【クトゥルフ神話TRPG】感染自罪のモンタージュ(分割卓)の内容

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

セッション内容

クトゥルフ神話 TRPGクトゥルフ神話TRPG
オンラインセッション 感染自罪のモンタージュ(分割卓)
GM:
募集締め切り: 1/15(金) 09:30まで
募集方法・人数: 選考で4人 ( 参加決定:0人、選考中:0人 )
開催日時:
プレイ時間:
1/15(金) 21:00から およそ15時間のプレイ時間で予定しています。
(補足事項: 15時間以上かかる為分割卓です。 rpを重視します。 )
会場:
ココフォリア
パスワード: ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。
レイティング指定: 指定なし
セッション種別: ボイスセッション ボイス(ボイセ)
スマホ参加: できる
見学: できる
詳細内容:
【レギュレーション】

基本ルルブ6版

【シナリオの概要】

刑事物cocです。

一週間程前、とある刑事が自宅で死亡しているのが発見された。

自宅は東京都千代田区に位置する八階建てのマンションの一室。
刑事の名は【樋川裕孝(ひかわ ひろたか)】、警視庁刑事部捜査一課の警部補である。

彼を知る者が居るとするのなら、皆口を揃えて樋川の事を「真面目な刑事」と言うだろう。

その真面目な刑事がある日、一日だけ無断欠勤をしたのだ。
それが発見に至るきっかけである。

無断欠勤などたったの一度もしてこなかった樋川を心配し、
その部下が彼の自宅に足を運んだ。

大家に事情を説明し鍵を開けさせれば、
そこにあったのは凄惨な光景だった。


声を掛けても微動だにしないその体を見て、
「死体だ」とその部下はすぐに理解したらしい。

悲しみや悔しさよりも大きく体を動かしたのは
「どうして」という疑問だった。
それもあり、意を決して樋川の顔を見ようとしたが、
……すぐに後悔する事となる。

他殺だと誰もが言う死に様ではあるものの、指紋の付き方、切り傷の角度などの状況だけ見ればそれは完全な『自殺』だった。

何よりも、彼の遺体の前に鎮座するスマートフォンがその状況を如実に語っていた。

そのスマートフォンには、樋川裕孝が死に至るまでの自殺の映像が記録されており、最後にはこのような言葉が綴られていた。



『一週間後、またお会いしよう』

……

警視庁は上記事件を単なる自殺、
または単なる殺人事件として扱わず『異常犯罪』と位置付けた。


自分達と同じ刑事を、
このように死に至らしめた第三者が居る事は明白だったからだ。


あなた方はこの事件に対して招集された
『警視庁刑事部異常犯罪対策チーム』の一員である。



一週間後と言われたその日は、刻一刻と近づいていた。



【応募時のお願い】

固定職業:刑事
推奨技能:<心理学><精神分析><目星><戦闘技能>、RPする勇気
準推奨技能:<応急手当><運転:車><機械修理><コンピューター>
プレイ人数:3~4人(4人が望ましい)
プレイタイム:20時間程度(テキストセッション)/10~12時間(ボイスセッション)
シナリオ形式:シティ

難易度 中〜高


セッション予定日時
↓

1月15日 21時から1時まで
1月17日 朝10時から昼休憩30分を挟み18時まで
1月19日 21時から1時まで

となります。宜しくお願い致します。


■以下、 注意事項 (必読)      


・グロテスクな表現、残酷・過激な描写が含まれる可能性が有ります。
 よって今回、高校生以下の方の参加申請を拒否させて戴きます。


・ロスト率は中~高。出目などにより窮地に陥る事が多分にあります。


・生還したとしても後遺症の可能性も十分にあり得ます。


※この作中に出る機関、組織、人物などは
 全て架空でありフィクションです。

■前提

あなた方は『刑事』である。元々関りがある仲であろうと、
そうでなかろうとどちらでもよい。

大事なのは自身が『刑事』であり、正義という信念を持ち、
それに準じているという点に尽きる。



【備考】


「正義」とは何か 、 「悪」とは何か



何時の時代も問われて来たテーマだ。


人は誰しも常時は 「善」 であり、

型に嵌めた様な、産まれつきの「悪人」など居ない。

ある時、急に 「悪」  となるのだ。


誰かが言った。

「だからこそ、人とは怖いモノなのです。」と



では、「悪」とは何か。

それは「善」に対極する物という人も居るだろう。


しかし、物事の善悪の判断と言うものは千差万別で有り、
時代と、その時の立場、主観によって変わる
大変曖昧なものである。


そう考えると、善悪の判断という物は

自分から見て正しいと感じた事を「善」とし、
自らが見て異端で有ると感じた事を「悪」とする物
としか言えないのだろう。


必ずしも明確に定義出来る様な物では無いのだ。



では、


「善」から「悪」に変わるきっかけとは何なのだろうか?


それは、 「好奇心」 だ。


好奇心とは誰にも生じる物であり、
『知識/情報』を得て産まれ、
それは時に人の倫理観を蝕む。


好奇心に蝕まれた倫理観は人に満たされぬ欲望を産み、
それはゆっくりと時間をかけて増長し、狂気を産み出す。


そして狂気はふとしたきっかけで人の倫理観を書き換える。
己の欲望を、憧れを満たす為に。


そして自らの欲望を叶える事こそ、「正義」と考える様になるのだ。

それが他者から見て「悪」と判断されたとしても。


狂気は居るのだ。誰の心の中にも。

勿論、貴方達の中にも既にいて、
それは今か今かと倫理観が書き変わる瞬間を待っている。


常々、気をつける事だ
善人が悪人となるのは紙一重なのだから。
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