【クトゥルフ神話TRPG】1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない-の内容

【レギュレーション】
基本ルルブ6版、2010、2015（特徴表・特記は使用しません）

【シナリオの概要】

日本の首都、東京。
この大都会では、超能力を駆使した犯罪が多発していた。
人々は明日に怯え、英雄の訪れを願うことしか許されない。
“サイ”と呼ばれる超能力者の手によって、東京都は少しずつ滅びゆく。
絶望必至の日常は、誰にも救うことが出来ないのか。

否。
───過去に一度、既に救われていた。

東京都が恐怖に侵される約五年前。
とある刑事達が、人知れずサイによる初めての犯行を阻止していたのだ。
事の発端は、SNS に投稿された七日間に渡る音声記録。
そこに遺された警視庁捜査第一課へのメッセージ。

「東京に住む、九百万人以上を救って欲しい」

投稿者はその言葉を最後に、自殺を図って亡くなっていた。
警視庁が出した見解は、薬物中毒者による単なる妄言。
つまるところ、事件性のない自殺として処理しようとする。
しかし、捜査第一課に属する六人の刑事達はその妄言を信じ、動き出した。

これは、現在ではなく過去の話。
これは、サイにとってのファーストゲーム。

そう、これは…

刑事である貴方達が解決した、誰も真相を知らない奇怪な事件。
───その、音声記録データである。

【CoCシナリオ】『1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない-』作:弱小亭ろっしー様

■ 特徴
不可解な事件を追いながらも、
“刑事”という職業を感じることができるシナリオです。

「刑事」×「捜査」×「クトゥルフ神話」

この3つの要素を中心に、過去に起きた事件は語られる。
貴方は、サイを捕まえることが出来るのか。

舞台 : 現代日本/東京都
共通HO : 貴方達は、警視庁捜査第一課に勤める刑事である。
※秘匿HOはないため、設定によっては継続探索者でのプレイも可能

プレイ人数：４人（協力型）（３名まで確定してますのであと１名の募集になります）

プレイ時間：20-24時間（RPにより前後、２日に渡り開催します。）

　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
　★★日程　（休憩は昼食休憩、随時短い休憩を挟みます）★★
　★★９／２３（土）（９：００～２４：００）　　　　　★★
　★★９／２４（日）（９：００～２４：００）　　　　　★★
　★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

※セッション中アーカイブとしてyoutube限定公開のライブ配信を行い動画を録画しておきます。アーカイブで保存した動画を見学者用、ＫＰ・ＰＬ確認用、通過者閲覧用として限定公開します。
　
必須技能：
推奨技能：[戦闘技能]・[目星]・[聞き耳]・[心理学]
準推奨技能 ：[医学]・[追跡]・[交渉系技能]

KP難易度（★★★☆☆）
PL難易度（★★★☆☆）
ロスト率（★☆☆☆☆）※KPによります。
刑事らしさ（★★★★★）

【参加時の注意】
　ハウスルールの確認をお願いします。
　このシナリオ限りの探索者になる可能性があります。
　後悔しないキャラメイクをお願い致します。
　これは「クトゥルフ神話TRPG」です。
　理不尽に感じることが多い場面も御座います。
　腐らずKPへ提案、他PL、PCと協力して踏破を目指してください。
　参加申請時はコメントに一言お願いします。
　お互いにマナーを守ってプレイ頂ける方、協力してセッションを進める協調性のある方。
　録音・録画に抵抗のある方は参加をご遠慮下さい。
　終了後、感想や意見などいただけると喜びます。

【備考】
会場はココフォリアを使用します。
ボイスはdiscordを使用します。
ハウスルール：https://trpgsession.click/character-detail.php?c=161965823341NbYYV8wm0BYnGbi&s=NbYYV8wm0BYnGbi
（discord会場内にも掲示してあります）


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■ 事前注意事項
ネタバレに関する説明（KP 及び PL 向け）
本作品は「異能警察は、英雄じゃない」の前日譚シナリオではありますが、物語の根幹となる部分や推理要素、ギミックなどのネタバレ及び伏線は含まれておりません。ただし、NPC の設定として繋がりがある部分はございます。とはいえ、遊んで頂くのに支障が出るほどの繋がりではございません。
安心して遊んで頂けると幸いです。

また、本作品で遊んだ探索者を「異能警察は、英雄じゃない」に継続探索者として参加させる/「異能警察は、英雄じゃない」で遊んだ探索者を本作品に継続探索者として参加させることは不可能となります。それによって、プレイヤーの皆様は知っていても探索者は知り得ないといった事柄が出てくるかと思われます。以上の理由もあり、どちらのシナリオを遊ぶにしても差し障りなく遊べると考えております。

本作品のジャンル（PL 向け）
本作品は“推理シナリオ”となっております。それ故に、探索者が生還するには事件の捜査を行い、犯人を当てるということが必須となります。もちろん、事件の鍵を握る情報などはダイスに成功することで入手できますが、犯人が誰なのかという部分に関しては実際に推理して頂きます。推理結果によっては良いエンディングを迎えることができないシナリオとなります。

■ 公開HO内容
貴方達は、警視庁捜査第一課に勤める刑事である。

《詳細内容》
探索者は「斑目慶次」が率いる斑目班の一員であり、階級は“巡査部長以下”となります。また、斑目班には探索者の他にも「浅倉正義」が配属されています。
《付与される設定と制限》
・職業は警視庁捜査第一課の刑事であり、斑目班に所属している
・刑事としての階級は、巡査部長以下
・年齢は２４歳～５０歳 
※本作品は過去の話になるので、シナリオ終了時には５年経過致します

■ 斑目班
一年前に、刑事としての実力や相性を考慮されて発足された捜査班。班員は計六名であり、チーフは斑目警部補となる。捜査班自体は他にも複数発足されているが、斑目班の評価は良くも悪くもない。また、斑目自身が放任主義なため、探索者の服装は刑事として常識の範囲内であればどのような恰好をしていても怒られたことはない（目立つ服装でなければ、スーツ以外でも可/とはいえ、刑事は基本全員スーツなので、スーツ推奨）。 
※余談ですが、本作品の季節は「４月」になります

■ 探索者
本作品には“共通 HO”が存在します。内容を一読して頂き、設定上問題がないのであれば探索者の新規/継続は問いません。また、探索者同士の関係性は自由となります。新規探索者を作成される場合、職業技能は下記を参照して取得してください。
《捜査第一課の刑事》
[目星].[聞き耳].[追跡].[説得].[医学].[心理学].[好きな技能２つ（任意）]
※本作品の「心理学」は、嘘発見器のような用途で使用することは出来ません

■ シナリオの舞台
現代日本の東京都が舞台となります。また、探索者の職業は刑事になりますので拳銃及び警棒の
所持が認められております。それぞれのダメージ値等は下記をご確認ください。

《３８口径９㎜リボルバー》
初期値 ２０％/ダメージ値 １D１０/攻撃回数 ２回/装弾数 ６発/故障ナンバー １００
※弾を消費した場合、警視庁に戻り申告することで装弾数は回復します

《警棒》
初期値 ２５％/ダメージ値 １D６+DB/攻撃回数 １回/耐久力 １５
※耐久力が尽きない限り、警棒技能を成功させることで受けた攻撃を受け流すことが可能です
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