついていて、暗いなかでも遠くまで見通せるようになっている。 すると、背後からダークトロールが10数匹現れる。 ダークトロール「仲間をやったのはお前たちか、ゆるさぬ」 といって襲ってくるよ。 ダークトロールの群れを率いているのはダークトロールチャンピオン(アデプトとブラッドトロールの中間くらいの強さ)で、ダークトロールアデプトが3体、ダークトロールが6体、残りは普通のトロールだ。 さすがに踏みとどまって戦うのは危険と判断したのか、素直にトロッコに乗ってくれるw 線路の先がどうなっているのかもわからないトロッコで、キコキコ走り出す。 トロールたちもトロッコに乗って追ってくるw ここで特別ルール、トロッコアドベンチャー! 基本的には通常の戦闘ラウンドと同じ進行。 主動作に、「ハンドル操作」と「ブレーキの使用」が加わる。 ★加速減速 1人がハンドルを操作すると、速度が1上がる。 2人でハンドルを操作すると、速度が2上がる。 ブレーキは1人で操作すると、速度が1下がる。 2人で操作すると速度が2下がる。 トロールは2人でハンドル操作すると速度が3上がる。 トロールは2人でブレーキ操作すると速度が3下がる。 ★カーブ 速度5以上でカーブに突っ込むと、脱線する。 速度×2m+脱線時のレールの高さ(m)分落下したものとして落下ダメージを受ける。 (落下ダメージは落下した高さ(m)×3の物理ダメージ。受け身判定の達成値分軽減可能。 トロールは速度4以上でカーブに突っ込むと脱線する。 ★急カーブ 速度4以上で急カーブに突っ込むと、脱線する。 トロールは速度3以上で急カーブに突っ込むと脱線する。 ★登り、下り。 登りは速度が1下がる。下りは速度が1上がる。 ★車間距離 速度差で間が詰まったり開いたりする。速度差が1あるごとに、10m差が詰まる(または開く) ★追突される、追突する。 追突されると、速度は追突したトロッコの速度-1になる。 追突された側は、トロッコに2D+速度差×5点の物理ダメージを受ける。 追突した側は、追突された側の速度になる。 ★トロッコの破損 トロッコが追突したり、トロッコを攻撃されるとトロッコがダメージを受ける。 トロッコのHPは100、防護点は7。 あらゆる属性でクリティカルしない。 トロッコのHPが0になったら、脱線と同じ処理を行う。 トロッコのHPは、アースヒールなどの魔動機を回復できる手段でしか回復しない。 ★視界 トロッコの前後に魔道灯がついていて、MP1点注ぎ込めば、3エリア先まで線路が見える。 ただし、カーブの先や登りや下りの先は見えないこともある。 ★並走するトロッコへの射撃 魔法は普通に命中。弓矢、ガンなどは速度1~2は-1、速度3~4は-2、速度5~6は-3、 速度7以上は-4。 ★カーブ、急カーブでの命中判定 カーブでは-1。急カーブでは-2。 特別ルールは以上。 スタート時の車間距離は30m 1台目はダークトロール×2、トロール×1。 2台目以降は、アデプト、ダーク、トロール各1。 4台目だけアデプトの代わりにチャンピオン。 強トロールが戦って、他の2匹はキコキコしたりブレーキしたり。 全部で5台。 最初はボノとキルシュがキコキコしている間にミレニアが補助をかける。 線路は上り下りしながら右にカーブ。 直線はトロールのほうが加速力があるので追いついてくるが、カーブでは速度を落とさないと曲がれないのでカーブが続くと差を広げられる。 カーブを抜けた先の直線が長く、トロールトロッコに追いつかれ戦闘が発生! ここでGMが想定してなかった出来事がw (というか、もっと低レベルの時にやる予定のシナリオだったから考えてなかった) キルシュ「線路上にファイヤウォールたてるよ」 トロール全員「えっ?!」 後続のトロールたちも全員炎の壁を通過させられるw これは強いw ただ、高架線路を走行中は設置不可なので、設置できる場所は少ない。 複線の隣の線路からも、アデプトが魔法を撃ってくる。 たびたびフォースエクスプロージョンを受けているあいだに、ミレニアのブラスウイングが沈黙。 まずいぞ、トロール思ったより強いぞw 前の2台を撃破したころ、トロッコは分岐に差し掛かる。 まっすぐ進めばふんばり剣溝の谷を渡る橋だが、橋が途中までしかない。 ポイント切り替え機をアリスが間一髪撃ち抜き、分岐の先へ。 すぐさまキルシュがもう一度切り替え機を撃ち元に戻すと、3台目のトロールトロッコが谷底に転落。 ナムナム。 だが、橋を渡って下り坂に差し掛かったところで、追突されトロッコの耐久力がなくなり脱線。 全員が投げ出される。 受け身でダメージを減らすも、全員がダメージを受ける。 そしてボノのゴーレムも沈黙。 降りてきたダークトロールチャンピオンたちと戦闘になる。 途中、最後の1台が通過するときに何人かはねるアクシデントw 満身創痍だったものの、ダークトロールたちもだいぶ削られていたのでナントカ勝利。 壊れてない最後のトロッコに乗ってキコキコ元のトロッコステーションに戻る。 戻る途中、谷底に落ちたやつ以外の戦利品を回収w ダニエラに報告すると、感謝され依頼の達成証明書をもらう。 グランゼールに戻って報告。 男A「さすがひよこドラゴンw」 男B「やっぱつえーなひよこドラゴンw」 などとおだてられ、酒場で冒険譚をせがまれるのであった。 おしまい。
んじょ | |
2021/04/02 23:03[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その35(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第32話 マック・ロダの晩餐会」 GM:U氏 出典:ちゃっしー様「珍味を探して」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) いつものドラゴンブレス亭の昼下がり、酒場で談笑していると、見覚えのあるコボルドがやってくる。 珍しい赤毛のコボルド、もねちゃんだ。 もねちゃんは、受付のエレーナ・グルノスキーさん(黒豹のリカント:19歳)と何やら話をして帰って行った。 エレーナは、裏でごそごそ事務処理をした後、依頼書を掲示板に張り出す。 もねちゃん絡みの依頼なのかと思って確認すると、晩餐会の食材を集めてほしいという内容。 依頼書をつかんだところをエレーナがすかさず、詳細の説明をして逃げられない感じに。 まあ、待機時間まだあるし、よっぽど時間かかりそうじゃなければ受けますよっと。 内容は、オーラントレック海の孤島、ゴディバ島に行って、晩餐会の料理に使うレア食材をとってきてほしいというもの。 U氏のシナリオは食い物取ってくるの多いなw しかも時間制限付き。 時間制限付きも多いなw 何日か忘れたけど、晩餐会の前日までに採って戻ってこないと失敗。 ゴディバ島へは船があるらしく、海辺のはしけにマック・ロダが雇った船頭がいるらしい。 海辺までは馬で2日(3日だったかもしれん) 取ってくる素材は、ギルマンの視神経、グリフォンの卵、ブラフォテスの皮膜(ちょっと違うかもしれん)の3つ。 ギルマンっていうのは、魚人みたいなやつらしい。 3種類集めるのは大変そうだけど、まあなんとかなるだろう。 ってことで馬で出発。 途中は特になんもなかった気がする。 はしけに着くと、小型の帆船が停泊していて、船員らしい男たちが待っていた。 マック・ロダの雇った船だと確認すると、さっそく出港する。 ゴディバ島に到着したのは夕方だった。 島には船着き場があり、その周りにキャンプに毛が生えた程度の村がある。 どうやら、レア食材を目当てに冒険者がやってくることは珍しいことじゃないらしい。 最悪、採れなかったら冒険者から買えるんじゃなかろうかw キャンプで島の地図をゲットしたので、軽く目星をつけるだけして、ここで一泊する。 キルシュはメリアだから寝ないので、キャンプで手に入れた釣り竿で釣りをして過ごす。 結構な量の魚が釣れたので、干物にして保存食の足しにする。 これ以降、水辺を見つけては釣りをしているような気がするw 朝になり、食材探しに出発する。 目的地になりそうなのが3つあり、グリフォンとかいそうな「山頂」、ブラフォテスがいそうな「森」、ターゲットの居なさそうな「採掘場跡」。 とりあえず、一番わかりやすい「山頂」を目指す。 途中に湖があり、そこでなんでか忘れたけど、ギルマンが出てきて視神経をゲット! 山頂に何があったか忘れた! 今日も忘却スキルが絶好調w たしか島を一望できておしまいだったような気がする。 仕方ないので下山して森に行ってみる。 森を探し回っていると、グリフォンがブラフォテスに襲われていた! ブラフォテスを倒すと、グリフォンは採掘場跡のほうへ飛び去る。 とりあえず、ブラフォテスの皮膜(たぶん)をGET! あとはグリフォンの卵。 飛んでったグリフォンを追いかけて、採掘場跡へ。 採掘場跡は、なんだか忘れたけど鉱石の採掘がおこなわれてた跡で、あちこちに横穴がある。 そのいくつかを調べたら「何か」を拾う。 なにかは忘れたw 大したものじゃなかったと思う。 魔動機文明期のなにかだったようなー。 グリフォンの痕跡がないか調べると、採掘場の裏手の崖にグリフォンの巣穴を発見。 中に卵が。 そこへ、森で助けたグリフォンが現れて片言の交易共通語で話しかけてくる。 話せるなら交渉しよう。 ミレニア「卵いっこわけてw」 グリフォン「分けるかボケェ!」クワッ 助けた恩を忘れたグリフォンは、卵を守るために戦って命を散らすのであった。 結果すべての卵をGET! 食材が揃ったので、船乗って馬乗ってグランゼールに帰還。 何日か経ったから腐ってるんじゃないかなーと思ったけど言わなかったw 無事納品して依頼完了。 マック・ロダの晩餐会で南海の珍味としてふるまわれたらしい。 おしまい。
んじょ | |
2021/04/02 20:35[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その34(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第31話 救出作戦」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 緊急の依頼です。 ソコラノ村が蛮族に襲撃されたらしく、村人の一部が連れ去られたということです。 襲撃者はボルグ族のようですが、指揮していたのは角と翼をはやした金髪の美青年だったそうです。 村人を殺さずに連れ去った理由はわかりませんが、一刻も早く救出しないと危険です。 目撃されたボルグの数は20体程度だったそうです。 急ぎということで馬を手配してあります。 ということで、村人の救出に向かうひよこドラゴン。 ソコラノ村は以前も行ったことのある森の集落。 馬で行くと昼頃つく。 村は火をかけられたらしく、民家の再建作業が行われている最中だった。 村長「おお、あなた方はあの時の…今回もお力を貸していただけるとはありがたい。 蛮族たちは突然大勢で押し寄せたので皆ちりじりに逃げたのですが、逃げ遅れた者たちが連れ去られたようなのです。 幸い命を落とした者もおりませんが危険な状態にあるのは間違いありません。 なんとか助けていただけないでしょうか。 連れ去られたのは、男性3人、女性4人、子供3人です。 村の狩人のシャマカというものが、蛮族を追跡して根城を突きとめたと言っておりますので会ってください」 シャマカ「あんたらか、たびたびすまんがよろしく頼む。 やつらの根城はここから半日ほど行ったディガット山脈の中腹にある洞窟だ。 足跡を追跡したんだ、間違いない。 入り口までは案内させてくれ。 その先は頼む」 入り口までの道は森の細道で馬での移動は難しい。 徒歩で向かうと夕暮れにつく。 尾根の斜面に洞窟が二つある。 左の穴には奴らの足跡はほとんどないが、右の穴にはたくさんの足跡が続いていた。 見張りはいないようだ。 シャマカ「この穴に間違いない。一応近くで待機しているが、2日たって出てこなかったら救援を呼びに戻る。 救援が来るのは3日後になるが…」 右の穴をのぞいてみると、入り口からすぐの部屋にボルグたちが5匹ほどいて、ボードゲーム(カタン)に興じている。 左の穴をのぞいてみると、二手に分かれていて、右の道の先にはコボルドやゴブリンが働く部屋があり、左の道の先は登りになっていた。 登り通路の先まで行くと、巨大な吹き抜け上の広間を見下ろすことができる場所に出る。 広間には30体以上のボルグがいて、それぞれが働いたり訓練したりしている。 広間に繋がっているっぽい入り口は4か所あり、うち手前の二つは右のボードゲーム部屋とコボルドの働く部屋に繋がっていると予想される。 ここならボルグたちの動きを観察でき、見つかる心配も少ないのでここで作戦会議をする。 どうやらボルグたちは夜行性のようで、夜中なにかしら動き回っている。 6時間おきくらいで、ボードゲーム部屋とその奥にある通路に交代要員が向かったことから、人質がいる場所の推測ができる。 ボルグたちのリーダーはドレイクのようで、時折姿を見せてはボルグたちに指示を出している。 ボルグたちを観察すること半日。 朝になると、ボルグたちは人質を広間に連れてきた。 人質が囚われているのは推測通りの場所のようだ。 広間の中央に人質を集めると、ドレイクがいる祭壇でなにやら儀式をさせているようだ。 儀式が終わると人質は元居たところに戻される。 しばらくすると、ボルグたちは就寝したようで、見張りの数匹を残して寝静まった。 そのタイミングを見計らってボードゲーム部屋を突破し、人質の部屋へ忍び込む。 金属鎧を着たドワーフのボノにはサイレントムーブをかけて潜入!w 牢屋の前にはボルグが2体いたが瞬殺。 村人「助かりました、ありがとうございます」 ボノ「喜ぶのはまだ早い。 ここから無事に出れるかどうかだな」 アリス「儀式させられてたけどなにしてたの? 村人「魔剣に魔力を注がされていました。 穢れのない魂の持ち主の魔力じゃないと意味がないとかで、それでさらわれたんだと思います」 ボノ「魔剣を使って何かしようとしてるってことか、どうせろくなことじゃないだろうな」 子供含む人質10人を連れて脱出する作戦会議。 なんやかんやと話し合うも、ここでゴーレム作って壁になり、ボルグたちを殲滅してから進むことに。 ボルグたちのほとんどは、ボルグブレイダー(レベル7:屈強な戦士)、ボルグボンバヘッド(レベル7:投げ斧を使う戦士)、ボルグバルキリー(レベル6:ダルクレムの神聖魔法使い)といったオリジナルモンスター。 (ちょうどいいレベルのボルグ(ザコ)がいないのでw) 数の暴力を後押しするボルグラウドコマンダーと、ボルグバルキリーの魔法支援でビルドアップしたボルグの大群でいくら何でもそこそこ苦戦するだろうと思いきや、時間かかっただけでゴーレムすら倒せずw 途中でドレイクが現れてちょびっと支援して参加するが、ボルグの前衛が瓦解すると捨て台詞(ドレイク語)を吐いて飛んで逃げるw もちろん魔剣は持って逃げたよw 人質を無事救出したので、逃げまどうコボルドから魔剣の情報について聞きだす。 穢れない魔力を集めて地震を起こす魔剣のようだ。 祭壇やドレイクの部屋を捜索すると、黒い宝石をみつける。 宝石は「導きのブラックオパール」という、紐づけられたアイテムの場所を指し示す魔法の品物だ。 シャマカと人質と一緒に村に帰ると、今できる精いっぱいのお礼をしてくれる。 ギルドに戻ってグラドロワ(ギルドマスター)に報告する。 グラドロワ「第二の神々由来の魔剣で、そのような魔剣があるというのは聞いたことがある。 そんなものを蛮族が持っているのはまずいな。 評議会に報告して対策を打たねばならん。 他に情報はないか?」 ブラックオパールを見つけたことを告げる。 グラドロワ「これは状況からして、魔剣のありかを指し示すものと思われる。 この件は王国議会に報告したのち、正式に依頼を出すことになるやもしれぬ。 導きのブラックオパールは一旦預からせてくれないか。 話がまとまったら最初に君たちに依頼を受けるかどうか、声をかけよう」 おしまい。
んじょ | |
2021/04/01 15:49[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その33(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第30話 ユーシズの事件調査」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 前々回から、モンストラスロアが導入されていました。 キルシュがドルイドデビュー。 そして前回は、回想モードでユーシズに旅立つちょっと前のお話でした。 で、今回はB氏のキャンペーンの続き。 ディスガントの街で情報収集を終えると、ユーシズに向けて出発。 ユーシズに到着すると、とりあえず連絡役のサイパスにあって現状を聞いておくことにする。 指定された冒険者ギルド兼宿兼酒場の小さな竜爪亭へ。 サイパスはメリアのおじいちゃんで、ドルイド。 グランゼールにいるマレニーやオトシタに魔法で鳩を飛ばして連絡する役割。 現状を確認すると、ユーシズでは街中に魔神や蛮族が侵入する事件が多発していて、冒険者が対応に当たっているが足りてない状況だという。 普段、そこかしこに現れて目撃されていた女王様が1か月くらい姿を見せていないらしく、ユーシズの国としての対応はほとんど動いてないらしい。 冒険者の活動の情報を収集すると、黒い装束に身を包んだ、ケルディオンから来たという冒険者のチームが4チームいて、魔神や蛮族の討伐で活躍しているようだ。 ユーシズ国民にも評判になっているらしい。 黒服チームは4チームいるらしく、それぞれリルドラケン、人間男、ナイトメア女、人間男(グラップラー)がリーダーだということがわかる。 他の変わった目撃情報として、うるさい魔動バイクに乗った男がこのひと月くらい目撃されている。 うるさい魔動バイクは、どうやらケルディオン製の魔動バイクのようで、構造が普通の魔動バイクとは異なるようだ。 蛮族の侵入を許していることから、守りの剣がちゃんと機能していないようなので、役所に行って守りの剣について聞き込み。 ほとんど教えてくれないが、剣の欠片は十分な量納められていて、儀式もやっているという。 剣の欠片が本物かどうかが怪しいということで、冒険者ギルドから剣の欠片を借りて魔法学院で鑑定してもらう。 すると、精巧なニセモノが混ざっているということがわかる。 剣の欠片の件は、サイパスを通じて中間報告。 他に情報がないか調べる。 黒服たちの武器調達に使われているのは、どうやらあのクローデッド商会のようだ。 数週間に一度取引されているらしい。 黒服たちが利用している冒険者ギルド、森の歌声亭を調べていると、酒場のあちこちに謎の機械(魔動機術のようだが似て非なる技術のもの)を発見。 マギテック協会に行っても、カメラのようなものじゃないかくらいしかわからない。 魔神に襲われた冒険者がいるので話を聞いてみる。 なんでも、魔神退治に行き、魔神と戦ってる最中に黒服たちに仲間を殺されたらしい。 評判のいい黒服たちのことなので誰も信用してくれないとか。 報復を恐れて宿に引きこもっていた。 フェアゲッセン(ハバーシェン帝国に滅ぼされたケルディオンの国)出身のエルフがいるというので話を聞いてみる。 今ユーシズで起きていることは、フェアゲッセンが滅んだ時におきていることに似ているらしい。 夜間に魔神が出たらしく騒ぎになる。 みんなを起こして魔神討伐に協力。 魔神を倒しているとき、後方から不意打ちを受ける。 襲撃者は逃げて特定できず。 いろんな情報があったので、順番をちゃんと覚えてないが、だいたいこんな感じ。 サイパスに呼ばれたので行ってみると、マレニーから連絡があったようで、剣の欠片(ニセモノ)を持って一旦グランゼールに戻ってきてほしいということだった。 グランゼールに戻ると、剣の欠片の精密鑑定をして結果が出るまでグランゼールで待機ということに。 だいたい2~3週間の休暇?w ということでおしまい。
んじょ | |
2021/03/31 23:11[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その32(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第29話 どらごんたいじ:後編」 GM:んじょ グランゼールに戻り、ギルドでワーウルフについて情報がないか聞いてみる。 ゴールド「ワーウルフ探してんの? そいつは難しいなぁ、普通には見分けつかないからなー、なんか悪さしてれば足もつくだろうけど。 基本的には太陽が嫌いらしいから、夜しか活動してないやつなんじゃない? あとは、出身地とか偽ってたり出自が怪しいとかはあるかもなぁ」 ボノ「すると夜だけ営業してる酒場とかか」 いくつか候補があったが、内装が凝っていて異国情緒があふれる酒場、ボナ・ラ・ママに行ってみる。 銀髪オールバックで、おしゃれ髭で体格がいいが、身ぎれいでピシッとしたシャツを着てる男がひとりで開店の準備をしている。 ボノ「ちょっと話が聞きたい。 ワーウルフを探している」 男「ワーウルフって・・・そんなのいたら大騒ぎじゃないですか」 少し話して何か情報がないか聞いてみるが手ごたえのある情報は出ない。 ボノ「一応聞いておくが、マスターどこの出身だい?」 男「え、コジーンですよ、ハーヴェスの隣町の。 もしかして私を疑ってます?」 アリス「コジーン出身ていう情報があってね」 「そそそんな、コジーン出身ていうだけで疑われちゃたまんないですよ。 他にもいっぱいいるでしょう?」 そういうと手元が怪しくなって拭いてたグラスを手で割るw パリーン ボノ「わかりやすく動揺しているなw もう少し話を聞こうかw」 男「ぐぬぬ・・・他のお客様に迷惑です、出てってもらえますか」 ボノ「まだ開店前だ、客なんかおらんぞw」 男「静かに暮らしてるだけなのにワーウルフってだけで冒険者に狩られるって理不尽じゃないです? わたし何かしましたかね」 アリス「殺人衝動を抑える薬を分けてくれ」 男「なぜ?人間には必要ないものでしょ」 ボノ「お前の仲間が欲しがっている」 男「・・・一族から抜けた者ってことですかね。 入手手段がないってなるとそういうことになりますね。 薬の材料を知ってもその者たちは欲しがりますかね? その薬、子供の心臓が必要なんですよ。 つまりころさないためにころしているということになります。 まあ1つの心臓から100回分くらいの薬ができるので、100人ころすよりはましという薬なんですがね。 製法を知っていれば自分で作ることも難しくないです。 わたしは街中に住んでいるので、自分で作るリスクは犯しませんがね。 心臓は人族の子供、とりわけ人間、エルフ、ドワーフがいいですね。 年齢は二次性徴前くらいまでの子供でないと効果が薄くなります。 どうします? アリス「薬を作っているのは誰?」 男「それは教えられません。 彼らが子供をさらうのを止めたい気持ちはわかりますが、悲劇を拡散するだけですよ。 人里で暮らしているワーウルフたちが、衝動に駆られるままに人をころす事件が多発しますよ? それとも全てのワーウルフを滅ぼすことができますか? この街にだってわたしの他にもいるんですよ? 氏族は1つじゃないですし。 だいたい、依頼主に薬が提供できなくなるんじゃないですか? 彼らもころしますか?」 ボノ「お前はなんで街に住んでるんだ?」 男「一族に対しての表向きは、人族の情報を得るスパイというところです。 実際には、人間だったころの生活が忘れられないという面が大きい。 元は人間だったんです、すべて捨てられる人とそうじゃない人がいるということですよ」 アリスとボノは話し合った結果、このワーウルフを見逃して薬を提供するように約束させることにした。 とりあえず薬を10個分けてもらい、モーガンのところへ戻る。 そして薬を融通してくれると約束したワーウルフの店の情報と、薬の材料についてを伝える。 モーガン「人の子供の心臓・・・それじゃあころさずに手に入れる方法はないってことか・・・」 少し考えて、 モーガン「調べてくれてありがとう、ボクは決心したよ。 他に殺人衝動を抑える薬がないか見つけるたびに出る。 そのためにこの10個を有効活用する。 まずはユーシズの魔法学院に入学して薬の研究をしてみる。 本当にありがとう」 そういうと約束のコインが入った袋をくれる。 グランゼールに戻ってレクター伯爵を訪ねると、コインを鑑定してもらい引き取ってもらう。 帰りの電車の時間が迫っていたので、やることだけやっておしまい。 さ、言い訳のコーナー。 あとで話し合った時、なぜキルシュがかたくなに依頼を拒絶したかについて聞いた。 正体がバレた時、冒険者が相手だったから殺さずに済んだが相手が村人だったらどうするつもりだったのかと。 簡単にころす選択をする彼らの味方をする気にはならなかった。 ということだった。 理由には納得はするけど、じゃあ他のメンバーが納得するように話し合ってくれ、ということにつきる。 正直な話、モーガンの依頼を受けるかどうかは、受けないっていうパターンも用意していたんだけど、パーティが分裂するのまでは考えてなかった。 なぜ襲ってきたかの理由はちゃんと用意してあって、満月の夜には殺人衝動が起こるっていう設定だったのだ。 「敵対する状況では、迷わずにころす選択をする精神状態にあった」、ということを表現するために「ころそう」っていう選択をしたのだ。 だから、「なぜころそうとしたのか」「村人だったらどうするつもりだったのか」問われれば答えは用意してあった。 モーガンたちも自分たちの危うさを実体験したからこそ、今まで使ってなかった殺人衝動を抑える薬の必要性に迫られて依頼をするという流れだったのだ。 キルシュにしてみれば、納得する理由を聞くには時間がかかるという判断だったのかもしれない。 でも結果的にシナリオが最後までできなくても、きちんとロールプレイしてくんないとシナリオやる意味がないじゃないか、と個人的には思う。 とはいえ、それも含めてうまくいくようにフォローする方法はいくらでもあった、と今では思う。 もっとGMが上手にならんとあかんなー、GM難しいなーと思った。