【モノトーンミュージアムRPG】森の少女と優しい龍【基本ルルブ掲載シナリオ】の内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

【レギュレーション】
基本ルルブ(インカルツァンド、トレイメント使用可)
初GM、初プレイなので未所持の方はご遠慮ください。
初期作製のみ。キャラ作製はクイックでもコンストラクションでも。

【演目背景】
中部辺境の小国“木漏れ日の国”。この国のキリの森には、“森の王”と呼ばれる龍がいた。
“木漏れ日の国”の僧侶クリストフ・H・グライスナーは、「森に住む異形を捕縛する」という御標に従い、森の王の捕獲を計画する。
だがその御標は、出世欲に呑まれ、伽藍となっていた彼自身の心が生み出したものだった。

クリストフの率いる騎士たちにより、捕縛されてしまう“森の王”。そこに居合わせたPCたちと“森の王”に育てられた人間の娘ブランシェは、“森の王”を助けるために街へ向かう。


【今回予告】
むかしむかし。
“木漏れ日の国”の霧の森には、森の王と呼ばれる龍がいた。

だが、心優しいこの龍を、聖協会の僧侶クリストフは邪悪なものと断じ御標に従い、捕縛する。
森の王には、愛する娘ブランシェがいた。森の中で育てられた人の娘は森の王を助けるため、はじめて森の外へと踏み出す。

支えてくれる人たちに、導かれて。


モノトーンミュージアム
『森の少女と優しい龍』
―――かくして、物語は紡がれる。


【ハンドアウト】
PC1　　　パートナー：ブランシェ(感情：好意)
クラス：特になし　クイック：宵闇の怪盗
　キミに御標が下された。それは霧の森に住む“森の王”。
その龍の持つもっとも価値のあるお宝が手に入る、というものだった。
キミはひとつその御標に従ってみようと、霧の森へと足を踏み入れた。
そして森の王のねぐらでキミが見つけたのは、お宝などではなく、ひとりの人間の少女だった。

PC2　　　パートナー：森の王(感情：好奇心)
　　　　　クラス：戦人　クイック：守護の騎士
　キミに御標が下された。
それは霧の森に住む龍“森の王”。
その龍がキミの助けをまっているとのものだった。強大で知られる龍が人間であるキミの助けを必要としている？
それは近隣でも名高い戦士であるキミの好奇心と自尊心を刺激した。
キミは御標に従って霧の森に向かった。

PC3　　　パートナー：クリストフ・H.・グライスナー(感情：警戒心)
　　　　　クラス：僧侶　クイック：御標の守護者
　キミは聖協会に所属する旅の僧侶だ。
キミが立ち寄った国の僧クリストフは、“森の王”をとらえよという御標が下ったと称し、キミに協力を仰いできた。
どうやら、その”森の王”という其等が異形化し、この国にほつれを生んでいるらしい。
なにやらきな臭いが漂っている。

PC4　　　パートナー：“森の王”(感情：尽力)
　　　　　クラス：裁縫師　クイック：針の魔女
　キミは世界を旅し、世界の“ほつれ”を人知れず繕う裁縫師だ。
あるひ、”夜の女王”から連絡を受ける。”木漏れ日の国”に、”ほつれ”が生まれているらしい。
そういうことならば、赴いて調べなければいけない。
キミは“夜の女王”の言葉に従い、まずは”木漏れ日の国”に住むという、賢く優しい”森の王”に会いに向かった。

PC5　　　パートナー：ブランシェ(感情：庇護)
　　　　　クラス：其等　クイック：奇妙な隣人
　キミは霧の森に住む其等だ。
霧の森でただひとりの人間の少女ブランシェは、“森の王”と森の仲間たちみんなに愛されている少女だ。
このままみんなで平和に過ごし、ブランシェは幸せになってもらいたい。
だがこの森に、なにやら不穏な気配が漂ってきた。


【応募時のお願い】
3名以上で立卓。
人数が5人に行かない場合は番号が大きい方から消えます。
HOが何番まであるかわからないので、5人埋まるか応募が締め切られてから、三番まで希望HOを書いてください。
前日までにキャラシ提出をお願いします。
4，5回にわたると予想します。毎週日曜日にやるので、日曜があいている方。


【備考】
基本ルルブ掲載シナリオです。
初GM、初システムです。
手間取ることが多々あると思います。先に謝っておきます。すみません。

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