レクリス・オーリンさんの日記
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日記一覧
レクリス・オーリン | |
2020/11/30 00:15[web全体で公開] |
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レクリス・オーリン | |
2020/11/27 23:58[web全体で公開] |
😊 SW2.5リプレイ「水の都の夢見る勇者」を読み直したりとか色々(ネタバレがありますので畳みます(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回の日記からおよそ3ヶ月ほど、TRPGから離れたりもしてましたが 今月はオンセン登録してからすぐの頃に雑談ルームでお話させていただいた方が 誕生日を迎えたようでしたので人知れずこっそりといいねをつけて ピンポンダッシュの如く逃げてみたり(いや逃げる必要は全くないですけどネ☆) 外出自粛してて久々に近所の本屋さんに行ったら TRPGコーナー縮小してたけど店員さん手書きらしきPOP・・・ 「TRPGに必要なもの:一緒に遊ぶ友達、これが一番難しいです」 ・・・という内容はそのままだったので危うく吹き出しそうになったり(・ω・) よくよく見たらそもそも前回の日記の翌日がオンセン登録二周年だったという事実を 今更思い出してみたりと色々ありましたが私は健在です。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) そういえば、と思うところがあって表題の通り SW2.5のリプレイ「水の都の夢見る勇者」を3巻まで読み直してみました。 振り返ってみると、2巻までは感想日記を書いたものの 3巻に関しては良きにつけ悪しきにつけものすごく思うところがあったので 感想を書くべきか否かでずいぶん悩んだものです(・ω・; ・・・正確に言えば三巻に限らず、リプレイは読み物、物語として見た場合と セッションの風景・・・というかTRPGをやる際の参考書的な観点で見た場合とで だいぶ印象・感想が変わるな・・・という至極当たり前の話を改めて実感できた気がするのです(・ω・; また(何もかも鵜呑みにはするべきではないにしても) リプレイの感想を見てみると、まぁ、中には些か口さがない感想もありますが 一方で、漠然と読んでいた時には気づかなった話や 現役プレイヤーならではの視点、或いはプレイはしないけど 単純に読み物として見ている方ならではの視点を拝見することができました。 3巻から参加したPLさんがうまいプレイングをしている、と称賛する意見があって 読み返してみると、キャンペーンの途中参加という条件の中でも さほど無理なく同卓の方と馴染むという普通に考えると難度の高そうなことをしてたり 戦闘中に出てきた仕掛けに対しての感想・所感が的確というか慣れているな・・・と 思わせてくれるものだったりと称賛する意見に共感・納得してみたり(・ω・) 様々な工夫を凝らしたシナリオギミックを用意してるGMさんだけど 一方でそれを参考にしようと思う場合は発想力も要求されるけど それ以上にそのギミックをわかりやすく・退屈させずに説明できるかどうか ・・・などの難しい点があったりするのだな、と思うのです。 それとは別に面白いな、と思ったのが ファイターのPLさんが馬の鳴き真似をしていた中、 「ゴブリン・トロールの演技が好評だった」という話をしていたことでした。 1巻時点ではまだまだ初心者、という話だったそのPLさんですが それらの演技をするということは恐らくGMにも挑戦したのかな、と思ったりもしました。 また、ファイターのPLさんは一巻では海外からの留学生さんというお話でしたが、 シナリオ中でも巨大化できるとなった途端ノリノリで 円谷プロさんに怒られそうな掛け声(シュワッチ!!)をキメてみたり 「1/12シャザーレイ(=作中の魔導機械)メタルフィギュアDXを買っていただろう」 と言われて”たしかにぼくの買いそうなジャンルだ!!”と返すあたり 日本のある文化によく馴染んでらっしゃるな~・・・と思いました。色んな意味で(・ω・) 他にも、第一部の最終巻という感じだからか、話としては大詰め・・・ それこそシリアスな話もありましたが一方でその時の演出については ある観点で見れば絶賛したいものであり、また別の観点で見ると 良きにつけ悪しきにつけ考えさせられる・・・或いは他の人の意見も 聞いてみたくなる話でもあった・・・という感じがしました。 まぁ、色々思うこともありますがどのようなセッションであれ ある重要NPCに関してPLさんの感想として (このリプレイの著者でもある)”河端GMが演じてこそ独特の味があったと思う。” また、別のPLさんに曰く”このセッションだからこうなった、という” ・・・という話は肝に銘じる・・・とまではいかずとも覚えておきたいな、とも思いました。 ある卓では成功した手法が別の卓でもそのまま通じるとは限らない、というのはあり得る話ですからネ(ノω・; ・・・とまぁ、色々あれこれ考え、あるいは悩んでおりましたが そんな折にとある方が見学可能な初心者向け卓を開催してくださっていたので こっそり見学してみることに。 そちらに関しては募集文の内容を遵守しまして、そのセッション内容については触れず 感想についても、ネタバレなどにはならない程度に留めたいと思います。 文字通り見て学ぶべき点もたくさんありますが見学の最大の目的・・・というか試してみたかったのは 「いったん、頭を空っぽにしてTRPGのセッションそのものを見て楽しめるかどうか」 ・・・おかしな話ではありますね(・ω・;まぁ、色々変に考え込みがちなので 楽しむべき時にちゃんと楽しめるかどうかって大事な事かなぁ、と。 で、まぁ。セッションを見学させていただいたわけですが・・・ (・ω・)何 こ れ 超 楽 し い。 ・・・思いっきり色々ぱーぷーな感想が飛び出しましたがそこはご愛敬ということで一つ(・ω・; それはそれとして、こう感じられる(=楽しいと感じられる)のなら私はまだ大丈夫だな、と思いました(・ω・) 具体的に何が大丈夫かについては割愛するとして☆ 惜しむらくはその日は翌日の仕事が早いため最後まで見学することが出来ず 後日、ルームが残っていたのでログを見たところ・・・ ダイスの神様が全力出してました。(全力のネタバレ配慮)(・ω・) ええ、はい。その現場に居合わせたかったなー・・・と思うばかりです。 ログで見ただけでも吹き出したのでその現場に居合わせたら ・・・あくまで見学なのでコメントはできないけど、それでも笑い転げてたと思います(・ω・) とはいえ、おかげさまである程度、自分が何をしたいかは見据えることが出来ました。 改めて、見学OKとしてくださったGM様と参加PLの皆様には心より感謝したく思います。 さてさて、未だに先行き不透明なご時世。 思うところ、お悩みの方も少なくはないと思いますが 当日記を御覧の皆様も体調にはお気をつけてくださいませ(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/08/16 02:13[web全体で公開] |
😶 SW2.5、フェローに関する記述を読んだ時に思い出したこととか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)溶鉱炉に沈みながら親指立てると感動してもらえると聞いて アイコンを変えてみたけど色々あってそのことをネタにする余裕がなかった今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、表題にあります通りソードワールド2.5のルールブック、 フェローに関する記述でこのような文がありました。 「一方で、ネガティブなイメージの言葉はかなり辛く感じるものです。 特に、直接の会話ではなく、文章のみに頼る場合、 軽口のつもりですら、そのニュアンスが伝わらず、 書いた人の想像以上に、相手を傷つける言葉になってしまう危険性があります」 この文章の例として、SW2.5のリプレイ~水の都の夢見る勇者~3巻で あるフェローが再登場した際のPLの「正直、最初はイラネと思った」という 単刀直入に過ぎる感想を思い出しました(・ω・) (まぁ、確かにそのフェローが登場した1巻での惨状を見るとこう思うのも無理はないと思いますが(・ω・; 私の場合、テキストセッションオンリーなのでまさにこの記述を覚えておきたいところだな、と思うと共に TRPGではないけど、私も文章だけで見ると酷い発言を結構してたなぁ、と思い出したことがあります。 そんなわけで、ちょっと思い出した酷い発言エピソード(与太話ともいう)を書き起こしてみました。 1.実の兄に向けて「4ね!」(一文字変えています)と叫んだ話。 二人協力プレイが出来るアクションゲームでのことです。 私が操作するキャラが空を飛んで移動していました。 で、兄の操作するキャラがその足に捕まっていたわけですが・・・。 足を掴まれてる分、大変そうな表情で飛ぶ私の操作キャラを尻目に 兄「しっかり働けよ」(すぱー・・・っとタバコを吸う真似をしながら) という軽口を受けました。 さて、私のキャラの眼下には接触するとダメージを受ける電気の流れるトゲ。 そして、足を掴まれてるので低空飛行をしてても不自然ではない状況(・ω・) ・・・この時点でお読みの方は何をしでかすか想像がついたとは思いますが 少しづつ高度を下げてダメージゾーンスレスレを飛び・・・ 冒頭の叫びと共に高度を下げ、兄のキャラをダメージゾーンに当て、 なおかつ自分はうまく離脱するつもりでした・・・が(・ω・) さて、ここで改めて状況を見ると・・・ ・触れると電気が流れるトゲ ・しっかり足を掴まれている(というか仕様上、当たり判定が共有されている) この状況なので当然ながらそう都合よく離脱など出来るわけもなく(・ω・) コントの如く自分のキャラもしっかりダメージを受けるというトンチキな結果に終わりました。 こういうのを”足の引っ張り合い”って言いますよネ☆(二重の意味で) 実の兄に限らず誰かに対してこういった暴言を放つのは断じて良いことではありませんし この発言だけを文章にすると大変剣呑な内容ですが この後に中ボスが控えてるというのに盛大な自爆コントをキメたおかげで大爆笑と相成りました(・ω・) そして余談になりますが、そのステージのボスを倒すと演出で コンピューターRPG(ド〇クエ)風にレベルアップメッセージ(意味はない)が出るのですが・・・ ”まごころが 〇ポイントあがった!” 兄「確かに真心(主に殺意)が込められてたな!」と笑い話にされたものです。 ひどい話ですネ(・ω・)(自業自得とも言います) 2.友人に向けて「近づくな気色悪い!!」と叫んだ話 こちらも二人同時プレイが出来るシューティングゲームでのことです。 プレイ前に友人と読んだ漫画に(あくまでギャグテイストですが) 弟に対し、おおよそ危険極まりない目で「うふふ・・・これからはずっと一緒よ・・・」と 男湯やトイレにまでストーキンg・・・同行する姉、というトンチキネタがありました。 そしてそれがウケたため・・・ 件の一緒よ、というセリフを言いながら私の自機に ぴったりとくっついて追いかけてこようとする友人(の操作する機体) その素晴らしい不意打ちに思わず吹き出しましたがそれはそれとして 「近づくな気色悪い!!」と(半分笑いながら)叫んでいたところ・・・ そんなことをやって遊んでたので当然のように友人機が被弾(・ω・)見事な爆発四散を披露してくれました。 もちろん、”気色悪い”などという言葉は人に向けて言っていい言葉ではありませんし その発言だけ見ると大変酷いのですがそれはそれとして私と友人の腹筋は崩壊しました(・ω・) そして当然、そんな状態で操作に集中できるわけもなく、私も程なくして被弾。 友人機の後を追うように爆発四散したというのは語るまでもないオチですネ☆ これはひどい(・ω・) 3.「あまりにも実力差がありすぎる場合は友達相手なのだから手加減するべきだ」という意見と 「友達だからこそたとえ初心者であっても、相手を尊重し全力で臨むべきだ」という意見。 酷い発言、というと違いますがこういった意見の対立はしばしばヒートアップしがちで ともするとトラブルがおきがちです。そういう意味では充分に気を付けなければならない話ですね。 さて、こちらはあるダンスゲームを対戦と言う形でプレイしていた時のことです。 と言っても、私は生来こういったものは得意とは言い難く、難しいゲームではないとはいえほぼ初プレイでした。 それに対し、友人はそのゲームにある程度慣れている・・・と言った具合なので 当然、試合内容としては言うまでもなく散々なものになります。 そしてそれを見かねた友人の弟が「あまりにも実力差がありすぎる場合は友達相手なのだから手加減するべきだ」 といった趣旨の苦言を呈した際に、友人は「友達だからこそたとえ初心者であっても、相手を尊重し全力で臨むべきだ」 という主張を返したわけです。 一見すれば、剣呑な空気になりそうな話ではあるのですが・・・。 この時、私は何をしていたのかと言うと・・・ 対戦の際に踊るキャラクターを選べるのですが、選んだキャラが思った以上に 奇妙な振り付けで踊る上に、そのキャラ自体が非常に真面目な性格なので その奇妙な振り付けの踊りを、一切躊躇することなく大真面目に踊っているという事実が 私の腹筋を直撃していました(・ω・) ええ、はい。実力差とか初心者がどうとか云々以前に 自分で選んだキャラが予想外に面白くて操作に集中できなくなるという とんでもない自爆をキメる羽目になったのです(・ω・; トンチキにもほどがありますネ☆ その後、友人が一人用モードでそのキャラを使用してダンスを披露。 腹筋どころか息の根が止まりそうなほど笑い転げる羽目になりました。 友人の弟「もはやダンスっていうより何かの召喚のポーズにしか見えねぇ」 という評がさらに追い打ちをかけてくれたことは言うまでもありません(・ω・) しかもあろうことかそのダンス、入力にしっかり成功していると 画面手前に向けてこれでもかというほどアピールするシーンがあり、そのあまりの様相に 友人「見てっから!!そんなにアピールしなくても(私の名前)はちゃんと見てっから!!」 とツッコミを入れてくれておりました。 ・・・その操作をしてるのが他ならぬその友人だっていう事実がなおさら腹筋に悪いのはお約束です(・ω・) まぁ、おかげさまで意見の対立もどこへやら、爆笑の渦へと叩き込まれる羽目になったわけです。 ・・・酷い話DEATHネ☆ ・・・TRPGの話どこ行った、というツッコミを免れない様相ではありますが TRPGに限らず、しばしばこうして面白おかしな事態が起きると傍目から見た時に ちょっとよろしくない発言が飛び出すこともあります(・ω・; TRPGにおける勝利・成功を定義するならば「参加者全員が楽しめること」に他ならない。 だからこそ、堅苦しくならない程度には気をつけたいな、と思うのです。 そしてまぁ、まったくの余談ですが(・ω・) 前回の日記から結構、間が空きましたがあしあと機能を見ると、 かつて自分のセッションに参加してくださった方の名を見ることが出来ました。 久しいというべきか懐かしいというべきか・・・なかなかどうして喜ばしく思えました。 また、何とはなしに以前セッションに同席なさった方のページを見に行くと 健在な様子を見ることが出来たりもしました。 未だにコロナやら何やらで大変なこの時世。私に何かが出来ると言わけではないのですが 無事であることがわかるというのは嬉しく思えるものです。 そして願わくば、如何なる気まぐれか、或いは思うところがあって見に来てくださった方に 笑いの一つも提供できれば万々歳、とも思います。 さて、願わくばこの日記をご覧の皆様に笑いと幸運がありますように。 そして体調には十分お気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/07/22 00:37[web全体で公開] |
🤔 リプレイや動画を見てて思ったこと(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)不要不急の外出は控えるべきだと言われているのに P〇kem〇n Cafeデザインのプリペイドカードが欲しくなって (そのゲーム自体はやらないのに)コンビニダッシュかますという ぱーぷーっぷりを遺憾なく発揮している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) いやほら(・ω・;実に4年ぶりに再開した(ピー)ケモン太陽が楽しくてですね(・ω・; SW2.5のルルブ読み込むのも忘れてはまってたというツッコミどころ満載の状況でした。 欲しいものもやりたい事もたくさんあるというのも善し悪しDEATHネ☆ まぁ、本来は良いことではないのだけど自粛続きで気が滅入るので 時には近所のお店を見て回って精神面のリフレッシュを(・ω・) (もちろん、マスク着用とソーシャルディスタンスは忘れてません) 近所のお店を見て回ったらボードゲームとしては有名な”CATAN”のすぐ傍に ”はぁっていうゲーム”が置かれていたのを目撃した時は吹き出しそうになるのをこらえながら ボードゲームも大概幅広いな!?と思ったものです。 閑話休題(・ω・) さて、表題に関してですが・・・私自身もオンセンで行ったセッションの感想日記は何度か書いたことがあります。 ただ、それはあくまで感想、言ってしまえば私の主観視点での話に過ぎないとも言えます(・ω・; 必然的に、リプレイやプレイ動画を書く際はまた別の観点・・・ 商業リプレイであれば(必ずしも悪い意味ではなく)PC・PLの発言の補足、 あるいはちょっとした演出の追加といった手法を用いられることもあるかもしれません。 中には本当にセッションの様子をそのまま書いても、そのセッションに参加した人はともかく そのリプレイを読んだ人にとって面白いものになりにくい(もちろん、ならないと断言すべきではないけれど) ・・・といった意見を耳にしたこともあります。 その辺りはやっぱり”読み物としても面白くなるように”という著者の葛藤があるのかなぁと思うのです。 一方で、TRPGやボードゲームにおいてよくある話として あまりにも神がかった(主にダイスの神様の思し召し的な意味で)出目がたたき出されたとき セッションとしては非常に盛り上がる反面、「これ絶対読者にやらせを疑われるじゃん!!」と 頭を抱える経験をした著者も少なくはないという話も聞いたことがあります(・ω・; ・・・何かと大変ですね(・ω・; また、TRPGのみならず電源系ゲームのプレイ動画でも 動画として投稿される際は面白い展開(事故)が起きたセッションが ピックアップされたりすることもありそうです。 そういう意味では(良きにつけ悪しきにつけ)スポーツにおける珍プレー好プレー集みたいな 趣もあるのかなという感じもしました。 良い子の皆様・・・というか悪い子でも基本的に真似しちゃだめですよ案件も多々ありそうですね(・ω・;) かつてうどんTRPGでうどん皇(GM)を仕留めにかかった私のように(・ω・) そして余談ながら、こういうこともあるのだろうか?と思った話をいくつか。 ケース1:動画投稿者さんの悲鳴(・ω・) TRPGとは直接関係ないですが、これはありそうだな・・・と思った話として。 とある世紀末スポーツアクショ・・・格闘ゲームの動画であったことなのですが・・・。 あるゲームコーナーで大晦日に開催された大会の動画を実況・投稿なされた方がいらっしゃいました。 大晦日と言うこともあって大変な盛り上がりを見せる大会。 その第一試合、二本先取制の第二ラウンドでこんなことがありました。 第一ラウンドでしちょうせ・・・げふげふ(・ω・)あるゲージを点灯させ、 一撃必殺技の使用条件を満たしての勝利。 そして第二ラウンド。開始1秒でまさかの一撃必殺技直撃(・ω・) ラウンド開始1秒でのK.Oというのは(理論上はともかく) 現実的に可能な範囲としてはほぼ最速であり、 過去にそのプレイヤーさんが樹立した誰も塗り替えることのできない記録でした。 大晦日の大会の第一試合で最速記録再び、ということで 観戦していたモヒカ・・・ギャラリーからは大きな歓声があがり、会場は大いに盛り上がりましたが 一方で(・ω・) 実況の方は半ば悲鳴にも似た様相で「初戦からやらないでよぉぉぉ!!!」と叫んでおられました。 曰く、最初にこう言う名場面があるとそれを見て視聴者が満足してしまいがちなようで パート1だけ異様に再生数が伸びる(=以降のパートの再生数の伸びが悪くなる) という傾向があるそうです。・・・確かに私もその場面だけ見たい(+実況の方の様相が腹筋に刺さる)ので 動画を再生することがありました(・ω・; これを見てると、リプレイ動画でも、最初の方で凄まじい名場面(或いは迷場面)ができてしまったので その後の演出をどうするかで苦悶することになった方もいらっしゃるのかなぁ・・・って思ったりします(・ω・; ケース2:他所様のキャラを再現するということの難しさ。 昔、フォーチュンクエストTRPGのリプレイを読んだ際に参加者さんの中に よりにもよって原作の作者さんがいらっしゃったなどということもありました(・ω・; 当時は特に考えず読んでいましたが、今にして思うと原作のキャラになりきるタイプのゲームで、 当の作者さんと同席するって他の参加者さんはすごい緊張したんじゃないかな、という印象があります(・ω・; (ちょっと違いますが)SW2.5のリプレイ「水の都の夢見る勇者」のGMさんも、 2巻の最後で離脱したPCを演じる必要があった際に「難しいな・・・」と仰っておりました。 出版物として世に出回る以上、俗にいう”コレジャナイ”になるのでは、というプレッシャーがあったのかなぁ ・・・という気がします。 それでなくても、他の方のキャラを演じるというのは難しいですよね(・ω・; ・・・まぁ、単にそのキャラクターが ・黄金のピラミッド(ピラミッドと言うがその外見はとぐろを巻いた蛇を想像していただければ)を 美しいとする斜め上を行く美的センス。 ・そうかと思えば自身の外見に自信がある(=一般的に整った顔立ちであると言えるので そこまで美的感覚は狂っていないとも解釈できる) ・家族や仲間思いという情に厚い面はあるが一方で妹に政略結婚させることも視野に入れる シビアな思考の持ち主でもある。 ・・・という、必ずしも矛盾しているとは言いきれないが他者から見れば一見して矛盾していると 思われかねない要素を内包しているキャラということでGMさんも掴みかねていたのかな?という気もします。 なかなかどうして色々ありますよね、というお話にございました(・ω・;) さて、当日記をご覧の皆様におかれましては未だ油断ならぬご時世。 くれぐれも体調にはお気をつけて(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/06/26 01:27[web全体で公開] |
🤔 嘘か真かこんな話(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)世間では件のウィルス騒ぎや梅雨などでなかなか出かけづらい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は、そういえばと思い至って以前買って組み立てたプラモデルを引っ張り出してきて ドヤ顔ダブルソードのポーズを取らせてみました。 取らせた後に「・・・何してんだ私(・ω・;」という何とも言えない感情が渦巻きましたが それでも私は健在です(・ω・)・・・まぁ、それは置いておくとして。 SW2.5のルールブックを読んでいるとリプレイ「水の都の夢見る勇者」の話を色々思い出します。 その2巻でボス戦のとある演出のためにPLのスマホを使う必要があったエピソードがありまして 具体的にはLINEアプリを用いてそのPLに秘匿メッセージを送り その着信音=受信したPLのキャラに異常が起きたことを他PCが把握する、というものでした。 オフセ(=オフライン・セッション)ならではのアイディアでしたが PLさんからは「こんな時に限ってLINEアプリでの”いいね”が多くて大変だった」 GMの河端氏も「同卓の方にしっかり事情を説明しないとセッションに集中してないと思われかねない」 という問題点も抱えた代物でした(・ω・; オンセ・・・特にテキセ(またはボイス・テキスト併用型など)の場合は 秘匿メッセージがあるのでそちらを利用するのが良さそうですね。 そしてまぁ、ここからが表題・・・嘘か真か・・・と言う話なのですが 現在のようにまだ自粛が行われていなかった頃のオフセでこのような話があったそうです。 セッション中、参加PLの携帯電話にメールが届きました。 着信音から実家に帰省中の友人だということがわかり、同卓の方とも共通の友人だったので 許可を得てそのメール内容を見たのですが・・・ その内容は、このようなものだったそうです。 「人は本当に恐ろしい時、笑うしかなくなるということを 身をもって思い知ってしまったよ。 ”トイレに紙がないという事実によって!!”」 こ れ は ひ ど い(・ω・) この文面がツボにはまったPLが大爆笑。 何事かと他のPL・GMもそのメールの文面を見て同じく笑い転げる羽目に。 セッションの進行が一時的に止まるという大惨事と相成ったそうです(・ω・) ・・・皆様もセッション中の電話使用には充分な注意を(・ω・; また、当日記をご覧の方のうち、食事中の方にはお詫び申し上げます(ノω・;
レクリス・オーリン | |
2020/06/17 23:03[web全体で公開] |
🤔 人の不幸を笑うのはよくないけれど(・ω・)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最近は忙しかったり調子が出なかったりでSW2.5のルルブを熟読する時間が 微妙に取れなかったりしますが・・・まぁ、誰かを待たせてるわけでもなし 自分のペースでしっかり内容を覚え、基礎を固めることにした今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、表題の件についてですが・・・と言っても深刻な話ではなく ソードワールドでの体験談を読んでいた際に、こういう話があったんです。 「キャンペーンで皆と同じだけセッションに参加してるのに自分だけ 他のメンバーと比べて200点くらい経験点が多いんだ。」 ・・・(・ω・)もうこの時点でわかる人にはわかると思いますが ソードワールド2.5ではファンブルしたPCには50点の経験点がプレゼントされます。 で、同じ回数のセッション参加・・・というかキャンペーンに参加してるということは・・・ この体験談では200点・・・ということは他のメンバーと比べ4回ほどファンブル回数が多い という意味ですね(・ω・; ・・・なんというか、いたたまれない話ではありますが 初見の時にはつい吹き出してしまいました。 ですが(・ω・) この話に対するレスポンスで私の腹筋は崩壊しました(・ω・) 「それよりGM・PL合わせて11回連続ファンブルをたたき出したうちの卓に何か一言」 (・ω・)こ れ は ひ ど い。 この話に関して”その現場に居合わせたかった”の一言で更に笑い転げる羽目になりました(・ω・) 一見すると確かに「嘘だろ・・・?」とか言いたくなるような話ですが 割と自分でも信じられないような出目を目撃したりすることがあるので あながちホラだと言い切れないのがダイスの神様の怖いところ。 ”TRPGとは奇跡のバーゲンセールである。”とはよく言ったものです(・ω・) ・・・とりあえず、この話を見て私はSWのルールにおいて「ファンブルすると経験点50点がもらえる」 というルールは絶対に忘れることはないだろうと思いました(・ω・;) 他にも、SW2.5リプレイ”水の都の夢見る勇者”シリーズでは・・・ 1巻にてSW2.5からの新システム、フェローが登場したものの 全く関係ないところで「この動き、ついて来れるか!!」と先制判定を暴発させ ”フェローのアピールとしてこれはどうなの・・・?”と言われる・・・とGMさんが頭を抱えたエピソードや 2巻にてボスの魔法攻撃に対しPC達が抵抗判定を成功させたため 「抵抗されなければクリティカルだったのに! 抵抗されなければクリティカルだったのに!!」 と大事なことなので二回言っていたGMさんの様相は割と印象に残っています(・ω・) GMさん本人からすると結構な不幸(?)と言えなくもない話ですが あまりのことにそのエピソードを読んだ時は思い切り笑ってしまいました(・ω・; そして何より、おかげさまで 「フェローの行動設定は思い切って単一の物にする(=割り切って用途を限定する) という選択肢もある」 「抵抗判定に成功するとダメージが半減するタイプの魔法に対する抵抗判定が成功した場合、 クリティカルが発生しなくなる」 という二点について覚えることが出来ました。 人の不幸を笑うのもどうかな?とは思いましたが そこはそれ、やっぱりこういうエピソードがあると印象に残りやすく 覚えやすいなぁ、と思うのです(・ω・) まぁ、何かと大変なこのご時世。 この手の不幸はいっそ笑い飛ばした方が良いのかもしれませんね(・ω・; さて、未だ先行きの見えぬ今日この頃。 当日記をご覧の皆様も体調には充分にお気をつけて。
レクリス・オーリン | |
2020/06/08 00:23[web全体で公開] |
🤔 SW2.5ルルブを読んでの感想というか雑記というか(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)SW2.5のリカントの獣変貌(=自身の頭部を肉食動物のそれに変化させる能力)を見た時 「本当の鳥頭と言うものを見せてやろう」と言ってハシビロコウ辺りの頭に変化するという トンチキネタを思いつきましたがよくよく調べてみたら ”肉食哺乳類”に限定されているという事実を知って6.8秒ほど打ちひしがれる今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) さて、ここ最近は仕事や急な気温変化があってなかなか厳しい局面も多く 北斗七星の横に存在する変光星・アルコルの輝きに戦慄したりもしておりましたが それでもここ最近は少し時間が取れたので 日記の表題の通り、今まで積んでいたSW2.5のルールブックを改めて熟読・・・。 SW2.5に関してはPL経験もないのに無謀と言えば無謀な試みですが 「もしやるのであれば(日時の都合から)GMとして立卓すべきだろう」と考え GMをやる場合どうするか、の視点で見てみることにしました。 「ルルブは持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない(中略)金かけて買ったのは使うためでしょ?」 という発言もあるくらいですし(・ω・)(一部改変) とはいっても、実際のところしっかり読んでいれば どの項目に関しても、説明の前後に要約や具体例が書かれているので 迷うようなことは少ないな、と思いました。 無論、ルルブ自体にも書かれている通り全文を一字一句完璧に覚えるというのは現実的ではないので 細かなところに関してはどこに何があるかを把握することで目次・索引を使って 必要な情報を素早く探し出せるようにする程度に留めておいた方が良さそうかな、とも(・ω・; 内容に軽く触れると・・・はじめに、の項目は当たり前と言えば当たり前のことだけど TRPGとはどんなものか、SW2.5とはどんなものか、セッションの目的や GMの権限について・・・なんだったら、どうしてルールブックが必要か、について。 改めて目を通して見ると役立つ・・・というかゲームの土台になり得る部分、という印象でした。 ・・・そして、まぁ、ちょっと感傷を言えば。 オンセンでの日記や自分が見てきたセッションを思い返すと、これにしっかり目を通し、 その内容を忘れてさえいなければ起こり得ないトラブルもいくつかあった気もします。 それが具体的にどんなものか、なんていうのは面白くもなんともない話なので触れませんが(・ω・; 一方で、TRPGがどんなものかの説明なんかは(1ページTRPGなどの特殊な例を除けば) それこそ無料でDLできるスタートセット(コアルールとも)にも書かれてるので TRPGとは?ってレベルのガチ初心者さんはまずそういうのから目を通してみるのもありなのかな。 という気がします。動画だけでは不充分な記述もあったりするので(・ω・; そして続く第一部は”プレイヤーキャラクター” ご存じPCの作り方やキャラクターシートに関する説明ですね。 サンプルキャラクターから作る”かんたん作成” 一から作る”じっくり作成”があるようですが・・・ 実際のところ、外見などの部分はかんたん作成でもある程度決められるので もし自分がPLとして参加する機会に恵まれるようなことがあれば あまりあれこれと欲張らず、かんたん作成の方を選んでみるのもいいのかな、と思いました。 後は、余談になりますが・・・キャラクター作成の方法として サプリメントの”エピック・トレジャリー”ではポイント割り振りという方式もあるのだとか。 ダイスで決定する方式が嫌いなわけでは断じてないですし、あれはあれで魅力もありますが 「どうしてもこういうキャラが必要」という時はポイント割り振りの方が便利かなぁ、と。 (特に、アリアンロッドRPG2Eでその形式を体験したことがあるので) もちろん、その利便性(キャラ作成にかかる時間の差)がどの程度の物かなど 分からないことも多いのである程度、時間と金銭に都合がついたら エピック・トレジャリーを購入して検証してみる必要はありそうです(そして沼にはまる図(・ω・) 更に余談ですが、エピック・トレジャリーにポイントの割り振りと言う形でキャラが作れる・・・という情報を 知ったのがSW2.0/2.5総合コミュニティ様のスレッドだったりします。 ・・・コミュニティの外の人間がこういったことに言及するのも あまり良いことではないのかもしれませんが、関係者の皆様にはこの場を借りて心より御礼申し上げます。 後は第二部・・・ルールで少し躓きそうだったのが”技能判定パッケージ”に関して・・・ と言ってもまぁ、これに関してはGMであれば自分が回すシナリオを把握するのは当然なので 具体的にパッケージ内のどの判定を行う必要があるか、あらかじめメモを取っておくという形で対応すれば良さそうです。 その上でPLから「この判定を行いたい」という要望があれば適切な判定を探し出せばよさそうですし なんだったらシナリオそのものを簡易な構造にする努力をしてみるというのもよさそうです。 ・・・まぁ、それで人が集まるかどうかという問題はついて回りますが(・ω・; ただ、「ステップアップは人間の基本」とも言いますし 簡易なシナリオから少しづつ探索パートや戦闘回数を増やしていく・・・というステップアップ形式を取るのは 悪い考えではないと思いたいところ。 ・・・そして本音を言えば(・ω・) 私自身が「ヒャッハー!戦闘だァー!!」みたいなシンプルなシナリオもやりたいなー・・・って欲があったりも。 シンプル・イズ・ザ・ベストとまでは言いませんが、そういう単純でノリのいいセッションも良いと思うのです。 ・・・なお、それを追求した結果、うどんTRPGで作ったうどんをおおよそ食べ物と言えない劇物にして 審査員にダイレクトアタックするのはどうかと、と言われるとぐうの音も出ないDEATHけどネ☆ まぁ、あれです。(・ω・)せっかくだから敵役を演じる際は 精々面白おかしく笑ってブン殴られてみようかな、と(・ω・) シナリオというかその作風は色々あるし、そこに優劣はつけるべきではないけど 今はまぁ、徹頭徹尾さっぱりした話をやってみたいというかなんというか(・ω・; 特に、SW2.5の基本戦闘ルールは概要を見る分にはかなりわかりやすい部類だと思います。 わかりやすいことというのはGMをやる上で説明しやすい・処理が楽という意味で 大変助かる話ですね(・ω・; それで運用してみて物足りなければルールブック2で解説されている戦闘ルールにも 目を向けてみればいいかな、と思います。 後はまぁ、改めて残りの部分にも目を向けてみたいとは思いますが・・・ 何よりも、こう思うのです。 ”このルールブックにも「勝利条件」なるものは書かれていません。 ですが、TRPGにおける勝利は存在します。それは、GMもプレイヤーも、 参加した全員が「楽しかった!」と言えることです。” ・・・という記述があり、それがどれほど大切なことであるか それは骨身に染みるほど理解しています。 然るに ・どうしたら楽しめるのか ・そのためにどんなシナリオを用意するか(=何がしたいか) ・そして、それを楽しんでもらうためにどんな募集文を書くか と、いったところは(思い悩む必要はないにせよ)よく考えてみたいとは思うのです。 その結果、うまくいった時の喜びというのはGMの醍醐味ってものなのかな。という気がします。 (・ω・)その辺、うどんTRPGで味を占めたとも言いますネ☆ さてまぁ、世間はまだまだ予断を許さぬ状況ではございますが 当日記をご覧の皆様もくれぐれも体調にはお気をつけてっ(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/05/24 00:00[web全体で公開] |
😊 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想4(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日に続きまして、過日、私が主催したうどんTRPGのセッション感想にございます。 前回の感想ではうどんの実食にて三途の川を渡った後、気合でカムバックを達成したうどん皇。 その続きにございます(・ω・) 「では私、(キャラクター名)が参ります!」と、名乗り出てくださった参加者様。 本セッションのために新たにキャラを作ってくださったりと素晴らしい意気込みです。 参加者様「まずは半生うどんを長茹でで柔らかく柔らかくします。そこへつゆとしてカレーを使います」 うどん皇「おお、カレーうどん・・・白い服を着ている方はお気をつけて」 ”白い服を着ている時に限ってカレーうどんを食べたくなる”というジンクスがあるのだとか(・ω・) 「そして豆腐・ほうれん草・バター・納豆・メンマをそれぞれのタイミングに合わせて段階ごとにカレーで煮込みます こうすることでうどんと各具材をカレーに染み込ませます!」 具材を入れる時間でその味や煮込み具合が変わりますね。私も昔カレーを作った時に じゃがいもが思ったより煮えてなくて顔をしかめる羽目になった記憶があります(・ω・; 「最後に胡麻と生姜と蜜柑で甘辛酸っぱく仕上げました!!」 他参加者様の「おぉ…独特な味になりそうだな」の言葉通り、非常に個性的な代物ではあります。 だが、個性的なのはその味付けだけではありませんでした(・ω・) 「名付けて”華麗で耽美なる豆々法蓮支 那竹優曇 ”(メルティースウィートソイソイスピナッチメンマウドン)!!!! それはまさにカレーうどんの大銀河ですわ!!!!」 まさかうどんの名前でさらにインパクトを増してくるとはこの海のリハ・・・もとい(・ω・) うどん皇の目をもってしても読めませんでした。 そして「うどん皇様、ぜひお召し上がりください!」というありがたいお言葉を受けての実食。 うどん皇「いただきます・・・(もきゅもきゅ)これは!薬味で味が引き立って・・・癖がありつつも整った味わい! (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」 というよくわからない第一声になりましたが、先のうどんが辛口(さらにその前はもはや劇物)だったので 甘口、あるいは甘酸っぱいという味はなかなか良いチョイスだと思ったのです。 参加者様の「ほうれん草と納豆は好みが分かれますが、カレーで包み込むことで食べやすくしてますの」 という補足通り、納豆とカレーというと好みは大きく分かれますが(癖の強い香りがするそうです) 一方でカレーの旨味を引き立てるものでもあるとのこと。 「カレーの味をしっかり活かしつつ強い風味に負けぬ工夫、(と、一風変わったうどんの名前のルビ)お見事でした・・・ 一発目から三途の川を渡りかけた私にはありがたい限りです・・・」(しっかり完食) という言葉で〆させていただきました。 ・・・いやまぁ、渡らせかけたPLが外ならぬ私自身っていう酷い話はさておき(・ω・) 他の参加者様の「見て!。あんなに喜んでる」「まぁ…三途の川を渡りかけてたらしいからな…」 という声が何とも言えない切実さを感じさせてくれます(・ω・) 思いのほか個性的なうどんの登場に沸く中、「HAHA! これは俺っちも負けてらんねえな!」 という言と共に続けてアピールをして下さる参加者様。シノビガミの世界からのエントリーです。 「さて、まず俺っちが使った麺は高級小麦粉と天然水を使った手打ちうどん それをゆでていくわけなんだが…ちょいとゆで過ぎちまった。だがここでくじけないのがシュリケンクオリティ あえてつゆを抜き…焼うどんとしてしあげていくことにした!」 うどん皇の「シュリケン・・・噂に聞くニンジャですね・・・。」(こ、これはもしや火遁の術・・・!!?) 参加者様の「あの紳士、忍者だったのね…」など、微妙にうどん作りからずれた発言が響き渡りました(・ω・) しかして同時に、「普通なら茹ですぎは焼うどんでフォローするのは難しい…けど!?」 という至極もっともな意見も聞けましたのでまるっきりずれた発言ばかりでもないのですけどね(・ω・; 「チャーシューとエビ、ネギを具にニンニクペーストでさっと炒めて…」 「へいお待ち! シュリケンジャー特製、ホームラン焼うどんでい! 冷めないうちにおあがりよ!」 ということである意味とてもシンプルに、しかしてそれ故に大変おいしそうな焼うどんを頂きました。 うどん皇「焼うどん・・・!猫舌は気合とうどん力で克服していただきます!!」はふはふ。 ・・・そういえば猫だったな、と思い出して猫舌を克服しましたがいまさらと言えば激しく今更な話ですね(・ω・; 「こ、これは・・・!!やわらかめのうどんでありながら絶妙な火加減とにんにくのスパイシーな味わいが 素晴らしい食感を・・・そして、これまたにんにくに合うチャーシュー・・・そしてこのエビ・・・ (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」(途中から感極まったように食し、しっかりと完食しました) シンプルにおいしそうなだけあって感想の方もシンプルになってしまいました。 この辺は自分の語彙力に難がありますね(・ω・; 猫だけあってエビ(海鮮)を特に喜んだ感じが出てればいいなぁ、とも(・ω・) ちなみにほかの参加者様からも 「普通に正統派の焼うどんだぁ」「普通に美味しそうだな」「茹ですぎを技と食材で補うなんて……さすが忍者ね」 と称賛の声が。・・・何より飯テ□としても完璧ですね(・ω・) 作った参加者様からは「へへ、喜んでくれて結構! お粗末!」と、気風が良い一言で〆て頂けました。 そうしてトリを務めて頂くのはメイドさんにしてドルイドさん(・・・キャラシートの表記的には逆かな?) といった様相の参加者様です。 参加者様「まず用意したのは高級小麦粉と天然水を使った手打ちうどんと大量のお湯とフライパン!」 打ち立てうどんをお湯に入れてよーいドン!そして並行作業で! フライパンにバター、エリンギ、小松菜を入れて炒め、しゃっきり感を残します! 沸騰した煮干しだしを椀に注ぎ、硬めのうどんを入れて、先ほど作ったバターソテーを上に乗せます!」 トッピングで野菜を引き当てた際に範囲が広すぎて困るやつだこれw、と仰っていたので うどん皇「小松菜・・・数ある野菜からそれを選びましたか・・・」(うんうんと頷き と、言ってみたりもしました。まぁ、頷いて訳知り顔してても特に何か考えてたわけではないのはご愛敬(・ω・; そしてそこからは「仕上げにしょうがを汁だけ使い、香りをつけて完成! 『生姜の香るバターソテーうどん』になります!」 と、これまた薬味の生姜を思い切りよく使ったうどんです。 「あの動きは手際が良かったわ。さすがメイドね」 「おお、シンプルながらうまそうだぜ…」 「斬新だけどすごく美味しそうだな」 と、他の参加者様の感想の通りでした。 余談ながらうどん皇として見てて面白かったのは(意図したものではないと思いますが) 先の参加者様の感想が、それぞれご自身のうどんをアピールした際の特徴と(ある程度)一致するのです。 手際の良さに言及した参加者様のうどん作りには沢山の具材を段階ごとにしっかり煮込む手際の良さが光り、 シンプルながらもうまそう、と評した参加者様のうどんは正統派の焼うどんであると評されました。 そして斬新な、と評した参加者様のうどんは・・・実に豪快なキノコの山と立てかけたコロッケという 斬新と言えば斬新なうどんであったと言えます(・ω・; (・ω・)なおそれに気づいたのがこの感想日記を書いてる真っ最中だったという話はさておき。 「生姜とバターの香りが素晴らしい・・・いただきますっ!」の一言と共に手をつけたうどん皇ですが・・・ 「こ、これは・・・!!シンプルながらも味わい深い・・・そしてこの食感はどうだ・・・! シャッキリとした歯ごたえ、そしてそれに合わせた麺の硬さもまさに絶妙・・・!! 味付けも決してくどくならず・・・これは、これは・・・!! (゜д゜)ウー(゜Д゜)マー(゜皿゜)イーヽ(゜∀゜)ノゾォォー!」(食感を楽しむためしっかり噛んで味わいつつ、完食しました) この日記だけで三回も絶叫している上に食事中に絶叫と言うのもあまり行儀のよいことではありませんが そこはご愛敬ということで一つ(;・ω・)人 ちなみに、麺の硬さに関しては作った参加者様の補足として 「硬めのうどんと熱い出汁を用意することで、最後まで伸びないうどんになります」 とありまして、他の参加者様は「そこまで考えているなんて…」「あのメイド…出来るッ!」 うどん皇「見事な・・・工夫です・・・」(感無量、といった様相で言います)と言った感想が飛び交いました。 ちなみに「時間をかけても伸びないように固めの麺を…流石だな…」 と感心なさっていた参加者様もいらっしゃいましたが当のご本人のうどんも硬めの茹で具合で 「ゆっくり食べても麺がふやけて伸びる心配ナシ。安心ですね」 と仰っていたりします。・・・そのことに改めて気づいたのが例によって例の如く この日記を書いてる最中だったのは内密に(・ω・) ちなみにこのうどんについてご本人は(PL発言で) なんかまとも過ぎて面白くないかなぁって思った(´・ω・`) と、仰っていましたが・・・ いやまぁ、一発目の私が酷い出来なので良かったんじゃないかと思われます(・ω・; そして何より、おかげさまでこの後に控える「一番おいしいうどんを作ったのはだれか」という投票のお時間。 皆々様、方向性は違えどどれも魅力的なうどん。実に悩ましくもあり、しかして (大惨事とはまた違った)うどんTRPGの楽しみの一つであることを改めて実感できました。 投票は参加者様のご教示により、オンセンルームのチャットコマンド”プロット”を用いました。 「(にんぎょ以外)誰が勝っても恨みっこなしで」ということで投票させていただきましたがその結果は・・・ ”カシワ・キノコマウンテン・コロッケパンチ+ハイパースパイス”1票 ”生姜の香るバターソテーうどん”1票 ”シュリケンジャー特製、ホームラン焼うどん”3票 ・・・と言う具合になりました。 結果としてはシンプルイズベストを地で行く結果になりましたが 「Thanks? 皆のうどんも旨かったぜ!」という言葉通り 皆々様、それぞれ魅力あるうどんであると断言できます。 その中でも特に甲乙つけがたく、ぎりぎりまで二択で悩んだのは生姜の香るバターソテーうどん。 他の参加者様もそこは同じような感じだったようです。 作ってくださった参加者様に曰く、実は途中まで焼うどんの予定だったけれどかぶったので変更したとのこと・・・ 直前の変更でありながらの工夫にはただただ脱帽するのみです(・ω・; ご本人に曰く、前の人と順番が被ったので変える、ということについて料理漫画を思い出して楽しかった、とのこと。 言われてみると料理漫画はあまり多くはみませんが、確かにそういった展開も少なくなかったな、と思います。 かくして、うどんTRPGも閉幕。参加者様もお楽しみいただけたようでGMとしては冥利に尽きます。 セッション中にも〆の挨拶・・・というほどではございませんが言わせていただいたこととして 「拙い点もございましたが、皆様の創意工夫溢れるうどんや材料選びの中でお話などなど 大変楽しませていただきました・・・。改めまして心より御礼申し上げますっ」 感想としてはこの一言に尽きるものでした。 セッション感想としても4回にもわたり、大変長くなりましたがこれにて完了。 今回は参加者様が4名お集まりいただき、セッション時間もギリギリと相成りましたが ”TRPGに勝敗は存在しない。敢えて勝利を問うならば、GMも含めた参加者全員が楽しむことが出来た時だろう。” この本懐を果たせたことを、何より喜ばしく思います。 それを果たさせてくれた参加者の皆様には心よりの感謝を。 そして願わくば当日記をご覧の皆様にも幸運がありますように。
レクリス・オーリン | |
2020/05/20 23:46[web全体で公開] |
😊 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想3(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)仕事の都合で北斗七星の横に輝く小さな星が煌々と輝いたりしていましたが 皆様いかがお過ごしでしょうか(・ω・) 一週間ほど間が空きましたが過日、私が主催したうどんTRPGのセッション感想にございます。 さて、前回(14日)ではトッピング・薬味を選び終わり、実食(作ったうどんのアピール)のお時間です。 だいたいどんな感じかの参考になるように、アピールの一番手はにんぎょ(=私)と相成ったわけですが・・・ 「あ、アピールの前に一つだけお願いを」 「実食は(うどん皇以外)決して無理に食べないようにお願いしますね」 と、最初に注意を入れました。 前回の日記をご覧の皆様はご存知かもしれませんが改めて選んだ内容を列挙いたしますと・・・ 麺:チルド つゆ:かつおだしベース 湯がき具合:やわらかめ トッピング:わかめ、牛肉、お味噌、かき揚げ、生醤油 薬味:ごま、七味2回 参加者様からは「七味*2がどう出るかですね」というくらいで 普通にやったら無難なもの、あるいは牛肉をふんだんに使えば ボリューミーなうどんを作れるかな?という感想が出てくる具材であると言えましょう。 少なくとも、無理に食べないように。などという注意は必要ないと思います・・・普通であれば(・ω・) しかし(・ω・) しかしですね(・ω・) 私は当セッションの募集、備考部分にこう書きました。 そんなことよりおうどんたべたい。 ということで面白おかしく大惨事を起こしましょう(ノ・ω・)ノ ・・・と。 ダイスの神様は出目を以て私に「いいからまともなうどんを作れ」と言っているのかもしれません。 ですが、私の心は決まっていました。どこぞの世紀末病人のような言葉を借りれば・・・ ”誓いの時(ルビ:大惨事を起こす時)は来た!” ”今、私はあなた(ダイスの神様の采配)を超える!!” と言ったところでしょうか。 そして、うどん皇(ねこらしきナマモノ)を見据え、 にんぎょ(=私が演じるキャラ)のアピールが始まります。 「それでは、改めましてアピールいきます。」 「まず、麺は親しみやすいチルド麺をよーく煮込んで、猫を惹きつけるかつおだしベースのおつゆに無難にイン」 「その後、牛肉にお味噌をべったりつけておつゆに投入。何とも言えない風味にしてみます。」 「そして猫に悟られないようたっぷり玉ねぎを仕込んだかき揚げをわかめで包んでこっそりIN」 「そして陸をびたーんびたーんと這いずり回っていた時期に野良猫に襲われた恨みを込めて 生醤油をこれでもかってほどだばーっと入れて真っ黒なおつゆにします」 もうこの時点で何もかも間違ってますネ☆ 参加者様から「確実に殺りにきてて草」「猫を仕留めるうどん」「猫に塩分過多は危険」などの ツッコミ・感想が飛び交っておりました(・ω・) ちなみに塩分過多はもちろんのこと、猫は基本的に植物由来の物はあまり消化できず、 飼っている方は観葉植物のチョイスにも気を付ける必要があったりします。 ましてや(猫に限った事ではありませんが)玉ねぎに至っては正しく猛毒です。 猫に限らずペットを飼っている方はどうかお気をつけて(・ω・; 「そして七味はにんにく多めのものを入れてがーりっくふぇすてぃばーる☆(ひどい臭いにします)」 ちなみにガーリックフェスティバル自体は米国カリフォルニア州ギルロイにて7月に行われています(・ω・) 「最後にごまをふりかけてFrom Hellの文字を書いてみます」 恐らく知らぬ人も珍しいというレベルの知名度を持つであろう ”切り裂きジャック事件”にまつわる手紙・・・フロムヘル・レターをモチーフにしてみました。 ・・・明らかに食べ物と言ってはいけない代物になっていますネ☆ 「かくしてうどんの完成、その名も”人魚の逆襲~魚と猫は食うか食われるか~”」 ルビをすとらいくばっく・おぶ・にんぎょとすべきか にんぎょ’s・かうんたー・あたっくとするべきかは3.75秒ほど悩みましたがそれはさておき(・ω・) 参加者様の「う、うどん?」という困惑の声を他所に勢いに任せて 「今まさに、かつて猫に食われそうになった恨みを込めてうどん皇の口に流し込みます。だばーっと」 という言葉と共にうどん皇の口に問答無用でうどんを流し込みました。 参加者様の「流し込んだわ!?」「!?」という困惑を他所に 「という具合にアピールしてみました。これで猫も一撃必殺(イチコロ)DEATHネ☆」 と、アピール・・・・・・アピー・・・ル?(・ω・;をキメたにんぎょ。 如何にまともな材料を揃えても、その分量や調理が間違っていると途端に阿鼻叫喚の地獄絵図になる好例ですね。 当日記をご覧の皆様はくれぐれも調理の際はお気をつけて(・ω・) 悶絶するうどん皇。参加者様の「し、試食って・・・まさかの死食。」「ジーザス! うどん皇が死ぬぞ!」 「うどん皇!うどん皇ーー!…遅かったみたいだ」などの声が響き渡る阿鼻叫喚の大惨事と相成りました。 計 画 通 り (・ω・) 「どなたか回復、いえ、解毒魔法の使える方はいらっしゃいませんかー?」← といった(ノリノリな)悲鳴も聞こえてきましたがもちろん、うどん皇は生きています。 うどん皇「正確にはオーバーキルで7回くらい逝った後、三途の河から泳いで帰ってきました」 これもすべて謎の概念:うどん力がなせる業です(・ω・) 「さ、さすがうどん皇ね…」「うどん力つよい」などのコメントが頂けました。 アピールの前に「うどん皇以外は無理して食べないように」と言った理由は納得していただけたと思います(・ω・) ・・・のっけから清々しいくらい明後日の方向に全力疾走しましたが それなりにウケたようで、掴みとしては上々かなと安心していました。 そして、初手から7回のオーバーキルを受けたうどん皇ですが・・・ 流石にここから先は致命傷を受けるようなことはないだろう、とタカをくくっていました。 ・・・ですが、ここで私の脳裏には胸に七つの傷をもつヘルメットの男の言葉が脳裏をよぎったのです。 ”まだまだ読みが甘いわ!!”・・・と(・ω・) 続く参加者様のアピール。前回の日記でかしわ(鶏肉)を引き当てた際に器に叩きつけるという 不思議な行動をとっていたのですが、はてさてどんなうどんが来るのか・・・と思いながら見ていました。 「えー…まず麺は高級小麦粉と天然水を使用した打ち立てうどんを使います その麺を硬い状態で水から上げスーパーに売っているうどんつゆの中にINします」 そしてここで、材料を焼くことが出来るかどうか質問してくださったので 問題ないことを伝えました。・・・私の作ったうどんの問題外っぷりを考えると大抵のことは大丈夫だと思います(・ω・) 「七味とニンニクをよく揉みこんで焼いたかしわを勢いよくつゆに入れます」 「そしてその上にキノコ(しいたけ・なめこ)をうず高く積m…盛り付けていきます」 うどん皇「積m・・・?(いやな予感がする、という顔)」 ・・・と、こうリアクションをしましたが、これはこれでおいしい展開になってきた気がします。 (それが芸人的な意味でのおいしいなのか、あるいはおい死いといった意味合いなのかはともかく) 一方で他の参加者様からは「手つきが慣れているわ!」「もしや鍋?」などの声が聞こえましたが・・・ 「そしてそのきのこの山にコロッケを立てかけるようにして盛り付け七味を大量にかけていきます」 大 量 に(・ω・) 「そして最後にネギをトッピングすれば完成。辛いの苦手な人はくれぐれも食べないように」 「ゆっくり食べても麺がふやけて伸びる心配ナシ。安心ですね」 参加者様の「すごい…山が見える……」を皮切りにうどん皇の「oh・・・まうんてーん・・・」 他の参加者様の「まうんてん・・・」「随分豪快だな…」などなどの感想が飛び交う中 「名付けて『カシワ・キノコマウンテン・コロッケパンチ+ハイパースパイス』…ちょっと長いな」 と、うどんの名前を宣言してくれました。 容赦ない量のスパイスにしこたま辛味が練りこまれたかしわまでは何とかなりそうですが その上にさらに盛られたネギを見た時うどん皇(=私)は悟りました。 7回のオーバーキルは某世紀末スポーツアクションゲームで言う北斗七星がすべて消えただけに過ぎない、と。 今、うどん皇の頭上には死兆星が煌々と輝いたのです。 或いはうどん皇が猫でなければ致命傷にはならないかもしれませんが・・・。 だが、こんなおい死い・・・もといおいしい場面で逃げ出すなど言語道断(・ω・) うどん皇(GM)の本懐とはセッションに参加した皆が”楽しかった”と言えるよう尽力することに有り。 ならば、ここで玉砕してウケを取らない理由はない!!(・ω・) 「ひ・・・引かぬ、媚びぬ、省みぬ!!うどん皇に逃走はないのだー!!」 うどん皇、魂の叫びをここに。 あまりの辛さに悶絶しながらも休むことなくもぐもぐと食べ続け、そして真っ白に燃え尽きながらも完食しました。 その様子を見た参加者様からは「…あの猫大丈夫か…?」という第一声が聞こえてきました。 続いて「…ダメかもしれんな」とはこのうどんを作った参加者様の評でした。 ええ、実際、盛られまくったネギとか普通に猫にとっては猛毒です(・ω・; ですが・・・ 別の参加者様の「いいえ、見て!」の声と共にうどん皇は息も絶え絶えになりながら気合と根性で復活しました。 三途の川からのカムバック、本セッションで二度目の達成です(・ω・) うどん皇「辛いのが好きな人には・・・行けると思います・・・」(水を飲みながらもしっかりコメント) 参加者様の「味の批評までっ!」という驚愕の(?)声を受けつつも、 実際のところ食べたのが猫だったからアウトだっただけで辛い物が好きな人には悪くないと思います。 (逆に言えば作ってくださった方のコメント通り、辛党じゃないとちょっと厳しいかもですが) 「ぼ、ボリューミーなので・・・特にお昼時の学生さんなどたくさん食べたい方にはいいかもしれませ…ん…」 という感想を以て〆させていただきました。 参加者様の「ある意味いい汗かけるかもしれないな」「冷や汗じゃなくて?」 というやり取りにそうなりそうですね(・ω・)と答えつつ、残る御三方のアピール・・・ですが。 気がつけば4000字オーバー、続きはまた後日とさせていただきます(ノω・; 思い切り三途の川に行ってみたりと大概なことになりましたが おかげさまできっちり大惨事を起こせた上で、参加者様にも楽しんで頂けたのは GMとしては大変喜ばしい限りでした(・ω・) そしてここからは余談ですが 以前(4月末頃)に私が主催したうどんTRPGのセッションに参加してくださった方が 初っ端からふざけていたことを後悔なさっていた・・・と言う話をお伺いしましたが ・・・今回の日記、或いは当日記の4月28日・30日をご覧いただければお分かりの通り よりにもよってうどん皇本人がトンチキムーヴかましてふざけ倒しているので むしろその辺りの責任は私にあると言っても過言ではないと思います(・ω・; 改めて振り返ってみるとノってくれたおかげで”どうすれば楽しんでもらえるか”がわかりやすかったので ある意味ものすごく助けられたという感じですね(・ω・) 何より、その方のセッションを見学させていただいた際には導入の設定なども (便利という意味であれその設定がお気に召していただけたという意味であれ) 活用していただけたようで、これ以上ないほど光栄というか恐悦至極でした(・ω・) ・・・改めまして、この場を借りて前回並びに今回の参加者の皆様には心よりの感謝を。 皆様のおかげで私はGMとしての本懐を果たせたました。 そして当日記をご覧の皆様におかれましては体調には充分なご注意を。 食中りなどにはくれぐれもお気をつけくださいますようお願い申し上げます(・ω・)ノ
レクリス・オーリン | |
2020/05/14 01:13[web全体で公開] |
😆 うどんTRPG「それはそれとしておうどんつくりたい」セッション感想2(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先々日(12日)の日記に続き、うどんTRPGセッション 「それはそれとしておうどんつくりたい」の感想にございます。 飯テロに関してはご容赦を(・ω・; さて、前回は麺選び・つゆ選び・麺の湯がき具合の決定を行い、続きましては トッピング選びのお時間です。 ピンゾロ(=プリン)を狙って意気揚々と振って見たのですが その出目は1・3。本来はわかめだったのですがうっかり間違えて 3・1の豆腐だと言ってしまうというドジをやらかしました(・ω・; にんぎょ(私):「お豆腐です。角で頭をぶつけると凶器になるアレですね」 初っ端からどや顔でしっかり間違えた私はちょっと豆腐の角に頭をぶつけるべきだと思いました。 参加者様の「と、見せかけてわかめを選んだわね!」というフォローが大変ありがたかったです(・ω・;) そして懲りずに(つゆがかつおだしベースだったので)「磯野家つながりで次女のワカメをチョイスです」 ・・・と言うトンチキ発言で笑いが取れたのは僥倖でした(・ω・) ちなみにフォローしてくださった参加者様のダイスロールがその3・1(=豆腐)だったのは ちょっと珍しい話でした。 ちなみに他の参加者様のダイスロール結果はと言うと・・・ ・無難な具材ながらも何故か豪快にぶち込まれたしいたけ ・「ラーメンと言っても行けそうな流れになっている気がします」 「ラーメン気分、いいわね」「うどんと言うよりラーメンだな」といった具合に ラーメンの話題に転換させた(豚肉だけに)にくいあんちくしょう、チャーシュー。 ・そして型破りと評されたり、選んだ本人も困惑なさっていたバター。 ・・・何と言うか割と平和と言えば平和なトッピングでした。 そして二回目のトッピング。 ・お肉(チャーシュー)の登場で沸く私達を見てダイスの神様が空気を読んだのか 不意に降臨した牛肉。「牛肉なのです。うっしっしー♪なのです」 ・選ばれたのはなめこでした。しいたけに重なって登場、出目6・1のキノコ。 「キノコですね。タケノコ派と戦争するアレです」 ・出目が真逆の1・6、参加者様からは手堅い、と評されたほうれん草。 ・「ラーメンにしたいなー」という発言に空気を読んだのかお出しされた海鮮(えび)。 にんぎょ「故郷を思い出します。主に食うか食われるかのサバイバル生活の日々を。」 参加者様「ラーメンはうどんだった?こんらん」 ・そしてバターと喧嘩しないもの、という希望に対してダイスの神様がお出ししたキノコ。 「バターとキノコ、合うわね」「ホイル焼きイメージ」「キノコのバター炒め(うどんどこ行った)」 など、比較的穏当な感想を言っている最中・・・ にんぎょ「あれです。食べると赤いオーバーオールと帽子のおじさんが巨大化するアレですね」 「それは食べちゃいけないやつだ!」「それは毒キノコだな」 にんぎょ「それはそれはマンマミーヤな代物になりそうなのです」 任〇堂法務部にぶち転がされそうな勢いで不穏当な発言をしてますネ☆(・ω・) そして迎えた三回目。 参加者様の内、お一人が手堅く行こう、ということで打ち止めにする最中 ・割と無難なお味噌を引いたにんぎょ。 ・倍プッシュされる参加者様のしいたけ ・豆腐とほうれん草に続き、ヘルシー路線と見せかけて入れられるバター ・そして料理は爆発!という気合の一言と共に選ばれた野菜。 範囲が広すぎて困るやつだこれwという参加者様の一言が何とも言えませんネ☆ そんな感じで比較的穏やかに終わった第三回目のトッピング決定ロール。 もう少し刺激が欲しいかなー・・・とか思ってたトンチキは私です(・ω・; 続く第四回目のロールでは先ほどお野菜を選んだ(というか引き当てた)方が 打ち止めになさったのでそれとは無関係に大惨事を求めてさらなるトッピングへ。 一番手を務めた私が引き当てたのはかき揚げ。 にんぎょ「おや、かき揚げなのです。柿は関係ないのです」(どうしよう。思ったより普通のチョイスだ・・・) 後半が明らかにおかしなことになっていますがそこはさておき(・ω・) 「うどんでは王道ね」というフォローが入りました。そして、その直後の事です。 「もしかしたら柿揚げもあるかもしれないな」 にんぎょ「・・・やってみたい衝動に駆られるのです」 「何のかきあげ…っておいおい!」 「柿のかき揚げ?」 割と危険な方向にカッ飛んでいきそうになりました(・ω・) そしてその直後に「ここまで来たら振るしかないな」とノリノリでロールする参加者様。 選ばれたのはかしわ(=鶏肉の一部) 不思議なことに、「まぁありだな」と言いながら器に叩きつけていました。 この意味を理解するのは実食の時を待つことになりましたが。 その一方で 「かしわって鶏のいちぶでしたっけ?」 私:です、鶏の肉ですよー にんぎょ:「朝の主役のコケコッコーです。いじめ過ぎた緑の服の勇者が逆襲されたと評判の鳥です」 ここでも〇天堂法務部に討ち取られそうな発言をしてますネ☆ それはそれとして「鶏肉とキノコのうどん」「普通においしそう」と言ったやり取りを横目に 納豆を引き当てた参加者様。つゆがカレーでなかったら即死しかねない代物です(・ω・; にんぎょ「海苔巻きの具にしてお寿司屋さんの地下で労働してるカッパに差し入れすると喜ばれるアレです」 かっ〇寿司さんに怒られそうな気がしてきましたがよくよく調べてみたら2016年の時点で ロゴが変わって河童の姿はもうないそうです(・ω・; 参加者様「人魚さん、詳しいのね」 にんぎょ,「珍しい具材を求める寿司職人とのバトルには事欠かない人生なので。・・・魚生かもしれません」 どんだけ凄惨な過去を持っているのか、とツッコミを受けそうです。 実のところ即興で決めた過去だという事実はさておき(・ω・) 割とトンチキなことを言いつつ、続きましては5回目、最後のトッピング決定ロールです。 そこでにんぎょが引いたのは生醤油。 「お醤油です。たくさん飲むと発熱するアレです」 実際には塩分の過剰摂取が原因で血圧が上がるため、それによって発熱するようですね(・ω・; 「そもそも醤油は飲むものでは無いんじゃないか…?」という至極もっともなツッコミはさておき。 「そうなのか?」という問いがあったので 「ですよー。修学旅行にいきたくない学生さんがお醤油一気飲みして熱を出して回避するという体を張った事例がっ」 と、しれっと嘘とも本当とも言い難い発言を返しておきました。 「どんな修学旅行なんだろう」 ・・・というごもっともな疑問もありましたが・・・その場では敢えて答えられませんでした。 というのも、確かにお醤油一気飲みで熱を出して修学旅行を欠席した、というエピソード自体は 実は漫画にありました。しかしてその元ネタ(?)はと言うと 兵役逃れのために醤油を一気飲みして血圧を上げた、というちょっと笑えないエピソードなのです。 また、実際に悪ふざけで1リットルもの醤油を一気飲みして昏睡状態になった・・・ なんていう事件もあったそうです。 (当然、やらないとは思いますが)皆様も決してそんな無茶はしないようお願い申し上げます(・ω・; 続く参加者様のトッピング決定ロールでは・・・ ・〆に選ばれたコロッケ。引き当てた方からは”モノマネ芸人”。 にんぎょからは「台風の時にたくさん仕入れて大量廃棄になったアレですね。なーむー」 別の参加者さんからは「品薄で見つからないと聞きましたけど」 ( ・ω・)<鮮やかなくらい話が逸れていってますね。 ・別の参加者様が引き当てたのはメンマ。 「意外と行けるのよ、メンマ。つゆをカレーにして正解だわ♪」 「カレーってなんでも合う気がする」 「よほどのものを入れない限りは確かにっ」 「むしろカレーが主役になりそうです」 (・ω・)<カレー万能説。 そしてトッピング決定ロールが終わり、その後に続く薬味の決定ロールはまぁ、無難と言えば無難な感じでしたが・・・ 手堅く1回で止める方、2回で止める方、一気に三回行く方と様々でした。 私はとりあえず1回振った後・・・その後一気に2回振ったのですが・・・ 1回目:ごま 2・3回目:両方とも七味。 「七味オンザ七味…」 「七味を2倍で!?」 「さらに追い七味!」 「あの人魚七味をあんな大量に!? 」 と、いい具合に注目を集めることが出来ました(・ω・) にんぎょ,「・・・いきあたりばったr・・・計画通り」 計画通りです(・ω・)計画通りです。 大事なことなので二回言いました(・ω・ ) そんなこんなで次が実食・・・アピールタイムなわけですが ここでにんぎょのチョイスを改めて見ると 麺:チルド つゆ:かつおだしベース 湯がき具合:やわらかめ トッピング:わかめ、牛肉、お味噌、かき揚げ、生醤油 薬味:ごま、七味2回 ・・・まぁ、割と普通に無難なものが出来そうなチョイスではあります。 他の参加者様も概ね普通の物が出来上がりそうな感じではありました。 しかし(・ω・) しかしですね(・ω・) セッション募集の備考にそんなことよりおうどんたべたい。 ということで面白おかしく大惨事を起こしましょう(ノ・ω・)ノ と書いたものの・・・このままだと大惨事に・・・ならない・・・?(・ω・; という不安に直面しました。 これもダイスの神様の与えた試練でしょうか? いや普通のうどん作れよというツッコミは聞こえません(・ω・) 果たして今回のセッションで無事大惨事を起こせるのか。 その成否は後日の日記にて。 さて、当日記をご覧の皆様におかれましてはお節介とは思いますが一つ申し上げさせていただきますと・・・ Curiosity killed the cat(直訳で好奇心は猫をも死に至らしめる。転じて 過剰な好奇心は身を滅ぼすの意)という言葉がございます。 ・・・皆様はくれぐれも食中りや無謀な挑戦にはお気をつけて(・ω・;